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【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* というわけで表敬訪問に参りました凶狼だにゃん…… 本日予定していたお話の内容にもよるかなあという感じではあるものの、 現状誰かから介錯の打診が来ていなければ良ければ介錯を務めさせて頂きたいにゃん…… できたら知り合いの死は看取りたい人間心理 知り合い なぜ吊られていく どうして…… (-2) unforg00 2022/06/03(Fri) 22:23:54 |
【神】 跼蹐 カナイ/* 念の為誘導を置いておこう。 本日の会議室時空はこっちで〜す(誘導) 死体になったり、死体を見に行ったりのロールをする人は それぞれ墓下発言や白発言でするとアンカつけられるので参照性がよろしいです! (G0) unforg00 2022/06/03(Fri) 22:26:50 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 歓迎致しますにこり。 今の所介錯打診は来ておりませんので、 先着順という事で……叶様にお願いするのです。 どうしてでしょうね……怖いですね…… ところで神窓で少ししたらそっと抜け出す予定でしたが、 死体見に行くロールではないから 会議室時空でやるべきでしょうか。 (-3) shell_memoria 2022/06/03(Fri) 22:37:46 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* では責任を持って誠心誠意介錯させて頂きます……… 大雑把に分けると会議室時空が神窓、それ以外が全体……になりそうなので それとなくこのロールは死体探しじゃないよ〜って地の文で描写等だけしておけば そんなに混線する事は無いんじゃないかなあと思います。飽くまでも混線防止に分けてるだけなので… (-5) unforg00 2022/06/03(Fri) 23:23:08 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* ↑、若干答えになってなくないですか?(大ボケ) 白発言でやっちゃって大丈夫だと思います。 (-6) unforg00 2022/06/03(Fri) 23:26:15 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 宜しくお願い致します……。 介錯ロール自体は村内でいう所の明日で良いんでしょうか? それとも村内本日中には始めて明日になる前に完了する感じ? 混線防止了解致しました! 人々が概ね出揃ったらそんな感じの描写と共に 会議室を出て仮眠室を探そうと思います〜 (-7) shell_memoria 2022/06/03(Fri) 23:37:33 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* 基本的に、生存確認に会議室に全員が集まったタイミングで 墓落ちした人が居ない事に気付く、という感じになりそうなので… 今回で言うと三日目の中のどこかの時系列で死亡して、 四日目の最初に皆が会議室に集まった時に不在に気付く という感じになりそうです。 あんまり時系列的に早い所で死んじゃうと行動が制限されてしまうので、 ある程度話した所で一度時系列を少し後に切り替えちゃってもいいかも。 お話の内容次第で結構介錯のやり方は異なる感じになりそうなので、 NG事項の確認や最終的にどんな感じになるかの予測は途中で出す事になりそうです。 ではではなにとぞよろしくお願いします…… (-12) unforg00 2022/06/03(Fri) 23:55:34 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 🐕(既読スタンプワンちゃん) 了解了解了解しました! では個室の方でも頑張って頂いて…… (-13) shell_memoria 2022/06/04(Sat) 0:01:33 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 暫しの間やや高い視点から見下ろし、笑みを見せて、承諾を返す。 そんなあなたの一連の動作や仕草を、 こちらもまた、そこから何かを汲み取るべく怖怖と見ていた。 言葉も、仕草も、表情も。 初対面と何から何まで変わらないまま。 叶 西路という人間は、目の前のものが、自分を脅かすものか否か 最初からずっと、それを判別する為に他者の顔色を窺っている。 それがどんなに恐ろしいものであっても 死んでしまえば自らを脅かせはしない。 恐ろしいものから本当の意味で逃れるには、──── "それ"が殺してまで逃れたいようなものかを推し量る為に。 「………、そうですか…… そう言って頂けて、少し安心しました…」 小さく安堵の息を吐いた事に嘘は無い。 けれどそれは──あなたからの協力を得られたからだったのか? 続く言葉に一つ頷いて、 前を行くあなたの背を、身長差から少しばかり早足に追った。 (-26) unforg00 2022/06/04(Sat) 2:13:47 |
【神】 跼蹐 カナイ一人、二人、三人。エマの他に、新たな不在者達。 伊縫が居ない。──不安。 奈尾が居ない。──不安。 結木が居ない。── 。 寝落ちした篝屋が立てた音に一度びくりと肩が跳ね、 会議室を出て行く人々の動きを どこか心ここにあらずといった様子で視線だけで追った。 (G8) unforg00 2022/06/04(Sat) 2:53:37 |
【神】 跼蹐 カナイそれから幾許かの時間が経った後。 神陰間の持ち帰った報告に、 常に不安げな表情はまた不安と恐れを色濃くして。 「…………」 片手で片腕を抱くように上着を軽く握った。 いつの間にやら袖口には赤黒い染みが滲んでいる。 「……伊縫さんは…」 「…奈尾さん、は?」 特定の個人を探す事について最も頼れそうな人は、 その姿を消してしまった内の一人だった。 今し方、物言わぬ躯となってしまったと告げられた者だった。 ──残る二人は何処へ? 自ら探すと名乗り出た者へ縋るように視線を向けた。 (G9) unforg00 2022/06/04(Sat) 2:54:06 |
【赤】 跼蹐 カナイ何度も気配を探り直す。 何度も何度も探り直す。 それでも恐ろしくもどこか懐かしいあの気配は見付からない。 少なくとも、きっと、以前と全く同じ気配は見付からない。 今は何処にも見付からない。 変わらず感じ取れるものは傍にある一つの気配だけ。 傍に無いもう一つが何処へ行ってしまったのか、 何をして、どうなってしまったのかわからないのが恐ろしい。 自分にわかる事は──それだけ? (*1) unforg00 2022/06/04(Sat) 3:50:26 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 「………いえ……なら、ちょうどよかった」 標本室へと踏み入って、静かに扉を閉め、注意深く気配を探る。 その目的に沿って、実に丁寧に、いっそ無機質に。 様々な『嘗て生物だったもの』が保管されているこの部屋は、 施設の全ては地下とはいえど、殊更に薄暗く、狭苦しく感じた。 「…………」 周囲に何も、──そして誰も居ない事を確認した後に。 忙しなく周囲に視線を向けるあなたの様子を見て、 その言葉にまた一つ頷くだけで了承を返した後。 或いは、もしかしたら、最初は、本当にただ。 現状を把握する為にあなたを頼ったのかもしれない。 けれど今となってはもはや定かではない事だ。 (-30) unforg00 2022/06/04(Sat) 10:31:51 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 足音を、気配を殺してそろりとあなたに近付いた。 とはいえその様子はもしかすると、戸棚の類のガラスに反射して あなたの視界に微かに映っていたのかもしれない。 けれど気付いただけではもう手遅れだった。 あなたのすぐ傍で瞬間的に異様な気配が膨れ上がって、 (-31) unforg00 2022/06/04(Sat) 10:32:42 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 ────ぱきり、 ああ、恐ろしくもどこか安心する、そんな感覚だ。 その背に振り上げた右手の中にあるガラス片が音を立てて、 手を、指先を鎧うように忽ちにその形を変え、 人を傷付けるには十分な、大きく鋭い鉤爪と化して。 あなたの首、肩、背中。 無防備な部位を、明確な殺意をもって狙う。 そうして容赦なく不意打ちの一撃が振り下ろされる。 ──ぶづっ、 ──み"ちみちみちっ、 捉えればそのまま、引き裂くように、傷口を押し広げるように。 尋常ではない力で肉に食い込んだその切っ先を押し下げた。 ──叶 西路という人間にとって、あなたというものは。 あまりにも理解し難く、それゆえに恐ろしいものだった。 今すぐにでも、その輪郭のない恐怖から、 あなたを殺して逃れたいと思ってしまうほどに。 (-32) unforg00 2022/06/04(Sat) 10:35:20 |
【神】 跼蹐 カナイ「………、……」 視界を横切る人影をそろりと視線で追って、 続く言葉に一度口を開きかけて。 けれど放っておくには少々気掛かりな篝屋の様子を見て、 それから神陰間からの申し出にそれを呑み込んだ。 「わかりました……すみません、篝屋さんの事をお願いします」 おずおずとまだ会議室に居る面々にそう声を掛けて、 少しだけ早足に神陰間の背を追い掛けた。 (G12) unforg00 2022/06/04(Sat) 12:19:43 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『少々強引だった気もするのです。済みません』 会議室から少し離れた辺りで、振り向いてそう見せました。 『しかし叶様の袖がその状態ですので。 残っているとお疑われになるかと思ったのです』 赤黒い袖口をタブレットの光が照らします。 薄暗い廊下の中で、少女の顔は見え辛いでしょう。 怯えているか、いつもの顔か、それ以外かは 近づいて見ないとわかりません。 (-37) shell_memoria 2022/06/04(Sat) 12:27:31 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 からん、と。 何処か遠くで軽く硬い音がした。 あなたの取り落とした鍵か、或いは他の何かが立てた音。 「────は、はは あはははは……」 痛みに怯む相手にもう一度 がつ、と爪先を突き立てて、 抑え込むように、押し倒すように、傷口を抉るように。 切っ先が押し込まれ、ぎりぎりと引き攣れた皮膚が悲鳴を上げる。 血に濡れた爪先が肉を掻き分け、にち、と湿った音を立てた。 「どうして?どうしてそんな顔をするんですか? どうしてそんなに苦しんで、怯えているんですか? ねえ、僕が人を殺した時、あの時あなたは……」 「──あんなに嬉しそうだったじゃないですかっ!!」 ぎちり、また少し、透明な凶器を酷たらしい傷に潜り込ませて。 哀れな被害者から溢れる悲痛な叫びも意に介さず吠え立てる。 責任を転嫁する傍らに甚振るように苦痛を与え続けて、 思考に反撃の余裕を与えないよう──自分が害されないように。 一度パニックに陥った人間の力は異様に強く、 あなたがこの狂人の手を退かす事ができるかと言えば 痛みで怯んでいる限りは恐らく難しい事になる、けれど。 裏を返せばこの狂人があなたを甚振る事に執心している間、 あなたがその手や腕に触れる事は実に容易な事だ。 (-38) unforg00 2022/06/04(Sat) 12:57:12 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 「それが自分に向けられるなら話は別ですか? そうですよね、それって普通で、おかしな事じゃないですよね? 僕も── 僕だってあなたに同じ事を思ったんだ!!! 」だからこれは正当防衛なのだと。 あたかも弱者のような、被害者のような顔をした加害者は、 どこまでも必死に、言い訳をするように言い募った。 こちらは言葉でも行動でも一方的に暴力を振り翳し、 対するあなたは苦痛に喘ぎ譫言のように疑問を呈するだけ。 客観的に見れば、今この状況に於いて、加害者は自分なのに。 「他人だから、必要だから、そんな理由で!! 平気で人に危害を加えるような人が、 人を殺した人に向かってあんな事を言うあなたが!! 僕にとって── 安全だと思えるわけがない!!! 」殆ど半狂乱で自己弁護を続けるこの狂人は、 その言い訳が翻って自分にも返ってくる事に気付いていない。 自分こそが絶対的な弱者で被害者だと本気で信じ込んでいる。 最初から、ここであなた達と出会った時から、ずっと。 (-39) unforg00 2022/06/04(Sat) 12:59:27 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 叶 西路という人間は、初めから致命的な破綻を抱えていた。 それはこの一連の出来事に巻き込まれるずっと以前から。 誰も与り知らない所で、あまりにも普通に、音も無く。 誰に気付かれる事もないまま。 父の死によって恐怖から解放されたあの日から。 夕日で真っ赤に染まった道路。 散らばるガラスの破片と、凄惨な事故現場。 その光景に、どうしようもない安堵を感じた時から。 あの日から既に修正不可能な程に正気のレールを踏み外していた。 この場所で起きた出来事の全ては結局の所、 それがこうして顕在化するほんの切っ掛けであったに過ぎない。 (-40) unforg00 2022/06/04(Sat) 13:01:57 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「……いえ……大丈夫、だと思います」 足早に背を追って、追い付いた辺りで謝罪にそう返した。 事実大丈夫なのかは定かではないけれど。 これで何か不都合があるとすれば周囲に不自然に思われる事で、 誰から疑われているかなんて把握はできないものだ。 「………すみません、やっぱり怪しい……ですよね 僕の……よくわからない力も、皆さんとは少し違うみたいで」 殆ど無意識に袖口に片手が伸びた。 一度、逡巡するように言葉を切って。 人ひとり分ほどの距離の先に居るあなたの表情を窺った後。 「…それで少し切っただけ、なんです。本当は……」 いつも通り、不安げに、恐る恐るといった様子でそう続けた。 その言葉に嘘はない。 事実とりわけ赤黒い染みの目立つ右袖は、 制御を誤った自身の力によって自ら傷付けたものだった。 常にどこか自信無く所在なさげにしているせいで、 仮に嘘を吐いていたとしても判別が付かない。 叶 西路という人間は、そんな実にたちの悪いものだった。 (-41) unforg00 2022/06/04(Sat) 13:39:23 |
【赤】 跼蹐 カナイ一度会議室を後にして、戻って来るまでのどこかの間の事。 会議室で別れた一人に対し、 自分のスマホから短くメッセージを送った。 どうなっているかわからないから、もう一人には送らないでおいた。 『結木さんのことは今は気にしないで』 『僕がやりました』 『こわかったんです』 『ごめんなさい』 『誰にもいわないでください』 慌てて弁明をするように幾つか通知が続いて、少しの間。 (*2) unforg00 2022/06/04(Sat) 17:18:11 |
【赤】 跼蹐 カナイ『あとで説明します』 『必要なら』 『お気を付けて』 やはりごく短い補足をして、 そこで一旦連絡は終わりのようだった。 (*3) unforg00 2022/06/04(Sat) 17:18:27 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ薄闇の中でてちてちと、タブレットを入力する音がします。 照らされた顔はいつもと同じ表情でした。 『そですか。お怪我は大丈夫なのです? 血は落ちにくいと聞いたのです。 早めに洗うといいと思うのです。 仮眠室より先に適当な所に行くのです?』 再度向けられた画面には心配の言葉だけがありました。 果たして、この少女もまたたちが悪い物でした。 なにせ、画面の文字は声音も何もありません。 口頭ではありえない、綺麗にした言葉がそこにありますから。 (-44) shell_memoria 2022/06/04(Sat) 18:30:49 |
【赤】 跼蹐 カナイ『そう思いますか』 『なら』 『少し安心しました』 暫し送られてきた文面に視線を落として、また短い返信。 文面とは裏腹に、ほんの少しの不安を抱きながら。 状況が状況だから仕方ない。 殺さなければ殺されるかもしれないのだから仕方ない。 自分だってそう思っている。そう思ってそうしている。 けれど、もし仮に。 その行いに抵抗が無いのなら、あなたもまた恐ろしいものだ。 「………後で、確かめないと……」 臆病な加害者の独り言を聞く者は居ない。 本当に? わからないものが何よりも恐ろしい。 理解の及ばないものが何よりも恐ろしい。 ある種同罪のあなたが、そのようなものでなければいいと思う。 (*5) unforg00 2022/06/04(Sat) 19:09:34 |
【独】 跼蹐 カナイ/* 事実上の死体埋めからの共依存ルートが舗装サレトルンナァ…… 互いにまだ猜疑心残ってそうだし喧嘩別れの目もあるが…… 予想されるルートが共依存か喧嘩別れの二択なの、だいぶヤバいよ (-45) unforg00 2022/06/04(Sat) 19:12:03 |
【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「…怪我は……もう、殆ど塞がりかけてて。 痛みも殆ど無くて……気味が悪い、ですよね……」 気味が悪い、と零す声色は沈んだものだった。 袖口に伸びた手が、上着越しに傷口に触れる。 それなりに深く切ったはずなのに、 今はもう動かした際に時折じわりと痛む程度のものだった。 「……服は、代わりを探せばいいですから。 こんな時にあまり長いことうろつくのも良くないですし… 今は仮眠室に向かうのが先決で良いと思うんです」 問い掛けには緩くかぶりを振って、 行き先を変える事は無く、足取りは仮眠室への道を辿った。 明確な形を持った言葉だけが真実だとは思っていない。 明確な形を持った言葉の全てが真実だとも思っていない。 信用していないわけではないけれど、盲目に信じてもいない。 結局は、いつ何が起きるかわからない。 そんな不安による猜疑心が常に胸中に蟠っていた。 こんな状況だから、誰だってそうだろうとも思っていた。 (-50) unforg00 2022/06/04(Sat) 20:02:35 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『まあそですね。超能力の気味が良い訳もなし。 僕のも見れば気味が悪いでしょうから、 叶様の自虐には何も言えないのです。 叶様がご無事なのが救いでしたと言えるのです?』 『了解なのです』 やっぱり酷いような文章を見せながら 隣を歩きます。先に地形を調べてきたのか、 曲がる場所などでは先導していきました。 そして少し歩いて2、3回角を曲がった辺りで扉を示します。 「職員仮眠室」のプレートが薄っすらと見えるでしょう。 『目的地周辺なのです。音声案内を終了するのです』 音声0ですけれど。 『小ボケを挟みつつささっと見せて帰るのです。 あっちょっとだけ室内探索もするのです。 仮眠室ならゴムあるかもなのです』 そう言って入室していきました。 (-52) shell_memoria 2022/06/04(Sat) 20:43:47 |
【独】 跼蹐 カナイ>>秘話 結木 「────ッ、うるさい!!!」 もはや息も絶え絶えといった様子のあなたの、 それでも、確かに客観的に見れば限りなく事実に近い指摘に。 また一つ鋭く短く吠えて、床に倒れ込んだ身体を抑え付け、 よりいっそう深くまで透明な殺意をその肉に食い込ませた。 「何も知らないくせにわかったような顔をして、 勝手に決めるな、 僕の事なんか何も知らないくせにッ!! 」爪先は傷口を抉るように捻られ、身を捩れば余計に苦痛が苛む。 ぐちぐちと血肉が立てる粘着質な音が止まない。 暫くそうしてあなたを苛んだ爪牙は不意に引き抜かれて、 「違う、違う、違うっ!!僕はお前とは違う!! 笑いながらあんな事をできる人間と同じなものか!! これが平気でやってるように見えるなら、 お前は僕の事なんか、僕の話なんか!!!」 そうして、再び振り上げられる。 ──ぱたたっ、飛び散った飛沫が壁や床、棚を汚して。 「最初から何も見ても聞いてもいなかったって事だ!!!」 ──ぞぶり。 振り下ろす勢いを利用して、柔らかな腹部に押し込まれる。 (-62) unforg00 2022/06/04(Sat) 22:01:27 |
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