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【墓】 高野 景斗――ン、………あっつ、 [ 全て埋め込んだら、切なげに眉根をよせたまま なきごと、ひとつ。 ] 熱くて、キツくて…… 出ちゃうかと思った、 [ ふ、と浅く呼吸を繰り返した。 あってもなくても、そう変わらないだろう あんな薄いスキン一枚なんて。 そんな風に思っていたものだから。 隔てるものがなにもなくて、 直接奥まで、触れてる熱さに、 みっちりと包まれる感覚に、軽い吐精感を感じるほど。 ――これは覚えちゃいけないもの だったかもしれない。こんな手放せない感覚を 知ったら……、箱ごと屑篭に放りかねない。 ] (+93) はたけ 2023/03/31(Fri) 10:31:15 |
【墓】 高野 景斗 ――ン……、やばい、気持ち良い [ ゆっくり蕩かした火照った体を、 これまでにないくらい、ゆっくりと揺すって 揺するたびに、勝手に声が漏れていく。 湯けむりの中、真っ赤に染まる肌が跳ねるたび、 襲い来る感覚もまた、癖になってしまいそうで。* ] (+94) はたけ 2023/03/31(Fri) 10:31:35 |
【赤】 マシロ[ ──第二ボタンを渡そうとした人こそいなかったが、 そういえば卒業式の日は、妙に話しかけてくる人が多かった。 当然自分は友人を優先したのでそこで話は終わったけれど。 卒業アルバムを見せる機会があるなら、 他愛なくそんな思い出話をすることもあるかもしれない。 セーラー服は捨てずに置いてあるので ]彼の慾も、遠からず叶えることは出来るだろう。 ……そう、なんですか……? じゃあ、えっと ……おぼえ、ます……。 [ 彼が口にした直接的な単語へのそわつきは、 "感じている"ということらしい。>>*51 外から子宮を肌越しに撫ぜられれば、ぞく、と奥が疼く。 ──成程、言われてみればそうかもしれない。 植え付けられた解釈を丸呑みし、白うさぎは成長する。 目に見えない内側も、彼の手で作られていく。>>*50 ──愛という名のごはんをご褒美に。 ] (*57) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 11:02:58 |
【赤】 マシロ[ 避妊具は用意も着けるのも彼に任せきっている状態。 ドラッグストアで売っている、ことは知っているけれど 見たことはないし見に行こうとも思わない。 だからサイズがどうこうなんて知識もいらないものだ。 ──自分には今後一生、彼だけなので。 それはそれとして、避妊具を口に咥える仕草は なんだか胸を高鳴らせるものがある。 少し目を奪われたのはきっと気のせいなんかじゃないし、 だから「いらない」と言い出すきっかけを見失った。 周期を把握されていることは知らないが。 服薬せずとも殆ど"駄目な日"にはならないというのも それなら、彼には知られているのだろうか。 ] (*58) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 11:03:02 |
【赤】 マシロ[ 被らないように、なんて建前で。 肌を重ねるたび覚え込まされた、薄膜越しの彼の熱を 直接たべてみたくなってしまった … なんて、 本音の話 呆れられるのが、すこし、怖いような。 でも、そんな風にえっちに育てたのは ……狼さんなのだから責任を取ってほしい。 ] (*59) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 11:03:08 |
【赤】 マシロ[ コツを掴めるまでということは、今後もあるということ。 でもやっぱり重いから、と無駄な抵抗は飲み込んだ。 ────……自分を腕に抱えている、それだけなのに 貴方が、幸せそうな顔を浮かべたのが、よく見えたから。 ここは自分だけの特等席だと思うと 抗う気もなくなって、ただ、彼の方へ腕を回した。 そして特等席から下ろされ、シャワーを浴び、 自分はずるい出題者の意図を正確に汲み取れたらしい。 優秀、と褒められても、気恥ずかしさが拭えないまま。 ] ……っ、これだけできもちよくなるようにしたの、 やわたさんですよ……っ [ 近頃ブラのサイズが少しキツくなってきたのも含め。 擦れるだけで気持ちよくなるように育てて、 先端を敏感に起つようにしたのも、貴方なのに。 冷静に考えたら、少し前までの自分なら 自分の胸で彼を洗うなんて、出来やしなかった筈なのに。 ──……向けられた背も合わせて一周分。 さすがに下半身は勇気が出ないので、 ボディタオルを手に取る様へ、ほ、と息を吐いて。 ] (*60) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 11:03:45 |
【赤】 マシロ[ 片方をくれたのはいいが、泡を返す気はないらしい。 ばかばか、と内心で甘く罵倒してから一枚を受け取り、 仄かに甘いいちごの匂いがするボディソープで身を清める。 もこもこの白い泡が身体を覆った頃、 抱き寄せられて、またシャワーが上から降ってくるのを ぷるる、とうさぎのように浴びながら。 ] ん〜……。 ……ふふ、うん、もう大丈夫です。 ちゃんと消えてる。 [ すり、と頬を寄せ、同じ匂いになったことへ ご満悦の表情を浮かべながら、満点合格の花丸を。 そういえば毛先が水気を帯びて雫が滴っている。>>*56 後にして貰っても良いかと問われれば、頷いて 備え付けのヘアゴムが入ったアメニティの袋を破き 長い髪をゆるくシニヨン状に纏めあげた。 ] (*61) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 11:03:51 |
【赤】 マシロやーわたさんっ 終わりました! [ 縄張りを荒らされなくなった白うさぎは、 彼の視線の先も、別のパッケージも気付かずにご機嫌だ。 ご希望通りにしましたよ、と弾んだ声で彼の気を引き 大きな瞳で彼を見上げた。* ] (*62) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 11:03:54 |
【赤】 グルメライター ヤワタ[新雪に痕をつける快感。 何も知らない子が男の言うがまま「おぼえる」>>*57と言うことを「かわいそう」だと言う人がいるかもしれない。 だが自分達ふたりだけの秘密なら。 「かわいそう」に「可愛いそう」と字を充てて。 愛 す可 し行為に変えてしまおう。きっとその変換は、真白の中にもある筈だから。] (*63) Ellie 2023/03/31(Fri) 20:33:48 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[二人の秘密。 セーラー服を脱がせたい、ことも。 ]卑猥な言葉を聞いた反応に慾情を紐づけることも。 横抱きにされた位置から真白の視界に映る 自分が避妊具を咥える様子も。 周期を把握しつつも包装を怠らないのは臆病なだけであって その胎に自分の遺伝子を刻み付けたいという慾は常にある。 (-110) Ellie 2023/03/31(Fri) 20:34:39 |
【赤】 グルメライター ヤワタ[胸に渡した泡で自分の身体をコーティングしてもらう。 タオル越しよりももっと「真白」で上書きされる感覚。 肌を滑る蕾が固くしこったままで、その感触が悦いのは自分の所為だと詰られる。 あまいごはんでえっちに育ったという自己申告は男を歓ばせるものでしかない。 反省しない狼はわらったまま。 上だけで終えようとタオルを渡したのは、暴発を恐れたから。 上だけでも密着していたら真白の腹にぬめりを与えてしまったので、 此方からの泡のお返しは勘弁してもらった。 いらない匂いをいちごの香りと共に流す。] (*64) Ellie 2023/03/31(Fri) 20:34:56 |
【赤】 グルメライター ヤワタ[シャワーの水流に身体を竦める様はまるで本当にうさぎのよう。 ボディチェックを終えてにこにこと笑う真白の笑顔が移る。 普段あまり見ない髪型が可愛くて――勿論シャワーキャップだったとしても同じことを言うが――「かわいい」と呟いた。] 良かった。 マシロちゃんのその笑顔が待ち遠しかった。 [ご機嫌で見上げてくる真白の瞳に映る自分も満面の笑み。 だが白うさぎさんは、縄張りを取り戻したことに気を取られ、 その下で獰猛に涎を垂らす狼の凶器のことを忘れてやしないだろうか? 露天の家族風呂までは扉ひとつを隔てて。 そこにおでかけするのを待てない行儀の悪さは立てかけてあったマットを敷いた。] (*65) Ellie 2023/03/31(Fri) 20:35:19 |
【赤】 グルメライター ヤワタ今度は僕が洗う番だね。 [いま自ら洗った真白は疑問に思うだろうか。 マットの上に座って胡坐をかき、右腿の上に座らせる。 大きな鏡は曇り止め加工がしてあって、胡坐の中心で主張している屹立もその横に腰かけた真白の身体もくっきりと映っている。 先程まで使っていたシャワーの下にあるもう一つのシャワーを手に取った。 フックの横に貼られた説明書きには「ビデ」とある。 本来は乳児の陰部を洗う為に設置されたものだろうけれど。] ……うん、湯加減もちょうどいい。 ほら。 [シャワーのように水流は分散されていない。 カランから出る湯のように真っ直ぐな強い水流を真白の秘部に当てた。*] (*66) Ellie 2023/03/31(Fri) 20:35:42 |
【独】 グルメライター ヤワタ/* こういうリアタイ拾えていない部分を後から拾うというか自分のロールに落とし込むのが好きで好きで……。 元村の「可愛そう」はあの時の僕には拾えないものだったからね。 どすけべは……えへへ。 ラブホ以外でビデシャワー置いてあるの見たことないけどここはファンタジー宿なので赤ちゃんのおしり用として設置されていることにするんだ。 (-113) Ellie 2023/03/31(Fri) 20:43:21 |
【墓】 瑞野 那岐[水音を立てて身体を交差させて、 快感を高めあっていきながら、ときに。 溢れた声を拾って彼が可愛いと嘯くから。 小さく首を揺らして、羞恥を逃がした。 どう聞いても男の声であることは変わらない。 身体を揺さぶられて、濡れた分だけ、 普段の話し声より艶を含んでいたとしても。 今まで耳にした女性の声よりは到底低い。] ……ふ、 ……や、ぁッ……ンッ、[恥ずかしいのに、次から次へと声が零れて。 小さく抵抗を見せても、膝を揺すって波を立てるから、 また、自分じゃないみたいな甘い声が、鼻につく。 許されていることは分かっているけれど、 未だに慣れない気持ちはあるのは、どうにもできなくて。] (+95) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 20:56:34 |
【墓】 瑞野 那岐[愛されたい、可愛がられたいと思うと同時に、 恥ずかしい姿を見られたくないとも思う。 彼にだけしか見せたことのない姿を、 もう何度も、何度も、見せてはいるけれど。 先端を擦り付けるみたいに後孔へと押し付けられたら、 一瞬だけ、ぬぷ、と先端が入り口に入り込んで、 すぐに孔から抜けていく。] ……ぁ、ンぅッ……、 は、…… は、ぁ [追いかけるみたいに襞が中でうねり、 堪らずに腰を捩って、身悶えて、天を仰いで。 一度覚えてしまった熱さと大きさを思い出して、 奥が、きゅうきゅうと疼いてしまう。 喉元を逸らして、息を虚空に吐いて身を落ち着かせ。 再び、視線を絡ませあったなら。] (+96) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 20:56:51 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[酷く熱の籠もった眼を向けて、切に彼が訴える。 直截な物言いに、どくんと心臓が大きく波打つ。] …………っ、 [一瞬、壮絶な魅せ顔に、目を奪われて、言葉を失くして。 柔く、髪を撫でていた手の動きまで止まって。 おいで、と呼びかけるようで。 少し強引に引き寄せる手が、僅かに性急さを見せる。 促されるままに腕の中に、捕われて。 ちゃぷ、と湯から胸元まで出して彼に跨って。 そそり勃っている彼のモノを後孔に充てがわれ。] (-114) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 20:57:21 |
【墓】 瑞野 那岐……ン、ぅ、……ぁ、ッ…… く ンっ、[先走りのぬめりが割り開くのを助けるように、 つぷ、と先端が入ったと思えば、 先程まで受け入れていた場所は、彼の形を覚えているのか。 ゆっくり、形を確かめるみたいに内壁を擦って、 奥へ、奥へと沈んでいく。] ぁ、 ぁッ、 〜〜〜〜〜〜……ッ、 [彼の腕に手を添えて、助けを借りながら。 彼を全て飲み込んでしまえば、声にもならない。 熱を吐き出すだけの、溜息が零れ。 添えた手に僅か、力を込めて。彼に縋る。] (+97) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 20:57:44 |
【墓】 瑞野 那岐[彼の昂りと一緒に入ってきてお湯と、彼自身。 身体の奥にしっかりと感じて、涙が浮かぶ。 は、は、と浅い呼吸を何度も繰り返しながら、 蕩けた表情は未だ晒したまま。] ……おゆ、 はいって、る……、 ……ぁ、……けいと、さんのも、 いつも、 ……より、 あつ、ぃ……っ、 [いつもは彼が意識的に付けている薄膜がないだけで、 こんなにも熱く、脈動を感じるくらい。 彼を近くに感じて、とく、とくと心臓が早まる。 彼も同じように感じているのか、 熱いと漏らす吐息は、それ以上に熱を訴えて。 出ちゃう、という嘆きだけは、耳に拾えば。 目を細めて、微かに肩を震わせて。] (+98) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 20:58:39 |
【墓】 瑞野 那岐[自身もまだ身体に熱を籠もらせたまま、 落ち着かなくて、呼吸を浅く紡いでいれば、 彼の手が俺の腰元に落ち着いて、 ゆっくりと腰を揺らめかせていく。] ……アッ、 …… ? ぁッ、ぁン……ッ、……は、 だ、め……まだ、……ゆっ、くり……ッ [少し揺すられるだけでもさっきとは全然違う。 身体の奥で彼をまるごと感じて、少しの揺れも、 ダイレクトに腰に、その奥に響いて、弱い場所を突くから。 ぱちゃぱちゃ、と湯を跳ねさせながら、 まだ、彼を感じていたくて、抵抗するみたいに。 首を揺らして、ゆっくり、と内腿で彼の腰を挟んで。*] (+99) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 20:59:13 |
【赤】 マシロ[ 彼から与えられるものだけで出来ている。 知識も、愛も、家族も、温もりも。 ──積もったばかりの自分、刻まれる貴方。 かわいそう、が 愛 す可 しになれるなら────貴方はその方程式に不可欠な定理の礎、 いなければ始まらない。 ] (*67) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 21:22:18 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 秘密なの、全部。 肌を重ねる時しか見れない雄の顔が好きなこと ずっと私しか求めてほしくないという独占慾、 ──私だけを見つめるその幸せそうな顔。 誰にも内緒のあまい秘 蜜 、二人っきり、二人だけの砂糖菓子。 ] (-115) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 21:22:26 |
【赤】 マシロ[ ホイップクリームのような白い泡。 デコレーションの仕上げはいちごの香りと互いの匂い。 それだけで十分、他にはなにもいらない。 反省しない狼さんの笑みは見えていたけれど、 もう、と愛しむように息を吐いて苦笑した。 苦い色はボディチェックを終えれば喜色に溢れ変わり、 ご機嫌なままマロンブラウンを纏め上げて。 ] ふふ、私だけの夜綿さんに戻ったので。 ────……もうつけて来ないでくださいね。 [ 瞳越しの貴方も満面の笑み。 嬉しくて、楽しくなって、心が弾む。 好きだからこそ、彼をほしいと思う人の気持ちは分かる。 理解ってしまうから、手離せない。 傍を離れていかせないための努力は惜しまないから、 だからごめんね、とあの女性たちに心の中で謝って。 ──縄張りと愛しい人の匂いを取り戻したうさぎは、 狼の熱のことや待ち受ける"食事"のことも すっかり失念し、お風呂入るかな、と呑気に見上げていた。 持ち込まれた避妊具を見ていた癖に。 ] (*68) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 21:22:34 |
【赤】 マシロ[ 扉一枚の向こう側には露天風呂があったはず。 行く? 行かない? と伺っていれば、彼の腕は その扉ではなく立てかけられたマットを敷いていた。 ] …………、? [ ──…あまりにも当然のような、自然な流れだったから つい首を傾ぎつつ、導かれるがまま 彼の右腿の上へちょこんと座ってしまったけれども。 いや、少し考えれば何かおかしくはないか。 そもそも自分は今身体を洗ったばかりで、彼も見ていて、 百歩譲って彼の手ずからもう一度やりたいとしても 大きな鏡の前にわざわざマットを敷く理由は。 ] …、ッゃ、 まって、 [ 鏡は曇らないよう加工されているのか、 熱を主張する彼の屹立も、自分の身体もぼやけず映る。 使わなかったもうひとつのシャワーを手に取る動作。 嫌な予感がして、思わず腰を浮かそうとして、 ] (*69) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 21:22:39 |
【赤】 マシロ────〜〜……ッふぁ、あ、や ぁ、ンん……っ!? [ ──ほら と、言われても、こまる。 熱くも冷たくもない絶妙な微温湯が、 強く、一本線を描いて真っ直ぐに秘部へ当てられるのに 堪らず零れた甘い声は、内風呂の中で常より響く。 ] ひぁ、あ、〜〜ッん、ッゃ ァ、やめ……っ [ ふるふると頭を振り、身体を捩らせて。 強制的に与えられる強い快感の痺れを逃そうとするけれど 抵抗も虚しく、瞬く間に腰から力が抜けていく。 洗うなんてとんだ詐欺だ。ただの名目だ。 水流が秘芽を掠めれば肩が跳ね、快感に逃げ腰になる。 "洗われている"はずの秘部からは 水ではない、とろりとした蜜が溢れて。* ] (*70) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 21:22:48 |
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