【秘】 篝屋に来た カジヤマ → トラジディ フカワあなたの脳裏を通り過ぎる声がする。>>L1 それは、目の前で眠っているはずの篝屋の声だ。 『ゆうきくーん、あきちゃーん!』 聞こえてくる、彼の"声"が聞こえてくる。 声をかければ近寄ってくるし、静かにしていれば通り過ぎるだろう。 『ここどこだよ、帰りたい〜……誰もいない? まあ会えないこともあるかあ…… マジでこれ本当に幽体離脱だったらどうしよう……死にたくねえ〜 』 (-18) toumi_ 2022/06/04(Sat) 0:25:15 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → トラジディ フカワ/*超能力ロールですのでRPでスルーしてもらっても構いません! 篝屋が眠っている最中の会話となります。 (-20) toumi_ 2022/06/04(Sat) 0:26:12 |
フカワは、……『篝屋さん?』と、会議室で声を溢していたことだろう。 (a6) backador 2022/06/04(Sat) 0:33:08 |
【秘】 トラジディ フカワ → 篝屋に来た カジヤマ『……篝屋さん?』 疑問がそのまま声となって周囲に筒抜けになる。 それをちょっとバツの悪そうな顔でやり過ごして。 彼の能力は、自我ある者の声は拾えないが、 無意識。あるいは『魂』に近いものの声を聴くことはできる。 そうして溢した声はそちらに届くだろうか。 (-21) backador 2022/06/04(Sat) 0:35:19 |
【神】 トラジディ フカワ「死 え? は、……死んで、って」 そんなさらりと見せられても。 そんな簡潔なメッセージを届けられても。 受け止めるには時間が要るに決まってる。 あんなに人懐っこそうに話しかけてきてくれたのに。 「……い、伊縫さん、も、……見て、ません。 その、オ、オレ……探しましょうか。 呼びかける、ことは、できる筈、ですから」 (G7) backador 2022/06/04(Sat) 1:33:09 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → トラジディ フカワ伝えたいと彼に無意識にでも思えば伝わるだろう。 少なくとも篝屋はあなたたちの声がひとつでも聞きたいと思っていたところだ、その声はバッチリ届いて。 『あ、こっちに!! 人が! 深和さんですね! よかった! 俺ちゃん寝てるとき、 こうやって迷子みたいになっちゃうみたいで〜。 昨日もあったんすよこんなこと』 『寝てるとき限定の電話? みたいな。 まああんま使い方はわかってないっす、 五月蝿ければ離れますんで! 気にしないでください』 『でもやっぱ深和さん話しやすいし、 なんか小動物みたいで親しみやすいなぁ。 仕事とかやっぱ営業してたんすか?』 (-25) toumi_ 2022/06/04(Sat) 1:53:27 |
【秘】 トラジディ フカワ → 篝屋に来た カジヤマ『寝てるわけじゃなかったんだソレ……』 衝撃の真実をひっそりと知ってしまった。 『五月蝿いんとかじゃないんでいいのですが。 は、はあ……どうも。 まさに私は営業の仕事をしておりますよ。 迷子になってるときの貴方の気が紛れるなら幸いです』 (-27) backador 2022/06/04(Sat) 2:34:43 |
【神】 トラジディ フカワ「……わかり、ました。 孤立しては、それこそ……ですからね」 何度か肺に息を入れているけれど、 一向に落ち着くことはできなかった。 それでも、ほんの少しでも冷静さは取り戻そうとして。 パイプを受け取り、軽く握り込む。 「……試したみた、のですが。 動物に対しては手懐けることはできないにしろ、 あっちにいけ、とか簡単な命令を聞かせることはできました。 そういう奴が邪魔で通れなかった場所があったら…… 力になれると思います。……探して、いきましょう」 篝屋の方に視線を向ける。心配しているというよりは、 どう扱うかを考えているとか、そういうような。 まとまるはずもないし、そのまま会議室を出て行くのだが。 (G13) backador 2022/06/04(Sat) 16:12:33 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → トラジディ フカワ『寝てるついでになにかできるようになったらしいっす!』 便利なのかはたまた不便なのか。 起きてるときにこんなことは出来ないので。 『…… どこかで会いました? 気のせいかな〜。俺ちゃんが会社見学したときに見たような気がして。 ここの製薬会社 なんですけどォ。あの時はこんなことやってるって知らなかったなー。 深和さんも仕事お疲れ様なのに大変っすね。 帰ったら温泉とか飲みとかぱーっと休みとってください! ストレスとかあるって話聞いてたんで』 本当に世間話がしたいだけなのか、 それとも貴方の身元に探りを入れているのか。 明るい口調からは読み取りにくいと感じさせた。 (-43) toumi_ 2022/06/04(Sat) 17:36:58 |
【赤】 トラジディ フカワ『わかりました』 数分ほどの時間が空いて、返信が来る。 『怪物とかに気を付ける必要はないというわけですね』 『その点については安心しました』 更にもう数分後に、宥めるような文面が並ぶ。 『咎めるつもりはありません』 『状況が状況ですから仕方ありませんよ』 (*4) backador 2022/06/04(Sat) 17:51:21 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → トラジディ フカワ「……心強い力をお持ちで何よりです。 僕の方はサッパリわかりませんが、さておいて」 あまり興味が無いような口ぶりだった。 ただそれは、貴方に興味がない、半信半疑だ、そればかりの理由ではない。 続く言葉に、今は大きく食いつかない理由があった。 「結木は首に切創がありました。 腕の傷は防御創ではないようです。標本室のガラスに突っ込んだんでしょう。 肩に傷があった。肩に、ですよ。動物が肉を食うなら、狙わない場所だ。 結木の行っていた武装職員であるなら、銃を使うはずだ。 僕たちはもっと隣人に、用心した方がいい」 そう言いながら、今自分は二人で行動している。 惜しむらくは神陰間のこともまた、叶と二人で行動させていることだろうか。 廊下を、なるべく先を行くように歩いていく。 自分を信じているからにこそ、自らこそが前にすすむべきだと言うかのように。 (-51) redhaguki 2022/06/04(Sat) 20:21:41 |
【秘】 トラジディ フカワ → 篝屋に来た カジヤマ『───』 『気のせいだと思いますよ。 少なくとも私は貴方に会った覚えがありません』 あったとして社会見学なんて気に留めているわけもない。 全て詭弁。建前。咄嗟の拒絶の表れだ。 『……休むにしろ、休んでどうしたらいいか。 別に仕事がキツいわけではないのですからね』 (-53) backador 2022/06/04(Sat) 20:57:14 |
【秘】 トラジディ フカワ → 絶対専制君主制 コゴマ「───……」 「私の力は……害意に対して敏感です」 言葉に詰まったのち、その考察に対する反証のように、 興味が無くても構わないと力の話を続けて。 「ただ、それも絶対的な信頼を寄せられるほどではない。 そもそも、一朝一夕で得た能力ですから。 そう。そうですね。たとえば───」 それでも、と、眉間に皺を寄せて言う。 「あなたの言うように、我々と同じ実験体とされる方々。 それらに対しては同じことが言えないかもしれないし、 そもそも探る能力を遮断してしまうことだってできるかも。 ただでさえイレギュラーな事態なんですから、 そう易々と規則性とか信頼とかは見出さない方がいい」 張り詰めた神経は今にも千切れたりしてしまいそうだ。 後を追うにしろ、自分の後ろを何度でも振り向いてしまう。 「……分かっているんです。 分かっている、けれど……」 (-57) backador 2022/06/04(Sat) 21:10:49 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → トラジディ フカワ「賢しい人で何よりですよ。気にしないでください。 剣道一本の僕に比べれば、役に立つのは確かでしょうからね。 僕たちを削り取っている相手にそれが利くかは疑問だってだけのことです」 他者を慮っているにしては言い回しは刺々しく、それでいて悪気もない。 状況が秒刻みに悪くなっていくことで、余裕は無くなっているのかもしれない。 途中、標本室の前を横切って。遅くなりかけた歩みを再び取り戻す。 「……こうなってくるとエマが戻ってこない理由も知れてくるものだ。 こちらのことも同じく信用しないでくれて構いませんよ。 僕も貴方のことを真っ向信用してるわけじゃない、貴方は何か隠しているようですし。 それでも顔を表さない連中よりかはよほど好感度が高いってくらいですよ」 時折後ろは振り向く。それでも会話のアクセントとして、というくらいだ。 コツコツとかすかな足音が響くのを、自らの耳で聞きながら歩く。 鍵も無しに行ける場所というのは限られ、この数日のうちに見慣れた場所が多くなってきた。 (-58) redhaguki 2022/06/04(Sat) 21:25:32 |
【秘】 トラジディ フカワ → 絶対専制君主制 コゴマ「全ては臆病さからくるものですから。 仲間を見分け、あるいは作り、身を固めるもの。 私自身が力不足なのは仕方ないことです」 自己を卑下する癖はあるものの、悪意が込められていない言葉には必要以上に落ち込むこともなく。 「……さきほどから、呼びかけてはいるのですが、 エマさんも伊縫さんも返答がなくって…… 声が届いてるかどうかすら分かりません……」 パイプをまるでアンテナのように傾けたり、 ゆるやかに孤を描いて振ってみたり、している様からして、 落ち込むより先にすべきことがあると理解しているのか。 「……ええ、隠し事をしています。聞いてしまえば猶更、あなたはいっそう私を信用してはくれなくなるでしょうとも。 その点では私もまた、誰のことを信用していない。 どのみち、害を与えるものでなければ構いません そちらもそう……だとは思います」 (-65) backador 2022/06/04(Sat) 22:20:37 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → トラジディ フカワ『そーですか、 完全に勘違いみたいでした! そんな好都合なことありませんよね。 俺ちゃん〜、ちょっと薬を作った人とか…… なんで打ったのかそういうこと調べているんです。 だからなんか資料とかあったら教えて下さいね!』 『改めて始めましてってことで、ありゃ。 仕事以外がきついって…… どんなのか聞いちゃっても良いですか? リラックス以外で解決できないのは辛そーですね』 『俺ちゃんにできるのって薬を処方すること… っていってもまだ免許無いワ。 状況は変えらんねえからどーにでもきないんすけど。 話聞くなら出来るっすよ!』 (-80) toumi_ 2022/06/05(Sun) 1:19:19 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → トラジディ フカワ「……無事なんだろうな……」 喉の奥で息をつまらせるような、言いよどむような声。 貴方が挙げた名前のどれかに反応してのことなのだろう。 前を歩く顔貌は貴方には見えなかったが、高い位置の頭が僅かに傾いだようだった。 そうして垣間見えた表情は、すぐに顎を引いて前を向いて、戻されてしまう。 「どうでしょうね。僕の父がここの所員であることは皆が知ったことです。 それ以上に信用できないことがあれば、そう。例えば結木を殺した下手人が貴方であるとか?」 おそらくは違うだろうと思っているから、言えることですが。 なにせ、……叶の袖に血がついているのを見てしまいましたから。 そんな状況下では彼を第一に疑わざるをえない。本当は神陰間とも一緒に行かせるべきじゃなかった。 が、こちらがそれを指摘すれば余計刺激になり得る。 一度早めに切り上げて、会議室に戻るべきか」 彼女の勢いに任されるままに二人きりにしたのは、果たして良いことだったのだろうか。 わざわざ口に出して説明するのは、他者の判断を仰いでいるからだ。 会議室を中心に円形に見て回るルートは、急げばすぐに元の場所にも戻れる。 (-94) redhaguki 2022/06/05(Sun) 4:06:44 |
【秘】 トラジディ フカワ → 篝屋に来た カジヤマ何を言おうにも、一から百まで都合の悪いことしかない。 とはいえ、薄々気づいてきたが自分の能力は、 心の声全てが筒抜けなわけではない。それとなく逸らそう。 『はあ……わ、わかりました。 資料程度なら、探せばありそうですものね』 『ストレスの原因、どれかと言えば環境ですかね…… プレッシャーというか、息苦しいというか。 もしかしたら営業、向いてなかったのかも。 カウンセリングとかは受けてるのですが、はは』 『……つかぬことをお聞きしますが、 何故篝屋さんは此処のことをお調べに? まさか探偵さんだったりとかは……しませんよね』 (-95) backador 2022/06/05(Sun) 4:19:42 |
【秘】 トラジディ フカワ → 絶対専制君主制 コゴマ「オ、私がそんなことをしてしまったら、 貴方と行動したいとは思わなかったでしょうがね。 ……一歩踏み込んだ程度ですよ。 だからきっと、主立っていることは…… やはり自分は、思う以上に回りを疑ってかかってるということです。良いことか悪いことかは……断ずることはできません」 貴方のように強く在れたら、と後ろ頭に視線を向けるが、傾げた頭から覗けたものにまた自分も首を傾げる。 「……って、叶さんが!?」 続いた言葉は予想外のことだったのか、驚愕した声で。 「……偶然怪我をしただけ、というわけ、では…… あまりにも都合が良すぎますよね…… とはいえ彼のあの様子と……さ、殺人はあまり結びつかないようにも思えますが。確かめてみない事には。 どう探ったものか、という問題もありますがね」 あてのない人探しよりも、まずはそちらを当たってみる方が先やも、というのには同じ見解の様子で。 「……仮に……彼が人を殺していたなら。 我々は一体、どうしたらいいんでしょうかね」 ただ思うところもあるようで、暗い声色で呟いた。 (-97) backador 2022/06/05(Sun) 4:56:05 |
【独】 トラジディ フカワこの時点でもう叶さんからのメールは確認していた方が自然だと思うので、この発言は完全にカマかけです。 (-96) backador 2022/06/05(Sun) 4:57:10 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → トラジディ フカワ「もし結木を殺した人間なら、次はもっとうまくやれると思って、ついてきますよ。 そういうところ、貴方は思考がしっかり平常らしくて助かりますね」 前を歩く背中は貴方から見れば大きいのだろうけど、無防備な死角があるだけとも言える。 時折警戒するように周囲に気を払ってみたり、空き部屋を覗いてみたりはするが、 収穫もなく、また、これといって得られる情報もなく。 次第に足取りは、セキュリティランクの低い区画を一周してしまって、 もと集合していた部屋に近づいてきた。その前で足を止めて策を練ることも出来はする。 「偶然怪我をしてついたなら、手先はよく洗ったり検分するんじゃないかなと。 つまり本人の意識の外で血がついて、まだ気づけていない。 疑うのはあまりよろしくないにしても、不自然すぎる」 曲がり角を前にして、一度足を止める。 長い前髪の間から、下を向くように後ろに視線を流した。 貴方がどう感じるかを、観察しているのだ。 「殺しますか? 彼を。 僕はそれが最善とは思わない。なにせ僕らには生きて帰る先がある。 人を殺したら、今まで通りには生きていけませんよ。 拘束して空き部屋に放置するのが関の山でしょうかね」 (-100) redhaguki 2022/06/05(Sun) 9:59:57 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → トラジディ フカワ『ありがとうございまっす! やっぱ深和さん良いワ〜」 『あー休んでも次の日が辛い系かア。 営業さんって相手の機嫌とか伺うんですよね。 俺ちゃんは深和さんは向いていると思いますよー。 でも辛いなら次の仕事探しとかどうっすか。 そっちのが、ストレスになっちゃ本末転倒でしょうケド』 簡単にはできないでしょうけど、と素直に心配をするような声をかければ探偵の言葉に素っ頓狂な声を出した。 『 え?? 探偵??? そんなんじゃないっすよ!ただの院生です、俺ここに就職しよーと思ってて。 正直こうやって迷惑被ってますけど 超能力? 技術はすごいなーって思ってるんです。 二度も三度も実験体に使われたくないっすけどね! ま、会えるなら事情知ってる人は見つけたいっすよ』 (-110) toumi_ 2022/06/05(Sun) 16:58:21 |
【秘】 トラジディ フカワ → 絶対専制君主制 コゴマ「少なくとも貴方は……体格も大きいし、 頭も良く回る。私のような臆病者じゃあ、 とてもとても、上手くやれるなんて思ったりしないです」 人を殺すための思考回路、見る目なんか、 これっぽっちも育てたことなんかない。 いつだって人の顔色を窺っていて、おどおどしていて、探索するにあたっても足手纏いになっていないか気にしているばかりの。 「……いえ、安心しました。 叶さんは……少しばかり気にかけていたもので。 でも、自分は……自分が被害者になるかも、と思ったとき、 そういうことを気にかけていられる自信がありません。 生きて帰る先を奪われるくらいなら、と」 安堵の色を見せつつも、正直に。 極限状態に置かれて、冷静でいられる保証なんて、 自分には何一つない。だから仲間が欲しいのだ。 「……あるいは。他に私のような考えを持ち、 行動に移す人が出ないと良いのですが」 (-113) backador 2022/06/05(Sun) 18:22:13 |
【赤】 トラジディ フカワ『古後さんが、貴方に疑いを持っている』 『会議室に戻るときは、様子を見た方がいい』 生き抜く術の一つは二枚舌。 簡潔なメッセージを飛ばしておいた。 (*9) backador 2022/06/05(Sun) 18:25:35 |
【神】 トラジディ フカワ古後が会議室に戻ってきてから、 少しばかり遅れて後から入ってくる。 パイプをその辺りに立て掛けては息を吐いた。 「……叶さんと神陰間さんはまだ、か。 呼びかけてみたいものの、能力を乱用するのは怖いし……」 「人数が減ってきてからは、 三人で行動するのも一苦労ですね。 これ以上分散するのは避けたいところです」 (G22) backador 2022/06/05(Sun) 18:44:57 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → トラジディ フカワ「正直なところ、僕もまた叶がどうしてそんなことをしたのかはわかりませんから。 せいぜいが出来ることは、そう。猫の首に鈴をつけるくらいでしょうね。 どちらが先に手を出したのやらも、わからないわけですから」 努めて言葉は中立的に。誰が己の真の敵か、なんてのはわからない話だ。 少しばかり顔を知っている同学の人間以外は、結局知らない人間なのだ。 疑いの掛けられた叶にも、こうして推測を話した貴方にも、例外なく。 やはり同じように距離を取って、真実の天秤に掛けていくのだろう。 もうしばらく時間は経ったか、もしくはそんな会話からすぐだったか。 一度目の人探しを終えた足は、一旦会議室へと戻ることにした。 見慣れた壁へと曲がっていく、その手前で貴方の言葉を聞いて。 「……もし、なにか言うべきことがあったなら。 僕が早合点するよりも前に話すべきだと思いますよ」 含みのある言い方をするのであれば、それは刺し貫いて釘を挿しておかねばならない。 背中を向けたままの青年は、先に会議室へと入っていく。 (-118) redhaguki 2022/06/05(Sun) 19:04:18 |
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