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【鳴】 マジシャン 夜長[可愛い。何故こんなに可愛いんだ。 ぎゅっと抱き着いて、いつだって抱いてくれていいんだからと口にした彼にきゅんときてしまった。頬への口づけだって緊張しただろう。そう思えば、振り返った。いつだって自分は耐えきれずにがっついてしまう自覚がある。彼は誘われ上手なのだろう。魅力的な彼を前に、自制が効いていない自覚があるから。 彼の申し出を聞けば、これも自制への第一歩かと思い] …ああ、そうだな。 浴衣とそれに足湯だったか。 それもあるらしいぞ。 [どうせなら、一緒にいかないか。と誘いだした。 本当は抱き足りない、彼だって抱かれ足りないかもしれない。けれど、恋人の先を目指すのなら、彼の言葉に肯き。自制を身に着けるのも、必要だと勝手に思った。――無茶をし過ぎない、彼に飽きられないよう。呆れられないよう。最高のパートナー。余裕ある大人を装いたくて] (=17) sudati 2021/01/04(Mon) 10:45:40 |
【鳴】 マジシャン 夜長[彼が露天風呂の方へと向かう。 彼が抜けた布団は、少し寒く。着替えするのにもってこいだった。暖かいままだと彼とともに布団の中でもっと過ごしたいと引き込もうとしただろうから。こうとき、率先して動く彼にかなわないなと感じる。 同時にこれからはエスコートするだけでなく 先に動けるようになろうと心に決めて 服を着替えた頃、ちょうど彼が戻ってきただろうか] …ああ、用意できたけど [そっちはどうだろうか。と問うも 手を握ってくれるのなら、微笑み。その手をとって、客室から出よう。忘れものはないか。と聞くが、言ってから忘れものをしてもとりに戻ればいいか。と気づき。] (=18) sudati 2021/01/04(Mon) 10:45:57 |
【人】 マジシャン 夜長―客室→― まずは浴衣だな。 …なあ、前はお前が着てくれただろ? それで今回は、俺の浴衣をお前に選んでほしいんだが。 [どうせなら御揃いにするか。と彼に囁き。 機嫌よく手を引いて、浴衣が置かれている場所に向かおう。温泉旅館だけあって様々な柄の浴衣があっただろうか。流石に女物の方が種類は多く、花が咲いているようなものは、男性物には少ないが。 その中から、どれが彼に似合うか 朝顔が目に入るものの] (32) sudati 2021/01/04(Mon) 10:46:29 |
【人】 マジシャン 夜長どれがいいと思う? 俺は、女性ものでも、構わないが [彼が選ぶのなら何でもいい。と ある意味男らしいことを口にして彼の様子を伺った*] (33) sudati 2021/01/04(Mon) 10:47:06 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[自分がワインのチェックをしている間に、夜長がケーキを持ってきてくれていたのに気づかなかった。 彼にキスでとどめられるというのは、まるで映画の中のワンシーンのようで気恥ずかしいけれど、彼がこういう振舞が似合う男なのは知っている。 そして、こういう風に甘えたがりなところも。 仕方ないな、という顔をして彼を甘やかしたがりなのは俺の方] ほら、あーん。 [そう箸を取り、彼の口に生ハムを寄せる。 彼が食べ終わるのを待つ間、なんとなく雰囲気に酔って、飾りとして置いてあったケーキのイチゴを口に咥えると、彼に顔を寄せる] (-52) momizituki 2021/01/04(Mon) 12:10:39 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長ん…… [口移しで渡すと同時に彼の首に腕を巻きつけて抱き寄せる。 そのまま彼の唇の中にイチゴを落とし込み、彼が咀嚼するのを唇越しにも感じて楽しむ。 まるで自分も食べているようだ。 そして温くなってしまったワインボトルを取り上げる。 彼と飲みかわそうと思って買ったワインより先に、違うものを飲むことになった聖夜だけれど、でも、このワインも彼の口に合えばいいと、グラスに注いで彼に渡そうか。 そして] 俺にも味見させて? [そう言って、彼の唇を撫でようか*] (-53) momizituki 2021/01/04(Mon) 12:10:57 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[仕方ないなと甘やかしてくれる彼が 生ハムを口に寄せてくれる。それをぱくっと一口で食べてしまえば、彼が飾りの苺を咥えて近寄ってきた。触れ合う距離、あーんと開いた唇は彼が何を求めているか知りながら、腕を巻き付けて抱きよせられるままになる。 苺が口の中へと落とされ、歯列でその甘酸っぱい柔らかな身を転がせば、唇越しに楽しむ彼へ舐める舌を添えよう。一緒に食するような動作に、冬だというのに熱く感じ、息が少し上がった。 用意されたワインは誘惑の味だ] …ああ、口を待ってまっていろ。 [美酒に酔う。とあるが。 まさに彼という愛しい人に、美しい人によっている。撫でられた口に含んだワインは赤く、それをそのまま飲み干すのではなく、彼の唇に触れてゆっくりと中へと流し込もう。舌腹で聖なる水を押して、歯列をお返しとばかりになぞった。こくんと音が鳴るまで、ゆっくりと彼の中にワインを流し込み。 名残おしいと唇の中を、歯列の裏や舌腹を舌で舐めては吸い ワインの残り香を口にと閉じ込めれば] (-56) sudati 2021/01/04(Mon) 12:46:08 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走美味しいな。 …なあ、鬼走。 さっきの苺だが何かに似ていると思わないか? [もう一杯。とワインを口に含み。 顎に手をやり、上を向かせれば再び彼の中へと注ぎこむ。今度は唇と唇を重ねたままに唾液とともに混ぜ落とし、唇につく色を親指で拭えば、そんな事を口にした。ワインのつまみとばかり、片手でケーキのホイップを掬えば、そのまま人差し指で唇をなぞり。 其れを舐めて、と囁き] 赤く艶めいて、――まるでお前の乳首のようだった [片手が頬を撫で 上半身を触れる。仲睦まじく食事をする際のアクセントめいた艶めきは彼が煽るせい。お前の其処の方が美味しいが。と事実を添えるのも忘れずに*] (-57) sudati 2021/01/04(Mon) 12:46:51 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[ちゃんと思惑をくみ取ってくれる恋人が嬉しい。 彼の唇を通して触れるワインは温いとしても極上なるもので。 もっと、足りない、と甘えるように求めるように彼に舌を絡めれば、彼からも同じように口内を味わいつくされていた] え……? [なんだろう、と先ほどのイチゴを思い返していれば、彼がワインをもう一度口移しにくれて。 こんな風にして飲みかわしていては酔ってしまうかもしれない。 その合間に、酔い覚ましのように彼が口元にケーキのホイップを持ってきてくれる。 指に付けて、なんていう行儀の悪い食べ方。 囁かれなくても彼の求めはわかっている。 白を口に入れながら、そしてその指をも咥えて、指先をちろちろと舐める。 まだ、舐め足りなかったと何かを彷彿とさせるように。 そんな中、彼の告白に、ぞく、と情欲が背筋を駆け上がった] (-58) momizituki 2021/01/04(Mon) 13:39:30 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長美味しいはずなんか、ないだろ。 [名残惜し気に唇を指から離して、彼の手が躰に触れてくるのをくすぐったそうに片目をすがめて受け止めて。 そんなことを言われると、先ほどまであんなことをしていたせいもあって、服の下で彼に舐められて育てられた右乳首がうずいてしまう。 まったく、この躰は彼に調教されすぎていて困る] (-59) momizituki 2021/01/04(Mon) 13:39:56 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長ほら、ちゃんと水飲んだか? 悪酔いしてしまうぞ。 [淫猥になりそうになる雰囲気に、そのまま流されたら疲れている彼を思いやっていない不義理な恋人となってしまうのを恐れて、慌てて彼の前に水を入れたコップを突きつけた*] (-60) momizituki 2021/01/04(Mon) 13:40:14 |
【人】 マジシャン 夜長[これがいいと彼が手に取ったのは群青の絞り。 雪花は今の季節に似合う気がした。彼に似合う色だと思う。それを自分にも着せてくれるのが嬉しく、彼の色を纏う事が許された。そんな気すらして、微笑みを浮かべ。彼の手から着物を受け取ろう。もちろん、二人分。俺がもつ、とさりげなく告げて] 鬼走に似合いそうな色だな。 …同じ色、俺にも似合うだろうか。 [似合うといいな。と 絶対に自分にも似合う色だと彼が選んだのだから当然、思うのだが、彼の色でもあるのだと告げるように、わざとそういえって。何かしたいことはないか。という彼に本当はすぐにでも、浴衣を着せたかったのだが、それではまた盛り上がってしまう可能性もある。 その前に少し彼と散歩をしたいのも事実。 余裕のある男で居たいのも本音] (47) sudati 2021/01/04(Mon) 14:51:08 |
【人】 マジシャン 夜長そうだな、折角だしな。 足湯にでもいくか。 [ぽかぽかして気持ちいいかもしれない。と 彼の手を引けば、足湯にと向かっただろう。] (48) sudati 2021/01/04(Mon) 14:51:31 |
【人】 マジシャン 夜長[普段、足湯にあまり縁がないものだから 妙な感じがする。ズボンをめくり、湯の中に入れば、足の先からぽかぽかとしてきて、息が溢れた。雪が積もる風景を眺めながら、タオルを膝に引いて湯気が漂うそこに、ほっこりとすれば、隣にすわる彼の足にちょんと自らの足をつけてみて。] これは、お酒を持ってくるべきだったな。 [雪を見ながら一杯。 そんな気分になるな。と肩を引き寄せ 持たれさせようとしただろう*] (49) sudati 2021/01/04(Mon) 14:52:04 |
【鳴】 マジシャン 夜長雪みたいで綺麗だ。 [そうして囁くのは彼への口説き文句。 いや何時だって自分は彼を口説いているのだけど。髪に触れて、湯に足を浸し、身体を寄せ合う。大浴場にいかなくてよかったと思うのは彼の肌を直にみて、我慢がきく気がしなかったのと彼を周囲の目に晒さずに済んだからだ。遠くから旅館客の話し声が聞こえる。 彼の手を片手は弄ぶように指と指を引っ付けては遊び。 気づかれないのをいい事にキスをする。] なあ、浴衣の着せ方を後で教えてくれないか。 後ひとつお願いがあるんだが。 [それは部屋に帰ってから伝えると 悪戯な足先が彼の足をまたついて、少しだけ下肢に指が触れるが、人の声が近づくのに気づけば、自制すると決めた事を思い出し、すっと離れ、平静を装っただろう。*] (=19) sudati 2021/01/04(Mon) 14:52:37 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[行儀が悪いと言われそうだが 彼は指先についたホイップを舐めてくれた。指をも咥えて白を綺麗にする姿はいけないことを感じさせ、風呂場での情事を思い出すように下肢がずくりと重さをました。ちろちろと舐められた指で彼の唇をなぞり、軽く裏唇をなでれば、足りなかったかと彼の唾液で濡れたそれで撫で 告げたのは先ほどの甘酸っぱい果実への感想だ。 そんなはずはないと否定する彼に微笑み] …美味しいに決まっているだろ。 俺が育てたんだ、俺好みの味をしている。 ―――そこ以外も。 [唇が微笑み。彼に触れて告げる。 視線は服の下、彼の右乳首がある場所へと向かい。此処を育てたのは誰だと問う。きっと服に抑えられたそれはきゅっと固まっているだろう。赤く艶めくそれは、食べられるのを待つ果実そのもの。そして、どの果実よりも美味で、柔らかく感じやすい。想像にて、ころころと転がすのを歯列を見せて、楽しむが、水をと突き付けられれば、ああ。と瞬き。 其処から視線を一度離せば] (-69) sudati 2021/01/04(Mon) 18:44:48 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走そうだな、悪酔いしたら朝起きれないよな。 ずっと俺は鬼走に酔っているけど。 ……飲ませてくれないのか? [明日も彼は仕事だ。 だから、ここで打ち止めにしておかなければ不義理な恋人になるのは自分の方だろう。だから、せめて最後に口移してで水を飲ませて欲しいと唇を開くのは我儘だろうか。眠るのは彼と一緒のベッド。朝起きたら、食事をともにして、彼が仕事にいくのを見送ろう。 その為にも酔い覚ましが欲しいと唇を開き 彼の身体に触れていた手が腰を掴み ぐいっと引き寄せた*] (-70) sudati 2021/01/04(Mon) 18:45:11 |
【鳴】 マジシャン 夜長[日本酒か。と彼の身体を見るのは 酒を囲んでのやり取りを思い出したせい。風呂につかりながらのお酒は流石に危険だろうけど、足湯ならばと彼が許可をしてくれるのなら、次は、こうやって湯につかりながら、彼を見て酒を飲もう。 ――銀世界に映える彼を] …どうした? [そんな彼が人の目を気にするのならば どうせ旅先でのことだ。と知らない人間ばかりなのだからいいじゃないか。と楽観的に考えを述べよう。もう、と頬を染める彼がそれ以上怒らないのをいいことに胡坐をかいている。足も指も、本当は彼を今すぐにでも愛したいがりだが、今は悪戯のように恋を伝えていて] (=21) sudati 2021/01/04(Mon) 18:47:11 |
【鳴】 マジシャン 夜長 ああ、俺の分はお前に頼むよ だから、お前の分を俺が着せたいんだ。 [あと一つは、浴衣を着るときか。 その後かにお願いしよう。と軽く笑う彼をみれば、そんな大したものじゃないさと答えただろう。例えば、浴衣を着てバックドロップをしてくれとか。そういうたぐいじゃないと冗談まじりに告げれば、足先や指先は、揶揄いを持ちて、彼に触れる。彼の前では大人でありたいが、こうして戯れるのも、好きでしかたなく。湯から出る足の形に軽く魅入り] (=22) sudati 2021/01/04(Mon) 18:47:38 |
【人】 マジシャン 夜長そうだな、後は明日か。 …浴衣を着たら、ちょうど夕食の時間だろうな。 [ズボンを元に戻す彼に肯き。 浴衣で彼が来るというのなら、俺もそれに倣おうと考えつつも、此方も足を拭けば、部屋に戻っていくか。もちろん、片手に二人分の浴衣を持ち、もう片手を彼に差し出せば、そのまま引いて帰ったか。*] (54) sudati 2021/01/04(Mon) 18:48:05 |
【鳴】 マジシャン 夜長―客室内― [浴衣を机の上に置けば、彼の方を振り返り まずは着替えようか。とその手を離し、服を脱ごうとして、彼の方を見れば、鬼走と彼を呼んで、そのまま抱きしめよう。着替えよりも先に彼を抱きしめるのが先だったと彼を見れば思うのは自然で] お前と一緒に歩けるのは嬉しいけど 抱きしめられないのが、たまに困るな。 [そう苦笑すれば、ぎゅっとした後で離れ] まずは、俺から頼む。 [終わったら教えてほしいと。 浴衣へとちらり、視線をなげて全部脱ごうとしただろう。そう全部*] (=23) sudati 2021/01/04(Mon) 18:48:48 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼の言葉1つで頬に血が上っていく。 彼好みの躰になっているならそれならそれでいいと思ってしまう自分がどうしようもない。 彼の視線が自分の服の上を撫でる。それで彼が何を想像しているかわかってしまうのが嫌だ。 そして彼のおねだりに、動きを止めた] う…… [なんでもうこんなセリフをすらすらと言えるのだろうか。このイケメンが、と思ってしまう。 どのような人生を送ってきていれば、このようなことが言えるようになるのか。 嫌な妄想に入ってしまいそうだけれど、それはあえて振り切って。 彼が自分の仕事のことを考えてくれているなんて思ってもいなくて。 ただ自分をからかうためなのかな、と思ってしまってるなんて。 でも彼が強引に抱き寄せてくるし、それに抗えないくらい彼を甘やかしていると思う。 グラスを取り上げると自分の口に含んで。 そして彼の両頬を両手で掴むと、そっと彼に口づけて。 頤を一筋の水が流れ落ちる。 彼に差し込まれた舌を伝わるように水を送り込んで。 これでいいか、とばかりに赤く染まった目尻で夜長を軽く睨む] (-78) momizituki 2021/01/04(Mon) 22:48:11 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 このエロ長……。 [そう毒づくけれど、離した唇をもう一度彼につけて。 ああ、好きだ。 自然と優しくなってしまう瞳で彼を見つめる] 明日―――。 俺がいない間、ここいるか? もし旅行の宿の電話、しないといけないし。その打合せもしなきゃだし。 [仕事納めは28日だから、さすがにずっとここにいろなんて言えない。 でも旅行の話をだしにしてでも、彼を少しでも引き留めたいと思ってしまう*] (-79) momizituki 2021/01/04(Mon) 22:48:51 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[何故こんなセリフが言えるのかと聞かれたら 首を傾げ、鬼走の事しか考えていない。 つまりは自覚がないと答えただろう。彼に相応しい男であるように、努力を重ねるのは怠らないし、考えるのは彼の事ばかりだ。彼のことを考えていたらつまり自然と浮かんだということで。 引き寄せた腕を彼は拒まずいてくれたことがまず嬉しかった。このまま、飲ませてくれるのだろう。甘やかされた唇は薄く笑い、彼の両手が両頬を掴むのに身を任せ、目を閉じれば、彼の唇の感触が染みこむ。] ……ん [舌から伝わる水は冷たく、火照った身体を冷ます。 けれど、舌腹は熱く、そちらを捕まえたくて仕方なくなる。このまま腰を抱く腕の力を強めて押し倒すことも考えた。だが、自分は彼を追わなかった。明日の事が過ったせいでもあるし、これ以上はルール違反だと思ったからだ。離れる唇を名残おしげに見つめ、赤く染まった目尻にと指をやった。軽く睨む彼の目元をさすり、ありがとう。と 目元にキスをすれば、 毒づく唇が近づいて] (-80) sudati 2021/01/04(Mon) 23:30:48 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…嫌いじゃないだろ? [唇が重なった後でそうわらった。 此方を見る優しい目が大好きだ。その瞳が自分を愛していると雄弁なのが堪らなく愛おしい。もっと見たいと思う程に、距離は縮まったまま。彼を抱く手を背にやってぽんぽんと撫でれば] いいのか? なら、言葉に甘えようかな。 …ああ、でも一度、家にもどって色々整理してくるよ そしたら、お前が戻ってくるまでに来て それから、また一緒に過ごそう。 [今日は彼が食事を用意してくれたのだから 今度は俺が作るよ。と囁いて、旅行の話を出して引き留めようとする彼の頭を撫でれば、もっと長く滞在してもいいか。と自ら彼の家に居座る気をみせる。此方もまだ仕事が残っているから、旅行までずっと過ごせるわけではない。けれど、少しでも二人の時間が欲しくて] (-81) sudati 2021/01/04(Mon) 23:31:21 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…何が食べたい? 俺だって、それなりに作れる処を見せるから 覚悟しておけ。 [泥船に乗った気で。と 彼が口づけたくれた唇をちゅと重ね。 冗談か、本気かわらないようなことを言ったのだ*] (-82) sudati 2021/01/04(Mon) 23:31:32 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼がここにいる、と思っただけで笑顔がこぼれてしまう。 彼と自分は生活スタイルがあまりにも違うから、引き留めるのも悪いと思っていたから。 特に今は、仕事が忙しい時期だと知っている。 そのわずかなフリータイムをやりくりして一泊の旅行の時間を融通されるだけでも嬉しいのに、全部を独占するようなことをおねだりして本当によかったのだろうか。 彼が一度家に戻って色々整理してくる、というのにはあまり顔に出さないようわかったと言えただろうけれど、もっと長く滞在してもいいかという言葉に年甲斐もなく、コクコクとうなずいてしまった] その覚悟、どういう意味でしなくちゃいけないんだ!? 安心できる要素がまるでないぞ? [泥船に乗った気って、怖いだけなんだけれどと言いかけた言葉は彼の唇に閉じ込められる。 これは危なそうだと嫌な予感が走ったので] (-94) momizituki 2021/01/05(Tue) 17:05:46 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ……食べるとしたら鍋だな。そろそろ冷蔵庫の中の整理をしないとやばいし。 [もっともらしい理由をつけて、そして、鍋の素とカセットコンロの場所を教えて、材料さえ切れば食べられるものが出来そうなことをアピールしようか] お前用のスエットと下着と歯ブラシセット、いつものところに置いてあるから。 勝手に使ってくれな。 [前に彼がここに来たのは季節が変わる前だった。 彼用にと冬用の着替えを用意して、彼用の棚に置いた時に彼ともっと身近な存在になれた気がして嬉しかった。 ようやく日の目を見ることができた彼の服。 何気ない顔をして、彼が気に入ればいいなと思っていた*] (-95) momizituki 2021/01/05(Tue) 17:08:05 |
【鳴】 マジシャン 夜長[抱きしめれば、頬に甘えるように口づけが降った。 一緒に歩けなくなるのは困るな、なんて笑い。彼に頼むのは浴衣の着付けだ。何故自分が知りたいかって自分が彼へ着付けができるようになれば、そうすれば着せ合いっこというのができるんじゃないかという小さなたくらみがあったからだ。好きな人を着飾らせたいと思うのは自然だと思う。 それも似合う服を。というのは置いておいて まずは自分が浴衣を着る処から始めなければ、というわけで 服を全て脱いだら、何故か口から紐を彼が落としていた] (=26) sudati 2021/01/05(Tue) 19:25:13 |
【鳴】 マジシャン 夜長……? [何故そんなに驚いているのか。 動揺したそぶりを見せる彼は此方から視線を離してしまう。それでは着付けできないのではないかと思うので、仕方なく彼の視線をおいかけ、身体を移動させた。もちろん、全裸で。…何かおかしいだろうか。] (=27) sudati 2021/01/05(Tue) 19:25:31 |
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