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【人】 4274 素崎 真斗>>+34迷彩 「迷彩もなのか」 それは母の方に理由があるのか、それとも迷彩の方になのか。 あるいは両方か。 あなたの表情を見ると、後者、もしくは両方なのだと感じられるだろうか。 「……そう。会えるといいね。 俺もいつか、会える日がくればいいと思うけど……」 引き離され少しだけ正常になりかけている思考では、会うことへの恐れも大きく。 あなたと同じようには笑えない自分が居た。 (26) eve_1224 2021/09/29(Wed) 14:01:05 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 4274 素崎 真斗「はい。暁はああ見えて和食が好きなので」 意外ですよねと付け加える。ファッションは中学生の子が喜びそうな感じだが、おばあちゃん子なので和食派らしいのだ。 「料理が苦手?なるほどそうでしたか。 確かに知識として把握するのと実際に動かすのとでは勝手が違いますからね。 でも苦手なことは無理にやらなくてもよろしいかと。人には得手不得手がありますから」 貴方が聡明であることは風の噂で聞いていたかもしれない。そうでないかもしれないが。 その為、ちょっと意外だなといった様子で目を丸くさせていた。 (-110) もちぱい 2021/09/29(Wed) 14:22:33 |
【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗「……薬漬けで意識がない中犯されるのと、顔を見たままならどちらがいい。選ばせてやる」 なんとも、暴君的な言い方。 だが、どことなく普段よりは……わずかに。 ほんの少しだけ気遣っているような。 選ばせている雰囲気が見受けられる。 「……無理強いはよくないので」 それは、どの口が言うのだろう。 (-115) toumi_ 2021/09/29(Wed) 16:18:44 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 4432 貴戸 高志「へぇ……確かに意外」 ハンバーグとかカレーとか、お子様メニューが好きそうなのに、と思いつつ。 「勉強は考えるだけでいいから。 手先を動かすのは……苦手かな。裁縫とかもだめ、工作とかも下手かな……」 とはいえ学校で殆どしたこともなく、もっぱら家で母親とやっていた。 下手なことで怒られたことはなく、むしろ母はにこにこ笑って「これくらいで当然よ」と言ってたのが思い出深かった。 (-131) eve_1224 2021/09/29(Wed) 21:07:52 |
【人】 4274 素崎 真斗>>+39 榊 「ん、なに。………飴?」 甘ったるい味が口の中に充満する。 なにかの薬かなんかじゃないだろうなと思いはしたが、すでに食べさせられているから時すでに遅しである。 「わっ……!!」 さっきからソファに投げられたりベッドに投げられたりと雑な扱いを受けているようだが、痛くない場所を選ばれているお陰かどこも痛くはない。 ―――その、暴君のような言い方以外は。 (32) eve_1224 2021/09/29(Wed) 21:16:06 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤「……本当最悪だな。 あぁ……薬に頼らないと満足させれない、とか?」 選ばせてくれるだけ良心的な気もするが、なんの抵抗もなくやられるのも少々腹が立つ。 そう思っての挑発的な態度は貴方にどう写るだろう。 とはいえ、笑うことを忘れた表情筋のない顔は、ピクリとも動かないのだが。 (-132) eve_1224 2021/09/29(Wed) 21:16:35 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 4274 素崎 真斗意外だったのか、表情こそ変わらないが瞬きを繰り返している。 「ふむ……素崎先輩とはきちんと話をする機会がなかなかありませんでしたから、思慮深い一面以外を聞けたのは僥倖でしたね。機会がこんな狂った企画の中でなかったら尚よかったのですが」 でもこんな機会でもなければじっくり話すこともなかっただろうか、と考えると複雑な気持ちである。 (-156) もちぱい 2021/09/30(Thu) 3:29:23 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 4432 貴戸 高志もぐもぐと食べきったあとは、もらった緑茶をゆっくりと啜っている。 どうやら少し猫舌らしく、眉間にシワを寄せたりしている。 「そうだな……こういう企画中だからこそ自由が与えられてるとも言うが。 俺も、あまり話したことの無かった人と話す機会が持てているといえば、そうだ」 それが多少面倒に感じることもあるが、得られたものもある。 企画は本当に、褒められたものではない狂ったものだけれど。 性行為をしなければならない事以外は悪いものでもないと思うから始末に悪い。 (-179) eve_1224 2021/10/01(Fri) 1:31:35 |
【人】 4274 素崎 真斗>>+35 迷彩 「会おうと思えば……か」 自分にとって母とは。 執着以前に畏怖するべき存在なのだ。 愛されなければ、笑ってもらわなければ。 怖い。 そんな風に思いながら必死に母の愛を求めた。 勉強を禁じられ。 遊び。 犯され。 そんな子供時代とは、さぞかし異常なものだっただろう。 それでもそれしか知らない自分にとっては、それが通常で、普通だった。 そんな風な事を考えてるといつのまにか、しらたきとはんぺんは売り切れていた。 肩に手を置かれ見上げたあなたの顔は笑っていただろうか。 「…………わかった、それが互いのために繋がるなら、ね」 そう言ってあなたを見送るだろう。 (36) eve_1224 2021/10/01(Fri) 1:44:25 |
【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗「……、……」 「逆だな」 「薬を使わないと満足できないのはこっちだ」 あなたの体がだんだんと熱を帯びてくる、飲ませられたのは媚薬のたぐいだろうか。 そのまま覆い被さりあなたの頬を撫でれば首筋をなぞる。 「早く選べ。 ……ただの見世物だこれも、出来るだけ気持ちよくさせるためには使えるものは使うさ」 (-182) toumi_ 2021/10/01(Fri) 2:28:15 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 4274 素崎 真斗「本当に、こういう機会でなければ……」 ため息が止まらない。 けれど、物は考えようだとゆるく頭を振って切り替える。 「でも話したきっかけが狂った企画によるものであっても、そこで結ばれた縁はなくなりませんから。 この企画が終わってもまたよろしければお話しましょう、素崎先輩」 仏頂面こそ崩れないが、穏やかな声色でそう告げて貴方がお茶を飲み終わるのを待つだろう。 (-188) もちぱい 2021/10/01(Fri) 5:45:37 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 4432 貴戸 高志ずず。 ゆっくりお茶を飲み終わると、ふぅ……と大きく息をついた。 あなたのため息とは違い、美味しかったという意味のものだ。 「あぁ、そうだね。 機会さえあればいつでも」 同室でもなければなかなか会話すらままならない自分たちにいつその機会が訪れるかはわからないが、その言葉は本心だ。 「貴戸は……この企画の責務は果たしているのか? どこにでもカメラは配置してあるのはわかってるんだろう」 マイクの性能が如何程かは知らないが、こういう会話も聞かれているかもしれないのに。 (-207) eve_1224 2021/10/01(Fri) 15:24:34 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 4274 素崎 真斗「ええ、まあ。一応は果たしています。報酬は欲しいですから。カメラから逃れられないのはもう致し方ありません。それはこの少年院に来た時点で受け入れるしかない」 湯呑みを持っていた手にほんの少し力がこもる。覚悟はしていても、受け入れるとは言い難い企画だ。 「聞きにくいことを尋ねますが、その、素崎先輩はどうなんですか?」 (-209) もちぱい 2021/10/01(Fri) 16:02:41 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 4432 貴戸 高志「なるほど。 狂ってると思っていても報酬はほしいと思ってるんだ」 まぁそれは自分もそうだけれど。 目の前のあなたほど不満を述べていたいだけで。 「…………まぁ、それはね。 でもあまり自信はないな……ヤってるやつはもう半数以上と致してそうだし」 ……と、人数は少ないということだけを述べた。 (-217) eve_1224 2021/10/01(Fri) 17:40:35 |
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