第11皇子の従者 ダレンは、メモを貼った。 (a1) Siro_neri 2021/04/20(Tue) 9:39:24 |
【雲】 貴族の娘 アウドラ素敵な名前だと、思ってくれるの? ……嬉しい。 名前について、あまり話したことが なかったからなのかもしれないけれど。 [ 彼が褒めながらも笑ったところを見て 少しだけ頬を膨らませてみせたような。 でもすぐにその表情は元に戻って、 愛猫の新しい名前をピヤールに決めてもらい ふわっとした感情に包まれた。 彼の物言いから、 ピヤールの意味を知っているのかと 彼女は聞きたくなったけれど、 それは、どうして?と聞かれたら 彼女が答えられなくなるので 口にするのは躊躇われた。 ] (D5) anzu_kin_ 2021/04/20(Tue) 9:46:21 |
【雲】 貴族の娘 アウドラ私は、不思議なの…? …確かに、うちから出たことがなくて、 お母様の意向もあって輿入れもなく。 …………外のお話が聞きたくなるわ。 [ ルシアン改めピヤールは 人間の事情など全くお構いなしで お昼寝をはじめてしまい、 彼から丸くなった毛玉を受け取った気分になる。 その時一瞬だけ、彼女の手が 彼の手に触れ合って、彼女の頬が少しだけ赤らんだ。 だが、彼女自身は赤らんだとは知らず、 大切そうにピヤールを抱えている。 体が上下に動くピヤールを優しく撫で、 セトを見上げれば、首を傾げた。 ] (D6) anzu_kin_ 2021/04/20(Tue) 9:47:54 |
【雲】 貴族の娘 アウドラ────そう、なのね。 気をつけるわ、迷子のときは。 オアシスを見つける旅だもの、ね? [ 父親のことが嫌いと言われたとき、 どうして、とは聞くことができなかった。 聞く権利もないと思ったのと、 彼の雰囲気から満足な生活を与えられていないと 何も知らない彼女でも分かったから。 彼女は腰を上げ、部屋からひっそりと去った。 彼女はただ迷子になっているだけなのだけれど 彼が何かを呟いたのなら、 ふっと振り返ってなぁに?と聞いたかもしれない。 ] (D7) anzu_kin_ 2021/04/20(Tue) 9:48:42 |
【雲】 貴族の娘 アウドラ──────── [ それから、何度も彼女は迷子になった。 人が手薄になる時間や、両親が家から出ている時間を 見計って、迷子になり逢瀬を重ねた。 無論、彼女は生娘のまま。 彼女にとっては異性に会うということ自体が 逢瀬に近いのである。 彼との距離は少しでも縮まっているか。 そうなら、指のひとつでも自然を装って 絡めているかもしれないが、 彼女に他意はないのである。 ] ピヤールは、少しずつ成長しているわ。 抱きかかえるのが少し大変に思うけれど あなたにとっては、そうでもないのかしら。 [ いつもではないけれど、 偶に愛猫も一緒に迷子になっている。 その時によく抱き抱えられているのを 思い出して、今日はいないのに聞いてしまった。 本当は、愛猫の話よりも もっと外と彼自身の話を聞きたいのに。 ] (D8) anzu_kin_ 2021/04/20(Tue) 9:49:40 |
【雲】 貴族の娘 アウドラ外で私が暮らすなんて、 とても……無謀な話だと、思う? [ 彼の返事なんて、わかり切っているけれど 聞きたくなってしまったから、 彼女は素直に質問を口にする。 実は彼に出会って、愛猫を紹介してから ずっと彼を自由にする方法を 彼女なりに模索はしているのだが まだ分からなくて、何も伝えていない。 彼の邪魔になっては意味もないので。 ]* (D9) anzu_kin_ 2021/04/20(Tue) 9:50:44 |
宵闇 ヴェレスは、メモを貼った。 (a2) ameya 2021/04/20(Tue) 9:52:59 |
放浪者 イシリオンは、メモを貼った。 (a3) musica 2021/04/20(Tue) 9:59:32 |
第11皇子 ハールーンは、メモを貼った。 (a4) フラワー 2021/04/20(Tue) 11:29:21 |
【念】 第11皇子 ハールーン[赤の他人と家族になるということはイコール生涯の伴侶、だと言われて、なるほど納得した。 なぜか今までその認識がスッポリ抜け落ちていた。一瞬呆けたような顔をしてしまったと思う。 その、『無理だから』という言葉>>1:198に分かりやすく刺された。] (──そりゃそう。こんな国じゃ、無理……同性愛になっちゃうから。そしたら殺されるしかないから………… それにダレンは俺をそういう風に、好きじゃない、から。) [言葉に、事実を絡めて反芻して肉付けして、実感を得ていく。体の中心を刺すような痛みに思わず胸を掴んだら前のめりになっちゃって床に手をつく。 なんだかよくわらないけど笑ってしまった。笑った理由は言葉にならなくて、聞かれてもそのまま何も言えないと思う。] . (!0) フラワー 2021/04/20(Tue) 11:30:07 |
【念】 第11皇子 ハールーン[>>199、そう言われれば洗濯物を干しっぱなしなのに気づく。] ──そうだ!シーツ……忘れてた!! とってくるね! ……あっ、そうだ、 [ダレンには自分の使っていた寝室を案内し、クローゼットにある衣服を見てもらおうと思う。その間にシーツは取り込んで、ベッドメイクは手伝ってもらう事にして。]** . (!1) フラワー 2021/04/20(Tue) 11:31:02 |
【念】 第11皇子の従者 ダレンハールーン殿……。 [>>!0床に手をつくさまを見ると、そんなに衝撃を与えるようなことを言ってしまったのかと困惑して、ダレンは主のそばに跪いた。 >>!1「とってくる」と言われると] 私がとりにいくというのに……。 [どちらが従者かわかったものではないと苦笑しながら、案内されるままに寝室へと向かった] (!2) Siro_neri 2021/04/20(Tue) 12:47:59 |
【念】 第11皇子の従者 ダレン[見せてもらった服は異国の型のものだろうか。>>1:26 ダレンにも馴染みのある形のものもあるだろう。 見せてもらいながら、鎧に近いくらい魔力で強化された織物がないものかと思いを馳せていた。 隠れ住むならば、常々鎧を着込むより、平服に見えたほうが行動しやすい気がして。 主がシーツを持って戻ったなら、ベッドメイクを手伝うだろう]** (!3) Siro_neri 2021/04/20(Tue) 12:48:54 |
祓魔師 ダンテは、メモを貼った。 (a5) x13close 2021/04/20(Tue) 13:01:44 |
【人】 祓魔師 ダンテあ、ごめん分かりにくい言い方をしちゃって 夜の早い時間ってつもりだったんだ [ >>1:219どうやら自分の伝え方が悪く、早朝のことと思わせてしまった様だ。朝では明かりも消え始めているだろうし、戻るまでに日が高く慣れば彼の体に負担が増える。] 僕も朝はそこまで強くないし… [ 起きられるかな?の言葉には認めるような事を言う。いつもぼんやりしてる所を彼に水を出してもらったり揶揄われてしまう。 それに、その後はヴィの方が眠たそうにしていることが常で、それでも外に出ると言うのを必死で止める事が多い。 魔法を織り込んだ品物は気になるのだが、ヴィの体調を押し切ってまでとは思えない。そのつもりなら昼間に自分だけで見に行っても良いしと密かに考えては見たが明日また考えよう。**] (1) x13close 2021/04/20(Tue) 13:05:08 |
【妖】 祓魔師 ダンテそうだ、朝食のことを考えないと [ 自分の説明不足で朝出かけるとするなら、朝食はどこか外でと解決していたのだが、それはない。 朝から君を外に出すなんてと又お母さんのような事を言っているような気がする。 朝食の事をと言いながらもヴィがすぐ側に、横に眠ろうとして居る事の方が重要で。 彼が眠ってしまう前に言わなければ。] ($0) x13close 2021/04/20(Tue) 13:06:40 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 考え考え、話したいと言った事を言葉にしていく。単純な話だというのに体を伴う欲を持つから自分が浅ましく、回りくどくなってしまう。 彼をいつだって抱きしめて良い、越境を許されたい、あの日の事がただの勢いで、ヴィが過去の思い出を読んで、自分に施しをくれたんじゃないと思いたい。 あの日、としか言わなかったから伝わりにくいかもしれないのに、ヴィは黙って聞いていてくれていて。 それから自分の必死な問いには「言ったよ」と一言。] …よかった、夢じゃなかった ごめんね、僕が弱くて 君に嫌われたくなくて確認ばかりして [ 彼からすれば、疑われたようにも思えてしまうんだろうか。本当に自分のことばかりだ。彼の声が沈んで聞こえて慌てて取り繕うような事を添えたが、沈んで聞こえた、それだけで自惚れてているのでは?自分のせいでと思える事自体が。] ($1) x13close 2021/04/20(Tue) 13:15:08 |
【独】 第11皇子 ハールーン/* >>!2そりゃ困惑しますよね。なんならハールーンが一番困惑しているのでは…… っていうロルをこれから落とします (-3) フラワー 2021/04/20(Tue) 13:15:45 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ 彼がそっと寄り添ってくれて、手を繋いでくれたり、それらは全部自分のためだけに有る貴重で大切なものだと、やっと心から理解した気がする。 本当に何と思って受け取っていたのだろう。 どうして良いかわからないまま、当たり前の普段に戻ってしまって初めて恋をしたように覚束ないばっかりで。] あんな事を許してくれたのに、 あの時の全部の言葉や仕草、それを夢だったみたいなんて 本当に自分は馬鹿だ。 [ 未分化の身体が行為に適してないのは確実なのにそんな事を許してくれた人を。あれが特別以外の何なのかと、自分は自惚れてよいはずでは。 恐る恐る添えるだけのようになっていた自分の腕を、彼を閉じ込める様にして抱き、鼻先でヴィの髪に触れる。拒まれなければ良い。**] ($2) x13close 2021/04/20(Tue) 13:24:09 |
【念】 第11皇子 ハールーン[庭に出れば、暗い空の下でハタハタと風にたなびく白いシーツたち。それに抱きつくようにして飛び込む。シーツを取り込む時の密かなお楽しみである。 防砂林よろしく、庭はぐるりと植樹されているものの少々埃っぽい気はする。] あ〜ちょっと干しすぎたかな…… [陽のにおいを感じながら、また笑ってしまった。 ──ダレン"は"俺を好きじゃない。 執事試験の選定は、お嬢様からの直接の指定では無く、参加者含めた審査員からの投票だった。] (そこで俺は、ノーヴァとダレンで迷ったんだっけ。気持ち的にはダレンだったけど、ひとつ難点がある、なんて、言ってた……) "ひとつ難点があるとすれば、『うっかり恋しそうだから』" っふふ…………、あはは! ……キレイに繋がっちゃった、なぁ . (!4) フラワー 2021/04/20(Tue) 16:16:50 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新