情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 銀の弾丸 リカルド → 花で語るは ソニー「匂いが気になるか。 ……何、一人瀕死の男の手術をしてきただけだ」 俺は医者並の腕があるんだよ、と嗤う。 だからやるべきことはやってきた、という顔だ。 「気が変わる前にやらないと、俺とて何をするかわからんぞ?」 耳たぶを好きに触れられようとも、タイを外されようとも抵抗はせず。 飲みかけの酒をそろりとテーブルに置いた。 首筋まで官能的に撫でそわされた手付きが、ぞくりと肌を刺激してきて、ふるりと震える。 「そんなわけないだろう……俺は。 別に、嫌ではなかった」 言われるがまま、口をあけ、何かを待つ、 なにか音が聞こえたけれど、気にもとめない。 何を飲まされようと、今日は受けるつもりだった。 「お前の私怨も、想いにも、最後まで付き合ってやる。 だからもう……俺で最後にしろ。全部、受け止めてやる」 誰が受け止めてくれずとも、俺であれば、好きなようにできるだろう? (-44) eve_1224 2022/08/20(Sat) 21:55:33 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → 花で語るは ソニー/* ロールの最中にすいません。 死亡報告書を書かねばならないので、死因はどうするか話し合えればと思います。 こちらは、特に抵抗する素振りは見せませんので、好きなようにしてもらえればと思っています。 (-47) eve_1224 2022/08/20(Sat) 21:57:13 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 花で語るは ソニー/* もったいないおばけです。 案それぞれ読ませていただきました。 マウロ殺しまで押し付けられててひどくて笑っちゃった(最高ですね) 3も大変に良いかと思いますがツィオが泣いちゃうので。 2を選ぼうかと思います。 性行為の後は残しましょう、そうしましょう。 そのような感じで報告をあげます。 ロールの方はどうぞ最後までお付き合いください、よろしくお願いします! (-74) eve_1224 2022/08/20(Sat) 22:52:58 |
【墓】 名もなき医者 リカルド本名:リカルド(Ricardo) ※孤児のため姓はなし。名前は変えきれなかった。 死因:自動拳銃による射殺、頭部を狙ったもの 発見場所:とあるクラブのVIPルーム 遺体の様子: 服は乱され、体内に性行為の痕跡を残している。 VIPルームでの性行為のあとにその相手or第三者に撃たれて死んだように見えるだろう。 司法解剖などを行えば、消化管からセックスドラッグが使用されているのを確認できる。 また、手には拳銃が握られており、握った手元に硝煙反応が確認された。 その拳銃は、リカルドの密輸業者で流通しているものであり、 マウロを撃ち抜いたとされる弾とこの拳銃の線条痕は一致するようだ。 (+6) eve_1224 2022/08/20(Sat) 23:14:23 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 無風 マウロ『 Caro マウロ お前が今この手紙を読んでいるのなら、きっと俺はこの世にはもう居ないのだろう。 入れ違いになってしまい、すまない。 ちゃんとアイツと話が出来たかはわからないが、これ以上の被害が出ないよう努力はしたつもりだから許せ。 こんな手紙を遺す事自体、お前は怒っていそうだが必要なことだからちゃんと読め。 俺は、あのクソみたいな家に養子に迎えられてから、医術の知識を叩き込まれた。 何かのためにとノッテに拾われてからも腕は磨いていたが……こんな所で使うことになろうとは思ってもいなかった。 お前の手術は無事に成功したが、絶対に無理はするな。 お前は今極度の貧血状態であるし、痛み止めと点滴がないと起き上がるのも苦しいだろう。 無理して動けば死にかけが本当に死んでしまうからな、絶対に守れ。 それから……自惚れではなく、俺は組織の幹部候補であり、上納金の金額はトップクラスの男だ。 それは巨大な密輸組織を有しているから、それに他ならないが……、 俺が死んだとあっては、組織が瓦解する。 それだけは絶対に防がなければならないし、乗っ取ろうとする腐ったやつもいるだろう。 だから、この組織はマウロ、お前にくれてやる。 地下の医療施設だけは、上司に託してあるから心配しなくて良いが、壊さないように頼むぞ。 精々上手く使って、上に、メイドマンにのし上がれ。 そうして俺と、ツィオが見ていた景色をお前も手に入れてくれ。 俺の、永遠の友よ。 俺はちゃんと、いつでも見ている。 da リカルド 追伸:ラウラと上手くやれ、もう泣かせるなよ。』 (-84) eve_1224 2022/08/20(Sat) 23:23:00 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 無風 マウロこの時は、 まさかラウラと上司まで同じ日に死亡するなんて、思ってなかったんだ。 (-85) eve_1224 2022/08/20(Sat) 23:23:47 |
リカルドは、匿った自室にマウロに置き手紙をしていた。 (c8) eve_1224 2022/08/20(Sat) 23:33:41 |
リカルドは、この時はまだ、ラウラや上司まで同じ日に死亡するなんて、知らなかったんだ。 (c9) eve_1224 2022/08/20(Sat) 23:34:21 |
名もなき医者 リカルドは、メモを貼った。 (c11) eve_1224 2022/08/21(Sun) 0:05:19 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 花で語るは ソニー「そんなわけないだろう。 俺を引き取った家は医者として有名な家だったからな。 詰め込まれた知識を利用して腕を磨いてただけにすぎん。 この事は、今まで上司にすら一度もしゃべってはいなかったくらいは、秘密裏に準備していたんだ」 一度使えば秘匿も何もない。 ぺらぺらと喋る様は、もう特に隠すこともないと思ってるかのようだ。 ぱさり、と落ちるシャツの音が嫌に耳についた。 張り付いた手は熱くじっとりとしていて、試着室の時とは全く違うということを感じさせてくる。 貴方が懐から出した見覚えのある薬は、間違いなく自分が売ったドラッグだ。 薬に耐性などつけてない己の身体には、さぞ覿面の効果が出るであろう。 ▼ (-142) eve_1224 2022/08/21(Sun) 15:32:51 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 花で語るは ソニー「―――ぐっ、そ、うだ、私怨もだ」 「どんな私怨かまでは知らん。 上司は、自分の尻拭いをさせてすまないと、言っていた」 「貴様は、あの方に正しく贔屓をされていたはず。 俺がその事を貴様にも、あの方にも言わずにいたのは……そこには情があるのだと思っていたからだ」 首を締められれば流石に苦悶の声を上げるものの、 違うのか? と、真顔の瞳が貴方を捉えた。 自分が、幼馴染達に情があるように、同じような子供を出したくなくて子供に情けをかけているように、 あの方が俺を拾ってくださったように。 貴方にも、心の何処かにそういった物があったはずだと、この期に及んでも信じている。 「貴様を飼いならすつもりなど、ない。 俺がそんなことをしたところで……貴様は救われるのか? ただ、これ以上重ねれば、貴様はどこにも戻れなくなる。 アルバファミリー、とは、大事な家族なのではなかったのかっ」 俺とて、大事な物を傷つけられて、殺してやりたいと思った心を必死に耐えている。 口移しで飲まされてゆくドラッグが、じわりじわりと思考を破壊していくのはまだ少し先のこと。 「は……ぅ、」 持ち前の強い精神力でどこまで耐えれるかはわからないが、 俺が、俺である間は、決して目の前の男を見放さないと、心に誓った。 (-143) eve_1224 2022/08/21(Sun) 15:34:12 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → デッド・ベッド ヴェネリオ何か、名前を呼ばれている気がする。 とても聞き慣れている、心地よくも有無を言わさぬ強さで――― 「…………はっ!?」 意識が覚醒し、周りを見渡せば。 何故か己は高級車の中にいる。 寝かされていたソファーはしっかりとしながらもふかふかで、とても寝心地が良かったように思う、のだが。 「…………、ヴェネリオ、さん?」 何故、貴方が今ここに。という言葉が出て来ない。 いやまてよ。 確か俺は、ソニーと話をつけるためにクラブに行って、 何でも受け止めるといえば薬を強制的に飲まされて、 散々ヤられた挙げ句、俺が売った銃で殺され…………殺…… 「いやっ、ちょっと待ってください。 百歩譲ってここが死後の世界とやらで、高級車に乗せてもらってるのは無理やり理解するとしても……、どうして貴方までここに居るんですか。……幻?」 そんなまさか、なんて思いながら、おそるおそると触れられるのかと手を伸ばしてみた。 (-144) eve_1224 2022/08/21(Sun) 16:06:48 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → デッド・ベッド ヴェネリオ「そういう事、って……」 「ヴェネリオさんが死んでどうするんですか……。 ボスの死以降、貴方がいなければノッテが纏まらない状態だったのはわかっていたでしょう。 俺は貴方に、次のボスになってほしかったんですよ」 だから俺は、命を懸けたのに。 その隣に居ることができなくても、お役に立てればそれでよかった、のに。 あの男に何かが響いたかは今となってはわからないが、それでも憂いを晴らす努力はしたのだ。 「……、いただきます」 死後の世界とはやはり幻みたいなものなのだろうか。 煙草まで吸えるとはなんとも高待遇なものだな、と。 小さく苦笑して、その煙草を受け取った。 「火、おつけしましょうか」 いつのまにか、手の中には大事なジッポが握られている。 (-159) eve_1224 2022/08/21(Sun) 18:57:42 |
リカルドは、なるほど、と呟く。 (c13) eve_1224 2022/08/21(Sun) 20:01:16 |
リカルドは、俺たちが集まったのには、どうやら理由があったらしい。――そう理解した。 (c14) eve_1224 2022/08/21(Sun) 20:02:19 |
リカルドは、「ばかだな、お前は」と、呟いて手を伸ばす。 (c15) eve_1224 2022/08/21(Sun) 20:03:21 |
リカルドは、でもその声は届かない。 ――死者の声は届かない。 (c16) eve_1224 2022/08/21(Sun) 20:04:00 |
リカルドは、その手が触れることも、もうないのだと。悟った。 (c17) eve_1224 2022/08/21(Sun) 20:04:25 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ/* もったいないおばけです、お誘いありがとうございます。 もちろん死者語り、喜んでお受けしますよ。 死亡ロールをやってるくらいでのんびりしてるのでいつでもOKです、状況描写などもお任せしますのでお好きなように投げて来てくれればと思います。 (-172) eve_1224 2022/08/21(Sun) 20:57:44 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → デッド・ベッド ヴェネリオジッポの火をつけ、貴方の煙草に火をともしてから、自分が咥えた煙草にも火をつける。 二本の紫煙がゆらりと揺らめいて、まるで現実のようだな、と不思議そうに眺めた。 「俺もツィオもボスっていうガラじゃないでしょうに。 俺は貴方の右腕でいられれば、それでよかった」 ツィオにも、マウロにももう触れることも、声をかけることも出来ないのだと悟ったばかりだというのに。 不思議な夢もあるものだ。 それでも、これが最期の夢ならば、貴方と共に在れるのは嬉しいことだと思う。 「……俺は悔いだらけですよ。 ソニーにももう少し言い方があったのではないかとか…… マウロには辛い生を歩んでもらうことになってしまったなとか…… ツィオともう少し話がしたかったとか、色々考えますからね」 (-189) eve_1224 2022/08/21(Sun) 23:42:45 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ――男は。 どこか遠くを見つめ、紫煙を揺らしている。 右手に上質な煙草、左手に古いジッポを手にしたまま。 「ここに居ると……皆の声が聞こえてくるんだ」 先程は、ツィオの声がした。 今は、マウロと2人でもみ合ってるのが手にとるようにわかる。 「これが先に死んだものの宿命なんだろうか」 なぁ、どう思う? と、貴方に目を向けた。 (-199) eve_1224 2022/08/22(Mon) 0:39:34 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → デッド・ベッド ヴェネリオ「ソニーはただの取引相手でした。 油断ならないから、俺が必ず直接対応するようにしてた男で」 「それだけ、だったんですけどね」 2人並んで、タバコを吹かしながら。 ぽつりぽつりと会話を重ねる。 あの日あった事は、死に際で報告もできてなかったから、今、初めて話すことだ。 「あれにしてみたら、俺は一番排除したい人間だったでしょう。 何せ大好きな貴方の右腕だったんですから」 「俺は別に、アレに好かれようと思ってたわけじゃないですし。 ただ……私怨も想いも全部受け止めるから、八つ当たりは俺までにしろと言ったんです」 「貴方や、マウロやツィオに、これ以上被害がでなければ死んでも構わないと思ってましたからね」 まぁ、結果このようになってしまったんですけどね、と苦笑する。 マウロならちゃんとわかっているだろうけれど。 マウロ殺しの汚名を押し付けられて、死んだのだ。 「他のものはどうかしりませんが。 俺は、貴方にはどこか人を引き付ける魅力があると思いますよ。 言うことは無茶苦茶でズボラでも、大事な時は守ってくださる。 ずいぶん可愛がられたと思っていますが……、違いましたか?」 (-201) eve_1224 2022/08/22(Mon) 0:52:09 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ小さな笑みを浮かべた。 それは、寂しいような、慈しむような、そんな静かな笑みを。 「俺は……俺のやったことに後悔はないが」 あなたの言葉を聞いてるのか、聞いてないのか。 質問には答えず、言葉を続ける。 「君もここに来てしまったことだけは、予想外だった。 俺が死ぬことくらいは、……覚悟の上だったんだがね」 別の筋から命を狙われてるのに気づいたのはギリギリだった。 それでも上司の言葉があったから、これ以上被害を出したくなくてあの男を止めようと動いた結果が、こうだった。 「……悔いというのは、 どうやっても残ってしまうものらしい。 ずっと、あの2人の苦しみが聴こえてくるよ」 (-211) eve_1224 2022/08/22(Mon) 2:26:25 |
【独】 名もなき医者 リカルド/* 幼馴染ホントすまんて。 いやでも、一番ドラマになるタイミングをミリも逃さず反魂出来たと思っているよ。 あまりにもあまり……に色々重なりすぎて驚いたけど。 驚いたけど!!!! (-215) eve_1224 2022/08/22(Mon) 3:16:23 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ「――……、君は、 ツィオとも浅からぬ関係だったようだな」 常に軽薄という仮面をかぶっている男だったから、その方面に関しては幼馴染であってもわからない事が多い。 貴方のセリフにはツィオの名前は出ていないけれど、飲み込んだ言葉に彼のことが含まれてることくらいは予想が出来てしまった。 「俺は一人何も知らなかったわけだ」 自分とて、医者としての自分を誰にも話してなかったから同罪だ。 それ故ツィオもマウロも、きっと、俺に対して怒ってるに違いないと思うから、だから、残念に思う気持ちは隠さない。 孤独に耐えるくらいの精神力はあるつもりだが、 こうしてここで貴方に出会ってしまうくらいは、俺もどうにも永遠の孤独には耐えられないようだ。 「せめてここにいる間くらいは、 共に見ていることにするか。……あの2人を」 (-223) eve_1224 2022/08/22(Mon) 8:45:26 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 花で語るは ソニー/* RP中の相談、またまた失礼します。 この度匿名魔女お嬢様より、蘇生の連絡が入りまして……(まじかよ) RPの方向次第となりますでしょうけども、実はギリギリ致命傷を与えることが出来なかった風に持っていくことは可能でしょうか。 状況が状況なので、ソニーの手心や気の迷いみたいなのがなければ厳しいだろうなと思っての相談です。 どうにも難しそうであれば、お断りも考えていますのでご一考くださると幸いです。 (-242) eve_1224 2022/08/22(Mon) 12:35:20 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 冷たい炸薬 ストレガ/* 連絡ありがとうございます。 匿名魔女、あなただったのか……。 蘇生の件、殺害キャラのPLにも確認とったところ問題ないとのことでしたので、蘇生お受けいたします。 吊りさえなければ蘇生出来るはずですので、その場合は力及ばずだった事にするとして、救出などしていただければと思います。 こちらはクラブのVIPルームにて、薬を使用され、ヤられ、発砲されるという散々なことになっておりますが、発見が早かったり運が良ければ助かることもあるのではないかという感じです。 どうぞよろしくお願いします。 (-249) eve_1224 2022/08/22(Mon) 12:55:43 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → デッド・ベッド ヴェネリオ/* RP中に相談にあがりました、もったいないおばけです。 この度匿名魔女お嬢様より、蘇生の連絡が入りまして……(まじかよ) 蘇生が成功しましたら、臨死体験だったってことにして送り出していただけますでしょうか……! どうぞご一考のほどよろしくお願いいたします。 (-254) eve_1224 2022/08/22(Mon) 14:08:03 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ/* RP中に相談にあがりました、もったいないおばけです。 この度匿名魔女お嬢様より、蘇生の連絡が入りまして……(まじかよ) 蘇生が成功しましたら、臨死体験だったってことにして送り出していただけますでしょうか……! どうぞご一考のほどよろしくお願いいたします。 (-255) eve_1224 2022/08/22(Mon) 14:08:17 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 花で語るは ソニー/* えーん!! お互い生き残ったら救いにいくからな。いくからな! ありがとうございます、では匿名魔女お嬢様には蘇生を受ける旨連絡いたします。 無事に成功したなら、そのような感じで進めさせていただきます。 幼馴染……最終日にあの2人が生き残ることはできるのだろうか……(不安しかない) (-257) eve_1224 2022/08/22(Mon) 14:11:42 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 花で語るは ソニー男の中にあるのは、幼い頃から忘れぬ小さな正義感と、夢だ。 相手のことを知るたび、このままにはしておけぬという感情が湧いて出た。 敬愛する上司のため、大切な幼馴染のためならばその生命くらい惜しくはないと考えるほど忠義に厚く情にもろい。 そんなだから、調べれば調べるほど、刃は鈍くなった。 上司から話を聞けば、何があろうと見放さぬ決意をしてしまった。 殺してしまいたいと思った感情と混ざり合って、耐えてしまうほどの決意は。 貴方のことを存外気に入って想っていた事実にほかならない。 取引をし始めた時。接触した最初の機会から、ずっと。 「――確かにわからん。 俺とお前は、辿ってきた人生全てが全く違う人間だからな」 舌の上で溶けただけでもゆるやかに奪われてきていた正常な思考は、酒で嚥下してしまうと更に加速するように失われていく。 押されれば何の抵抗もなく倒れた身体が、だんだん熱を持ってきてきたようだ。 普段なら多少触れられても何の反応も見せずにいられるのに、言うことを聞かず、面白いように波打った。 耳も、胸も、太腿も、全てが性感帯に作り変えられてしまっているのだろう、きっと。 「……っ、ぁ」 それでも幾らかまだ残っている羞恥心が、思考が、必死に堕ちるのを耐えている。 貴方の過去の話を朦朧としてきた頭で聞いて、確かにあの方が視察に来たことがあったなと心の何処かで考える。 女子供は逃がす方針である自分とて、救えぬ命はいくつもあった。 きっと、その親友のことは、手も届かぬ人間であったのだろう。 「そ……うか、お前も……」 同じ思いをしたのか、と。 その言葉は、どうにも言葉にならない。 (-259) eve_1224 2022/08/22(Mon) 14:54:35 |
【独】 名もなき医者 リカルド/* 聞いて欲しい。 このままでは、殺害ロールと、蘇生ロールと、死後ロールと、蘇生成功したなら生き残りロールを4本同時進行することになる。 やばない????? こ、公開えっちは、 いやだー!!!!!!!!!!! (-260) eve_1224 2022/08/22(Mon) 15:21:50 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ「誰もが知ってる所もあり、誰もが知らなかったとも言えるんだろう」 誰、なんて答えは永遠に出ることはないだろう。 全員がそうだという回答が適当なのではないかと思えるほど、自分たちは周りのことがちゃんと見えてなかったのだと思う。 「ツィオは……本気であればあるほど、うまく、正直に言葉が出せない奴だ。 君が、アイツに対して何故、どうしてと思うのであれば……それは、アイツはそれだけ本気だったということだ」 そう言って、また、どこかから聞こえてくる声と二人の様子を静かに見届けている。 遠い目をしながら、伸ばしても触れられなかった手を、握りしめて。 (-272) eve_1224 2022/08/22(Mon) 17:36:05 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 冷たい炸薬 ストレガ/* 確定承知しました、ありがとうございます。 蘇生して蘇生されなんか楽しくなっちゃったな……。 救出に関してはどちらでも構いません。 どちらの場合においても、実際の蘇生(手当)は病院に託すことになりますか? 開始はいつでも構いません。 今夜は寝ませんよ……(殺害されるロール並行しながら……) (-285) eve_1224 2022/08/22(Mon) 19:39:12 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新