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![]() | 【墓】 大学生 要 薫[互いの記憶が交差していることも知らず。 再び重なりあう。恋人に求めるものは些細なことだが、その発言の中に彼には捨て置けないことがあったみたいだ。瞳孔を開く彼が、縛り付けてでも家から出さないというのだから、つい笑みを深めてしまう。 独占欲が心地よく] そんな風に言われたら …やってしまいそうやわ。 [もちろん、する気はないのだけど。 其処までの執着が嬉しいのだと告げ、そっと撫でる手のぬくもりに暖かさを感じれば満足が胸を満たした。言い訳なんていらへんのに。こうやって抱きしめられるのは悪くない。いや、もっと抱きしめて欲しいぐらいだ。自分が抱きしめる分彼にも抱きしめてや。など わがままやろうか。なんて考えつつ 何とはなしに見た手首] (+50) sudati 2021/03/24(Wed) 21:30:56 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫ん?どないしたん? [彼の反応は思った以上にいいもので 何か秘密が、それこそ後ろめたいことでもある気がしたが。……いや、まって、なんで勃起しているんや。密着しているからこそ彼の欲が分かる。その上にっこりと笑う彼を至近距離で見れば、ええ顏と見惚れると同時に何か変な予感が背を走った。 ―――、好き、なんやろか] (+51) sudati 2021/03/24(Wed) 21:31:14 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫……フフフ そうやなあ、綺麗に洗えたか ベッドで見てほしいわ。 [恋人の好きには答えたい。 いや自分だって興味がある。自分を彼がどうしたいのか。キスされた手首を見れば縄で縛られたときの事を思い出す。嗜虐心と被虐心が心をぐつぐつと煮詰めていて、ごくりと息を飲んだ。彼はどんな風に、自分を仕立て上げるんか。想像だけで此方も興奮が溢れ。 吐き出す息の熱を確かめるように 自らの唇へと指を置いて 吐き出して] やあ、綺麗に縛ってや? [いっぱいいちゃいちゃ嬉しいわ。やなんて 零れ溢れる笑顔に此方からも微笑み。ちゅっと舐めるような視線を送る彼の目尻にキスをすれば、湯舟から立ち上がり、彼の方へ背を向けよう。花の咲いた臀部を見せて、そのまま緩やかに上がれば、浴室の入り口へ。湯気の中で自らの足を少し上げれば、太腿を撫で。] (+52) sudati 2021/03/24(Wed) 21:31:34 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫どういう風に縛るんか …よう見て、考えてな。 [内側の腿から腰の方へ。 亀甲縛りなんて口にしたけど、よう知らんねん。と告白をすれば此処とか縛るんやろうか。と指先で自らの肌を辿り。蠱惑の笑みで彼を誘う。彼がそのまま、湯舟から立ち上がるのなら、その下肢。 勃起した其れを見て、舌を出せば バスタオルで体を包み] …ほんで、いっぱいおちんぽ お勃ったててや [体を拭いて、 ベッドの上へ先に向かおうか。ちらちらと誘う顔は淫靡を宿し、彼を誘うように先を進む。素足が歩く床は高級ホテルらしく、此方の足を汚すこともしない。後の事は、きっと彼が考えてくれている。 縛った後のことも、そんな甘えの 笑みを残し、ベッドの上 ――寝そべって彼を待つだろう*] (+53) sudati 2021/03/24(Wed) 21:32:02 |
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![]() | 【墓】 大学生 要 薫[可愛い年下の恋人を煽るのは年上の特権だろう。 ベッドの上で少し頬を赤らめたのは彼が来るまでのわずかな時間。初めての事に緊張がなかったとはいいがたい。 けれど、彼の興奮を見てしまえば、緊張は去って代わりに、官能が積み重なった。揃えられた縄の几帳面さが、之から行われる事を予感させて、呼吸を深くさせた。 其れでもこんなときでも 先ほどのやり取りを彼は覚えていて コンドームを取り出した。あれにかぶせるのだろうとちらり横目で見ては、手慣れた手が上手く付けれないのを興味深そうに眺め。 何となく自らの身体に触れて自慰でも しようかと思っていたのだが] (+57) sudati 2021/03/24(Wed) 23:47:10 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫…ん?用意できてないんちゃうん? [ええの。と問い掛けつつも 彼が縄をかけやすいように身体を起こし、様子を見守ろうか。かけられる側からするとあまり見えないが、どうやら八の字にしているようだ。興味深く最初は彼が熱心に縄を這わしていく様子を見ていたが。 股間に差し掛かる頃には少し息を乱し] ……。 [僅かに身じろぎすれば 肌を擦る感覚に、妙な高揚を感じて落ち着かなくなった。それでもまだ縛るというよりも巻かれただけの縄は、拘束とはいいがたく手は自由だったし足も動けた。これで完成やろうか。と少し拍子抜けしていたが。 突如、服を破る彼に目を丸くして] (+58) sudati 2021/03/24(Wed) 23:47:29 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫え、全裸で帰る気なん? [ブティックもある高級ホテルだと忘れ 思わずそんなツッコミをいれてしまったが、どうやらそれどころではなかったようだ。突然、押し倒され、わふっと小さな声を発するがその間にも動きは封じられ、うつ伏せの状態で腕の不自由を理解した。足は動くが、其れも寝返りを打つ程度。立ち上がるよりも這う方が楽な姿勢で もぞっと動き、シーツの乱れを増やせば] ……っ、ぁ [体を締め付ける縄に官能を感じ 淡い声を漏らしてしまった。身体を少し動かすだけで屹立の部分が締まる。急所を締めあげられて、生命を握られているそんな感覚を感じながらも、熱は籠る。呼応するように花の方も結び目によって刺激されて、開いていくのが分かる。やらしい穴を意識するのがまた屹立を育てる悪循環。その上、 見上げ見る彼はとても満足気で その顔に胸の奥がきゅんとなってしまった] (+59) sudati 2021/03/24(Wed) 23:48:07 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫……ええ趣味やわあ フフフ、写真いっぱい撮ってな? [ほんでやっぱり見せてや。と 写真を撮る彼に強請ろう。シャッター音がするたびに興奮が肌を赤く染めていく。このままされたままなのも勿体ないと彼が写真を撮りやすいように身じろぐが、そのたびに肌を締められ、息が上がり。 やらしくも瞳は濡れていく] ……は ぁ ん やらしい、おちんぽ。興奮いっぱいしてるやん。 [変則的な自慰をしながら 彼の視線に感じ、むくむくと目の前で育つ熱源に息を吐いた。赤い縄に締められ身動きを封じられた自分に興奮しとる。ちゅうのが正直嬉しくて仕方なかった。男前な彼が獣のような視線を向けるのが堪らない。 好きな男のそれも、極上の雄の好意を独り占めにしているのだ。 喜びは興奮となっていて。 獣であっても理性的で、それが更にやらしくって、やぁと甘い声で揶揄うような言葉を紡ぎ。やらしさを指摘するが、その唇が描く弧が此方も愉しんでいることを告げ。] (+60) sudati 2021/03/24(Wed) 23:51:00 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫…ん。 [唇につけられたコンドームを見下ろし 見上げ、舌でその膜をペロリと舐めて頷いた。けど、視線はええの。と尋ねたものだ。こんな薄い膜一枚耐えられるん。そう問いながらも唇を開き、円を。彼の雄の形をとれば、そのまま体を捩らせ、彼の逸物へと顔を寄せよう。その際、身体が縄に擦れて甘い鼻息を漏らすが、挑発的な瞳は彼を見上げて、先端を飲む。 今まで抱く側だったといえど 場数はそれなりに踏んでおり、口でつけた事はあったが] … ふっ ふ [一枚越しに感じる逸物。 ツルッとした表面越しというのが妙にリアルで、逸物の形に口をそわせなければコンドームが降りていってくれないこともあり、彼の熱を意識してしまう。そして体が動けば、縄がすれて。 自らの逸物が締まり、花にと結び目が潜っていく。 唇からは唾液が溢れて、彼の刀身を濡らし] (+61) sudati 2021/03/24(Wed) 23:51:21 |
![]() | 【墓】 大学生 要 薫……はぁ …ぅ …堪忍 [漸くと亀頭部分までかぶせた頃、 唇を離して、続かなくなった息を求めて肩を揺らした。溢れた唾液が、銀の糸をいくえにも繋げている。そのまま彼を見上げて、軽くコンドームを歯でひっぱりながら、言葉を選んでいく] …おおきすぎて、 時間、掛かってまう…こんなん [あかんわぁ。と舌腹で コンドームと幹の境目をぺろぺろと舐め、彼に手伝ってと訴えよう。やらしい雄の匂いに興奮して揺れる腰は彼からもよく見えるだろう。そして腰を揺らすたびに、縄が食い込み感じるさまも。 其れを分かった上で、なあと強請り。 甘く感じている証拠を発しながら援助を乞おう*] (+62) sudati 2021/03/24(Wed) 23:52:03 |
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