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【人】 オリト シアこれでよし、と…… 忘れ物、ないよね? [旅行前日、退勤してすぐに帰宅して、旅行鞄を確かめる。 メイクセットに着替え、日焼け止めにハンカチ、etc……。 何度も確かめて、一人頷く。 明日は待ちに待った二人での旅行。 広い大浴場があるとか、予約すれば個室風呂も借りられるとか、 近場には温泉街もあるとか、浴衣はカラフルに色々選べるだとか。 調べれば調べる程、楽しみに胸が膨らんだ。 ――それも、大好きな彼と二人で。 飲食業界で働く彼とは休みが中々合わないけれど、 明日から数日は、時間を気にせず二人で居られる。] (31) milkxxxx 2021/05/17(Mon) 20:45:00 |
【人】 オリト シア[コンパクトにまとめた旅行鞄とショルダーバックを手に、向かう先はSASANKAだ。 少し遠出をするから、明日の朝は早い。 だから、今日はSASANKAの閉店までお店で時間を潰して、彼の仕事が終わるのを待って、そのまま彼の部屋に泊めてもらう予定になっている。 黒壁の外壁が見えてきたなら、そろそろうさぎが出迎えてくれる頃。 いつものように、ドアベルを鳴らして扉を開いた。] (32) milkxxxx 2021/05/17(Mon) 20:45:16 |
【人】 オリト シア[旅行の話が具体的になったのは、基依さんのシフトが落ち着き始めた頃。 最初はふんわりとした希望だけの話題が、あまり旅行に行ったことがないという彼の話を聞いて、実現させたいという想いになったのは記憶に新しい。 「旅行には何が必要?」と、旅慣れないという基依さんからの質問に、コンビニやお店が増えた昨今、大抵のものなら忘れてしまっても現地で揃えられるなどとアドバイスして、できるだけ身軽にして行きましょう。と伝えた。それでも、なんだかんだで鞄は膨らんでしまったけれど。………いざという時のために下着も新調したとはとても言えない。 おすすめの一品が増えたなら>>44、] う、そうやってまた食べさせようとする。 おすすめされると食べたくなっちゃうんですよ? …………小鉢もください。 [豚バラ、それもおろし和えと聞いてしまっては断れない。] (65) milkxxxx 2021/05/17(Mon) 22:48:53 |
【人】 オリト シア[やがて用意されたのは、ほかほかの炊き込みご飯>>6とお味噌汁。>>7 お味噌汁のごまが、別皿に添えられていることに細やかな気配りを感じる。 深く色づいたご飯にはごぼうと人参、そして蛸が入っていて、きゅうとお腹が締め付けられた。] んー……、いい香り。 いただきます。 [お箸を揃えて、ささがきにされたごぼうとご飯を一緒に口に運ぶ。 お醤油のいい香りが鼻孔を擽って、歯ごたえのあるごぼうが口の中で解けていく。 洋食もいいけれど、和食ならではの安心感にほっとして眉尻が下がる。 お味噌汁には昆布と茄子。 それに細く刻まれた茗荷が入っていて、茄子の柔らかい食感と茗荷のピリッとした味が同時に舌を刺激した。] (66) milkxxxx 2021/05/17(Mon) 22:49:16 |
【人】 オリト シア[カウンターにはランさんの姿も見えて。>>70] こんばんは、宇張さん。 こちらこそ、ご一緒出来て嬉しかったです。 [相変わらず麗しい姿に目を細める。 この麗人が嵐さんとお近付きになったことを聞いたのは、周年祭の時だっただろうか。 雰囲気がより柔らかくなったランさんは以前よりも親しみやすくなった。 本当は親しみを込めて「ランさん」と呼びたいけれど、嵐さんも居る手前、音が同じになってしまうから今は名字呼びに留めている。 お買い物に行ったのはつい先日のことで。] あれからどうですか? おうちでも試着してみました? [主語はぼかして、やんわりと尋ねる。] (82) milkxxxx 2021/05/17(Mon) 23:17:06 |
【人】 オリト シア[炊き込みご飯の温かさとお味噌汁の優しさにすっかり絆されながら、食事は進む。 基依さんの手元をじっと眺めることも好きだけど、 広い背中を見つめながら食べる食事もまた美味しい。 大根おろしの音を聞きながら、また一口、炊き込みご飯を口にした。 家では出せない味だけど、安心感がすごい。 緩んだ表情は崩れたままだ。 ご飯とお味噌汁を食べ終わるよりも先に、 届けられた小鉢は、瑞々しさに溢れてとても美味しそうで。 小鉢と一緒に出された言葉に苦笑を零して、>>78] 胃袋を掴んだ罪は重いですよ? 責任とってもらわないと。 [笑い混じりに、冗談をのせた。] (89) milkxxxx 2021/05/17(Mon) 23:35:15 |
【人】 オリト シア[基依さんの言葉>>83には、頬を膨らませて] 振り回してませんよーだ。 宇張さんとのデート、すごく楽しかったんですよ? 正直なところ、色んな眼が痛かったです。 宇張さん、すごくモテるので。ね、嵐さん? [最近のランさんは前にも増して綺麗だから。 相槌は嵐さんに求めてみたりして。 濁ったランさんの返事>>88には、察してしまうところがある。 まだ抵抗があるのだろうその様子に。] 私はお似合いだと思うんですけれど……、 ……抵抗あります? [心配そうに顔を覗く。 何しろ、さすがに試着の姿までは見ていないので。 最後は彼女次第になるのだけど。] (98) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 0:07:54 |
【人】 オリト シア[やんわりと止められる嵐さんの声に>>106、 味方をしてくれる宇張さんの声に>>109、] …………す、すみません。 ごめんなさい。 [赤らむ頬を俯くことで隠しながら、座席に座り直す。 ジト目で基依さんの方を見たら、口パクで『いじわる』と形作って、小鉢を手繰り寄せておろし和えを口につける。 シャクシャクとした水菜の食感、 辛味の少ない大根おろしはさっぱりと。 しっかりと味付けされた豚バラは甘い。] あ、おいしい〜……。さっぱりしてる。 [美味しい料理を口にしてしまえば、 気まずさも何処へやら、眦も下がってしまうから仕方がない。**] (117) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 1:10:18 |
オリト シアは、メモを貼った。 (a8) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 1:14:24 |
オリト シアは、メモを貼った。 (a9) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 1:32:56 |
【独】 オリト シア/* 今日も仕事上がりに基依さんのろるが滋養に効く……。 心のデレがすごい……嬉し恥ずかし……(〃ノωノ) (-35) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 17:51:25 |
【人】 オリト シア[料理の説明>>128には、へえ、と短かな感嘆が零れた。] 豚バラと大根おろしって相性いいんですね。 好きなんですよねー……、大根おろし。 ハンバーグはいつもチーズと大根おろしで迷っちゃう。 [そうしてまた一口。ご飯が進む。 夏に近づいてきた季節にはぴったりに思えた。 隣で紅茶とスイーツに取り掛かる嵐さん>>134に、] はい、見た目も楽しめる料理っていいですね。 盛り付け一つで、味も変わる気がします。 [相槌を打ち、丁寧な所作でタルトが口の中に消えていくのを見送って、隣でお味噌汁に口をつける。 スイーツとお味噌汁が隣に並ぶカウンターの風景も、SASANKAでは珍しくない。 お味噌汁の優しい味わいにほっと息をついて、束の間の夜食を楽しんだ。*] (150) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 20:26:50 |
【独】 オリト シア/* あ、安価ミスってるの今気づいた!! Evernote使うとスタイルもコピペされちゃうから、>が大きくなっちゃうのかなー。ぐぬぬ。 (-38) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 21:04:42 |
【人】 オリト シア そうなんです。味が全然違うので。 でもさすがにどっちも食べるわけにはいかないし。 [苦手>>158と、言われて小首を傾げる。] あ、手の温度も重要なんですね。 そっかー、繊細だなぁ…… [彼と手を繋いだ時の温度を思い出す。 私はその温かさが好きだけど、料理となるとまた別の話なのだろう。 手の温度一つで味が変わるとなれば、尚更。 料理人としては気になるところなのかもしれない。 作ると言われたなら慌てて首を振って、] そんな、催促した訳ではないんですけど。 でも、聞いてると美味しそうで……ううん。 [最近の彼はやたらと私を甘やかしてくる。 その心地良さにNo!と言えないぐらい溺れている自覚はある。] (167) milkxxxx 2021/05/18(Tue) 21:32:10 |
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