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![]() | 【独】 六鹿 賢斗稀の、その言葉が偶に寂しそう。 憂いを帯びてる、なんて言えばいいのかな。 勿論、真っ直ぐな気持ちが9割なんだけど、 1割、混ざっているおかしな気持ちが 見え隠れするんだ。 でも、稀は他の男と会うようなこともないし、 それだったなら、僕に別れを告げるはず。 それもないから、僕の勘違いだろうと、 思うようにしていた。 (-42) 七瀬杏 2020/09/05(Sat) 10:19:26 |
![]() | 【独】 六鹿 賢斗この宿には、幽霊の噂がある。 僕が小さい頃、母が1人でしているところを 見てしまったことがあった。 幼心に覚えているのは、 父ではない誰かの名前を呼んでいたこと。 母に、幽霊はいるのかと聞くと、 いるかもしれないけれど、 悪さをする幽霊じゃないと思う。 そう言われたことを覚えていた。 歳を重ねて、仲居たちの話に 聞き耳を立てていると、 やはり、幽霊はいるらしい。 (-43) 七瀬杏 2020/09/05(Sat) 10:22:31 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗 怪我にはなってないだろうから、 心配しなくていいんだよ? それに、痕になったって、 それは稀が付けた印だから、気にしない。 [ 心配そうに見つめてくる彼女が、 とても愛おしい。 また目が覚めた時に見てもらおうかと 思いながら、彼女がゆっくりと 体の向きを変えていくのを眺める。 普通なら、両手と両膝をついて 四つん這いになるだろうけれど、 稀は経験上、あまり両手をつかなくなった。 でも、えっちなんだよね。 稀の匂いが、部屋中に充満していく。 キュッとしまった小さなお尻が、 右は左へと動いていくのを 見つめていれば、稀の口から、 名前が呼ばれて、彼女のそばに行った。 ] (*58) 七瀬杏 2020/09/05(Sat) 11:50:58 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗いつから稀は我慢できない子になってたの? そんなに我慢できないなら、 僕と一緒に暮らそうよ。いつでも、一緒。 [ 一緒に暮らさないと、 わからないことだってあった。 てりてりに輝いてた秘部に、 先端を往復させるとぷつり。 簡単に入ってしまって、 稀の大好きな奥へと到達したのは 体を密着させてすぐのこと。 中の収縮的に、軽く彼女はイってしまったかな ]* (*59) 七瀬杏 2020/09/05(Sat) 11:51:21 |
![]() | 【人】 六鹿 賢斗[ マットを探すのに、少し時間がかかったけれど、 無事に戻ってきた僕は、 稀の表情に違和感を覚えた。 だって、ひとりなのにほっぺた膨らませてる。 可愛いけれど、 誰にかに向けているような気がして。 気にしなかったといえば嘘になる。 僕の稀の表情は、僕のモヤを大きくする。 マットと桶を露天風呂に持っていけば、 どうしたの、と声をかけるだろう。 ] 髪伸びた?すごく可愛いよ。 [ ちゅっと彼女の髪に口づけを落としてみた。 そのまま、どうしてみたい?なんて、 聞いたんだっけ。 ]* (13) 七瀬杏 2020/09/06(Sun) 22:10:24 |
![]() | 【人】 六鹿 賢斗 ん、綺麗だよ。僕は好き。 [ 彼女が顔を近づけてくれば、 軽く唇を重ねたことだろう。 欲しがっているのなら、してあげないと、 稀が拗ねてしまうからね。 近くに敷いたマットに腰を下ろせば、 おいで、と腕を広げてみる。 彼女は腰を上げて濡れた体を 優しく押し付けるために膝たちになった。 ] は、っ…………きもち…… [ 谷間に唇が触れれば、ちぅっと吸い付いて しっかりと痕をつけていく。 1ヶ所じゃ物足りないから、3ヶ所くらい。 満足したら、彼女が上になれるように 寝転がって、押し付けられたままあとは 彼女にまかせてみる。 ]* (19) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 12:46:47 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗 僕も、稀以外考えられないよ。 ……また、しっかり話をしようね? [ トライアル同棲生活。 なんていい響きかな。 でも今は、目の前の稀以外 考えてる余裕なんてなかった。 彼女の腰を優しく支えて、 彼女の息が整わないうちに ゆっくりと腰を動かし始める。 まとわりつくこの感覚は、 普段なら味わうことができない。 稀が、嫌がらない子で良かったと 心底思ったのはこのときだっただろうね。 ] 稀、そんなに締め付けちゃ… 離れられないよ?* (*61) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 13:37:18 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗稀は、痕つけるのもつけられるのも、 好きだったねぇ…… [ ふふっと笑いながら、彼女の髪を 片方にまとめてみた。 体ごと動く彼女はとても艶めいていて、 下から眺めるのも、とってもいい。 ] 稀、可愛い顔してる。 ……もっと見せてよ、その顔。 [ なんだか、彼女は眉間にシワを寄せたような。 でも、一瞬のことだったから、 イってしまったのかな、なんて軽く考えていた。 段々と、僕も熱持ってきて、 稀にもっと、とお願いをしたことだろう。 ]* (*66) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 16:01:44 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗ん……好きだよ、稀。 [ 稀が、僕に隠れて覚えたこと。 すごく柔らかい彼女の胸を使う奉仕。 僕と離れて暮らしていた頃に、 検索してわざわざ覚えてくれたらしい。 中の気持ちよさもさることながら、 この胸の谷間は異常に気持ちがいい。 ] もっと、出来るよね? [ 笑みを見せながら、少しなびく風を 感じ、彼女に寒くないか、 なんて聞いたような。 ]* (*70) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 18:02:57 |
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![]() | 【独】 六鹿 賢斗稀と僕は、相性が良過ぎた。 学生時代、稀のお家に泊まりがけで行った時は、 可愛い稀の感度ばかりあげていた。 一時期、稀が感じすぎる時があって、 「ちょっとお休みしようね」 って我慢させた時があった。 そしたら、彼女とまた重なった時、 稀は泣いてた。感じすぎて。 だから、稀はもう僕のもの。 そう思った。最低って言われるかな。 (-53) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 18:18:51 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗[ 彼女の動きは、少しえっち。 だから、いつまでも見ていられる。 あんまり奉仕をさせたくないけれど、 させなさすぎると、稀が爆発する。 だからお願いされたら、 偶に、させてあげるようにした。 爆発した稀は、手がつけられないから。 ] すごく気持ちいいよ、稀……っ、 どこに出してほしい? [ 口か、顔か。胸に出すのもいい。 どうやっても、稀が可愛くてえっちなだけ。 僕の気分はさらに高まっていく。 新しい水着の稀は、正解。 また違う水着を、早く着せたくなるけれど、 微妙に脱がせてみたくなってしまう。 ]* (*72) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 18:34:46 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗激しいの、好きだろう? っ……稀……は、っ…… [ 彼女が何度か達してしまえば、 僕も一瞬体の動きが止まる。 名前を小さく呼ばれ、 彼女のことを抱きしめたくなった。 ] そろそろ、僕も、いい? [ 彼女の震える体を寝かせて、 正常位にもどしてあげれば、 彼女の膝を抱えながら、体を近づける。 2人が初めて避妊せずにやるセックス。 甘くて、甘くて仕方ないものにしたくて。 ] (*73) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 18:59:16 |
![]() | 【赤】 六鹿 賢斗 あれ、脱がせたいのバレてた? …そうだね、おねがいしようかな、っ…… 稀、っ…………だ、すよ…… [ まだご奉仕をねだる稀。 可愛くて、OKを出しちゃった。 少し体勢変えて楽しもうかな、 なんて思っていると、我慢が利かなくなってきた。 脱がすことなく、彼女の水着姿を楽しんでいると、 吐精感に駆られて、彼女に伝えれば、 僕は彼女の溢れそうな胸に吐き出した。 ] っ…………は、…… 今度は、ちょっと体勢変えようか。 [ そう言いながら、僕は彼女から一瞬体を離して、 膝立ちになってみるのだった。 ]* (*75) 七瀬杏 2020/09/07(Mon) 22:35:24 |
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