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【独】 残氷 の エアハート・・・・・・・・・・・・・・ エアハートが呪い殺してしまったか・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ (-1) poru 2021/12/12(Sun) 21:01:08 |
【秘】 騎兵 リーゼロッテ → 残氷 の エアハート「え〜!?あるよぉ〜〜〜キョーミ! あるけど聞くタイミングがあんま無いってゆーかぁ」 いくらも人間味のある表情に嬉しそうににこにこして、ふんふん、と相槌を打ちながら耳を傾けた。 その程度の無礼ではリーゼロッテの逆鱗には届かない。 エアハートについては好感度の貯金もある。 「貴族ギライがなければ騎士団似合ってたねぇー? 戦い方も、性格も?適性ってあるじゃん?あと顔も♡ なぁるほどぉー、だからスキキライで決めてる ロッテみたいなのがうらやましーってコトかぁ。 そのキガイがあればだいじょーぶだいじょーぶ! 冒険者でもやってけるよ♡ エアハートさんがじぶんで選んだんだもんね♡」 狙撃手の彼ほどではないが、自我が薄い人間かと思っていた。 嫌いが理由になるのならむしろ逆である。 年上相手に先輩ぶって、機嫌良く笑った。 「キライになっちゃった理由はやっぱりぃ、 なんにもしないクセにえらそーだから? それとも、おカネにモノ言わせて言う事聞かされたとか? ロッテもねぇー、飼ってやるって言われたコトあるよぉ。 ちょぉ〜イケメンの貴族のお兄さんに!」 きゃぁ!なんて頬を両手で包む。 (-12) zipkun 2021/12/12(Sun) 21:09:06 |
【秘】 残氷 の エアハート → 埃運び オーウェン「まあ残念ではありますが…… そもそも私、そこまでわかりにくい人間と思いませんが。 良くも悪くも直情的な部類と思いますし」 言いながら店員を引き留めてエールとつまみを注文する。 重ねて何か頼んでも特に何も言わないだろう。 「好きじゃないですか?でも“万が一”を考えると、 空気がお洒落だったり静かな場所よりは、 何を聞かれても問題がない場所の方がいいでしょう?」 下手に口を滑らせても危険が無いのはそうだろう。 そも、この男も2回の部屋を“尋問”の際に使ったばかりだ。 幹部級の構成員ならば命の危機でも盗み聞きを試みる輩もいるだろうが、恐らく自分達はそこまで地位が高くもないだろう。きっと。 「そうなっても別に黙っておきますけどね。 仲いい相手にはそこまで非情でもないですよ。私。 じゃあ気が変わる前に聞くとしますか。 何で猫語だったんです?」 そこ?と言う点からいきなり始まった。 (-17) poru 2021/12/12(Sun) 21:55:41 |
【人】 残氷 の エアハート「────」 男は椅子に座りながらも一切の表情が消え失せた顔で、 ただ貼られた紙にずっと視線をやっている。 「 もっと早く殺しておけばよかった。 」 (4) poru 2021/12/12(Sun) 22:16:37 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「中々込み入ってますね〜…… さっさと仲直りしてしまいなさいよ。 同じ反乱軍にいるならとおもっちゃいますが。 ……何か進展したら教えてください。ついでです、ついで」 人の噂を聞くのも、情勢を知るのも癖のようなものだ。 手の内はさっさと明かしている身。 笑い話のひとつでもおこぼれに預かりたい者だが……これは思ったよりもドロドロとした雰囲気なのだろうか、踏み入らない方がいいか少し悩むことになった。 「案は……ないですね。 いっそのこと顔を出さない方がいいまであるぐらいです。 平気な顔をするのが得意で困ることってあるんですね。 チェスティーノは一体なにをされたらあんな風になったんだか……聞いてきた方が良いでしょうか?」 本当に困っているが本気で困っている様子では無い。 (-25) toumi_ 2021/12/12(Sun) 22:58:43 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「……ああそうだ、俺は俺だ この忌々しい血があって、あの家に見捨てられて あの息苦しい街で、暗い路地裏でそれでもお前と生きてきた」 瞼を下ろし、変わる事のない事実を苦々しく吐き捨てる。 結局の所は、互いに望まぬものだとしても、この血が無ければ。 皮肉な事に、きっと貴方と出会う事も無かったのだろう。 「どんなに認め難くても、 結局はそれら全ての上に今の俺がある。 事実は変えられない。その何れが欠けても今の俺は無い。 …結局、消し去るなんて事はできやしないんだ。 だからせめて、この血も生まれも関係の無い所に行きたかった ……そうでなくとも、他の誰が俺をどう扱おうと お前の中で変わらず在り続けるなら、俺は、…」 貴方の中で、"ただのフランドル"のままで居られたなら。 それが何処であろうと良かった。 自ら望む居場所はただ貴方の傍らだけだ。最初から最後まで。 「──ハーディ?」 不意に、ふつりと不自然に途切れた言葉に視線を上げて。 様子がおかしいとは初めから感じていたが、これは。 この豹変ぶりは、喩えるなら、何かに上書きされたような。 ──フランドル・スキアーという騎士は。 貴方と並び立つ為なら、正道を外れたやり方も厭わなかった。 それはたとえば、幻術──精神に干渉する術も例外でなく。 (-36) unforg00 2021/12/13(Mon) 0:30:02 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート当然、"そういった手口"を使う側の思考は想像に難くない。 そして、外部から人を意のままに操ろうとする時。 完全なる上書き、まったく異なる意思を植え付けるよりも 元あるものを都合良く偏向させる方がずっと手っ取り早い。 何より合理的だ。誰だってそうするだろう。 つまりはそういう事なのだろうと予想は付く、が。 「…ああくそ、… そうだよ、俺はお前が居なきゃだめなんだ お前の意思決定に縋らなきゃ生きる事も死ぬ事もままならない 昔からそうだった。お前だってよくわかってるだろ」 言葉のみで揺さぶりを掛けるには限度がある。 上から他の術を仕掛けてロジックエラーを引き起こしてやるか、 或いは一発ぶん殴るにはご丁寧に掛けられた枷が邪魔だ。 打つ手が無いわけではないが、急いて事を仕損じるくらいなら。 「だから、 "それがお前の意思なら" 。俺が受け入れない理由は、何も無いんだよ」 素肌に触れる外気と、それから。 ぶち撒けられる液体に内腿が僅かに震えて、けれど。 その後は、身体の力は抜いたまま。 (-37) unforg00 2021/12/13(Mon) 0:30:56 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「でも現実問題、もう私達出会ってるんですよ。 確かにその血がないと私達は出会ってなかったし、 今のフランドルではなかったでしょう。でもね? それ、全部“今”に至るまでに必要だっただけで、 別にその血、“今後”にはもう要りませんよね?」 『結局、消し去る事なんてできやしない』 貴方のその言葉を明確にこの男は否定する。 先程意識が変わる前も似たような事を言っていたし、 一度激昂していた時も主にこの話をしていた。 それほど気にしていた、は勿論あるだろう。 が、その場合この人格までそれを言い出すのは余程だ。 ──裏を返せば、余程のこれを変える方法を。 現実的か否かは別に、何かを考えていたのかもしれない。 ▽ (-61) poru 2021/12/13(Mon) 4:38:20 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「……まあ、この件については、 今は実は以前よりは乗り気じゃないんですよね。 なので今は置いておきましょう」 軽く露出している足の付け根辺りをぺちりと叩く。 覚悟を決められたと言うか、受け入れられたというか。 それを求めていた筈なのに、実際にそう殊勝な態度を 取られると、つまらないなと思わずぼやいた。 「それでは契約書にサインをと、言いたいんですけども。 私への情じゃなくて勧誘も受け入れちゃいましょうよ」 何を言おうが、精神状態がどうだろうが。 結局この男がエアハート本人な事には変わりなく。 そうして幾度も身体を重ねていた相手だ。 離れていた期間での“尋問慣れ”もあるだろうが、 それとは別に準備をせずとも諸々の準備もすぐに終わる。 久しぶりなら尚更、皮肉だろうが。 ▽ (-62) poru 2021/12/13(Mon) 5:05:29 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「って、言葉で言っても聞きませんよね? これでも尋問ではありますので痛くしますが」 確かに先程、多すぎるくらい乱雑に粘り気のある液体を掛けられていた。が、逆に言えば“それだけ”だ。 指を入れて慣らすと言う行為も一切行われないまま、まだ反応もしていないであろう貴方の陰茎に刺激を与えだす。 ──当時より、随分と。ただ触れるだけなのにその手淫が妙にうまい事と、その意味に貴方は気づいただろうか。 いずれにせよ、イかせるまではせず先走りが指を汚した時点で手を止めて、汚れた指を丁寧に、見せつけるように舐めとる。 それから一度ベッドを降りて、そんな状態の貴方を放置したまま、悠長に鎧を脱いで、下に来ている薄い上下の衣服だけで戻ってまた上に乗る。ズボンを僅かにだけ降ろして、貴方の片足を持ち上げてから既に勃ち上がっている自身を貴方の後孔に当ててから、あ。と呟く。 「被虐趣味に目覚めて貰っても構いませんよ?」 言うや否や、そのまま一息に奥まで貫いた。中に注いでいた液体が、ごぽ、と音を立てて溢れるが、それ以外貴方の体内に異物が入る事を緩和してくれるものは何もない。 (-63) poru 2021/12/13(Mon) 5:05:45 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 残氷 の エアハート「あ……ごめんなさいなのです。そう言えるなら、初めから言っていたに違いないのです。 ちょっと、デリカシーに欠けていたかもしれないのですよ」 少しばかり失礼だったな、と反省の色を見せていました。 言葉一つで表せない関係などいくらでもある事を知っているはずなのです。 「……なるほど、なのです。 長い間一緒にいて、その中でフランドル様は貴方に身分を明かさなかった…のでしょうか。 それを、エアハート様は許せなかった―――もしくは」 妬んでしまったのか、と思ったが口には出さずに口を噤みました。 「私にも覚えがないわけではないのです。 理解が出来ない、なんてことはないのですよ」 (-66) otomizu 2021/12/13(Mon) 5:50:01 |
【独】 残氷 の エアハートすまねえ……フランドル…… いつもは愛撫なしなんて事しないんだ……Siri切れたら痛いしよ……ただこの流れ完全に痛い方面でべしべしするのと相手PLさんがリョナの民と聞いていたので合わせて行きます!!!!許せフランドル。ある意味3日目の時空でピンピンしてた(顔に傷跡はあるけど)のでここでどんだけボコっても平気という因果の逆転があるんだな…… (-67) poru 2021/12/13(Mon) 5:53:12 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート不要となった血筋を葬り去る方法。 殺す。絶つ。奪う。 様子が変わる前後に発していた、不穏な言葉。 推測や憶測は幾らでもする事ができた。 けれどその何れも望むものではなかった。 もしもそれができるほどの力を得たというのであれば。 しがらみとなるものは、何もかも、あの街に捨てて。 そうしてただ、何処か遠い所へと行きたかったのだ。 二人で、何のしがらみも無い所へ。 たったそれだけの事が、こんなにも難しい。 (-74) unforg00 2021/12/13(Mon) 9:05:03 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハートそんなどうにもならない想いとは無関係に"尋問"は進む。 騎士だ何だと言っても結局は男なのだ。 そうして陰部に触れられれば嫌でも身体は熱を持っていく。 けれど貴方の様子に、その手付きに何も思わないわけがない。 だから素直に快楽ばかりは受け取れなくて。 蟠る遣る瀬無さにただ唇を噛み、顔を背けて快楽に耐えていた。 貴方が一度上を退き、戻って来てもそうしていたんだろう。 とはいえ、ぐ、と押し当てられたものには流石に戦慄した。 ──ろくな前戯も無しに?冗談じゃない。 口答えをしようと口を開き、 「──は、 ぁ" あ、ぐ ぅ"っ、 」 無理矢理に押し入る圧迫感には堪らず苦痛の喘ぎを漏らす。 強引に、内側から内臓を押し上げられれば当然息が詰まる。 意に反して身体は強張って、冷や汗が滲む。 殆どえずくように浅く呼吸を繰り返せば、 それに合わせて露出した腹部が頻りに上下した。 熱いんだか寒いんだかもうわかりやしない。 「ッ……は、…くそ、しっかり興奮してんな、変態」 とはいえ悪態はしっかり吐いてやった。 お望み通りに«What You Will»。こっちの方が燃えるんだろう。 (-76) unforg00 2021/12/13(Mon) 9:06:09 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「仲直りも何も。喧嘩なんてしてません。 黙り続けていたのはあちらでしたし。 ……報告するような事ができましたらね」 自分は悪くないとばかりに言う。相当根深いらしい。 これでも一度言葉を交わした後というのだから相当だ。 ただ、彼の話になった時だけ。 この男は年相応か、やや子供っぽい顔をする。 それの良し悪しは人によるだろうが。 「……つまり、平気な顔しかできなくて困ると」 本気ではないとは気づかない。 本当なのが見えたのだからそう見えた。 ところで場所は明言し忘れていたのだが、 ここは革命軍の息がかかった酒場と宿だ。 つまり、何が聞こえようが問題にならない。 どういう事かと言うと、 「では勧誘の責としてお手伝いしましょう」 あなたをベッドに唐突に突き飛ばそうとして。 隙でも見せれば一瞬で懐から魔法のかかった 気配がする手錠を取り出して、着けて。 つまりは、"そう言う事"がされようとする── (-88) poru 2021/12/13(Mon) 13:57:59 |
【秘】 残氷 の エアハート → 騎兵 リーゼロッテ「酒場でだらけてる人はまだいいですけど、 基本話しかけるなオーラ出してる人いますもんね」 と言いつつその手のタイプにも声を掛けに行ってる。 そんな様子が度々見受けられる男だ。むしろオーラに気付いていた事を知って驚く人がいるかもしれない。 「そう……なんですかね?私、結構思われてる性格と実際はかなり隔意がある男だと思うんですが……自分で言うのもあれですが、顔で誤魔化されてるだけですよ多分。 「リーゼロッテは『思われているのと違うのに』、 そんな感じに思う事や悩む事はありました?」 あなたの『自分で選んだんだ』と言う言葉に一瞬、止まる。 何か“選んだ道”に関して思う事があったのか。 貴方の言葉を何度か反芻して、けれど力強く頷いた。 「──そうですね。ええ、“私が”選んできました。 怒られる事は多々ありますが、後悔はありません。 共に、ならまだしも他者に人生を預けられない性質で」 「それも不快な点ではありますが…… ……リーゼロッテは言いふらしはしないか。 私、“下級市民”の出です。一族は貴族に滅ぼされた。 騎士団に血反吐を吐いて入っても、それらが横行。 まあ、根に持つ所か全員殺してやろうかとは。 ……飼ってやる、はさすがになかったというか、 リーゼロッテはそれ、どうしたんです。解体しました? 顔が良い男だっただけまだマシ、と私は言えませんが…… そんなのでも嬉しいと思う物なんでしょうか……」 (-92) poru 2021/12/13(Mon) 15:06:47 |
【秘】 残氷 の エアハート → 花売り妖精 アイシャ「いえ、お気になさらず。不快に思ったりもありません。 単純に表す言葉に悩んだと言っただけですから。 申し訳なさそうにする彼女に、 気にしないでと言葉にする代わりに笑顔を見せる。 実際、彼と揉めまくっているのは事実だが、 他人に関係性を聞かれただけで怒るのはジャンル違いだ。 「……私が貴族嫌いな事を当然彼は知っていましたから。 言えなかったのでしょう。私はそれが不快でしたが。 ……さて、許せないのもあったし、単純に私が このような下級の境遇に生きる羽目になった元凶。 それと同種だった事も不愉快でしたし……」 恐らく、言葉で表せられる程、その感情は足りない。 無理やり例えたとして、劣等感・隔離・憎悪── きっと、キリがない。 それはそれとして、目の前の少女が発した言葉に瞬き。 てっきりそう言う差別や暗い事と無縁な子だと、 無意識に決めつけていた物ですから。 謝罪より先に、その真意を尋ねました。 「……覚えがあるのですか?アイシャにも?例えば、どんな」 (-93) poru 2021/12/13(Mon) 15:17:21 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「……っ、きっつ、……もう少し緩められません?」 だってこれは"尋問"なのだ。貴方に快楽を拾わせる必要はない。本当はそのまま動いてやっても、と思うくらいなのだが、流石にこちらが苦しくない程度にと言うのがある。 「…ふは、サービスで言ってくれてます?それ。 変態というなら、過去から今まで身体を重ねた回数分、 抱き合いましょうか。何回か覚えてます?私はもう 忘れましたけどつまりそれくらいすればいいですよね?」 己も無謀なのは理解して、貴方に向けてわざと大袈裟なため息をついた。ろくに息もできてない癖に、しっかり生意気な口を返してくれるサービスには笑ってしまったが。 それはそれとして完全に萎えてるだろう貴方の陰茎に手を伸ばして、再び擦り上げ、時に亀頭部分も親指でぐりぐりと緩急を与えて刺激する。先ほどの半端なものとは違い、焦らす素振りもない、確実な快楽だ。 ……それと並行して、容赦なく空いてる片手は貴方の腰を引っ掴み、ギチギチの腹を押し上げるそれを無理矢理ゆっくりと抜き差しする動きもつけてくるのだが。こんな無理矢理な"慣らす“が何処にあるのか、言われても仕方ない。無論、意に関しないだろうが。 (-98) poru 2021/12/13(Mon) 18:26:55 |
【秘】 埃運び オーウェン → 残氷 の エアハート「確かにな。リスクは最大限に減らすべきというところには頷いてやる。だがまあ…… ……ま、断じて好きとは言ってやらないがな」 適当なつまみを追って頼んで。 どことなくピリピリとした警戒心を漂わせているのは、 やはり慣れない場所に居心地が悪いと思っているからか。 「あっそ。何だって構いやしないけど…… 何で真っ先に聞くのがそれなんだよ!! いや別に……盗み聞きされた時俺だってバレなきゃなんでもよかったけど、それで思いついたのが猫だっただけ。 悪いかよ。俺に猫とか全然似合わねえだろ」 (-99) backador 2021/12/13(Mon) 18:38:44 |
【秘】 残氷 の エアハート → 埃運び オーウェン「二階に私が使ってる部屋がありますから、 気が散るならそちらでも構いませんけど。 オーウェン、それはそれで変に警戒するかなと、 そう思ったからまず酒場の方に呼んだんですよ」 騒がしさ、と言う意味では大分減るだろうし、 別に料理も頼めば届けてくれるのだが。 何となく宅飲み系は好きではないと思っていたらしい。 「いえ、一番気になっていたので…… 今後どちらかに何かあっても、他の話ならまだしも、 『何で猫口調だったの?』と聞く機会ないですよ」 どちらかが捕まったとして、必死に聞く台詞がそれでは 革命軍はただの馬鹿な組織と思われかねない。 「そうでもないですけどね。私と貴方は猫気質では? アホンドルは蝙蝠とか言ってるけど犬ですし。 何より普通嫌いな動物を騙りはしないかなと思って。 つまり、 何らかの獣人 の可能性もあるのかな?と」 (-100) poru 2021/12/13(Mon) 19:17:42 |
【秘】 埃運び オーウェン → 残氷 の エアハート「クソ、まあ合ってるから腹立たしい。 別にいいよここで。ここ以外無いんだし。 気が散るっつってもいつもと足して変わらない」 「普通に一理あることも言うなよ…… つっても猫には別に思い入れがあるわけじゃ、 ……いや野良猫には結構絡まれるけどもよ」 もしかしたら無意識のうちに、 それを思い出して選んだりしたのかもしれない。 「犬と比べたらそれもそうか。…… 獣人、獣人ね。遠いモンじゃあない。 隠してるつもりもないしひけらかしてもいない。 仕事の邪魔にはなるから、 見た目だけは隠してるとも言えるが──」 部屋の中だろうと押えてた帽子のつばを押し上げれば、 有鱗種独特の細い瞳孔と鮮やかな虹彩、 それを覆う鱗が、遮るものを無くして。 「つかフランドルとの確執は見えないとこでやってくれ。 俺は人付き合いが好きじゃないのに痴話喧嘩ともなりゃ賭ける気すら起きねえ」 (-102) backador 2021/12/13(Mon) 20:11:02 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「だ、れの せいだよ、ッ……」 はくはくと浅い呼吸を繰り返し、その合間に減らず口を叩く。 被虐趣味は無いし、自分で自分を痛め付ける趣味も無い。 つまりは身体を力ませるだけ損なわけで、とは言っても。 理屈では理解していても身体が言う事を聞くとは限らない。 「はッ、は …最ッ悪、だ ぅ"、…罵られて善がるなよ、救 えない、やつ」 強姦じみた、というより事実殆ど強姦ではあるものの。 そのように扱われ、当然というべきか萎えていた自身も、 明確な快楽を与えられれば再び芯を取り戻して。 それと同時に腰を掴まれ、無理な抽送に腹の中を嬲られる。 ずり、と中で動く度に内臓を引き摺られるような心地がする。 「なんだ、っぁ"、えらく目に 掛けてくれる、じゃないか そ、んなにするほど、ハ、俺の事好きか、よ そうでもなきゃ、 革命軍ってのは、っ 随分、暇らしい…」 少々底意地の悪い事をされる事はあれど、 こうまで乱暴にされる事は以前は一度としてなかった。 その差が溝が、どうしようもなく昏いものとして胸の内に蟠る。 それでも性感帯を擦られれば身体は嫌でも快楽を拾う。 減らず口を叩く中に、徐々に上擦った吐息が混じり始めた頃。 (-110) unforg00 2021/12/13(Mon) 22:10:58 |
【秘】 残氷 の エアハート → 埃運び オーウェン「いいですね、懐かれるのは。 私はどちらかと言うと競争相手でしたから、 貰った名じゃなく名乗るとしても猫や鼠は避けましたね。 ……こっそり餌あげたりしてません?」 猫に囲まれた時のオーウェンを想像して思わず問うた。 何となくそんな妄想が脳裏をよぎったので。 「──有鱗種?」 やや気の抜けた声色が返ってきた。 別段不快や嫌悪はなく、かといって喜びでもなく。 要するに見慣れない為どう反応していいか分かっていない。 「失礼、どう反応すべきか迷っていたら固まりました。 いえ、別段気にする性質ではないんですが、 『仕事の邪魔』と仰ったので、なんらかのこう、 不都合でもあるのかな、と内心で唸ってました」 「……それに関してはすみません。 余計に貴方を人間嫌いにさせたくありませんし」 一応は自覚があったらしい。素直に謝った。 しかしながら、有鱗種については腕を組んで考えている。 「有鱗種なら尚更。何故、革命軍に? この国の政府、異種族への差別政策を敷いていたとか?」 (-114) poru 2021/12/13(Mon) 23:52:28 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「……は、ッ、……救われますよ、 貴方が救ってくれないなら、 きっと革命軍が救ってくれる。貴方も」 それを幸せそうに語る目に生気はない。 その目は正常に何もかもを認識していない。 今こうなったのも、ただ救うと言う単語に反射的に反応したからにすぎない。 「貴方が好きなのは私でしょう?」 「残念ですが"私の時と違って"随分と忙しいんですよ。だから、すみませんね?あの時は何週間も構ってもらっていたんですけど、今は酒場の人員と御布令もあって今日一日中くらいです」 貴方なら気づいてしまうだろうか。 何の手本もなしに、本来のこの男がこのような行為を行える訳がない。つまり、"当時されたことをそのままなぞっている"のだと。意味する事なんて、そこまで辿り着けば簡単に解けると。 そんな、自身の事情など知ったことではない男は、少しずつ時間をかけるにつれて抜き差しがキツくても広範囲までできるようになった頃、散々勝手知った貴方の体内の性感帯を念入りに擦り上げ始める。 手で行う手淫もやめやしない。ただ、貴方が達しそうになるなら、それは行われない。快楽を直に与えている手自身が、もどかしさで止まる位置で手を離す。──あくまで中の動きを良くする為であり、貴方が男として達するのはこれ以降もひたすら焦らされ続ける事になる。 ▽ (-116) poru 2021/12/14(Tue) 0:56:47 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「私の時は貴方がいませんでしたけど、 今は私がいますから。ね、フランドル。 寂しくないようにしてあげますね」 言葉と行動が支離滅裂だ。 それでも精神干渉に造詣があるなら、本来の感情の歪んだ発露であり、今もこの男はこれが本当に革命軍と貴方の為になると信じている。それを嫌でも理解するだろう。 献身的な言葉。欠片も笑わない目。 笑うのに放つ言葉と行為は暴虐でしかない口。 その日、貴方がいたらその一つでも変わったのかは、 もう永遠にわからない話だ。 性感帯を虐め続け、更に前立腺まで当たる位置まで動くようになると、そこを狙って何度も小刻みに揺らして突き立てる。抉ろうとし続ける。前ではいかせてくれないのに、後ろならば許すと言ったように、記憶で何度も貪った身体を、今も食い散らかしていく。 貴方が達するまで、いや、貴方が達した後も、貴方が根を上げるか、今日が終わり朝が来て昼を過ぎるくらいまで、ずっと繰り返されるだろう。 (-117) poru 2021/12/14(Tue) 0:58:10 |
残氷 の エアハートは、メモを貼った。 (a21) poru 2021/12/14(Tue) 4:50:46 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「っあ、くっ、そ ああ、そうだよ 俺が好きなのはお前だけ、 俺を救えるのは、ッ ぁ、あ──」 出掛かった反論は、上擦った喘ぎに呑まれて。 けれど達するには至らず、蟠る。 与えられる熱も、遣る瀬無い気持ちも、蟠り続けるばかり。 ただ只管に、行き場を無くしたものが自らを苛み続ける。 貴方が居なくなってから、そんな事ばかり。 薄々勘付いてはいた。 これまでの言葉の端々から。 "そういう事"をされていたのだろうとは、わかっていた。 わかっていて、だから何ができたというのだろう。 できる事と言えば、悔恨と無力感に苛まれる事ばかり。 結局は無力、今は為されるままに嬲られる事しかできはしない。 多少強引であろうと体内を暴き、粘膜と粘膜を擦り合わせれば 次第に貴方をよくよく覚えている身体は態度を変え、 突き入れられる度に内壁は歓喜し媚びるように打ち震えた。 反対に、引き抜く動きには追い縋るようにわなないて。 どんなに唇を噛んで堪えても、これだけは隠す事ができない。 自分の身体の浅ましさに反吐が出る。 (-132) unforg00 2021/12/14(Tue) 5:24:46 |
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