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【鳴】 鬼走………幸せすぎて、怖いだけだ。 [そして、男としてもどこか卑屈な思いをしてしまっているだけなのだろう。 彼を見ていた一年で、彼はどんどんと男らしく頼りがいがあって、たくましくなっていっている。 それに比べてどうだろう自分は。停滞どころか退化してないだろうか。 彼の腕の中でだけ、彼の雌となりはてて。それでいいと思っているのに、男として劣等感を抱いているのかもしれない。自分を蔑んでいるわけではないけれど。 ―――彼が眩しすぎるから] お前が好きすぎて、苦しい。 [ただ、それだけだ、と顔を両手で覆う。 きっと今の自分はひどい顔をしている。 そんな顔を見て彼が不愉快にならないように。いや、優しい彼は心配をするだろうから、だから俯いて。 そうすれば、自らの精に汚れた躰が視界に入り、彼に愛された中を思いだす。 まだ熱さが残る躰にしみじみと。彼からの愛を感じて。 ……本当に、いつまでもこの時が続けばいいのに*] (=48) momizituki 2021/01/09(Sat) 23:12:28 |
【鳴】 鬼走[自分の弱さを全部曝け出して、愛してほしい、ずっと愛し続けてほしい、と彼の足元に跪きたくなることもある。 でも、それはできなかった。 彼が好きだけれど、卑屈な態度にはなれない。しかし、抱える劣等感が自分を男としてあるままで抱く彼への捻じ曲がる心にもなり、結局は卑屈な気持ちを抱えるのだ。 それが素直になりきれない自分の原因でもある。 その矛盾に自分の心にひびが入る。 自分をそのまま受け入れてしまえるほど、自分はまだ強くなくて。 いつかそれの折り合いをつけられる時がくるのだろうか。 彼と過ごす年月の方が長くなれば、こんな思いは消え失せるのだろうか。 揺れ動き、壊れそうになる男としての矜持。 それを抱きしめて彼が癒してくれる] ……… [彼の言葉を聞いていると、心が癒される。 彼はきっと、本能的に自分の痛みに気づいているのだろう。 変わらない、変えられない自分だからこそ愛してくれているのだと、その言葉は自分に伝えていて。 柔らかいものが手に触れた。 彼の唇だとすぐにわかるのは、全身に彼の唇が何度も触れていて、その感触を体中で覚えているから。 それくらいの彼との触れ合った経験は重なっていた。 まだ二年目の恋。一巡した季節の中でも彼への思いが冷めることはなかった。想いが醒めることもなかった。 その上で、彼が自分を憧れと言ってくれる。 初めて会った頃の彼も似たようなことを言ってくれていたが、それが淡い夢だったらもう覚めていてもよかったはずなのに] (=53) momizituki 2021/01/10(Sun) 12:14:36 |
【鳴】 鬼走俺も、愛してるんだ。 伸忠。お前が思っているより、たぶん、もっと多くな。 [自分からの愛を疑うことなく当たり前のように言う彼に、顔を覆う手の中でほほ笑んでしまう。 言葉にすると陳腐になりそうなのに、気持ちを確認するために言葉にする。 何より自分の心を確認したくて。 さらりとした髪が手に触れて。言われた通りに彼の頭を撫でてやる。 涙がにじんだ目を見られたくなくて、その頭を抱きしめてそしてその髪を撫で続けた。 ああ、彼に恋している。 彼を好きになってよかった。愛されてよかった。 そう思えば、細い息を吐いて。崩れ落ちそうになっていた心が快復していくのが分かった] (=54) momizituki 2021/01/10(Sun) 12:14:59 |
【鳴】 鬼走―――ありがとな。 [撫でるだけでは飽き足らず、彼の首に両腕を回して抱きしめる] 借りたばかりの浴衣―――、汚れちまっただろ。 どうすんだよ。 [着てきた服も彼のおいたでずぶ濡れのままで。 やんちゃが過ぎるだろう?と窘める顔は、もういつもの顔だった*] (=55) momizituki 2021/01/10(Sun) 12:15:18 |
【鳴】 鬼走 謝る前に、最大限できることはしておかないとな。 [浴衣だから水洗いはできるし、と続けようとして、中を動かされて、高い声をあげてしまう。 そして、目元を赤くして彼を睨む。 こんな状態で頼むようなことではないだろう?という意図を孕んだ視線で、彼を見つめるが奥をさらに突かれれば、彼に育てられた胸の粒も、赤くさらに固く凝っただろうか] (=60) momizituki 2021/01/10(Sun) 16:40:16 |
【鳴】 鬼走 変態的なプレイより、常識的なことをまずしなきゃだろ。 どうせ汚れたんだから、このまま風呂で洗うぞ……っ 風呂も洗わなきゃだし。 [足を開き、彼の逸物が自分と繋がっている部分を露わにする。 放ってなお、固さがまだ残る彼に感心しながら一度腰を回すと、ゆっくりと焦らすように彼の躰を放して、躰から剛直を引き抜いていく。 そして、見せつけるように、彼の上にのりあげるようにしたまま、座位ではだけた浴衣を重ね、そして汚れた裸の上から帯を締め直す。 裾の辺りが緩いのは、立位で着ていないせいだが、それは意図的だったかもしれない。 少しばかりいつもよりだらしなく襟の辺りを抜いているのは、わざとだが。 誘うように彼に背中を向け、そして部屋に備え付けの露天風呂の扉の方へと向かう。 扉を開け放したままにすれば、彼がその気でないとしても寒さに扉を閉じに来るだろうし。 薄い着物1枚で雪が積もる外気は冷たい。 ぶるっ、と躰を震わせれば、ほこほこと湯気を出すかけ流しの源泉の湯でそっと足先を洗う。 それから裾をからげて、足を出し、そして湯舟の縁に座れば足を湯につけて、彼を振り返る。 ちゃぷちゃぷと揺れる水面は、どうしても浴衣を裾から濡らして染みた湯が這いあがっていく] (=61) momizituki 2021/01/10(Sun) 16:40:34 |
【鳴】 鬼走 ほら、膝枕するんだろ? [膝の上をおいでとばかりに叩いて。 ちょっと寝づらいかもしれないけれど、彼が湯舟に浸かりながら頭をのせればそれなりに寝心地は悪くないはずだ。 でも、先ほどのとは違い、ここの場の足湯は躰が冷えてしまうから。 桶を手に取ると、ばしゃ、と自分に向けて湯をかけるが、気化熱でもっと躰が冷えるの忘れてたとびしゃびしゃの浴衣を纏って笑おうか*] (=62) momizituki 2021/01/10(Sun) 16:40:49 |
【独】 鬼走/* 皆様すみません、箱の調子が悪くて、普段メモ帳で書いて一気に投下してるんですが、メモ帳に書こうとすると固まる不具合が出てまして。 窓に直接残りのロルを書いて投下するので、挟むとか気になさらずにいてくれたら嬉しいです。 相方のすだちさん、ごめんね。 抽出してください。 (-264) momizituki 2021/01/10(Sun) 22:34:35 |
【鳴】 鬼走[色っぽい、と彼がため息がてら呟くのが聞こえて、内心ほっとする。 常識的なことを、と言っておきながら非常識なことにいざなっていることに自覚しているのだから。 彼が内心舌を巻いていることはともかく、意図的なのは当然で。 彼が扉を越えて追いかけてきてくれてよかった。 短時間だったのなら、彼の望みを叶えてもよかったのに。 彼にかからないように、何度も湯を布に染み渡らせれば寒さをしのげただろうから。 でも、彼は自分の方を優先してくれた。 裸体に貼りついた布は透けて、自分の雄も太腿をも露わにしていたから、彼はそれを当たり前のように触れ、そして引っ張ってくる。 湯舟の落ちる前に彼の腕に落ちた躰。 そして、彼の躰で温められ、温度差に火傷しそうな気持ちになるが、ほう、と息を漏らしていたら、気付けば目を彼の帯で覆われていた] (=66) momizituki 2021/01/10(Sun) 22:35:14 |
【鳴】 鬼走 おい……。 [まったく、と肩をすくめるが、彼は触れているから不安はまるでない。 彼の息遣いや水の音、そして唇を犯される音がやけに響くだけで。 彼の舌の柔らかさと、彼の味、口の中でくちゅりと音を立てて混ざる二人分の唾液の音などが生々しくて。 そして、自分の躰を撫でまわす彼の手の熱さと優しさに酔ってしまいそうだった。 離れた唇を追いかけず、上がった息を整えてから口を開いた] (=67) momizituki 2021/01/10(Sun) 22:39:45 |
【鳴】 鬼走煽ってはない。………だけれど誘っているだけだ。 [それなのに仕返しされてはかなわないとくすくす笑う。 いつかどこかで似たような言葉を言ったことを彼は覚えているだろうか。 あの時も浴衣を着ていた自分。 彼が贈ってくれた浴衣を全裸の上に纏い、彼が誘いかけてくれるのをただ待っていた。 でも今はもう違う。今度は自分から誘ったのだから。 それだけでも成長したと言っていいだろうか。 躰に貼りついた布地は、先ほど彼が危惧したように完全に透けているだろう。 見えないからわからないけれど。 でも、湯の中でうごめき、足にまとわりつくもの。 そして空気中で自分の肌に触れているもの、その感触はざりり、と自分の敏感な箇所ばかりを擦っているようで。 わざと膝を立てて、ゆるゆると彼の股間に当たるようにして、くいくいと押し付けるのは視界を奪われた異種返し*] (=68) momizituki 2021/01/10(Sun) 22:40:04 |
【鳴】 鬼走[恋人に対してとことん甘くて、どこかで理性的な彼に膝枕は拒絶されてしまったから今度する時は、彼がくれた浴衣かな、と思う。 その時ももしかしたらまた、二人で抱き合った思い出がよぎるのかもしれないけれど、今度こそはちゃんと正しい浴衣の着方を教えないと、とも思ってもいて。 誘った言葉は、ちゃんと彼の記憶の中に残っていたようだ。 あの時は煽るのが精一杯で。 夏の蛍に冬の雪。 昔の人はその傍らで勉学に励んだというのに、自分達は睦みあい、お互いの肌を彩る道具にしか使ってなくて。 ただお互いを見つめるためだけの添え物になっている。 もっとも今、自分は視界を奪われているから、雪は雑音を吸い、世界が彼が放つ物音だけにするための演出装置になっているが。 そして、この自分が大胆に行動させるための道具にもなり果てていて、彼の雄を自ら触れれば、彼の慌てた声がして抱き締められた。 お返しとばかりに胸の感じる箇所を引っ張られて、甘い声をあげてしまう。 見えていないからこそ、唐突にすら感じられて、驚きの方が大きくて、悦びが大きい] (=72) momizituki 2021/01/11(Mon) 8:23:39 |
【鳴】 鬼走 ん………? [なんだろう、と見えないまま彼の方に顔を向ける。 変なものは入れないだろうと信頼はしているが、足をもちあげられ彼の熱に触れられれば、湯の中とはいえ、足を開くという大胆な格好をしているというのもあって、かっと躰が熱くなる。 足の裏がくすぐったい。足裏は性感帯の1つでもあるので、そこに触れられて自分も過敏に反応してしまったことを、彼に気づかれただろうか。 彼に頬を撫でられて、了承の意を見せるように口を開けた] (=73) momizituki 2021/01/11(Mon) 8:23:59 |
【鳴】 鬼走これ、指………あ、ちょっと……っ! [左手は頬に触れているから、右手の……大きさ的に人差し指だろ、と推理を披露しようとしたら、その考えを散らかすように屹立に触れられる。 思わず、きゅっと唇を締めて、舌で指を抑えてしまう。 それは感じた時に中がそのように彼の逸物を押さえこむ時にも似ていて。 歯を立てないように、できてよかった。 危ないから舌で頬の側に彼の指を押しやって。もごもごと抗議をしようとすれば、彼からの出題はまだ続くらしくて。 見えないからこそちょっと面白くて、鼻とか耳という可能性も……と色々と思考を巡らせていた*] (=74) momizituki 2021/01/11(Mon) 8:24:37 |
【鳴】 鬼走 大浴場が大欲情になるから止めとけ……。 ひうっ……。 [指が口から引き抜かれる。 舌先が少し寂しく感じてしまっていたら、彼が胸の飾りをいじるので、声を上げてしまう。 彼が独占欲を露わにする言葉は少し嬉しくて。 仄かに悦びを感じていたら、彼が自分から離れたが。 ―――次の出題は簡単すぎた。 見なくても味でも触感でも匂いでもわかる。 曲りなりにも狼。温泉で洗い流されていたとしても、これだけ近ければそれだけでもわかる。 目を隠されていてよかったと思う。 彼のそれを間近に近づけられて、目を輝かせて受け入れるようなはしたない姿を見せなくてよかったから。 少しは冷静そうに見えただろうか] (=79) momizituki 2021/01/11(Mon) 12:02:47 |
【鳴】 鬼走 これ、中にくれるって言ってたご褒美じゃないのか? [中ってこっちの意味だったのか?と舌先でちろちろと先端部分を舐めながら、不満げな声を漏らして。 そこでよぎったアイディアに、悪い笑みを浮かべてしまう。 ここで彼が果ててしまって、当てられたご褒美が自分にもらえないなんてことになったら、彼はどんな反応を見せるのだろうか。 こんな風に布越しに彼の手でも躰を熱くさせられて、中途半端にうずいた躰を持て余した恋人を目の前に、自分だけ気持ち良くなって。 でももう打ち止めで恋人を満足させることができないなんてなったら、自分の恋人は罪悪感を持ったりするのだろうか。 ちょっと優しい彼に意地悪をしたくなって。 がしっと、彼の腰に両腕を回してしがみつく。 この体勢なら、彼は足を動かして自分に悪戯することもできない。 喉奥まで一気に彼の剛直を飲み込むと、そのまま引き戻し。 中を吸い上げるというバキュームフェラを施して。 本当だったら袋の部分や蟻の門渡りもいじりたいけれど、腕を緩めたら彼が逃げそうだからできない。 だから口から吐き出して、頬で擦るようにして竿部分を刺激しながら、舌先で袋部分を持ち上げて口に含み。 外気で冷えてきそうな玉部分をこりこりと刺激してやった。 彼の肌がしっとりと濡れているのがわかる。 湯のせいではなく、発汗だろう。 興奮して体温があがっていることにほっとして、そのまま続けることにした。 もし彼の体が冷えているのなら、こんなことをしている場合ではないから] (=80) momizituki 2021/01/11(Mon) 12:03:12 |
【鳴】 鬼走先に、答え言っておかないとな……。 ちんぽ 、だろ……? [何を言わせるんだ、と思いつつも、しれっと彼の思惑にのってやって。 彼の表情が見えないからできるような気がするバカなこと。 そのまま、おちんぽみるく、ちょうだい?と強請るように、彼の熱杭に顔を摺り寄せ、探りながらまたその先端を咥えなおす。 顔にかけられるのでも、飲まされるのも抵抗はない。 それは彼に躾けられたというより、元からそうだった気がする。 最初は違和感はあったが抵抗はなくて、イヤイヤとか渋々でもないし、慣れたというわけでもないし。 どちらかというと、徐々にはまっていったような気がする。 男の精液を口にすることを厭わないとはいえ、彼以外の他人のものを口にすることも、目にすることもないので比べようも調べようもないのだが。 裏筋や割れ目を重点的に刺激しながら、溢れる唾液が喉を、頤を潤していく。 ごくん、と溢れるそれらを飲み下しながら、彼からのご褒美を待った*] (=81) momizituki 2021/01/11(Mon) 12:03:41 |
【独】 鬼走/* あれ、こっちが獣姿で受の獣姦って今まであったっけ? 自分が攻人間のパターンは2回、こっち人間の受が2?? お嬢様は蛇だから獣とはちょっと違うけどカウントしたけど。 すだちさん、獣犯したい?(言い方 (-318) momizituki 2021/01/11(Mon) 13:38:18 |
【独】 鬼走/* 狼×2、狐、蛇、タコ……だけかな? ガラーシャ以外全部すだちさんが獣側だし。 いや、すだちさんが狐、蛇の時はこっちが受け側です。 どうしようかとも思うけど、風呂で獣になったら溺れるよな、と……。 (-320) momizituki 2021/01/11(Mon) 13:48:02 |
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