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【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* >>-63 くそがよ……( ˘ω˘) 報告するのって笛吹のことのみなんだけど、呼ぶ気ならあの、ノアベルトとこの後どうする?の話をして、ノアベルトは飲みに行くけどミズチは後で旦那の所に報告しに行くつもりなんだの会話の流れがあったと思うので、報告内容ミズチの代わりに言っといてくれノアベルト。二人が飲んでいるところに報告しに行かないんだミズチ。別途誘ってくれ。チェルシーが犯人でみんなに楽しんでもらいたい目的だけどちょっと失敗はしたかも〜な感じでした。え????? なんでコップ3つの夜があるのアアアアアアアアアア (-66) 66111 2021/12/20(Mon) 0:12:29 |
【置】 錆鉄御納戸 ミズチ ミズチの機体は、隠密行動を目的とした絡繰にしてははっきり言って余計だったり妙な凝り方でもしたのかと思えるような機能が多い。人間にある機能の大よそが、何かしらで代替されている。 隠密型の絡繰に人間らしい機能をつけたと言うよりは、人間的な機能を持った絡繰に、隠密行動に便利な機能を搭載したと言った方が正しい。手足切り離して問題なかったり、痛覚やらをONOFFできたら色んな行動には便利だよね。そんな程度のノリである。 人間らしいことが出来るということの方が主目的なのだ。 (L0) 66111 2021/12/20(Mon) 0:49:39 公開: 2021/12/20(Mon) 0:50:00 |
ミズチは、今は目で物を見ている。フェリックスを見返した。 (a15) 66111 2021/12/20(Mon) 0:51:11 |
ミズチは、手足と関節部でなければ、手触りは人間と変わらない。 (a16) 66111 2021/12/20(Mon) 0:51:14 |
ミズチは、触れられた。覗き込まれた。 (a17) 66111 2021/12/20(Mon) 0:51:20 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス「金銭や単純に価値のある物が対価だったなら、現在手持ちにないので改めて先の約束にさせてほしいと言うところだった」 ミズチは、煙の魔女との取引後である。安く済んではいなかった。 「対価は、支払う。無理難題と言うわけでもあるまい。可能であることを小生側の都合で為さないことの方が、小生はいやだ」 「気恥ずかしいと言われるというと、身体的な接触や性交渉の類か? もしくは所謂愛の告白や、単純な賞賛などをおくること」 「それらであれば、小生は不都合はない。お前の要求する水準に達するか否かは保障できないが」 (-76) 66111 2021/12/20(Mon) 0:53:22 |
ミズチは、それで、何だろう? 首をかしげてフェリックスの返答を待っている。 (a18) 66111 2021/12/20(Mon) 0:53:37 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「まあ、そういう者を要求したこともあるが………、俺の場合はすこし、違うな」 からからと笑いながら、それらを否定した。 身体的な接触や性交渉の類。 愛の告白、単純な賞賛――。 求めているのは、そういうものではない。 その奥の、もう少し先。 内臓よりも奥深いところだ。 「記憶を、貰っている。」 ▼ (-89) protea 2021/12/20(Mon) 1:31:35 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「恥ずかしかったこと、 悲しかったこと。 怒り狂ったこと、 楽しかったこと。なんでもいい。 劇的な、印象深いものを、俺に教えて貰いたい。 その口で語り、 俺にそれを〈譲渡〉する。 どこでもいいが、相手に触れて居れさえすれば、 この金糸雀は」 リュートを撫ぜる。 「同意があれば、その記憶をまるで俺のもののように、正確に記憶することができる。 魂の旅路。人生の残滓」 ▼ (-90) protea 2021/12/20(Mon) 1:33:53 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「それらの一部を俺が貰い、 あるいは、語るかもしれない。 ま、よほどだな、と思えば、名は伏せるなりするから安心してくれ。 ――ただ、その記憶を本当に正確に貰い受ける。 ある意味、暴き立てるという点では、 少々はしたない向きもある」 ふう、と溜息を吐き。 「お前さんが、怯えて嫌がる素振りを多少見せるぐらいの色気があれば、俺もやる気になったかもしれないがなあ。……理由がある。お前さんにそういう事をする気はないさ。どうかな?」 (-91) protea 2021/12/20(Mon) 1:36:29 |
ミズチは、「記憶」 ミズチは復唱した。 (a19) 66111 2021/12/20(Mon) 2:40:37 |
ミズチは、・・・・・・・・・・・・・。 (a20) 66111 2021/12/20(Mon) 2:40:50 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス 口を真一文字に引き結んで沈黙の後、呟くように話し出す。 「小生は、ミズチには、そうしたものは、少ない」 「まず、それが、ものさみしい」 「人の、それが、見えると。なんとはなしに、落ち着かない」 「息が詰まるような気分になる。何も口をついて出ない」 どこか震えた声だった。 そうして、一息。 次の言葉からは、震えは治まっている。 「恥ずかしかったことは、思い当たらない」 「悲しかったことも、思い当たらない」 「怒り狂ったことは、直近に一度」 (-97) 66111 2021/12/20(Mon) 2:43:37 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス「御上がもとより性根の腐った部類であるためにその思想や目的通りのことを為すことにはまだ納得がいくことはいく故に怒りという程でないと思うが、革命派の行動には理解が及ばなかった。世間に言われる所謂弱い立場の者が寄り集まって蜂起するに至る思想を持ったところまでは理解出来るが、その掲げた理想を叶える為に為したことはなんだ? 実行力のない内に行動を起こし悪戯に世間を騒がせ小生の狭い世界の人々に不利益を被らせた。成し遂げたという結果が出ていたのならまだ受け取り方が違ったやもしれないが小生はそうは思わない」 圧。雰囲気が擦れている。一先ず事は終息したと言えるが、怒りは鮮明らしい。ケッ( '-') (-98) 66111 2021/12/20(Mon) 2:46:02 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス「……たのしかったこと。たのしかったこと自体は、手指の数を優に超えると思う。劇的と言える程のことはないが」 「己の技術を磨く時間、書を開いて生成したことのない薬毒を作る時間、人々の日常の話を聞く時間、ああでも──」 「日常の話の中でも、思い出話は先に言ったように、 たのしいよりもさみしいが先に来る」 (-99) 66111 2021/12/20(Mon) 2:49:30 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* 色気があれば〜に対する疑問とか、普段は聞くんですけどね。気持ちがめちゃくちゃ沈んで、それでいっぱいになっちゃった。これ本人的には悲しいじゃないんだってさ。そうだよなぁ違うよなぁ。さみしいんよミズチ。 (-102) 66111 2021/12/20(Mon) 2:58:32 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* 心中はハッピーエンドですよ、わかります。 ハッピーじゃなくなる前に終わりますしね。 慈悲深さについては触れません。 (-115) 66111 2021/12/20(Mon) 10:36:55 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ沈黙を待ってから。 「そうか……」 目を、伏せる。 「ないか。記憶は」 ――やはり、なあ。 「ない故に、焦がれ、求めている?」 ――死者が生者に惹かれるように? ――不足したものを求めるのは、すべての存在の渇望であるからして。 ▼ (-126) protea 2021/12/20(Mon) 12:37:55 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「あ、うん、そうだなあ、うん。全く持ってその通りだ……♪」 そうだな、うん。もちろんそうだとも、と、珍しく相槌を打ち続ける側に回った。 葡萄酒をまあまあまあと注ぐ。 杯から零れそうだ。 ▼ (-127) protea 2021/12/20(Mon) 12:38:05 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「ふむ」 視線を宙に彷徨わせて、微笑みを僅かなものとしながらも、 少し逡巡したようだった。 「………それらは、まだお前さんにとっては”思い出”ではなく”現在(いま)”なのだろう。 となれば………。」 「ミズチよ。……お前さんがそこまで悩むことを、きっとお前を作ったものは望んでいなかった。 とはいえ、この”方法”を用いても、悔やむことになるかもしれんが。」 ▼ (-128) protea 2021/12/20(Mon) 12:38:17 |
【秘】 番犬 エドゥアルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「……ああ。鳥と、殴り合った甲斐があった」 こちらこそ、どういたしまして、と。 エドゥアルトは、わずかに目を細める。 それは笑みのような、安堵のような曖昧な表情だ。 「……。ここは、世話焼きが多いな……」 指示をされたがるのは、ある意味癖のようなものだった。 世話を焼かれるそれ自体はとてもありがたいものだが それが続くとどこか、落ち着かない気分になるのも真だ。 「おれにはオーウェンとの違いが、あまりわからないが……」 「貴方が、そこまで考えてくれているというのなら ……お言葉に甘えるとしよう」 怪我をした時のことを思い出した。 人の手を煩わせることが減るのならば、いい。 (-130) DT81 2021/12/20(Mon) 12:43:57 |
ミズチは、「……?」 (a29) 66111 2021/12/20(Mon) 13:29:06 |
ミズチは、「ないが」 (a30) 66111 2021/12/20(Mon) 13:29:13 |
ミズチは、「ないが?」 (a31) 66111 2021/12/20(Mon) 13:29:22 |
ミズチは、「ないが。」 (a32) 66111 2021/12/20(Mon) 13:29:28 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス「 いや…ある、のか……? 戻すという語が使われる程度だ 」数度否定の語を吐いてから、思い直す。 「 小生の、ミズチの記憶…… 」 (-131) 66111 2021/12/20(Mon) 13:30:05 |
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