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【鳴】 マジシャン 夜長…――雌の狼と間違えられたとか。 [ここに孕ませに来たのかもしれないと 腹部を柔く掴み。だから、此処は俺専用だと見せつけたのだと笑い。喉を鳴らした。彼の耳が獣のように変わるのを知っている。だから、敢えてねっとりと唇は耳朶を食し、愛する事を楽しみとしていた。敏感な彼の肉体は、雄のそれだ。けれど、抱かれ慣れている雌の肉体でもある。 ―可愛い、可愛い鬼走] …なあ、そろそろ上がるか? [またあとで、始末をすればいい。 雪を見ながら温泉で酒を飲むという野望もある。けれど、今飲みたいのは彼だ。布団の中でしっぽりと、彼を味わいたいと湯にあたった身は考える。そう――まだまだ、終われそうにない。彼がもう無理だと啼いても止まる気がしない。 彼の色香に誘われた獣なら此処にいると。 手を引いて温泉からあがろうか*] (=23) sudati 2021/01/02(Sat) 9:40:58 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[促すままに足を開く姿に堪らなくなる。 先ほど達していなければ、彼を押し倒していただろう。緊張が正直に現れる彼に微笑み。綺麗も汚いもないと反論されれば、そんな事ないと否定の言葉を重ねた。彼の美しさは自分がよく知っている。心も体も全てが綺麗だ。] そんな事はないさ。 ……赤く、少しぷっくりしていて 綺麗でキスをしたくなる。 [触診の指を添えれば、ひくひくと花が啼く気がした。 この奥に白濁という蜜を彼はため込んでいる。 少し縁を捲れば、赤く見える媚肉が見えて、息を吹きかければきっと震えるだろう。そんな愛おしい場所は湯に当てられ、しっとりと濡れる。このまま指を這わせれば中を洗う事も出来るだろう。けれど、自ら足を開けるのをためらう彼の花へと押し当てるのはシャワーだ。湯が入り込むのが見える。それは逆流というもので] (-105) sudati 2021/01/02(Sat) 21:04:06 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…?洗うんだろ。 [違ったか。と瞬きは、彼の静止のせい。 パニックになる彼を見れば、湯を出す入口を少し中から抜こうとして、漏れかけることに気づけば、水道水を止めたが、時はすでに遅すぎたか。太腿にと爪をたてる彼の腹部は―――膨れてみえた。 ドクンと妙な感情が目覚める] っ…やばいな。 (-106) sudati 2021/01/02(Sat) 21:06:44 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼の中に埋まるそれを外せばどうなるか。 想像はつくはずなのに。痛みを生む指先を片手で包み。頬を染めた顔を晒しだす。どうしよう、普段と違う姿の彼に妙なトキメキがあった。 彼が苦しんでいるのが分かるから、これは許されない 恥じるべきだ。] 正直な話、興奮した。 いやらしくまるで孕んでいるみたいな お前のその姿に、すごくときめいた。 [片手が、彼の指をなで そうして膨らんだ腹を撫でる。此処が膨れる事はないはずなのだが、男性の身でまるで孕んだかのような姿に動揺と興奮が混じる息があがる。このまま逸物という栓で蓋をしてしまいたい。そんな気持ちに苛まれなまれるものの、赤い縁が、自分とは異なるものを咥えるのを見れば、嫉妬するのも事実。 目を一度伏せれば、軽く、堅い其れを押して 彼の中を刺激すれば、出してしまっただろう。 ――そうして、彼の痴態をゆっくり見守れば、抱き上げて風呂場から立ち去ったか*] (-108) sudati 2021/01/02(Sat) 21:08:01 |
【鳴】 マジシャン 夜長[彼の言葉に堪らないと愛おしさが溢れた。 そうだな、と自らの発言の愚かさを嗤うばかりだ。狼は番を変えないのだから、彼の発言は自分の番だという証拠だった。怒られてもしかたないぐらいの内容だったはずだ。彼の中から名残惜しくも離れたそれは熱を未だ有している。まだまだ愛し足りないと思うのは身体も心もおなじ。彼だってもっと愛されたいと思っていると頷く姿に思えて、はにかみが浮かび。 差し出された手を握りしめて] (=26) sudati 2021/01/02(Sat) 21:35:05 |
【鳴】 マジシャン 夜長……ん? ああ、のぼせたのか? …いや、今からもっとのぼせるか。 [体調が悪い訳ではないのは、近づいた顔を見なかった事から想像がついた。彼の腕を引きよせれば、片手を膝裏にくぐりこませ、いわゆるお姫様抱っこの形を取れば、そのまま湯舟から上がり、部屋へと戻ろうか。濡れてしまうのがきになれば、部屋の木の椅子に彼を座らせて、まずはバスタオルを持ってこよう。 そうして、彼に暫く待っていてくれと声をかければ 布団をしきはじめただろう] ……何だか、恥ずかしいな。 [ そういえば全裸だった。 *] (=27) sudati 2021/01/02(Sat) 21:35:29 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[孕んでいるみたい、と言われてどきりとした。 彼の種を中に仕込み、そしてそれで子を成すことができたらどんなにいいだろう。 そう夢想すると、この痛みがまるで陣痛のように感じられてしまって切なくなる。 でも、これはそうではないから。 彼の前で粗相をしたくなくて、爪を立てて傷を負ってまでそれを堪えて。 彼を見上げれば、こんな痛みも苦しみも関係ないとばかりに興奮を湛えていて憎らしくもなってきて。 確かに中を洗えといったが、こんな方法だと思わなかった。 彼のとった手段は間違いではないし、それを許可したのも自分だ。 だからこそ怒りのもって行き所がなくなって、自分にぶつけるしかなくなる] ―――っ!!! [自分の中に入っていた固い異物が彼の手で中に入り込み、彼によって開かれた箇所をちゃぷり、と溜まった水圧が刺激する。 彼がそれを抜き去れば、限界を超えた我慢が決壊してしまって。 恥ずかしい音と共に彼が中に放った汚れ、それだけでない汚れも一息に吐き出されて、浴室内に広がっていく。 力が入らない手で限界までコックをひねる。 最大限まで出たシャワーの湯は、自分と浴室のタイルの汚れを即座に洗い流してくれるが、疲れからか脱水症状なのか、軽く頭痛がする向こう側では、後片付けをどうしようとぼんやりと思っていたりもしたが] (-114) momizituki 2021/01/02(Sat) 22:28:49 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ………触るな。 [彼の腕に抱き上げられて、風呂場から出るが、浴室を出れば下ろさせて。 慌ただしく自分のバスローブを着こむと、タオルで乱暴に髪を拭く。 きっちりと畳んでしまっていたタオルが何枚も、その拍子に取り出されて落ちてしまって。 そのまま彼を尻目に一人で寝室に戻ると、ベッドに入り布団に潜り込んでミノムシを決め込んだ*] (-115) momizituki 2021/01/02(Sat) 22:29:12 |
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