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【人】 舞姫 イクリールふっ、ぅ……んむぅ……! [水音と乱れる吐息、生々しい肉の弾ける音だけが耳を犯すなか、"終わり"を悟ったか、女の身体が最期の抵抗を始める。 喉奥から絞り出された悲鳴が男の舌を震わせ 痛々しい歯形のついた乳房、頂が藻掻いて揺れる。 嬲られ続けて衰弱しきった女の全身が男に抗い、しかし逃れきれずに欲望を受け止めるためだけに動くのが分かるだろう。 唯一平静な濡れた瞳がきらめく。 私を手にかけるのはお前で、君を殺すのも私なんだ] ぁ…も、らめっ……ぁあ、あああぁああっ! [白く胎内を汚されて、大きく背を仰け反らせる。 濃厚な魔力を含む白濁に侵され、生殖にまつわる機能のために収縮するはずの臓器が、筋肉が、精を搾り取るためだけに機能したその瞬間――一足早く、女に決定的な変化が訪れた。 生きながら味わえる限度を越えた激痛に、長い長い吐精の間、女の肢体は供物じみて無力に横たわっていた] (9) nantomohaya 2021/05/07(Fri) 19:03:43 |
【人】 舞姫 イクリールあっ……、ぁ…。ぁ……ん……♡ [すべてが組み変わる激痛に死体のようだった身体が、抜き取られるかと思った矢先の鋭い突き上げ>>2:201に跳ねあがる。延々と続く責めに――徐々に、女の声が甘くなっていく。 演技なのか本気なのか、自分でもわからなかった。あまりにも、興奮が強すぎて。 ぐちゃぐちゃと響く淫らな水音が、滴る血のようだと思った。憐れな男が胸から流れる血の海のなか唯一白い身体に溺れている。 かわいくて かなしくて 、女は足を絡めて抱き締め、陶酔しきった目で男を見上げた。女は、繰り返される射精に薄い腹が妊婦のように膨らんでしまうまで、男の欲望を読み取った通りに淫らに舞い続けた。人間スピカを溺死させてしまうまで、ずっと*] (10) nantomohaya 2021/05/07(Fri) 19:08:51 |
【独】 舞姫 イクリール/* 甲斐甲斐しくお仕事してるのに遊べなくてかわいそうだねえ……って眺めてました。 [認知!!!と書かれた紙を掲げて走り回っている] (-78) nantomohaya 2021/05/07(Fri) 21:19:22 |
【独】 舞姫 イクリール/* 自分を含めた家族ムーブされると、イクリールはめんどくさいやつなのでサウダージBGMに推しの解釈違い〜って暴れてそうですの。 心中はするし一緒に遊ぶけど私と共に在り続けるスーくんは地雷です(半ギレ)ってなってる (-81) nantomohaya 2021/05/07(Fri) 22:01:55 |
【独】 舞姫 イクリール/* かわいい(かわいい) ママに紹介はするね……最悪だ エピローグで気が抜けてるので、寝ちゃってたらすみません。 (-84) nantomohaya 2021/05/07(Fri) 22:12:12 |
【鳴】 月桂冠 イクリール―むかしむかし、あるところに― [夜の教会の冷たい床の上。 ぼろぼろの少女を抱き締めた女が狂乱しながら祈りを捧げていた。 ――ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……。 伝い落ちる生暖かい血と白濁の感覚に泣きながら思ったのを覚えている。このひとは、いつなんどきも私を見ることはないんだということを。 去年亡くなった神父が心配して来てくれるのを待ち続ける女の腕なんかに縋る自分にほとほと愛想が尽きて――生まれ変わろうと思った、少女期の終わりの日] (=0) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 8:31:18 |
【鳴】 月桂冠 イクリール[初恋は、酒場の金髪の女だった。 河岸を変えるという彼女にねだった触れるだけのキスに腰を抜かす私を見て、華やかに笑った瞳の奥に揺れた慈しみと憎悪の美しさを忘れた事はない。 初体験は、赤髪の男だった。 母の古馴染を名乗る身形のよい邪眼師jobは、言葉巧みに無知な子どもを絆し、父親である証拠を見せると連れ込んだ安宿で私を組み敷いた。 なるほど、と思った。 思い人の瞳に宿る光に抱く痛み、恐怖と屈辱に媚びる体への絶望……母が私をよく思う筈がないってことが、ちゃんと分かった。淫魔なんていないのも。涙が出るのを殴られた頬のせいにして、イクリールはわんわん泣いて、泣いて、苛立つ男を宥めるために啼いたふりをした] (=1) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 8:32:14 |
【鳴】 月桂冠 イクリール[清らかさ、が喪われるのはいつなんでしょう。 性に目覚めたら? 社会の荒波に揉まれたら? 修道女の心を汚したのは、生まれた娘が赤い髪をしていたという事実と、それに傷ついた自分自身でした。 神に身を捧げたときに捨てた想い人の姿の淫魔に与えられたのは、一時の夢。数々のトラップと淫魔に犯されて流した涙と共にダンジョンに置いて忘れられるものでした。忘れられる、と思っていました。そんなものに屈したりしないと。 還ってきた現実。 そこにあるのは、覚えた快楽を反芻する身体と矛盾する心、 清らかで穢らわしい我が子だけ。あちゃー。 ままある話です。*めでたくなしめでたくなし*] (=2) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 8:33:22 |
【独】 月桂冠 イクリール/* 執筆スピードと手が空いてる人への目配りで村建てさん感が出てたとこありますね。 >>-105 トラップで遊ぶ?って提案ランダムのとき、理性なかったら縛ったりトラップ使ったりしたかったんだな…感出てかわいいです。まっとうに生きてた人のかわいさでしか取れない栄養素がある。スピカとテンガンかわいいかわいいですね。 突如鎖付きの金属製の首輪が嵌められ、誰かからの命令に従うことが喜ばしいと思い込む。他人でなければ外せない。vilか唐突に現れた肉壁に胴体が呑み込まれ、身動きできなくなる。下半身が通路に向けて剥き出しにされた。壁の向こうでは足音や声が聞こえる。誰かいるのかもしれない。vil (-114) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 13:50:10 |
【独】 月桂冠 イクリール/* う〜ん、首輪かな 軽率に変態性を押し付けられるスーくん 私も夜に締めます。その後の時間軸、ご自由に動いてくださいね テンガンさん入っていらした瞬間からBのLレーダー反応してたからなんかわかりますね、目がひかれる感じ…wクリスタさまはかわいし 余裕あったらクリスタさまとレヴァティさんに顔出ししてまた来てねーしたいなぁ** (-115) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 13:56:29 |
【独】 月桂冠 イクリール/* 大浴場かわゆい…! 信じて送り出した息子・兄・弟に絶望するケッセルリング家が存在しなかった代わりにたいへんなことになる騎士団、健康に良いですね (-158) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 21:16:43 |
【人】 月桂冠 イクリール[惜しみなく与え惜しみなく奪った。 求められるままに甘く啼き、あるいは悲鳴をあげて応えながら、女は目を細める。 変化のその瞬間を胎内で喰らい、本能的な悦びにうち震える。何を慮ることもなく、ただ我欲に突き動かされるままに動く男――同類に堕ちた姿が愉しくてならなかった。 執拗に解された後孔を犯されて呻きながら、微笑が零れる。孕ませたい、と散々吐き出された末に実らない種を後孔に注がれる背徳に、彼の絶頂につられるように達していた] (51) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 21:17:25 |
【人】 月桂冠 イクリール[白い身体は、男の思いのままに体位を変えていく。 栓をするようにバイブを突き込まれたまま前後を交互に犯される。魅了(チャーム)のかかった首輪に繋がれて、人の子のように従順に痴態をさらす。柔らかな曲線に赤い縄を食い込ませ、許しを乞いながら背を仰け反らせる――。 君が無惨に泣き叫ぶ女を貪り、次の瞬間には甘く囁く女に溺れている。望むままに、際限なく。あたたかい泥の底で、快楽を味わう以外に意味のない行為は、淫紋が消え失せてからも延々と続いた。 人間の身体ならば二、三回死んでいそうな有り様の肢体は、男が上から退いた途端、するすると滑らかに癒えていく] (52) nantomohaya 2021/05/08(Sat) 21:18:24 |
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