人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


宝石人 リリスが参加しました。

【人】 宝石人 リリス

キャメロットには様々な人々が暮らしています。
リリスの様に稀少な種族であったり、他者に害を成す可能性のある吸血鬼や淫魔なども存在しています。
リリスはもちろんそんな事は理解していました。
そういう場所だから護られる筈。
だからここで暮らし、学び、身を守る術を覚えなさいとお母様は仰ったのですから。
だからリリスはたくさん魔術を学びました。
魔術を学ぶのが楽しくて、色んなやり方を覚えました。
光魔法の応用で影に身を潜める方法。
光魔法での目眩し。
宝石人という種族はその特性から大地や光の魔法を得意とします。
リリスもその傾向があったようです。
だから、毎日が楽しくて忘れてしまっていました。
もともと呑気な性分なのです。
ここには、害を与える可能性もある種族も存在しているという事。
そして宝石人は、ただでさえ狩られる側である歴史を重ねてきていることを。
(27) nasca 2023/06/20(Tue) 19:21:10

【人】 宝石人 リリス

―かつての話 キャメロットのどこか―

「君、どうしたの?」

弱った相手>>18に声をかけたのは気まぐれでした。
だって、学院内で倒れているのです。
誰か人を呼ばなくてはならないかもしれません。
魔力はともかく、膂力に自信のないリリスはその隣にしゃがみ込んで様子を伺いました。
でもその途端、視界がくるりと回転しました。
背中がひどく痛みます。
何が起こったのかと理解する前に視界が塞がりました。
そして呼吸を奪われたのです。
(28) nasca 2023/06/20(Tue) 19:21:59

【人】 宝石人 リリス

「ん、んんんっ!?」
 
 
何が起きたのかわかりませんでした。
慌ててもがこうとしましたが、何かーー、魔力でしょうか、吸い取られる感覚がありました。
そしてその代わり、未知の感覚がその身を襲いました。
体の奥底が震えて熱くなります。
肌が敏感になって、鼻先から甘える様な声が漏れました。
押し返して抵抗しようともがいていた手に力が入らなくなります。
でも。
その未知の感覚は、リリスに恐怖を感じさせました。
だから、光魔法を応用して、影の中に潜もうとしました。

彼が声にならない悲鳴>>19をあげたのと、影の中に逃げたのは、どちらが速かったでしょう。
もしかしたら彼はリリスのことを影の様な姿としか覚えていないかもしれません。
元々、黒い肌が特徴的な種族です。
影に潜むのは得意なことなのですから。
(29) nasca 2023/06/20(Tue) 19:23:26

【人】 宝石人 リリス

ただ、数日後。
リリスの手から研究室に小粒の魔石がいくつも提供されました。

だって、リリスは怖かったんです。
自分の魔力が奪われるのも。
自分の中に知らない欲が生まれてしまったことも。*
(30) nasca 2023/06/20(Tue) 19:24:06
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a6) nasca 2023/06/20(Tue) 19:27:47

【人】 宝石人 リリス

そんなことがあったからでしょうか。
リリスはそれまでは快活に笑う子でしたが、少し誰かと関わるのが怖くなりました。
世の中には魔力を狙う存在が居るのです。
宝石人はその特性から魔石にさせられ続けてきたではありませんか。
死してなお魔石として魔力を残し魔法の媒介になることができる存在なのです。
だから、今までよりも少し警戒する様になりました。
無闇矢鱈に人に近づかない方が危なくないと思ったからです。

でも、図書館であることを調べ始めました。
今日も大図書館で、身体に急に宿る熱のことを調べます。
グランドを間近に控えてもリリスは特にやる事はありません。
少し前にたくさんの涙の魔石を渡した事で、役目は終えていたのですから。

でも、もしあの涙がなかったらどうしていたのでしょう。
魔石提供のために涙をせがまれていたかもしれません。
昔から、そんな相手は時々現れました。
血は魔石にならないのかと斬りつけられそうになった事もありました。
やっぱり、人と関わる事は怖い事なのです。
でもこの学院にいたなら、本気で嫌な事はさせられない筈です。

その筈なのです。
(47) nasca 2023/06/20(Tue) 20:56:07

【人】 宝石人 リリス

だから、死ぬ事はないでしょう。
けれど、命の別の大事な何かが揺らいだ気もするのです。
あれから時々お腹の奥がきゅんとしてどうにも堪らなくなる日があるのです。
リリスの体はどうしてしまったのでしょう。
 
魔力を失うと、そんな事象が発生するのでしょうか。
今日も、リリスの選んだ本にはそんな事は書いておらず、リリスはため息をつくのでした。

そのまま図書館を出て、あてもなく歩き回ります。
研究する事は好きです。勉強する事も好きです。
けれど、一つの場所に居続けるのは好きではありません。
種が精霊に近いからでしょうか。
きっと気に入った場所があればそこに留まる事もあるのでしょうけれど。
(48) nasca 2023/06/20(Tue) 20:56:34

【人】 宝石人 リリス

「…?」


リリスの鼻先が良い香り>>44を捉えました。
どこだろうと探す様に香りの元に足が向かいます。
じゅうじゅうぐつぐつ。
料理をしているらしい音が聞こえてきました。
そっと物陰から覗き込みます。
とても大きな人が食事をしている様です。
食事中の人なら、魔力を吸われる事は無いでしょうか。
あの、変な熱を感じる事もないでしょうか。
 
 
「…。」


でも、じっと見つめてみます。
その人ではなくて、美味しそうな匂いの出どころを。
確かに、人と関わるのは少し怖くなりました。
でも、本来呑気な気質のリリスは、今は好奇心を抑えられない様です。**
(49) nasca 2023/06/20(Tue) 20:57:01
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a11) nasca 2023/06/20(Tue) 20:59:50

【人】 宝石人 リリス

焼いたレタス>>59はそんなに美味しいのでしょうか。
リリスはレタスを焼いた事はありません。
こんな風に何かを焼いて食べるのは、誰かに料理してもらった後のものばかりでした。
自分で焼いた事は無いのです。
だから大きな声に驚いてぴょん!と跳ねてしまいました。
視線もレタスや貝や海老から、焼いてる本人の方に向けられたものですから視線が合ってしまいます。
肌も髪も黒の中、魔力で明るい色を保つ目の周りが大きな彼に向けられました。
ぱちぱちと目を瞬かせながらどうしたものかと考えていると、なんとお誘いがあったのです。
数秒の後、こくんとリリスは頷きました。
少し小走りして彼の方に近づきます。
(62) nasca 2023/06/20(Tue) 22:12:29

【人】 宝石人 リリス

「良いの?足りなくならない?」


いくら美味しい匂いがしているからと言って、体の大きさが違います。
確かに食べたくありましたが、リリスは自分と彼の大きさを見比べて、少し心配になりました。
それでももしくれるなら、ありがとう!と笑顔で受け取るでしょうけれど。*
(63) nasca 2023/06/20(Tue) 22:13:01

【人】 宝石人 リリス

―宝石人―

宝石人は存在そのものが魔力の塊とも言われることがあります。
だからこそ、その命を失うと魔石に変化してしまうのです。
精霊に近い存在とも言われ、光や土の属性を宿すことが多いのですが、時には炎や風の属性に強くなる事もあり、そうした宝石人たちは個人の宿す属性の強さにより輝きの色が他者とは変わったものになるのです。

リリスの場合、光と土、そして水の属性を強く宿していました。
その魔力を見分けられたなら>>69それをリリスと繋げる事はできるでしょう。
或いは、リリスが研究室に届けた涙>>30の魔力の波長から、それがリリスから零れ落ちたものであると繋げられたかもしれません。
それを、リリスは研究室に隠してはいませんでしたから。

自分も研究と勉強が好きだったリリスは、涙くらいなら研究に使われても構わなかったのです。*
(72) nasca 2023/06/20(Tue) 22:53:41

【人】 宝石人 リリス

厳密に言えば、普段なら瞳だけではなく髪や輪郭も微かに光を宿していますが、覗き見ているうちについその部分の光を落としていたのかもしれません。
気持ち悪い>>70と言われてしまって少し反省しました。
確かに、ただ警戒して覗き込むのは失礼だったかもしれません。


「ありがとうございます、頂きます。」


笑顔でお礼を言うことができました。
素手で食べるものかと思いましたが、食器も用意してくれています。フォークもつけてくれたので、上手にフォークでレタスを取り、口に運びました。
確かに、生で食べるよりも甘味が増しています。
焼いてしまったのだからしんなりしているかと思えば、シャキシャキとした食感が残っているではありませんか。
目を丸く見開いてキラキラ輝かせます。
(78) nasca 2023/06/20(Tue) 23:10:59

【人】 宝石人 リリス

「美味しい…!焼いたレタス、おいしい!」


もぐもぐ、シャキシャキ。
横から頂いたのにも関わらず、大きい彼は海老までくれました。とても良い人の様です。
良いのかな、と改めて彼を見ると、お腹いっぱいは幸せなのだと教えてくれました。
確かにそうです。
お腹いっぱいに食べられる事は、幸せな事。
エビにも齧り付きました。海の味がぎゅっと詰まった様な濃厚な味がします。
リリスには野菜とエビがそれぞれ土と水の魔力を満たしてくれる様で本当に美味しく感じられました。
きっと野菜には、たくさんの太陽の恵みを浴びた光の魔力もあった筈です。
お皿に乗せてもらったものをはふはふ、もぐもぐと懸命に食べたリリスは笑顔でお礼を言いました。
(79) nasca 2023/06/20(Tue) 23:11:25

【人】 宝石人 リリス

「ありがとうございます、とても美味しかったです。
 お腹もいっぱいになりました。
 こういう風に自分で焼いても美味しくなるんですね。」


基本的にリリスは生でも色々食べてしまいますので、美味しく作られた料理は珍しいのです。
ペコリと頭を下げて、そして彼を見上げました。


「お礼に、今度何か持ってきますね。
 私は、マーリン寮のリリスです。
 またここに、何か持ってくれば良いですか?」*
(80) nasca 2023/06/20(Tue) 23:11:43

【人】 宝石人 リリス

生で食べられるのは新鮮なものだけ。>>93
確かに美味しく食べるにはそうなのでしょう。
けれど、生で食べるにはその理由だけとは限りません。
火を使う余裕が無かった。
そもそも、文化として火を使う事が少なかった。
リリスが火を使って食事をしないのにはそんな理由がありました。
リリスがそうであるように、リリスの周囲にも火の属性を宿した宝石人が居なかったからもあるでしょう。
けれどそれを説明するには至りません。
だって、その誤解をリリスが知る事は今はありませんでしたから。

それよりもリリスはキノコにあたって死んだ人がいる>>94、それも爺様という身近な存在が亡くなったと聞いて目を丸くしました。
確かにキノコは毒があるものも多いのです。
爺様が亡くなったと言うのに明るくそれを口にできるのは、遠い過去の話なのでしょうか。
(101) nasca 2023/06/21(Wed) 6:57:24

【人】 宝石人 リリス

「フォボス。アーサー寮の、フォボス。覚えた!

 わかった、キノコはやめておくね。
 でも、それじゃあ女の役目は?」


女に食わせるのが男の役目というのなら、女の役目は何でしょう。
家を守る事でしょうか。
子供を産み育てる事でしょうか。
どちらも、出会ったばかりの男女には重い内容の様な気がします。
それは家族となり共に生きることを決めた男女のものでしょう。
それでは、こうして出会って食べさせてもらっただけの女の役目はなんでしょうか。
そもそも、宝石人自体が少なく、人里から隠れるようにして暮らしてきたリリスにはそうした文化や知識が欠けています。
学院に来てからは少しずつ学んではいますが、その知識は魔術に偏っていました。
だから本当に疑問だと言った眼差しで彼を見上げて首を傾げます。

宝石人では無いヒトの文化の、女の役目とはなんなのでしょうか。**
(102) nasca 2023/06/21(Wed) 6:57:53

【独】 宝石人 リリス

/*
女の役目とはなんでしょうかって三回も書いてる…寝起きはダメだ〜!
(-35) nasca 2023/06/21(Wed) 7:00:00

【人】 宝石人 リリス

「目?うん、分かりやすい?」


目をぱちぱちさせて、綺麗という言葉を受け流してしまいます。
溢れる涙は小さな魔石になり、生きている時は魔力を蓄えやすい事から、宝石人の瞳は多種族によって抉られる事も多かったと知るのは、宝石人とその種族をよく知る多種族くらいでしょう。
実際に目を抉られたところでそれは宝石の役目は果たしても、魔石としては役立たずです。
宝石人の死んだ後、全身の魔力が心臓に還って固まることによって魔石に変化するのですから。
けれど、目が綺麗という言葉を受け流してしまったのは、そんな裏の事情があったからです。
冷や汗がたらりと背筋を伝うのを感じました。

それにしても女の役目はフォボスの言うのと>>106リリスが考えるの>>102は同じだったようです。
そして、それはお互いが求め合う家族になってから、と言う考えも同じようでした。
細かい差異はあるかもしれませんが、きっと似たようなものではないでしょうか。

きっと。たぶん。
(127) nasca 2023/06/21(Wed) 14:39:15

【人】 宝石人 リリス

「みそめられるようにすること…?
 良い女、なら、何となくわかるかも?」


確かに、
身を染めやすい
女が良い女かもしれません。
宝石人は同種族同士の場合、男は相手を自分の魔力に染め、女は相手の魔力に染まる事で子供を成します。
そうすると魔力の珠が生まれ、それに女が魔力を注ぐ事で子供が生まれてくるのです。
それが宝石人の間だけの繁殖方法であり、一般的な生物たちの繁殖方法は体を交わらせるものである事をリリスは知りません。
リリスの周りの宝石人達も知らないままでしたから。

けれど、誤解があったとは言えフォボスの言葉は納得がいくものでした。
身を染めやすい女が良いと言うことは、似たような魔力であるか、弱い魔力の女が良い女なのでしょう。
魔力を高めて身を護る術を学ぶことを選んでいたリリスはちょっと複雑です。
前者はともかく、後者はリリスには難しくなりそうです。
でも、だからこそ続けてのフォボスの言葉>>107には嬉しくなりました。
お世辞であったとしても、悪いよりは良い方が良いですもの。
(128) nasca 2023/06/21(Wed) 14:40:06

【人】 宝石人 リリス

「有難う、フォボス。
 じゃあ今度は私が持ってきたもの一緒に食べよ!
 美味しいものを食べて、笑顔になるの、好き!」


美味しいものは好きです。それを食べたら笑顔になるのは当然です。
それを良い女と捉えてくれるなら、フォボスはリリスにとって居心地の良い相手でした。
にっこり笑って地面をトン、と蹴ります。
そのままふわりと宙に浮いて、ぴょん、ぴょん、と地面や木の幹や枝を蹴って、ふわりふわりと離れていきます。


「お礼になるもの、探してみる。
 とびっきり美味しいもの!」


そうは言っても、狩りの知識などはありません。
木の実や果物など、自然に育つものを採るくらいでしたが、それでも近いうちに美味しいものを届けられるようにと早速森の方へ向かっていきます。
またね、と手を大きく振りながら。**
(129) nasca 2023/06/21(Wed) 14:40:31

【人】 宝石人 リリス

―そのまま森の奥へ―

フォボスと別れた後は、森の中で美味しいものを探していました。
枝から枝へ。影から影へ。
身軽に森の中を探索します。
最近は研究ばかりでしたから、こうして森の中で食料を探すのは久しぶりです。
杏は如何かしら。桑の実や赤スグリなんかも良いかもしれません。
けれど、フォボスのあの大きな体を考えれば、もっと大きい実が良いかもしれません。
元々、そんなに多くを宝石人は食べませんから。

つい、森で探してくると言いましたが、せっかくのグランドサマーフェスです。
初めてのお祭りですが、色んなお店も出ると言います。
其方で、色々探してみるのは如何でしょうか。
そう考え直し始めた頃です。
森の奥で本を開く人>>100を見つけました。
こんなところで何をしているのでしょう。
何か魔術の練習でしょうか。
開いているものが異国の童話であることを知らないリリスはまた興味津々です。
そっと足音を潜めて背中側から近づいて、もしできたなら後ろから本を覗き込もうとしました。
気づかれてしまうでしょうか。
それとも、気付かれずに本を覗き込むことができるでしょうか。**
(130) nasca 2023/06/21(Wed) 14:55:34
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a30) nasca 2023/06/21(Wed) 14:58:24

【独】 宝石人 リリス

/*
女の子とも話したいけど空いてる子いないんだよねえ
過去もなんとなく生やしてないし

両親は死んでる.

勝手に作った異種族楽しい
(-63) nasca 2023/06/21(Wed) 19:56:59

【独】 宝石人 リリス

/*
ところでフォボスさんとアカツキさん、過去の秘話で致してると思うんだけど
プロローグ中は本番禁止だけど過去の話だからありなのかな?
それとも、実は本番はしてないのかな?
後者だった場合とてもログ気になります。前者でも気になるけど。
(-64) nasca 2023/06/21(Wed) 19:59:51

【独】 宝石人 リリス

/*
あっ、変なタイミングで挟んだすいません
(-65) nasca 2023/06/21(Wed) 20:00:32

【独】 宝石人 リリス

/*
ユスティさん、夜はどのくらいから居るんだろう。
過去の話を作ろうか迷い中だけど、あまり増やすと追えなくなる気もするから待機かな…?
(-75) nasca 2023/06/21(Wed) 21:36:56

【人】 宝石人 リリス

それは、家族と離れ離れになった少年の物語の様でした。
探す家族がある主人公は羨ましいものです。
それにしても、リリスは気づかれていることに気づきませんでした。
だって、あちらから話しかけてくれなかったんですもの。
だから声をかけられた時>>162


「ぴゃっ!?」


と、驚いた声を出してしまいました。
物語に夢中になって、そちらに集中してしまっていたからです。
驚いたついでにびくんと体が震えましたが、話しかけられたことに気づいて彼の横顔を見ました。


「何読んでるのか気になったの。
 魔法書かなと思ったけど、物語だったから
 それはそれで、どんなお話かなあって。」
(163) nasca 2023/06/21(Wed) 22:12:36

【人】 宝石人 リリス

そう説明すると、リリスもまた本に視線を落とします。
続きを読み落としては勿体無いからです。
それにしても、どうしてこんなところで本を読んでいるのでしょうか。
本を読むなら大図書館。
または、そこで借りた本を自室か研究室で読むのがリリスが教えられた読書のルールでした。


「続き、見てても良い?
 でもどうしてこんなところで本を読んでいるの?」


だからリリスは自然と質問します。
視線は彼の横顔に向けられたり、本に向けられたりしていました。*
(164) nasca 2023/06/21(Wed) 22:12:53

【人】 宝石人 リリス

「えっと、お礼に美味しいものを集めようって。
 でも、フォボスの体は大きいから
 木の実だと足りなかなあって悩んでたの。
 焼きレタスと海老のお礼。」
 
 
聞かれた質問>>165に素直に答えます。
悩んでいたところに面白いものが見えたので近づいてきたのでした。
そして、そう。宝石人はこの学院にもリリス一人だけでしょう。
リリスも、リリスの両親以外の宝石人を見た事がありませんでした。
だからある意味目立って知られてしまっていても仕方がありません。
どうか、その時に彼が見たリリスの顔が、泣き顔ではありませんように。
(173) nasca 2023/06/21(Wed) 23:10:50

【人】 宝石人 リリス

「悪意。そんなに悪意たくさんあるの?」


彼の語る言葉に、むしろリリスの方が疑問が生まれてしまいました。
学院は比較的安全な場所です。
そんな中、悪いことを考える人がどれだけ居るのでしょうか。
呑気なリリスには分かりません。
でも、読むのは勝手にすれば良いと言われましたので、本に視線を落とすのは勝手にすることにしました。
 
でも、読み進めていて思います。
 
 
「悪意が無いからここにいるのに
 こんな怖い物語を読むの?」
 
 
だって、あんまりではありませんか。
>>167少年の親切心は無碍にされ、どうやら大男に拐われてしまったようです。
大男の悪意が見て取れる物語でした。
少し眉を寄せてしまいます。
そう言えば、と思い出した事がありました。
倒れていた生徒に声をかけたら、何かを吸われ、何かを与えられた事です。
あれは悪意とは違う様でしたけれど…。
(174) nasca 2023/06/21(Wed) 23:11:27

【人】 宝石人 リリス

「…精気って、何か知ってる?」
 
 
精気を吸われた時。その時は、魔力を吸われたと思いましたが、どうなのでしょうか。
もしかしたらヒトなら別物で、宝石人は魔力と同等などあるのかもしれませんが、少なくともわかるのはあの時唇を奪われて>>28自分に変化があった事。>>29
倒れていた相手が精気を求めていた事>>18です。
物語にある様な悪意とは違うとは思いましたが、親切心を裏切られた様な気持ちは物語の少年と重なるところがありました。

だからついそんな疑問が口をついて出たのです。*
(175) nasca 2023/06/21(Wed) 23:11:58
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:リリス 解除する

生存者 (10)

ヨシツネ
9回 残 たくさん

24時半まで離席

フォボス
73回 残 たくさん

おやすみです

アカツキ
22回 残 たくさん

 

ステラ
9回 残 たくさん

おやすみ

ターコイズ
58回 残 たくさん

多分寝ちゃう

リリス
79回 残 たくさん

スノウ大好き

ユスティ
0回 残 たくさん

21半くらい

ネリリ
0回 残 たくさん

 

プラチナ
6回 残 たくさん

いる

スノウ
78回 残 たくさん

早く来れた

犠牲者 (1)

パウゼ(2d)
0回 残 たくさん

 

処刑者 (1)

オベロン(3d)
3回 残 たくさん

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.15 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa