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【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ『ヌンキも読みたいんですかそれ』 ええ、と嫌がるような表情をしたが手元に持っていたのかあなたに差し出して読むことを許可するだろう。 『優しいなと思います ヌンキのこと そしてやっぱり やっぱり苦手です』 こんなに優しくするあなたが苦手だ。 どれほどあなたのしたことに感謝をしても どれほどあなてのしたことを嬉しく思っても 純粋な気持ちがどこか刺さる……別の理由もあるのだが。 → (-162) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:06:27 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ手渡した数枚のページ、そこには会議にでていた15人の名前が並び 彼らが話していた言葉をイメージ違わず綴られている だが、いつまでたってもサダルの名前が出てこない 椅子に座りやはり居心地が悪そうにするサダルは、手持ち無沙汰にまた別の冊子に書き込みをしているようだった 彼らのストーリーはサダルの登場なしに語られ、そして アンタレスは牢屋に閉じ込められ シトゥラはニアと手を繋いで愛の逃避行をしてる 誰も死人はでていない、なんだか不思議な台本だ 夢物語はしばらく続き、途中で止まっている 『キファには不評でした 気に入るといった方の台本実は捨てていて それは朝から書いていたものなので』 (-163) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:10:39 |
【墓】 ニア【ソロール】 微睡むように、周囲の声を聞いていた。 いくらかの言葉を返したような気もするし、 いつもみたいに口を噤んでいただけのようでもある。 少女の瞼は閉じたまま。 穏やかに、眠るように―― ……きっと、手を繋ぐ彼の夢を見ていた。 (→) (+5) 榛 2021/04/23(Fri) 15:11:35 |
【墓】 ニア――これは、少女の恋が花開くまでの過程。その一端。 この夢を覗く不躾なあなたへ、 ほんの少しだけお披露目しましょう。 ❀ 初め、少女はかの青年のことが嫌いでした。 あれも嫌これも嫌、嫌いなものばかりの少女ですが―― その中でもいっとう、優しい人が嫌いなのです。 ぽつんと座る、不機嫌な女の子をわざわざ気にかけるような 優しい人のことが、世界でいちばん嫌いなのです。 だから、突き放してそれでおしまい。そのつもりでした。 けれど、そうはならなかった。 青年が踏み込んだのではありません。 少女が歩み寄ったのでもありません。 青年の持つ技術が少女には好都合だった―― ――ただ、それだけのはじまりです。 少女は、壊れた弓を持っていた。 少しばかり薄暗い経緯で手に入れた武器を。 その日のうちに、青年は約束を守りました。 弓の修理を請け負った彼は、少女の部屋へ訪れたのです。 (→) (+6) 榛 2021/04/23(Fri) 15:13:19 |
【恋】 裏方 サダル「あ、キファ」 「これは ヌンキとの内緒話 「教えないよ。ヌンキも心配しないでね、キファには教えないからさ」 (?5) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:13:53 |
【墓】 ニアそこで、ふたりはいくらかの話をしました。 青年の手は幾度も、少女の頭を撫でました。 少女がそれを拒まなかったのは、彼がこう言ったからです。 ――僕、寂しがり屋なんで。人に構うのが趣味なんですよ。 それだけ。優しさなんかじゃない、これは打算です。 優しさを厭いながら、焦がれる少女に―― ……いいえ。優しさに焦がれるあまり厭うことしかできない、 不器用で意地っ張りな、途方もない寂しがりに。 その言葉はひどく甘く響きました。 ❀ 少女は幾人かについたのと同じ嘘を吐きました。 行方不明になった兄さんの代わりに、ここへ来た。 犯人に復讐したい。そんなしらじらしい大嘘を。 ――ああ、でも。 誰かに言った『事件に関する情報を集めている』。 これはまるっきり嘘というわけでもありません。 少女はたしかに集めていました。 探していました。無意識のうち、求めていました。 とっても悪い子な自分を見つけてくれる、誰かのことを。 あの男への痕だって、だから刻んだのです。 ……話が逸れましたね。 とにかくその日はそれでおしまいでした。 (→) (+7) 榛 2021/04/23(Fri) 15:14:48 |
【人】 傾く天秤 ブラキウム>>73 ラサルハグ、ルヴァ 悲しみの原因を問われると、ブラキウムは小さく首を傾げながら答えました。 「んー……。死んじゃったからだと思う。」 幼いブラキウムには、これ以上の原因を見出せませんでした。 ラサルハグがルヴァへ視線を向ければ、ブラキウムの目線もつられて動きます。 「そうなのか! これからはブラキもルヴァのお得意さまなのだ。よろしく頼むぞ!」 ブラキウムは、いつも通り笑いました。 (85) wazakideath 2021/04/23(Fri) 15:15:32 |
【墓】 ニアそれから、いくらかの時が経って。 青年は弓の修理のため、ふたたび少女のもとへ訪れました。 少女がこの部屋で直してくれと頼んだからです。 目の届かないところへやりたくないと。 盗品なのだから、当然のことです。 ――しかし、結局。弓が直されることはありませんでした。 ❀ 青年は知っていました。少女がとっても悪い―― 『殺したいから殺す』と嘯いてあっさり人の命を奪うような、 とってもとっても悪い子であることを。 青年は知りませんでした。 少女が明るく真っ直ぐなとある冒険者を殺したことを。 青年と親しかった、ひとりの女性の命を散らしたのが、 他ならぬ目の前の少女であることを。 それを少女の口から聞かされた青年は――――。 ❀ ……これより先は、ふたりだけの秘密です。 少女の口から語られることはないでしょう。 ただ、ひとつ言うのなら。 少女はようやく出会えたのです。 餓え焦がれていたものを、手に入れたのです。 (→) (+8) 榛 2021/04/23(Fri) 15:18:02 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「勿論。台本は……すなわち君がやりたい事だ。そうだろう?」 許可を受ければ、手渡される台本を受け取って目を通した。 15人の名前、それはこの会合に出ていた皆の名前だった。 イメージはそのまま、事件もそのまま。 だけど、死人だけは出ていない。 書き換えられた台本は優しく、やはり彼が望む未来を示しているかのようだ。 ―――― たった一人、登場していない事を除いては。 「……良い本だと思うよ。誰も死なない世界……優しいよね。 最初の台本も気にはなるけど……でも、キファが気に入らなかったのは分かる気がする。 これ、 どうして君が全く登場しないんだい? 」 (-165) eve_1224 2021/04/23(Fri) 15:20:21 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル君がルヘナを探すならば、 宿の中、厨房を出た辺りの廊下で発見できるだろう。 手には銀のティーポットと真白のカップがひとつ。 ポットの口からは、ほわりと湯気が上がる。 まごうことなく ブレイクタイムだ………。 そうして、君の姿を見つければ、此方から声を掛ける。 「……───サダル? どうしたこんな所で。寝坊か? 会議室に行くつもりなら、向こうの曲がり角を右だぞ。」 (-166) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:20:23 |
【秘】 傾く天秤 ブラキウム → 裏方 サダル「それは……ブラキを指名するということだな!?」 *ピョン* ブラキウムは、嬉しそうに部屋に入りました。 腰掛けると、膝の上にうさぎのぬいぐるみを置き、さらにお星さまを置きます。 まるでぬいぐるみがお星さまを抱いているように見えるでしょう。 「勿論できるぞ! 誕生日みたいな特別な日に送ったりもできる。 そうだな、すごく多いとブラキだけでは難しいが……この会議に出た人数分くらいなら大丈夫だ。」 ブラキウムのその言葉が事実であると、あなたは知っているはずです。 ブラキウムは、数日前に会議の出席者全員へ薬を配達したのですから。 (-167) wazakideath 2021/04/23(Fri) 15:25:51 |
ブラキウムは、サダルの部屋へ行きました。 (a31) wazakideath 2021/04/23(Fri) 15:26:16 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ『同じことを聞かれたから同じことを返すよ』 『本当はね この事件に自分が干渉したっていう事実を消したくて書いたんだ 自分は傍観者で 皆みたいに輝けない なにかができるわけじゃない』 『演じきれない自分はこの舞台に立つべきじゃない 役者をやれなくなった自分はこの台本にいらないって思って』 『声出ないし』 台本から彼の名前が消えた意図だけは この言葉から読み取れたかも知れない。 だがサダルの本心が覗けたようにはあまり思えない 淡々と告げられたその文字に 目立った感情が見られることがないからだ (-168) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:27:45 |
サダルは、ブラキウムを迎え入れました (a32) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:28:23 |
【独】 傾く天秤 ブラキウムさて、これは自殺の準備かな? ワックワクのドッキドキだよね〜〜!!!!!!! うぷぷぷぷぷぷぷぷ!!!!!!!!!! (-170) wazakideath 2021/04/23(Fri) 15:30:39 |
【独】 傾く天秤 ブラキウム明日は何人死にますかねぇ! あ〜早く死が見たい 死をプレイしたい もう限界よ早くもっともっと死を頂戴 (-171) wazakideath 2021/04/23(Fri) 15:31:52 |
【独】 傾く天秤 ブラキウム盤面見えてないからわからんけど、サダル死んだら村爆散しない?大丈夫?いや構わんけども (-172) wazakideath 2021/04/23(Fri) 15:36:16 |
【独】 傾く天秤 ブラキウムどうせなら噛まれた後誰か襲撃しに行きたいな〜!!!!!ラスが指定した人を ネッ!!! (-174) wazakideath 2021/04/23(Fri) 15:38:06 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル文面からは彼の本心が視えたわけではない。 舞台を作る者としては、当然の選択だったのかもしれない。 だけど、それでは貴方をキファと繋げた俺は立場を失ったかのようにも思えた。 あの日、揃いのペンを買ってもらったことも、なかったことになるのかと。 そう思うと、あぁ……そういうことかと、腑に落ちてしまうのだ。 これが未来に彼が希望することなのだとしたら、それは――― 「喋れなくたって、君は立派に登場人物だと俺は思うよ。 これは台本であって真実ではないから……君の思ったようにするべきだとは思うけど……でも、俺はこれがそれだけにとどまらないように思うんだ。 死 ぬ サダル……君は本当にこの舞台から降りる気でいるだろ?」 (-176) eve_1224 2021/04/23(Fri) 15:38:17 |
【秘】 裏方 サダル → 傾く天秤 ブラキウムめっちゃかわいい………… サダルは声が出ないのでその言葉が聞こえることはなかった 『ラサルハグに羊のぬいぐるみを頼んでいて その 20匹 も 会議にきていたみんなの泊まっていた部屋に配って欲しいんだ 無ければどうしよう 野宿の人いたのかな 残りの羊と一緒に会議室にでも置いておいて欲しい』『自分からってバレるの恥ずかしいのと いなくなってしまった彼らが居たこと少しだけ忘れたくなくて 宿の人にはしばらく部屋を借りられるように頼む事にするから お願いできるかな そうだな 今日か明日に出来上がると思うから 3日後 』サダルは小箱を取り出し、中身を見せるようにゆっくりと開けた そこにはイロトリドリの星がついた皆の名前がかかれてタグが入っている 全部で20、会議のメンバー16人に、メサ、レグルス、エルナト、空白のタグ 『暗い気持ちにもなるし 疑心暗鬼になる人も多いと思う だけど その日にはもう解決しているといいなって ブラキウムはどう思う?』 (-178) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:50:49 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「嗚呼、驚いたし、恐怖する。 分かりきった事を聞くではない。 ルヘナは武力も持たぬ、唯の人間だ。 この身は足も竦んで動かないさ。 けれどな、 求めていたもの は、これかもしれない。足を引き摺り逃げる必要はない。 君が─── 僕の求めた 身を滅ぼす程の刺激 たり得るだろうか?」君の輪郭をなぞるように、 ルヘナの手が触れていく。 指先が震えて、君へ伝わっていくだろう。 その震えの意味は恐怖か、興味か。 「優しい? そうさな………、 この感情を君がそう呼ぶのなら これはW優しさWになるのだろうよ。」 君の掌から漏れる光を一瞥すれば 己が友愛を向ける人物が、浮かんだ。 それへ向ける視線は、穏やかなものだった。 → (-179) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:56:16 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「───ふむ、しかして、困ったな。 ヘイズはヘイズだと、認識していた故な。 WぼくWは、どうしような? 君のような芸当の真似事は、 些か不可能に近いかもしれんなあ。」 君が消えれば君を受け入れる、と言ったこと。 君の正体を目の当たりにした今、 不可能と思いつつ、かなり前向きに検討している。 「ルヘナは魔法も使えん故な。 刺激を求め、 時折料理を嗜む程度の一般人だ。 ……効率的なカロリー摂取を可能とする、 WこれWを作るくらいしかせぬ、唯の、な。」 厨房の片隅、バスケットのひとつ。 君から手を離し、それに掛けられている布を捲れば、 そこにはパンが盛り付けられている。 君も口にした事があるかもしれないし、 見覚えがあるだけかもしれない。 「どうだろうか、君。 再度問うてやろうではないか。 ルヘナは─── 君のお眼鏡に敵う か?」 (-180) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:59:56 |
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