【独】 空閑 千秋/* 恋塚さんは過去に2軸あって 今を追加するのはキツそうだしなあ。 木原さんは夜コアのみで忙しそうだし。 舞戸さんは中の人が予想通りなら 大丈夫じゃろ。という。 エロルに至らない可能性はあるね!!!! いや人違いしてたらごめんなさいですが!!!! (-35) 夢見 2020/08/14(Fri) 19:11:10 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋影見ぬ三つの瀬にや惑はむ [ 殴られたようにぐわん、と頭の中で音が鳴り、 思わず目を固く瞑り、弄んでいた乳嘴を離します。 ] 三途の川を渡る時は美鶴を背負って 渡らねばなりませんねぇ。 なに、造作も無いことよ …斯様に文明が進んだ今でさえ、 遥か昔からの言い伝えが残っておるのですねぇ… [ 頬を、身体をも染めた彼女を見下ろしそう呟きます。 水揚げ専門と専ら噂の呉服屋の爺の顔を 引き合いに出して、さぞや重うて重うて 三途の川で沈んでしまうであろうよ、 そう言うて笑い合うたのはさて、 いつのことだったでしょうか。 ] (-39) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 19:54:23 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 彼女に抱えられていた頭で、触れられた髪が いつまでも擽ったいような甘さで纏わり付きます。 実の母から、亡き夫をその身に重ねられ 育てられたと言う彼女の言葉にはかける言葉も無く ただただ目を伏せて、そっと短い髪を撫でたでしょう。 女子としての喜びも幸せも、常人のようには 得られてこなかったのならば、尚更… 大層豊かな双丘を揉みしだいては 先端を舌と歯で愛でて。 細かに震える身体を感じれば 己の指先でつぅと触れ、 溢れ出す吐息混じりの嬌声を聞けば その口を己の唇で塞いでは喰み。 咎められ無いのを良いことに、 舌をぬるりとその口腔に割り入れては 綺麗に整った歯列をなぞり、上顎の裏側を掠めて 彼女の舌を絡め取っては吸うて。 立ち昇る女な香にくらりとしながら 離れられずにいますと、彼女の下半身から ことりと小さな硬い音が聞こえて動きを止めます。 目をやれば、先端だけが彼女の陰裂を蝕んでいた 張子が抜け落ちておりました。 ] (-40) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 19:58:20 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ す、と身体を起こしその張子を手に取り、 ふいと脇に寄せておきました。 そのまま、顔をまた彼女の火照る身体に近づけ、 臍のあたりに口付けます。 そこからじゅ、と音を立てながら下の方へ 舌を伝わせれば、むせ返るような濃い女の香に 目が眩み ……っ…んっ……!…… [ 突然己の足の間、中心のものに彼女の手が 触れたのが分かり思わず声を上げてしまいました。 信じられぬ思いで顔を上げ見れば、 その手の持ち主はまた更に顔を真っ赤に染めながら 恐る恐るといった様子で屹立を擦って居るのです。 ] ……っは……ぁぁ……… [ …嗚呼。 亡くした筈のものに、熱く滾る血液がどくんどくんと 脈打って、雷に撃たれたような刺激で ぐぐと立ち上がるのが分かります。 ] (-41) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 20:01:20 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋……最後、まで… [ 問うてくれる言葉を反芻して、 またぐらりと目眩が致しました。 ] ……其方は、良いのか。 この世のものですらない、 俺 のような幽霊が、初めての、相手だ、と… [ 眉根を寄せて吐き出す言葉は掠れ、 懸命に震えを堪えては紡ぎます。 答えなど、今更わかりきっているのでしょうが それでも問わずには居れずに。 ] …我が名は、宮野、利光。 名乗りもせず、狼藉を働いたな。 [ 困ったように小さく笑って。 ] (-42) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 20:03:31 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋…ちあき。 もしも、其方がいつか。 三途の川で渡れずに居るのを見かけたなら、 俺がしかと背負って渡ってやろう。 [ その時は、俺も、川を渡って、 あちらに行けるのだろうか。 二人ならまだ背負えるだろう、など思えば 何やら鼻の奥がつうんとするような気が致しました。 彼女はどのような顔をしていたのでしょうか。 拒む様子が見えたなら手を止め、 そうでないなら両の手で彼女の白い腿に触れて開き、 顔を埋めます。 じゅると音を立てながら陰核をそっと吸い、 ぐにぐにと弄んで。 張子が抜け落ちた秘裂にも舌を這わせれば ぬるりとその温かい襞の中にも舌を 忍ばせたりしたことでしょう。 ]* (-43) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 20:05:58 |
【人】 空閑 千秋─夜の帳に紛れて─ 黎哉、さん。 ……ああ、私は、千秋と言います。 ナンパというよりは、そうですね。 本当に貴方を見た気がして、つい。 ここでは日常を忘れて過ごしているのに まさか知り合いが、と肝が冷えてしまいました。 [素直にナンパでは無いと 安堵の息を吐きつつ、首輪を浴衣の合わせにしまう。 しかし真面目な顔が一転、笑顔に変わったなら 此方もその表情を和らげて。] (35) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:15:47 |
【人】 空閑 千秋でも、こういう場ですもの。 お相手して頂けるなら喜んで。 ……火遊びは、お好き? [そっと手を伸ばして彼の腕に私の腕をからめよう。 そして首を傾げて問うのだ。 …もしあの子との見合い話が進むなら。 やめた方が良いと忠告する事も吝かではないのだが それは自身の秘密を晒す諸刃の剣。 それならば、巻き込んでしまえと密かに思いながら く、と彼の腕を軽く引いた。]* (36) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:16:05 |
【人】 空閑 千秋─売店前にて─ [かけられた声に目を、ぱちり。>>34 周りには今私しかいなかったものだから 男性の声は此方にかけられたものだろう。 黒革の首輪をしたまま、振り返る。 此方は生憎勉強ばかりが得意な身で 仕事柄情報を詰める事が得意な方で。 その声に、姿に。 今この場所に似つかわしく無い記憶がふわりと過ぎる。 一度きり、人々行き交う駅の中。 仕事に疲れたそんな時のことが頭をよぎって……。] ……ミント飴……? [ぽつり。そんな言葉を落とした後。 彼に近づいていってみる。 あれ切り会ってはいないからか 日常に強く結びつくとは思わないまま、 彼の前に立つと袋の中身を軽く掲げた。] (37) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:25:17 |
【人】 空閑 千秋ふふ、一人酒は先ほどラウンジで。 このお酒は、お供えに使おうかと思います。 ……ここにはね、 優しい幽霊さんがいるんですよ。 [なんて微笑みながら告げて、袋を下ろして 彼をまっすぐに見てみよう。 あのときの悩みは知らないけれど 大事な人とはどうなったろうか。 …この場所にいることと。 消えた指輪が答えなのかと微かに目を細め。] ……貴方は? [一人酒? それとも? 少なくとも今は一人に見えるその姿に、 ほんの少し、身を近づけた。]* (38) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:25:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光中国の、言い伝えですよね。 貞淑でなければ生涯連れ添った夫に 彼岸で共になれない。 妻に操を立てなければ 彼岸で背負いきれない女人の相手を。 ……本当に、そうならば。 望まぬ相手に奪われた娘は、可哀想ですね。 [事件を多く知っている。 人間の汚い部分もたくさん見ているし そうしなければ生活できなかった事案すらある。 だからそんな言い伝え、信じてはいない。 信じてはいないけれど、 処女が重いとはそういう事も含めてだろう。 責任が重い。そして、なにより。 二十代も半ばを超えた処女の自分は より重く思われて仕方がないのだと。 ほんの少し、目蓋を伏せた。 けれど、それも睦言のほんの少しの合間。 頭を撫でてくれる手が心地良くて。 優しく深く交わる口付けに心が震えて。 特に上顎を舌先が掠めたときには ぞくぞくと、ただの口付けであるはずなのに 頭も指先も痺れるような甘さを感じて。] (-45) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:05:09 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光はっ、……ン、ふ……ん、アッ…。 [ひく、と白い喉が反ってしまう。 彼の指に従って自在に変えられてしまう胸の形。 けれどそこに触れてくれるだけで嬉しくて 胸が一杯になる心地がする。 それでも、彼が臍へと唇を寄せれば そんなところまで、と、身をよじると共に ぐうと下腹を凹ませていた。 そして手に感じた、熱。] (-46) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:05:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光……女として見てくれる、貴方が良い。 泣きながら一人で過去を断ち切ろうとした 私の涙を拭って受け止めてくれた、貴方が。 ……宮野、利光、さん。 [問われる言葉に返す言葉は、 きっと彼の想像した答えに遠くない。 彼を呼び止める前から心は決まっていた。 日常に戻る前に、枷を断ち切ってしまうことを。 けれどそこに居たから声をかけた。 涙を拭ってくれたから甘えてしまった。 触れて、口付けて、私の形を取り戻してくれたから。 ……最後まで、と望んでしまった。 一人で張子を突き入れるより、 貴方の形を得られるならと。けど。 困ったような笑顔には此方は諦めたように笑った。 熱を持っていても、迷惑だろう。 無理を言って申し訳なかった。 そう、手を引こうとしたのに、だ。] (-47) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:05:59 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光………え? [三途の川。その話を改めて耳にして それは、そういう事なのだろうかと目を瞠る。 彼が生前、女の経験がないようには思えない、 そんな触れ方をしていたから 寧ろ、背負うのは自分だけではないのではないか、とか そんなのは申し訳ない、とか。 つい後ろ向きな気持ちが頭をもたげてしまう。 けれど、それでもだ。 驚いて瞠った目から、ほろり、と 滴がこぼれ落ちていく。 そしてそっとその涙を拭いながら。] (-48) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:06:21 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光有難う御座います、利光さん。 …もし一人で迷う事があるならば、その時は。 [結局、私はその後も何度も迷い続ける。 この旅館に三度も足を運んでいるのがその証拠。 この後何人と肌を重ねることになるのか。 いまは、それは知らないことだけれど。 彼の負担にならないのならば願おうと思う。 母を抱いた、ふしだらで男になりきれぬ女だ。 女だからこそ、女でありたくて。 彼に抱かれたいと、笑みを浮かべて哀願する。 ……男にも女にもなりきれぬままでは嫌だと。 きちんと、女の形にしてほしいと。] (-49) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:07:07 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光え、……きゃうっ!? んあっ、や、そんなところまで….あっ、アアっ!!! [脚の合間に顔を埋められ、 既に潤っていたそこに濡れた舌先が触れて 驚きの声を上げてしまう。 花芯を弄ばれれば敏感なそこのこと、 背を弓形に反らして敷布を握りしめ皺を刻んでしまう。 まだ薄皮に守られていたそこは直ぐにふっくらと熟れて グニグニと弄ばれればたまらず膝頭を寄せて 太腿で彼のことを挟み込んでしまっただろう。 ぬる、と。舌先がひだの奥へと入り込む感覚に 白い首筋をそらして、ふる、と。 そんな場所まで自分が舐められている事が どうにも背徳的で、申し訳なくて。] (-50) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:07:38 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光は、ぁ、………んんんんっ!!! [暴力的とも思える快楽の前に屈して。 彼の髪を乱してしまうように両手を頭に添える。 けれど指先に力も入らず、ただただ喘いでは 物欲しげにひくひくと花弁を震わせてしまっていた。 とろり、とろり、溢れてくる愛蜜。 普段なら感じない場所に感じる吐息、熱、そして。] 利、光、さ………あああっ!! [いやいや、と。涙をほろほろこぼしながら 駄々を捏ねるように首を左右に振ったのは 今はこのまま果てたくなかったから。 女の形にして欲しかったから。 けれど、意図伝わらずそのまま続けられたなら 一度気をやり甘く高い声を響かせてしまうだろう。 もし止めてくれたなら、荒く呼吸をしながらも 彼の熱をせがんで、また手を伸ばし その熱を育てるために撫でさするはず。]* (-51) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:08:06 |
【秘】 空閑 千秋 → 舞戸 黎哉……何のことでしょう? [浴衣の内、胸の谷間奥へと隠したそれ。 上手く脱げれば気づかれずに済むとは思う。 気づかれてしまっても良いかもしれないけれど 隠した手前、なんだかいけないことのような気がして。 ふふ、と笑いながら誤魔化した。 首に薄ら残る痕には気付かずに。 ただ素直に打ち明ける心境になれなかったのは 隠してしまった、後ろめたい、 そんな気持ちが透けていると思えたからこそ。]* (-52) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:27:18 |
【人】 空閑 千秋……ほら、わたし。 前は女性として、扱われなかったと言ったでしょう。 [それで彼女に慰めてもらったのだ。 女性の部分を愛でてもらって、 少しでも破瓜の時に苦痛のないようにと。 そしてお返しにわたしも彼女の女の部分を愛で返した。 そんな、艶めいた記憶とともに蘇る劣等感。] …男の人を誘って見たの。 でも、周りに人が増えて、 可愛らしい人も綺麗な人も。 だからきっとまた選ばれないかもしれないって、 人が増えてきて怖くなって……。 [ここは、一人の人とだけ肌を重ねる場所じゃない。 そう、知ってはいるけども。] (44) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:35:55 |
【人】 空閑 千秋…あの時もう、声をかけられなくても 逃げ出したくなってたの。 だから和宮さんのせいじゃないわ。 ごめん、ね? [ただ私が選ばれない事に怯えただけだと、 深く、頭を下げたのだった。]* (45) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:36:11 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋ま、そういうことにしておこう。 [誰だって隠したいものの一つや二つはある。 本心だったり、本音だったり、本性だったり。] (-53) R.R. 2020/08/14(Fri) 21:45:19 |
【人】 空閑 千秋─夜の帳に紛れて─ あ、流石に奥様や婚約者がいらっしゃる方は 本当に自衛してくださらない限りは ごえんりょねがっているのですが。 いらっしゃらないなら、良かった。 [そう、まだ"候補"を募っている段階だとは 友人情報、それも少し前のこと。 だから念のための確認を言葉に混ぜて、 休憩所へと辿り着いたならそっと彼の手を引いた。 その畳の上に腰を下ろしてほしいと。] ここで起きることは、泡沫の夢のようなもの。 お互いに、楽しみましょう? そうして、私に、 女であることを刻み付けてほしいんです。 [そっと、彼の頬に手を伸ばす。 彼が腰を下ろしてくれたなら隣に腰を下ろして身を寄せて。 立ったままならそのままに。 唇を寄せたならば、 重ねることはかなっただろうか。]* (49) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:58:02 |
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