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ムルイジは、シトゥラの手をそっと握った。 (a7) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 22:10:00 |
【人】 情報屋 ムルイジ「……さ。行きましょ」 ムルイジはいつも通り。いつもと変わらない。 シトゥラの手を握りはしたがその行動を止めはしない。 歩き出せないカストルの背を軽く叩いて促す。 そのくらいだ。 (8) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 22:14:33 |
【人】 情報屋 ムルイジ手始めを打つシトゥラを見届ける。 手伝いまで率先するバーナードを見る。 「……生きてるうちにやれって言うなら、アタシ先にやるけど。そうじゃないなら、また最後貰っちゃうわよ」 明確には。昨日のは自分は、死体を壊したに過ぎないだろう。 それを見咎められるなら、死ぬより先に。 そうでないなら、また誰もが逃げられないように最後にと。 いずれにせよ。ムルイジはいつも通りの様子で処刑室全てを視界に収めている。 (18) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 22:58:19 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ「いいじゃん、泣けない人の分まで泣いたって。俺が泣く意味に勝手に他人を乗せようとしているだけだし、タクシーの相乗りみたいなもんって考えればそっちに損はないだろ?」 からからと笑う。タクシーの相乗りと自分の泣く意味を混同しているのはわざとなのだろう。 気にしなくていいと、自分が勝手にそう思うだけなんだと、そういう姿勢。 続くあなたの言葉にも一つ微笑んで、問いかけには何度もこくこく頷いた。 「もちろん。好きなだけ泣きついていいんだろ?ビービー泣き喚いてやる。 ……はは、ムルイジにタオル似合わねえし速やかに奪い取らねえとだ」 少しくすぐったそうに笑ってからお礼を付け足す。あなたを解放して数歩離れた。 /*アタイよ。処刑中に失礼するわ。日付更新も入ったので一旦このあたりで〆に向かいたいのだけどいかがかしら?愛を込めて。 (-15) uni 2021/09/02(Thu) 23:43:45 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード「相乗りって、アナタねぇ……」 言いかけて、意図に気付く。だからそれ以上拒否も否定もしない。呆れたようなわざとらしい溜息をひとつ吐くだけ。 吐いた息の分、少し胸中が軽くなったような気もする。 「いいわよー、好きなだけ幾らでも泣きなさい。アタシが受け止めてあげるわ。 …ちょっと、どういう意味?全くもう……ちゃんと即座に押し付けてあげるわよ」 離れていく貴方を引き留めはしない。湿ったハンカチを畳み直し、ポケットにはしまわずただ片手に持ち。 「顔、ちゃんと洗いなさいね。塩分でカサカサになっちゃうわよ」 そんなことを付け足して、自分も一歩足を引いた。 /* オネエPLのオネエよ。了解したわ、区切りもいいしそうしましょ!お話付き合ってくれてありがとう、愛してるわ。 (-16) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 23:58:34 |
【人】 情報屋 ムルイジ誰も、咎めなかった。最後を持っていくことを。 誰も、逃げなかった。自分が最後にやらなくとも、きっとそうだっただろう。 安心した。 前回に比べて綺麗なままの処刑室。コツ、とヒールを鳴らして近付いていく。 並べられた薬の中、緑色の不透明な液体を手に取る。錠剤も注射も、自信がなかったから。 グ、と自分の口に含み。 シェルタンへ口付ける。頭を傾け、喉の奥へと流し込む。 飲み込めないようならば、……まだ息があればの話だが、唇を離した後に口と鼻を塞いだだろう。 自分の口内にも味と痺れが残れど、その少量では致死にまでは至らぬはずだ。手の甲で乱雑に唇をぬぐい。 後ずさるように離れた。片時も目を離さず。 (27) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 0:30:20 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン「次はアタシの番だから、アナタは先にいってなさいね」 ぽつ、と呟いた慈しむような声は、貴方に聞こえたんだろうか。 そばを離れる一瞬前のこと。 返事なんて期待していない、反応もいらない。自分が言いたかった、ただそれだけの言葉だ。 (-19) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 0:32:48 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジ「そういうもの、か。外交職であるなら、猶更様々な側面が必要になって来る。 相手をする人物も、また様々で有るが故に……とはいったものの、情報屋というものにあまり馴染みがないので、勝手な想像でしかないが」 「……いや、構わない。貴方の意見もまた、一理あると思う。……本当に難しいな。 恐怖から逃すのは彼の為にならない、だが逃がさない為に過度に恐怖を与えるのもまた……。 ……。本当に、貴方が居なくなった後が不安だな。」 (-21) smmmt 2021/09/03(Fri) 0:54:42 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス「まぁ、大体想像通り……より、ちょっぴり地味かもね。 浮気調査とかもするし、企業機密なんてのを欲しがる輩もいるし、人探しもいるし、都市伝説の真相を知りたがるなんて人もいたわね。……馴染みない方がいいわよ、こんな職」 「………そうねぇ。本当にそう。恐怖は与えて然るべき、けれどそれが強すぎると人は簡単に壊れてしまう。 ……そうかしら。みんな案外強いわよきっと。成長もするはずよ、きっとね」 目を、細める。口調は柔らかいままだ。 ムルイジがゲームでどういう立場で、どういう判断を下されるのかは。……貴方が、一番知っているだろう。もしかしたら、会話をしているこの時には分からずとも。 (-23) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 1:10:14 |
ムルイジは、今回もしっかりと毛布を受け取り、丁寧に遺体へ被せた。 (a13) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 4:53:48 |
【独】 情報屋 ムルイジ大浴場へ、向かえない。向かえないまま、夜を明かした。 部屋のシャワーを使う。脚が震えて、何度も力が抜けかけた。 あの子は、こんなものを飲み込んで死んでいったのだ。 苦しかっただろうか。それとももっと呆気なかっただろうか。 生きている自分には分からない。 匂いが抜けない。 抜けない、気がする。 いつもの倍以上の時間をかけて身を清め、それでも。 身体の内側から、薬の匂いが漂っている。 (-33) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 6:21:33 |
ムルイジは、縺れた脚を引きずるようにしてロビーへやってきた。何をするでもなくそこにいる。 (a14) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 6:52:18 |
ムルイジは、時折身体を震わせている。完全に体調不良。毒の口移しなんてするからですよ。 (a15) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 6:58:16 |
ムルイジは、シトゥラにハグを返した。ちょっと弱々しいけれど。 (a17) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 7:26:18 |
ムルイジは、サルガスにひらりと手を揺らした。 (a21) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 7:51:36 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジ「成程。浮気調査に人探しと言われると、探偵と少し似ている様な。……。」 馴染みない方が良い、という言葉。恐らく彼が話した内容は『まだ綺麗な』部分の物なのだろう、と想像する。そうでない部分がどうなのかは、余り深追いはしたくない。お互いの為に。 「……ああ。何が、正解なのだろう。或いは正解など無いのだろうか。正解のない問いは、……苦手だ。 ……それならば、良いのだけれど。」 じ、っと目を見る。良いとは言ったものの、最終的に彼の行き着く所は、この地点では不確定だが予想出来ていた物。 そしてその覚悟を、恐らく貴方は既に決めているのだろう。 (-49) smmmt 2021/09/03(Fri) 8:37:12 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス「そうね、探偵に近いわよ。失せ物探しとかはあんまりしないけどね」 貴方が口を噤んだ部分に気付かないわけでもない。けれど、同じように、知らない方がいいと思っている。お互いの為。 「正解があったら苦労しないわ。正解がないのが救いとも言える。考えを放棄した時に、きっとアタシたち、ただの肉塊になるんだわ」 目を逸らしはしない。真っ直ぐに見据える。 いつも通り、柔らかな表情で。 「……アタシがいなくなったときは、沢山考えて、沢山心を揺らしてね。それがこのゲームを行う意味で、理由なんだから」 (-55) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 8:54:38 |
【独】 情報屋 ムルイジ「……何を考えてるの」 部屋に戻るまでの間。ぽつりと。 「次はアタシなのよ……いいじゃない、だから、アタシのことは、……」 じゃあ自分は、次はシェルタンだと半ば知っていながら、彼に冷たくできたか? ……自問自答は、いつも同じ結果で終わる。 つまりは、自分が矛盾していて、認識が歪んでいるのだ、と。 (-64) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 9:47:39 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジ「そうか。……そうだ、な。 答えが無いから、考えを止めない……そうしている間は、正しく『生きて』居られる」 ほんの少し、目が細められる。 「ああ。無論、そうさせて貰うだろう」 頷いた。 殺したく無いと思うのは、健全である証だ。 (-67) smmmt 2021/09/03(Fri) 10:21:57 |
【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジこれはシェルタンが皆様へと起床の挨拶を送る前。 そして、今宵の処刑までの何れかの時空のお話にございます。 ----- シェルタンはムルイジ様を探しておりました。 自室にいるならば自室を訪ね、そうでなければ船内を探し。 どこに居ようとも見つかるまで探すでしょう。 シェルタンは、ムルイジ様を探しているのですから。 (-86) sinorit 2021/09/03(Fri) 11:44:46 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス「……よかった」 少しだけ安堵したような声。 「ありがとうね」 受け止めようとしてくれて。 ほんのり笑う。 その後何事もないなら、そっとその場を離れるだろう。 (-148) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 14:58:55 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン自室にいることは少ない。きっと廊下のどこかか、喫煙所にいるだろう。 いずれにせよ、貴方に気がつけばヒラリと手を揺らし。 「ハァイ、シェルタン」 いつもみんなにするような挨拶くらいは向けただろう。 (-151) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 15:03:16 |
ムルイジは、ロビーの外側、議論を聞くだけ聞いている。 (a46) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 15:04:11 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジその声に、じっと貴方の眼を見て。 「此方こそ」 暫くの間の後、そう返した。 離れていくならば、特に引き留めることは無い。 (-156) smmmt 2021/09/03(Fri) 15:23:23 |
【秘】 正弦波 カストル → 情報屋 ムルイジこうしてカストルはムルイジを娯楽室に連れ込んだのだった。 きっといろんなゲームがあるしホログラムでピクニックとかできちゃうのだ。 「2人でできるヤツじゃないとだよな〜。 なにしたい?ボール投げる?」 (-166) greenrotara 2021/09/03(Fri) 16:08:12 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル連れ込まれたオネエです。 「あら……思ったよりずっと色んなことできるのね」 試しにホログラムの青空を映し出したり、一通り見て回ったり。 「キャッチボール?母星にいた頃はやったけど、100年くらい前だから……今できるかしら……」 ムルイジは、基本的には貴方の提案に乗っかる姿勢。 主体性がないというよりは、したいことが思いつかない様子だ。 (-168) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 16:17:06 |
【秘】 正弦波 カストル → 情報屋 ムルイジくっついて見て回ったあと、機械を操作する。 「ひゃく!じゃあ忘れちゃってそう〜……ちっちゃいほうがいいかな?」 ホログラムの球体が現れる。シャトの顔が描いてあるボールだ! 拾って真上に投げるような動作をすると手の動きのとおり追従する。これの便利なところは、 どれだけノーコンでも設備を何も壊さないところ。 「やってみよとりあえず!は〜い!」 たたたと離れると、すぐにぶん投げた。カストルのノーコン度は16%。 (-179) greenrotara 2021/09/03(Fri) 16:49:45 |
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