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【人】 水分神[妾の屋敷はどの部屋もぴかぴかじゃ。 妾は断じて手を抜いてはおらぬ。 妾が汚してまわるのより 彼奴が綺麗にする方が早いのじゃ……! どれだけ必死に汚せども 追いつかれ追い抜かれてしまう。 大分年季の入った屋敷じゃというのに 新築に越してきたみたいじゃ。 劇的びふぉー&あふたー。] (2) nagaren 2021/06/19(Sat) 10:03:28 |
【人】 水分神[日に三度出されるものは毎度、おいしい。 同じ品が続くことなく提供される 工夫の凝らされた品々は 見た目にも美しく 熱いものは欠かさずに ふぅふぅをしてくれるから 安心して口を開いてしまう。 抗うことが出来ずに食し その度、とろーんふにゃーんに させられてしまっていた。 黒くトロッとしたあまぁいタレと 茶色い粉が塗された ぷるぷるのアレは特に美味くて 思わずンマイと叫んでしまったものじゃ。 そうやって喜んでしまう度に 直ぐに、悪くないと言い換えるのじゃけども。] (3) nagaren 2021/06/19(Sat) 10:03:54 |
【秘】 水分神 → 龍之介[彼奴は夜這いにも来ぬ。 妾に魅力がないとゆーことかの?! ぼりゅーむのあるおっぱいを 自分の手でふにふに。 うむ、左様な訳はないな。 妾に威厳があり過ぎる所為じゃな。 えっへん!] (-1) nagaren 2021/06/19(Sat) 10:04:30 |
【人】 水分神[何時になったらぼろを出すのじゃ。 このままでは、妾は古の約束を 守らなくてはならなくなる。 ということは、つまり────…。 其れはずぇっ……たいに嫌じゃ。] (5) nagaren 2021/06/19(Sat) 10:05:11 |
【人】 水分神[婿殿が来てから幾日経った頃か。 妾はあぷろーちを変えてみることにした。] 供えの果物が 底を尽きそうなんじゃ 言えば持って来てくれるじゃろうが 村のものを煩わせるのも悪くてのう 裏の森で採ってきて貰いたいんじゃが お主には無理かのう……? [ちらちらっ。 かわゆい妾が特にかわいくみえる角度で 上目遣いのさーびすまでつけて おねだりをするのじゃ。] (6) nagaren 2021/06/19(Sat) 10:05:25 |
【人】 水分神[……裏の森、とは 屋敷の背中側、村とは反対の方角に 降りていった先にある深き森じゃ。 生い茂る植物のために視界も足場も悪く 野生の獣が息を潜めておる 人間にとって危険な場所なのじゃが——、 此奴はどう反応するかのう。*] (7) nagaren 2021/06/19(Sat) 10:05:33 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ ぐっ!!! [さらば、我が愛刀。 青龍偃月刀。愛とは時に無秩序なものである。そう、愛にいき愛に死ぬることこそ本望。武士の誉れ。人工呼吸(べーぜ)の結果、かんぅは渾身の力によって、すさまじい傷(だめーじ)をおった。それも下半身に。 しかし、これもまた本望。 愛する婿殿の為になら散らしてもいい。 そんな命ゆえに。問題は、婿殿の状況との隔離。 恰好いい犠牲の場面であるかんぅ視点だと。(何故) とにもかくにも、これで白竜は危機を脱した。 怒髪天をつかれた彼は、 なぞの脅威かんぅから解放されたのだ。 第一部・完] (-2) sudati 2021/06/19(Sat) 10:24:05 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ[いや、まだプロローグだ。] ……っ。 [そう死して尚もかんぅは君臨する。 常人ならというか、男なら倒れるところをかんぅは立ったままだった。仁王立ちである。そもそも最初仁王立ちしていたか。と聞いてはいけない。偉大な男の一つの死。 ――たったままの死。 ある種の芸術が其処に完成し 風呂場に存在感を示す。これより始まる不穏を示すかのように。不自然な風が吹いた。(この場にいる二人は全裸) 不吉な風、それがこれより先の戦を想像させるように 白竜の頬を撫でるであろう。] (-3) sudati 2021/06/19(Sat) 10:24:42 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ[そう、死して尚、かんぅは風を呼んだ。 否、かんぅは死んでなどいなかった。感動の瞬間である。物語の主人公は此処で終わらない。これどんな物語だ、とか言ってはいけない。だって純愛だ。(純愛) 婿殿の頬を撫でた風とは光速のかんぅである。 かんぅの指が彼の頬を光速でなで その腰を抱き寄せた。 まさに黄金の光。宇宙を燃やせ] …婿殿、そんなにも 我が青龍偃月刀を求めていたのだな。 [ん??] (-4) sudati 2021/06/19(Sat) 10:25:25 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディこのかんぅ、婿殿の熱烈な求愛行動に天をみた。 [死にかけたんじゃねえの] 婿殿が其処まで我を求めてくれるとは。 褥(べっど)の上では 花嫁になりたいとその気持ちしかと大事にしようぞ。 [要約:花嫁になりたいのね、貴方。 なわけあるか。と言ってくれる天才軍師はいない。大事にとっていた初めての口づけの次にふってきたのは貞操の危機である。性欲なるものが人より薄い魔物に危機感はあるのかは分からないが、危機感がないと危険だぞ。 何せそのまま姫抱き(おひめさまだっこ) をしようとしているのだから。] (-5) sudati 2021/06/19(Sat) 10:26:50 |
【人】 五色 冥桜 永らく眠るとはそういうものだ。 そして眠っている間は何もできぬ。 起きている者が代わりにしてやらねばな。 [>>0:382成程、蘇芳も此処で朽ちたのか。 二人して真を教えず虚を演じたのは果たしてリンのためか、己のためか] この世では確かに目覚めた者もいるそうだ。 ほんの少し、気まぐれにな。 ただ旅に出る者の方が多いのも事実。 叱られるのが嫌ならば後々片してやろう。 [何れにせよ、知らぬままでは寂しいではないか。 手で制されるが構うまいと頬擦りをしてやろう。 安心するが良い、髭もちゃんと剃られているからジョリジョリはしないはずでる] (9) rusyi 2021/06/19(Sat) 10:30:47 |
【人】 五色 冥桜 そして片し終わったならば演じてやろう。 リンは笛は教わったか? 教わっておらぬならば詩を教えてやろう。 永らく眠りについた者に聞かせる詩だ。 [知らずとも弔いを教えてやろうと提案し、一時離れるためにソレに背を向け部屋を出る] 娯楽は大事であるぞ。 喰らう、眠る、子をなすだけでは満たされぬものがある。 人の生には余白が必要なのだ。 喰えるならば今日から共に飯を喰らおう。 この地の物を頂戴するのだ。 [はて、それは共食いであるのだろうか。 ふと疑問に思ったが後にしようと一人ほくそ笑む] (10) rusyi 2021/06/19(Sat) 10:30:54 |
【人】 五色 冥桜 風呂に入っているのは偉い子だ。 水を張り薪を割って焚くのは重労働であろう。 ふむ――。 [張られた胸にぺたりと手を触れる。 触れた後で慰めるように頭を撫でて笑みを向けた] 今日からは予と共に生活するのだ。 飯を作るも風呂を焚くも入るも共にしようか。 炊事場は掃除はしておるか? 廊下も埃が溜まっている匂いがするぞ。 まずは窓や扉をあけて空気を流すとしよう。 ……寝床くらいは綺麗にしているのであろう? [得意げそうな雰囲気に笑いながらそう返した。 別段出来ていなくとも構いはしない。 それは共にすれば良い話なのだ。 平原を撫でた手で頭を撫でてやりながらさて、何処から向かおうかと案内されるままに足を向けよう*] (11) rusyi 2021/06/19(Sat) 10:31:01 |
【人】 天狗[天狗の投げた言葉も印の意味も、よく分からぬ様子で>>384 所有の宣に今更と呟くのが酷くおかしくて呵々と笑う] 確かに今更じゃの ここに来た時から小僧はワシのもんだった [ここまで言っても怯える様子がないところを見れば 本当に何も知らないのだなと半ば呆れ、それ以上に面白がっていた なまじ色々知って媚態を作る女より、何も知らぬ方が反応を楽しめるというものだ その様子を想像すれば、欲の根に熱が籠るというもので] いいねぇ、お前さん本当に何にも知らんと来た 抵抗されて喚かれるのもまた一興じゃが [その無垢な顔がどう変わっていくかを見るのも、また一興とは言わず ちろりと見せつけるように舌なめずりをして] (12) sammy 2021/06/19(Sat) 10:36:54 |
【人】 天狗 善処、か そうだな、そうしてもらおうか お前さんが、まずはこいつに耐えられたらだがな? [言うなり手首を離して、そのまま敷布の上へと転がし見下ろして、笑う つい、と胸元に手を這わせたなら、小僧の反応はどうだったろうか?*] (13) sammy 2021/06/19(Sat) 10:37:29 |
【墓】 天狗 それにしても、ずいぶん痩せちょるの小僧 [断りもなく、迷いもなく白無垢をはだけさせて薄い胸元をねっとりと撫でまわす 見たところまだ子供からようやく抜け出した程度の歳だろうが 天狗が力を与えている以上、食うには困らぬ村のはずとの疑問は今は放り投げた ]なぁに、暴れたりしなきゃ最初はすぐ終わらせてやる 男を犯るのは数十年ぶりなんで加減は利かんかもしれんがの [そう言って再び小僧の顎を捕らえて口を吸った 舌先で唇と歯列をこじ開けて、まずは口内に天狗の毒を注ごうと**] (+0) sammy 2021/06/19(Sat) 10:38:44 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ時が来れば伝えると。 聞き入れてはもらえたようだ。>>0:366 子どもなりの気遣いは微笑ましいとすら思える。 しかし少女に騒々しさを感じたわけではなく それだけは明確に否定することにして。 「お前をやかましいと思うた事は無いが その気遣いは受け取ろう。感謝する。」 『ラサルハグ』の憂いの相手は別の誰かだと ソフィアに伝わることを願いつつ道を往く。>>0:368 (14) 西 2021/06/19(Sat) 10:38:47 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ進む時間と歩みの中で 『ラサルハグ』は少女につられるように 空を見上げる。 元来人間の肉眼で見えぬはずの『Rasalhague』も 木々の隙間を埋める澄んだ夜空ならば 不思議と水面にその姿が映るだろう。 「あの星の名は『Rasalhague』という。 私の名と同じ、蛇の名を冠する。」 道程の中で退屈しのぎになるかもしれないと 何気なく話題を振ると、ソフィアは探すように 夜空を見上げていた。 熱心になるあまり転げてしまいそうになれば 『ラサルハグ』は少女の身体を片腕で支える。 気をつけろとは言うまでもないだろうから 何も言葉をかけたりはしないのだが。 (15) 西 2021/06/19(Sat) 10:39:31 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ村へとたどり着きソフィアを見送る時 彼女が名残惜しそうな顔をするものだから。 「そんな顔をするな。」 背を向ける少し前、 月の光に遮られる柔らかな微笑みのまま 少女の頭を優しく撫でてみせた。 (16) 西 2021/06/19(Sat) 10:40:33 |
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