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![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人招かれれば、素直に応じる。 甘えるように正面から腕の中に収まった。そう見えるのは動きだけだ。その表情に甘えは見られない。 母親によく抱き締められていたから、なんとなく、こうすれば良いとわかった。ただそれだけだ。 「……。」 何故擽られているのか、それだけはわからないけれど。 問いの返事が無いことには言及せず、触れる手を受け入れ続けた。 「っ、いいよ」 後孔に指が触れた瞬間、僅かに身体が強張った。そしてこれが貴方の返答だとも、知った。 普段指が触れる機会が少ない場所であるが故の緊張だ。羞恥が無くとも、緊張はするらしい。 「……ぅぐ」 指が入れば、すぐに圧迫感が身体を襲う。 反応からして、経験が無いという言葉に嘘は無いようだ。 (-1) wazakideath 2021/09/17(Fri) 21:19:15 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久>>1:205 「ん〜、刑務所にいるんじゃなくて、外にいる奴! 会いたいんだ」 しかし、特定の人間を求めているわけではないようだ。 周囲を見渡し、カメラに一度視線を向ける。 貴方なら有益な情報をくれるかもしれない。 リスクを負う価値はあると思った。 屈み込み、目線を近付け、声を潜める。 「できれば皆から恨まれてて、 殺されても仕方ねえな〜って思われるくらいの奴がいい。 」 (-11) wazakideath 2021/09/17(Fri) 23:00:39 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ冷蔵庫を漁っている。 中身の入っている冷蔵庫。なんだか、不思議な気分だった。 栗蒸しパンfood (4) wazakideath 2021/09/17(Fri) 23:06:58 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウレンチンしてほかほかになるやつだった。 「……」 「……誰かレンジやって」 使い方を知らないのだった。 (6) wazakideath 2021/09/17(Fri) 23:08:53 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ>>8 カガミン 「ほんと?やってやって! レンジあんま触ったことないんだよな〜」 キンキンに冷えた栗蒸しパンを差し出した。 亡骸唐揚げを目に止めれば、首を傾げた。 「……それなに?要らないなら食べていい?」 (9) wazakideath 2021/09/17(Fri) 23:21:49 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久ぱあっと顔を輝かせ、身を乗り出した。 「ほんと!?」 思わず上がった大声に、慌てて咳払いをする。 嬉々とした表情はどうしても隠せなかった。 「そうだなあ、…… 4人 できれば逃げられた時の為に、余裕を持ってあと何人かほしいけど」 きっと観察眼があるのなら、これが一種の無関心から来る配慮だと気付けたのだろう。 しかし、人間関係に疎い少年には善意に見えているのだ。 (-17) wazakideath 2021/09/17(Fri) 23:38:42 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ (13) wazakideath 2021/09/17(Fri) 23:44:54 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ (14) wazakideath 2021/09/17(Fri) 23:48:19 |
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![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人「ふッ……、ん、うん」 懐かしい水音と、慣れない圧迫感。 上手く息が吸えなくなる度に、背を撫でる手で気を逸らした。そこに、時々慣れた快楽が混ざってくる。 貴方の腕の中で、かつて母親が味わったであろう苦しみを想像した。 自分の少し上擦った声は、母親にちっとも似ていない。 当然のことが、どうしても悲しくなってしまう。 無愛想なその顔越しに、遠くなったかつての思い出に想いを馳せる。 (-24) wazakideath 2021/09/18(Sat) 0:32:35 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人渡された上着も素直に受け取った。拒むということを、そもそも知らないのかもしれない。 丈の合わない上着を羽織ると、やはり懐古の念が燻った。 腹側を押されると、自分の知らないもどかしさが滲む。 そのもどかしさの出処は、まだわからない。 熱を持ち始めた自身の陰茎を見て、食堂で聞いた話を思い出した。 自慰をした時と、どこかが違う。 「……ッ、なに?」 視線に気付けば、疑問を口にする。 指の動きが変わったことを指摘する余裕は無く、ただ短く問うことしかできなかった。 表情からは、当初よりも苦痛が薄いことが窺えるだろう。 (-25) wazakideath 2021/09/18(Sat) 0:32:58 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「うんうんっ、その方がいい!ありがと〜!」 礼節に欠けるこの少年が礼を述べるのは珍しい。 余程嬉しかったようだ。 「あとは〜……うーん。 なおひー、人殺したことあるよね。 どうやるのがラクとか、知ってる? オレさ、手伝ったことしかないんだ」 何をする気なのかは火を見るより明らかだろう。 しかしその理由に関しては見えてこない。隠すのが苦手なこの少年ならば、すぐにぼろが出るにも関わらずだ。 大人たちからの口止めは、かなり厳重かつ執拗に行われているらしい。 (-28) wazakideath 2021/09/18(Sat) 0:51:47 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ>>16 カガミン!? 「 セミ 」バリバリサクサク感に納得がいった。最初に言ってほしかったね。 「セミって思ったらなんか嫌になってきた〜……。 もう要らない。お茶はいる」 ジャスミン茶を頂くと栗蒸しパンに齧り付いた。 口直しできるものがあって良かった。 (35) wazakideath 2021/09/18(Sat) 8:24:55 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久何もしてないと言われれば、素直に頷き、「わかった」と返す。 それなら何故ここにいるのか、という疑問はあったが直ぐに押し込まれた。 歳上の貴方がそう言うのなら、そうなのだ。きっとそれが正しい。 「……?うん」 手のひらに書かれた文字に訝しむ。 言葉にせず面倒な伝え方をした理由が思い当たらない。 どちらにせよ、また話す機会を設けてくれるのならその時で良いだろう。 「また明日ね〜。バイバーイ!」 そうして、いちごプリンのおかわりをしに食堂へ戻って行った。 (-46) wazakideath 2021/09/18(Sat) 11:19:05 |
![]() | 【神】 7734 迷彩 リョウ【ソロール】 貸し出し用の本が並ぶリストを眺めていた。 「うわ、125ページ……。こっちは80ページ……」 頁数の少ない本を求め、リストの下へ下へと目を滑らせる。 リストの項目は『料理』。レシピ本を探していたのだった。 「……お!」 30頁程の、本というよりはパンフレットを発見した。企画に合わせて入荷したらしく、かなり下の方に記載がある。 看守を呼び、本の名前が書かれた欄を指差した。 (G0) wazakideath 2021/09/18(Sat) 12:27:29 |
![]() | 【神】 7734 迷彩 リョウ【ソロール】 >>G0 暫くして貸し出された本を読みながら、廊下を歩いていく。 簡単そうな料理もあるし、きっとなんとかなるだろう。 「……なんでだろ」 片手にはビデオカメラもあった。調理風景を撮るように、と渡された物だ。 それなら榊のように、料理の得意な者が適任ではないだろうか? 「ま、いっか!」 料理初心者の調理風景に、一定の需要があることを知らなかった。 (G1) wazakideath 2021/09/18(Sat) 12:34:00 |
迷彩 リョウは、冷蔵庫を漁っている。 (a13) wazakideath 2021/09/18(Sat) 12:34:44 |
迷彩 リョウは、首を傾げた。 (a14) wazakideath 2021/09/18(Sat) 12:35:21 |
迷彩 リョウは、きっと厨房に詳しい人間なら知っているだろうと思った。 (a15) wazakideath 2021/09/18(Sat) 12:36:34 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ>>榊 「ジュンちゃああああん!!!」 厨房の中から大声で呼び出した。 現れない場合、たとえトイレに隠れていても引き摺り出しに行く。 放っておけば状況が悪化することは、容易に想像できるだろう。 (40) wazakideath 2021/09/18(Sat) 12:40:26 |
迷彩 リョウは、やっぱりクソデカボイスで「おはよう」をした。 (a17) wazakideath 2021/09/18(Sat) 16:05:47 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久表紙を見れば怪訝な表情をする。読書が嫌いな人間にとって、小説とは睡眠導入剤でしかないからだ。 しかしメモ帳の下線を引かれた部分を見れば、目が輝いた。 「いいよ、話そ!」 その後に続く殺人の手段に関しては、時々分からない部分があったが──直接貴方から聞けるなら、困らないだろう。 大事そうに鞄へメモ帳を入れると、倉庫へ向かって歩き出す。 「企画の方もいいよ。オレもゴホービ、いっぱい欲しいしね」 やがて倉庫に到着すれば、重い段ボールを幾つか避けながら奥へ進む。 そして古いスチール机に座った。隣のスペースを手で軽く叩き、座るように促す。 企画の為か倉庫にも一応は掃除が入ったらしく、以前よりは埃が少ないように見えた。 (-73) wazakideath 2021/09/18(Sat) 16:40:41 |
迷彩 リョウは、何でみんなはぐらかすんだろう、と思った。 (a28) wazakideath 2021/09/18(Sat) 17:00:59 |
迷彩 リョウは、何でコジコジ怒ってるんだろう、と思った。けれど話に口を挟むと良くないので、黙っていた。 (a30) wazakideath 2021/09/18(Sat) 17:30:42 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久貴方の言葉に相槌を挟みながら、求めていた知識に喜んだ。勉強は苦手だが、必要な知識ならば苦にならない。 拙い字で熱心にメモ帳へ書き込んでいった。 「すごいな〜!なおひー、メッチャ頭良いじゃん。 ……面倒だから、一箇所に呼ぶ方にしようかな!窓とか全部塞いで〜、火つける!」 新たな玩具を与えられた子供のようなはしゃぎ方だった。 貴方は気付くかもしれない。 少年は殺し方に関しては知りたがる割に、逃走や隠蔽の方法については少しも触れないのだ。 「……ありがと、絶対成功させるから!」 メモ帳を閉じると、向き直り礼を述べた。 かなり満足したようだ。知りたいことは全て知れたらしい。 (-90) wazakideath 2021/09/18(Sat) 20:27:18 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ>>53 カガミン…… 蒸しパンを食べながら、ふと思い出したように顔を上げる。 「そういえばさ」 人懐こいこの少年は、初めて出会った時から距離感が変わらない。 貴方の異能は恐らく関係ない。ただ警戒心を持たずに育っただけだ。 「カガミンは外に出たい派? みんな出たいもんだと思ってたんだけど、なんか違うみたいでさぁ」 口振りからして、少年は出たいと考えているようだ。 企画の報酬も、収容期間の短縮に使うつもりだった。 (55) wazakideath 2021/09/18(Sat) 20:37:26 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ>>56 カガミン♡ 貴方の言葉に相槌を挟みながら、同意を示していく。 問われれば、「よくぞ聞いてくれました」と言わんばかりの笑顔を浮かべた。 「夢を叶える!ま、なんかダメって言われたけどね。 内容も言っちゃダメってオッサン達がさぁ〜……」 明るかった抑揚は次第に暗く、終いには口を尖らせ不満を露わにする。 ころころと変わる表情は演技というわけでも無いのだろう。 (57) wazakideath 2021/09/18(Sat) 21:15:19 |
7734 迷彩 リョウは、メモを貼った。 ![]() (a34) wazakideath 2021/09/18(Sat) 21:24:40 |
![]() | 【人】 7734 迷彩 リョウ>>59 カガミン! 頑張ってね、と言われれば素直に喜んだ。 大人達は否定するが、やっぱりこれは良い夢に違いない。 「害はね〜、多分無いと思う。……けど、一応聞いとく! カガミンの周りにさ、悪い奴っていたりする?」 温厚 に見える かつ比較的新顔な貴方からは、あまり有益な情報が出るとは思えない。けれども、万が一ということもある。 友人を悲しませることは、決してしたくないから。 (61) wazakideath 2021/09/18(Sat) 22:19:29 |
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![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人自分よりも無骨な指が、肌をなぞっていく。 爪で軽く掻かれる度に、新たな場所へ近付いて。 じわり、少しずつ強まる快感の中で黒を見た。 以前は、自分の瞳もこんな色だった。 ……思い出が多すぎるのも難儀だ。いちいち気が逸れて、目の前のことに集中できなくなってしまう。 だから読書も勉強も、今でさえも。 「ッ、」 指が抜かれると、腹の奥が寂しい気がした。 初めての感覚をどうして良いかわからない。燻る熱の燃やし方など、教わらなかったから。 だから、指示に従う。少年は拒まない。 (-109) wazakideath 2021/09/19(Sun) 1:17:01 |
![]() | 【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人力の抜けた身体で四つん這いの体勢を取る。 ややあって、熱が後孔に当てがわれた。 心臓が一度、大きく跳ねる。未知への恐怖の中に、ほんの小さな期待が潜む。 「────ッ、あ゛!」 先端が埋まっただけで息が詰まる。 息を詰めるなと言われた事を思い出す。息を吸う。息を吸う。吸った。まだ足りない。 この少年は身長が低い割に、それを気にしたことがない。背丈をあまり意識したことが無かった。 だからこそ、偶々声をかけてきた貴方を誘った。体格差など、考えたことも無かったから。 「ぅ、ひぐ、……ッ、ッ、は、」 孔をこじ開けた質量は、想像よりもずっと大きかった。 奥へ進まれる度に呼吸が浅くなる。 苦しい。 まだ大丈夫。 やめたい。 まだやめるわけにはいかない。 逃げようとする身体を、必死に堪えた。 (-110) wazakideath 2021/09/19(Sun) 1:17:49 |
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