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【人】 画術師 リュディガー[目を覚ましたのはどれくらいだったか。けっこう長い間、こうしていた気がする。起きあがろうとしたが強い倦怠感と異物感によって阻まれたので、そのまま横たわっている事にする。] …………すっごかった………… [芸術家として貴重な経験であったし、「女」としてもなんだか沢山階段を登ってしまった。 それに、やっと。 探し求めていたものが見つかったのだ。 空虚な自分に足りなかった、「美しいもの」を手に入れる事ができた。 これからけして離さない様にしようと、静かに決意する。] (80) kuromuwabi 2022/12/01(Thu) 0:25:43 |
【人】 「怪人」 ファントム―※―※―※―※―※―※―※―※―※―※― 「なるほど、事情は把握したよ。 ――だが、その頼みは聞けないね。」 彼の左腕を、彼の胸の中へと押し戻す。 自分は自由を愛し、迷える魂にのみ味方する。 自分のやりたいように振舞う。 誰かを救って回るなど、まっぴらごめんだ。 「それはそれとして、私も君に相談があってだね。 私の屋敷には働き手がいなくてね。 『彼女』はよくやってくれているが、ブラック領主だパワハラ仮面だなどと、心にもない事を言われてね。 私もなんとかせねばならんという訳だ。 ――それに、君とならリリーも打ち解けてくれるだろう。」 元々、自分と契約して働ている魂たちには必要最小限の労働を申し付けているだけだ。 彼らが心残りに決着をつけ、主の御許と昇るまで。 その間を取り持っているだけにすぎない。 そのせいでイルムヒルトの母には、随分無茶をさせてしまっている。 (81) eve 2022/12/01(Thu) 0:26:08 |
【人】 画術師 リュディガー[暫くして店の主人の姿を見かけた。流石に気恥ずかしくて、目を合わせる事は出来なかったけど。] お、おはよう〜……色々と、ありがとう…… 好き。 [もっと色々言いたい事はあるはずなのに、最初に出た言葉はこれだった。 それから寝ている間に画材道具の所在をどうしたか、着替えはどうするのか質問したのち、魔女が今どうしているかを尋ねるだろう。]* (82) kuromuwabi 2022/12/01(Thu) 0:26:36 |
【人】 「怪人」 ファントム「――君には身体を捨て、魂となって私の元で働いて貰いたい。 労働条件は…そうだな、 『その石と魔道具をより多くの人の為に使う事』 嫌とは言うまいね?嫌と言っても連れて行く気まんまんだが。 安心しなさい、君は私と初めて出会った時から立派に 『人間』 であったよ。――早いところ、私の屋敷に帰ろう。 リリーにも、『彼女』にも君を紹介しなくては。」 くるりと踵を返して、自らの屋敷へと歩み出す。 彼がどのように選択するかはわからないが、もしついて来てくれるなら、屋敷の住人が1人増えた事だろう。* (83) eve 2022/12/01(Thu) 0:26:47 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 思いっきりリュディガーさんとドッキングしてしまった それはそれとして、ユスくんにしっかりとお返し 思いっきりブラック職場な気がするが頑張って目を逸らしてほしい (-281) eve 2022/12/01(Thu) 0:29:11 |
【独】 「怪人」 ファントム (-282) eve 2022/12/01(Thu) 0:33:09 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* (早いお返事に動揺を隠せないのと、それ以上にうれしい) ありがとうございます…! 今日諸事情でお返事は夜になりそうなのですがなるべく早めに戻れるよう頑張りますね。 そしてそろそろおやすみします…** (-283) ELF09 2022/12/01(Thu) 0:37:30 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 喜んでいただいたようで、なによりです。 元々やりたいロルでイメージが固まっていたのと、一撃なので後の事を考えなくていいので早かったですね。 お返事はごゆるりと、リアル優先でどうぞ。 (-286) eve 2022/12/01(Thu) 0:42:00 |
【人】 「怪人」 ファントム―それからの話― 彼女が「私だけの舞姫」となってから、随分と経つ。 彼女が舞うたび、私は舞の虜となる。 そして、私は彼女の舞に負けぬよう、声を響かせる。 立派な劇場でも豪華なステージでもない、ただの街中の路地や少し開けたスペース、そこで私達には十分だった。 ――今宵もまた、街のどこかで怪人の声が響く。 彼だけの舞姫の為に、強く、のびやかに歌い続ける。 (84) eve 2022/12/01(Thu) 2:35:51 |
【赤】 「怪人」 ファントム―そうして 「Bar passione」― 人気の無くなった小さなバーの中に、粘着質な音が響き、甘やかな匂いが満ちている。 見れば、ステージの上で一組の男女が立ったまま、互いに向き合って睦合っていた。 けれど、過美な衣装をまとった男と対照的に、女は衣服を身に着けておらず、ありのままを晒している。 その上に両手を後ろ手にリボンで結われて、同様に片足も高く掲げる様に戒められていた。 ――さながら、いつかの日の再現のように。 二人の密着した下腹からは水音と、より濃密な甘い匂いが漂っており、既に行為が長く行われている事を示唆していた。 (*104) eve 2022/12/01(Thu) 2:36:33 |
【赤】 「怪人」 ファントム――彼女の処女をもらい受けてから、毎日のように身体を重ねた。 互いに溶け合い、睦みあう穏やかな行為。 けれどその中で、彼女の中に被虐的な嗜好がある事に気付いた。 それからは時折、彼女を責めあげて屈服させるような趣向を凝らすこともあった。 今回の行為も、そうした一環だ。 「もっと思いのままに喘ぐといい。 貪欲に、私を貪るといい。」 彼女に命令する。 心の望むまま乱れていい、自分を貪っていい、と。 印による服従と、何より彼女が遠慮なく性感を感じることが出来る様に。 このような趣向をとる時は、必ず命じた。 (*105) eve 2022/12/01(Thu) 2:37:27 |
【赤】 「怪人」 ファントム「あの時、私の誘いを断って、ただで許してもらえると思ったかい? それとも、こうして仕置きされる事を望んだのかな?」 言葉で彼女を責め上げる。 当然そんな事を気に留めてはいないが、彼女の心を屈服させるために。 腰を大きく揺すって肉樹を強く突き込む。 隙間から、既に中に注がれていた精が漏れ出てくる。 ――彼女を、身も心も責め上げる。 度重なる行為で、彼女の身体は知り尽くしている。 性的な嗜好を始め、より強く反応する場所や、興奮する状況といった、彼女の弱点。 逆に彼女が自分を貪り、より彼女自身が達する事ができるようにも仕向けた。 奉仕の仕方や、より効率よく搾り取る方法といったものを。 (*106) eve 2022/12/01(Thu) 2:38:06 |
【赤】 「怪人」 ファントムおもむろ、胸の先端に歯を立てる。 僅かに痛みが伴う程度に噛んで、すぐに離す。 ひと呼吸おいて、また噛む。繰り返し。 よく見れば、先端はわずかに赤みを増していて、この行為が既に何度も行われている事がわかるだろう。 ――ここも、既に何度となく重ねた行為で、彼女を性感へ導く方法を知り尽くしている。 抱き留めていた手が片方、彼女の背を下る。 肩甲骨の間を通り、括れた腰を通り、臀部へ至って――その間に埋もれた後孔、そこには振動する梁型が埋め込まれていた。 彼女を責め上げる中で、丁寧に開き、なめし、彼女が感じる事が出来るよう育て上げた。 (*107) eve 2022/12/01(Thu) 2:38:58 |
【赤】 「怪人」 ファントムふいに、腰の動きが大きくなる。 肉樹が彼女の中で震えて、吐精が近い事を伝えている。 同時に胸の先端に甘噛みして、後孔の梁型を弄ぶ。 彼女を絶頂へと追いやるための動き。 そうして、先端が最奥を突きあげ――新たな白濁が、彼女の中へと注がれた。 ゆっくりと、腰を引く。 肉樹にせき止められていた白濁が溢れてくる。 呼吸は荒く、自身も随分と消耗している事を感じる。 一方的に彼女を責めるだけではない、自身も彼女へと捧げている。 「まだ、終わりじゃないよ。」 行為の続行を告げる。 彼女を責める言葉であり、息も絶え絶えな自分を奮い立たせる言葉でもある。 抱き留めていた彼女を振り向かせて、後孔に打ち込まれた梁型に手を掛けると――一息に抜き去った。 そうして、ぽっかりと空いた彼女の後孔に先端が触れる。 (*108) eve 2022/12/01(Thu) 2:39:40 |
【赤】 「怪人」 ファントム「今回は、見張りを置いていないんだ。」 耳元に囁く。 ステージ上からは、バーの入り口がよく見える。 いつ開くかも知れない扉を目のあたりにしながら、行為にふける、さぞ興奮するだろう。 「息を吐いて。」 一言だけ忠告する。 彼女が準備を済ませられるよう、最小限の言葉。 程なく腰が押し込まれて、すんなりと根元まで飲み込ませた。 「誰かが今の君を見たら、どう思うだろうね。」 身を隠す手は結わえられ、片足は高く掲げられて。 胸の先端は赤らんで、秘所からは散々に交わった痕が残り、尚も後孔で行為に耽る。 そんな姿をステージの上で曝け出しているという事実を、彼女はどう思うだろう。 (*109) eve 2022/12/01(Thu) 2:40:23 |
【赤】 「怪人」 ファントム腰が動き出す。 結合部から汁気の少ない音が響いて、バーの中で反響する。 段々と音の感覚は短くなり、肉と肉がぶつかる音が混じり始める。 「このバーを、君の匂いで満たしてあげよう。 きっと、後から来た誰かが気付く。 他にも、バーに来た客や、従業員や――誰より、イルムヒルトが。」 徹底的に羞恥を煽る。 腰の動きはすぐに早くなり、彼女の中で先端が跳ねまわって――そのまま、あっさりと彼女の中へと白濁が注がれた。 「もっと、もっとだ。 そうでしょう?」 一度の吐精で終わる事などなく、続いて二度、三度と注がれていく。 あっと言う間に溢れて、収まりきらなくなる。 当然、そんな行為に体力は削られて――それでも彼女が達する為に気力で持ちこたえた。 そうして互いを貪りあう行為は、言葉通りバーに彼女の匂いが満ちるまで続いた。 (*110) eve 2022/12/01(Thu) 2:40:55 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 筆の向くままにそのまま書き切ったら凄い量になっていた せ、せめてどこか少しでもリリーさんの性癖に刺さってくれれば ここまでになると流石にお返事は無くて大丈夫ですので (-288) eve 2022/12/01(Thu) 2:43:41 |
【独】 「怪人」 ファントム/* あれなんですよ 「リリーさんを(性癖的な意味で)全力で刺す」しか考えてないので お返事の事とか何も考えてないので スルーで大丈夫です (-289) eve 2022/12/01(Thu) 2:48:31 |
【独】 画術師 リュディガー/* おはようございます。 最終日となるとやっぱり寂しいですねえ。 ぼちぼち〆ロール考える方針…… (-290) kuromuwabi 2022/12/01(Thu) 7:34:31 |
【独】 大富豪 シメオン/* イルムとはプロローグのエアえっちから楽しい時間を堪能させて貰ったし、ずっとえっちなことばかりしていたのにただエロいだけでなくて、思いとか心情のぶつけ合いの様な感じで、凄く濃厚なやり取りの中で、とてもとても楽しかった。 これ以上無いというほど噛み合っていた様に感じられたし、イルムもそう思ってくれていたらとても嬉しい。 本当にありがとう。 シメオンじゃないけど楽しすぎてもっともっととなってる。 もう残り時間は少ないけど、あと少しだけ一緒に楽しませて欲しい。 (-295) F6 2022/12/01(Thu) 12:27:49 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* (こっそり微笑ましく見てる) 主様周りの構想、当初は藤田和日郎の「ゴーストアンドレディ」がモチーフだったのですよね。 なので最初はガチで裏切られ設定だったのですがシメオンさんのロルを見て最終的にああいう顛末に変わりました。 そういう意味では主様、シメオンさんにものすごく救われたなぁと。 ユスターシュ自身、シメオンさんと関わることで自分の意思を持つ方向に成長できたので、本当に色々ありがとうございました(感謝)** (-297) ELF09 2022/12/01(Thu) 12:42:23 |
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