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【秘】 路地の花 フィオレ → Chiavica テオドロ/* ああっご提案ありがとうございます……!こちらからも送らせてもらいたいなと思っていたので嬉しい限りです〜! 是非是非仲良くさせていただければと思います! 出来れば庭園で知り合ってからそれなりの年月が経って、気軽にお茶を飲みに行けるくらいの仲であると嬉しいなと思っています。 またアリーチェさんともよくお話をする女友達という既知を組ませていただいたので、テオドロさんのお話を彼女から聞いたりすることもあるかもしれません。 逆に、アリーチェさんのことを聞きに行ったりすることもあるでしょうと思っています。 爛れた女ではありますが、テオドロさんといる時は夜のお誘いをすることはあまりないかと思っています。 お散歩をしていることはあるのかもな、くらいで考えています。 あなたと楽しくお話できる時間があればそれだけで満足出来ると思っています。 また、過去にお茶をしながら好きな女性のタイプだとか、好きなお花のことだとかを聞いたことがあったかもしれません。理由を聞けば「興味本位よ」なんて言っているでしょう。 そういったうわついたお話をすることがありますが、テオドロさんが得意でなければその後はそういった話題を避けて、世間話をするようにしていたかもしれません。 また何かありましたら、ご連絡いただければと思います! 改めてよろしくお願いします〜! (-292) otomizu 2023/09/08(Fri) 6:50:44 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 月桂樹の下で ニコロ/* ご快諾ありがとうございます! 物乞いの子供にパンを与えている姿を見て、気になって話しかけに行ったことがあるかもしれませんね。その子に代わってお礼を言ったりしていたことでしょう。 この町で暮らす子どもたちのお姉ちゃんでいたいと思っているので、子供にやさしい人には好意的な態度を見せる事と思います。 また、ニコロさんが警察だと分かっても、変わらぬ態度で接していると思います。 警察に悪感情があるわけでなく、個人として信頼している様子が見てとれることでしょう。 気楽に世間話出来るような関係でいられればと思っています。 改めてよろしくお願いいたします〜! (-293) otomizu 2023/09/08(Fri) 7:03:57 |
【秘】 陽光の元で ニーノ → 路地の花 フィオレ/* ご返信ありがとうございます! 幼少期からフィオレさんがたくさん優しくしてくださっていたということで、既に愛情が溢れてやまないです… スラム出身でもニーノが今もそう疑うことなく人に懐くことができるのは、フィオレさんが注いでくださった愛情のお陰なのだと思います。 呼び名についても昔のままで問題ありません。 一応「今はニーノって名前で」とは言うものの、フレッドと呼んでもらえた時の方が嬉しそうにはしています。 こちらは「フィオねえ」だったり「ねえさん」と呼んでいるかなと思います、昔も今も。 時折自分の熱のせいで貴方が身を扮してた事実にも幼いながらに気が付いておりました。 そのときはよく「ごめんね」を伝えていましたし、そういうことがあったのを今も覚えているので恩返しはしたがりそうだなと感じました。 今でも熱は出しますがスラムに居た頃に比べると丈夫なので、何かあったときは今度は自分が守るぞと思っているかと思います。 屋台のご飯も一緒に食べるし、奢りますからね! そんな感じでしょうか。黒眼鏡さんについても打診OKで、先にお伝えしてくださったとのこと、ありがとうございます! フィオレさんが懐いていた相手にはこちらも当然のように懐くので、眼鏡、取りに行きます。 恐らくですが「アレにい」とか「にいさん」呼びをしているかと思います。 何かありましたらまたご連絡いたしますので……! どうぞ本編でも宜しくお願いいたします。 あ、一つだけ!白でフィオレさんに話しかけることがあっても大丈夫そうでしょうか? (スラムの関係性を伏せたいようであれば極力秘話にいたします!そうでなくても秘話かもしれませんが…) (-296) mspn 2023/09/08(Fri) 8:33:40 |
【秘】 黒眼鏡 → 路地の花 フィオレ/*>>熱中症のエビさん お返事ありがとうございます! 本編でもよろしくお願いしますね。 ・名前についてはスプシの内容通りフィオだとか、冗談めかしてバンビーナ(お嬢ちゃん)と呼んでいたと思います。 花の名前について特に触れることはありませんが、花束を贈る回数が多くなったかも。 ・断られるとそうかーとひっこめますが、また別のものを用意したりします。 マカロンもお酒も花束も殺し道具も、同じ感覚で持ってくる変なサンタです。 ・ちょっと抵抗しますが黒眼鏡は普通に外されます。 若い頃は「若いと舐められるからかけてんだ」と、ちょっと恥ずかしそうにします。 最近も同じことをしたのなら「目つきが悪いと怖がられるからかけてんのに」と言いますが、多分これは冗談です。 ・頼まれれば何時でもどんなときでも文句も言わず家にあげるでしょうし、ベッドにもあげます。 いつもは傍にいて一緒に寝るなりするだけですが、物を与えるときと同じように気まぐれにそれ以上のこともします。ただしそういうことは、20歳越えるまではしませんでした。 基本的には「そういうこと」はフィオレさんの希望を叶えるかたちで行いますが、 ときたま仕事でめちゃくちゃ疲れている時にあなたが来たなら、 何も言わずベッドに引き入れて、きつく抱きしめるようにして眠ったりすることがあると思います。 いつもは優しく撫でたり会話を交わしたりしますが、 そういうときはものすごく眉間に皺が寄った顔のまま、微動だにせずに熟睡するでしょう。 ・ニーノくんについて、承知しました! 見たことがあれば声をかけたりもするでしょう。 こちらこそ、仲良くしていただけたら嬉しいです! よろしくお願いしますー! (-298) gt 2023/09/08(Fri) 9:31:51 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ/* 体は大事にしてくれといいながら、部下の面倒を見るのも自分の仕事だとあなたを愛すことはあったでしょう。 前後で態度は変わらずその上冷たいわけでもなく、本当に気晴らし目的であなたと触れ合っています。 持っておいた方がいいものは、グローブと猫じゃらしでしょうか。 冗談だと言いますが、猫がいる知人だという女性の家にも見回りに行くので強ち冗談ではなかったかもしれません。 他には身だしなみを整える道具と靴磨き、中は見るなと言っている分厚いファイルを任せていると思います。 武器よりもあなたが綺麗になる資金替わりに財布を持たせるような男です。 こちらこそ何かありましたら本編中でもお気軽にどうぞ、良い時間をお過ごしください。 (-302) toumi_ 2023/09/08(Fri) 11:28:00 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 路地の花 フィオレ/* シメてしまった…せめて美味しく頂かねば… じゃあ出所わからないようにだけヨロシク、そんな風に返すでしょう。 返品も勿論承っております。 許されてしまった…カンターミネは薬品および 機械による責めが中心になるかと思いますが、 よくなっている子の頭などを撫でるのは好きなので 多少なりともご期待に沿えるかと思われます。 脱いで重なり合う事は頑なにしないようです。 いいとも、と快諾する事でしょう。服も食事も。 日頃からまあまあキマっているのでマナーを要する場所には向きませんが。 そしてカンターミネはカフェインや強炭酸を こよなく愛する者なのでモンエナやコーヒーが主流です。 交換こしたらフィオレさんがパキパキになってしまうかも! そうなったらけらけら笑いながら交換した物を頂いているでしょうね。ニコ! (-308) shell_memoria 2023/09/08(Fri) 16:35:24 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 陽光の元で ニーノ/* ニーノくんがいい子に育ってくれてよかったなあと感無量です。そのままの君でいてね………(ぎゅっ… 恩返しなんて気にしなくてもいいのに、フレッドが元気でいてくれるのが一番の恩返しなんだから。なんて言いつつ、気持ちを無碍にしないようお勧めのお店を教えてもらって、時々奢ってもらったりしているのかもしれませんね! 二人で黒眼鏡さんの眼鏡を取って、イタズラっぽく笑ったりしてたら可愛いですね…… 白で話しかけてもらっても全然問題ないです!お気軽にどうぞ〜! (-322) otomizu 2023/09/08(Fri) 19:41:38 |
【秘】 陽光の元で ニーノ → 路地の花 フィオレ/* フィオレさんの愛情のお陰です、このままのニーノでいます…(ぎゅ 「そりゃフィオねえはそう思うかもだけどさ〜オレとしてはさ〜」とかなんとか言いつつも気持ちをきちんと受け取っていただけてお店に連れて行ったりします。 黒眼鏡さんところの喫茶店にも二人で行くことあるかも……と黒眼鏡さんに伝えたので、二人で行くことがあると思います!(事後報告…!) 奪った黒眼鏡をこっちがかけてどう?みたいなことして遊んでいてもかわいいですね… 白についてもありがとうございます、安心いたしました! それではそろそろ0日目開始ですね、またお話できる機に宜しくお願いいたします。 開催中も何かありましたら気兼ねなくご連絡くださいませ! (-328) mspn 2023/09/08(Fri) 20:26:26 |
【秘】 路地の花 フィオレ → オネエ ヴィットーレ「ヴィー」 「買い出し行ってきたわ、レモンとミルクと……」 頼まれたものをバーのカウンターに置いていく。 今日はマフィアの仕事が入っていないので、いつもよりも露出の低い格好をしている。 「あとね、秋になってきのこのピザが出てたから買ってきたの。一緒に食べない?」 2人分あるのよ、と笑って。紙につつまれたピザを1切れ差し出している。 よくある日常の風景。 (-342) otomizu 2023/09/09(Sat) 0:01:50 |
【秘】 路地の花 フィオレ → Chiavica テオドロいつもあなたがお世話している庭園に姿を見せている。 まだ日が沈む素振りを見せていない、夕刻前。 後頭部で一つに結んだ髪を揺らしながら、今日もいるだろうかと辺りを見渡している。 すぐに見つからなければ、暫くそこに咲いたばかりの秋の花を見ている事だろう。 鮮やかな赤のチェローシア、小さな花が株を覆うほどに咲き誇るセッテンブリーノ……目についたそれらを、愛おしそうに眺めている。 (-344) otomizu 2023/09/09(Sat) 0:20:36 |
フィオレは、でもやっぱり、と店主さんにチーズクリームピザも一切れお願いした。これは、この場で食べていくのだ。 (a22) otomizu 2023/09/09(Sat) 0:43:38 |
【秘】 オネエ ヴィットーレ → 路地の花 フィオレ「あら、ありがとフィオレちゃん♡ 助かるわ〜!あの人ミルクを入れたお酒じゃないと嫌がるから〜」 首 輪 付 き 場末のバー『Collare』 夜からの営業であるそこは、昼から夕刻にかけては 従業員のみの時間だ。 と言っても、このバーの従業員はマスターであるヴィットーレと お手伝いの貴方しかいないので、必然的に 二人だけの時間となるのだけれど。 「まぁ♡ちょうどお腹空いてたのよ〜♡ じゃあお言葉に甘えちゃおうかしら♡ お返しになにかあげましょうか?」 何かを貰う代わりに何かご褒美を。 これもまたよくある日常の一つ。 (-347) arenda 2023/09/09(Sat) 0:59:59 |
【独】 路地の花 フィオレ「………」 「また、こうやって探しに来ちゃってる」 「でも、嫌な予感がするの」 「あの人にもしもがあったら嫌」 「……私なんかじゃ嫌かもしれないけど」 「だけどもう、そろそろ……」 私は綺麗な花なんかじゃない。 人に選ばれるような、誰かの目に留まるような。そんな花にはなれない。 道の隅で静かに揺れる、雑草。 踏まれてもしぶとく生きる……ただそれだけの、とりえのない小さな花なのだから。 (-348) otomizu 2023/09/09(Sat) 1:04:05 |
【秘】 路地の花 フィオレ → オネエ ヴィットーレ「こだわりがあるお客さんは大変ね?」 ミルクなら多少在庫が余っていても、使い道がそれなりにあるのが救いだろうか。 カウンター内の冷蔵スペースに買ってきたものを入れてしまって。 今日は一旦夕方に外に出るつもりだから、それまで準備を手伝うと伝えているだろう。 「そう思って買ってきたの。まだあったかいから、そのまま食べて大丈夫だと思うわよ」 一枚渡して、一枚は手に持ったまま。 誰もいないのを良いことに、カウンターの椅子に腰掛けてしまおう。あなたのお向かいの席だ。 「あら、じゃあどうしようかしら……」 「おすすめのネイルを塗ってもらおうかしら。ヴィーが塗ってくれるネイル、好きなの」 ふふ、と子供っぽくわらって。 色も質感も、全部お任せしてしまうつもり。 (-352) otomizu 2023/09/09(Sat) 1:48:05 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 路地の花 フィオレ「荷物の山が歩いてる」 そんなふうに街中で唐突に掛かった声は、きっと耳慣れている筈だ。 もしあなたがその声の方を向くのならその視線は上を向くんだろう。 視界を遮りそうになっているその荷物よりも高い位置から、瓶底眼鏡があなたを見下ろしていた。 あなたと同じファミリーのロメオだ。 いつも無造作に降ろされていた髪は緩く項の辺りで結ばれている。 適当なよれたTシャツに新品のカーディガンを羽織っているものだから、少しちぐはぐな格好かもしれない。 小脇にはピザ屋の紙袋。 「大変そう。持ちましょうか」 声を掛けた理由はそれだけ。荷物持ち志願だった。 勿論断ってもいいのだし、断られてもロメオはきっと平気な顔をしている。 (-353) susuya 2023/09/09(Sat) 1:49:30 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 渡りに船 ロメオ「あら、その声」 「パン屋のロメオさん」 あなたの声を追うように、ターコイズブルーの瞳が頭上を見上げた。 同じファミリーで、かつ常連と化しているパン屋のお店番だ。 表通りであるから、そのように口にして。 「今日も変わった服を着てるのね」 「コーディネートさんは募集してないのかしら?立候補してもいいのだけど」 なんて軽口。 これももう、慣れた光景だろう。 紙袋を抱え直そうとして、ふわりとポニーテールが揺れる。 それからあなたの言葉を聞いて、ぱちりと瞬きをしてから。笑みを浮かべた。 「いいの?」 「助かるわ!私も、今ピザを買ったところだったから 荷物をどこに置いておこうかなって思ってたところなの」 ちょっとだけお願いしてもいい?と、お言葉に甘えて荷物を預けてしまうだろう。 少し歩いた先の、公園のベンチあたり。 「ね、時間があるなら一緒に食べない?」 あなたがピザ屋の袋を脇に抱えているのを見ていたから、軽い気持ちで提案を投げて。ぽんぽんと、隣の空いた場所を軽く手で叩いているでしょう。 (-355) otomizu 2023/09/09(Sat) 2:02:53 |
フィオレは、商店街を離れる時、見知った顔が見えたのなら。手を振って笑みを向けていた。 (a25) otomizu 2023/09/09(Sat) 2:08:17 |
【秘】 オネエ ヴィットーレ → 路地の花 フィオレ「うふ♡そういう子を大事にしてこそ 仕事が捗るのよ♡満足させてあげなきゃね。」 パチン!ウィンクをして買ってきてもらった材料は 無事冷蔵スペースに保管されて。 それならお掃除でもお願いしちゃおうかしら!と お手伝いに甘えたりもしつつ。 「それならいま食べちゃいましょうか♡ Buon appetito! 」向かいに座った貴方と目線を合わせるように、 ヴィットーレは中側からカウンターに肘をついて 中腰の姿勢に。ピザを頬張れば、 んん〜〜!おいし〜〜〜♡なんてきゃいきゃい騒ぐだろう。 「あら!ふふ、腕の見せ所ね♡。 夕方からのお仕事はネイルがついてても大丈夫?」 それなら食べ終わった後すぐにやってあげるわ!と。 (-357) arenda 2023/09/09(Sat) 2:17:12 |
【秘】 Chiavica テオドロ → 路地の花 フィオレ「おや」「今日も来てますね」 どこか嫌味のある笑顔でありつつ、出会った頃よりも随分打ち解けた様子を見せる男は、ワインレッドのシンプルなエプロンを身に着けて鉢植えを片手に。 咲いているのは、今見ているそれらと同じ九月の花だ。鮮やかな紫と控えめな白が土を彩っている。 「育てる甲斐があるというものです。 別に誰も見てなかろうと無心でやっていますが」 涼しくなってきたものだから、以前と比べれば結構様変わりしていますね、とこちらもまた幾つかの花を眺めていた。 (-361) backador 2023/09/09(Sat) 4:01:27 |
【秘】 路地の花 フィオレ → オネエ ヴィットーレ「ふふ、分かっているわヴィー」 「常連さんは大事にして…ずっとずっと好きでいてもらわないといけないものね?」 このお店の事、とウインクに楽しげな笑顔を返す。 縁がどれほど大切であるかをよく知っているからだ。 はーいと言って、食べ終えてから言われた通りのお手伝いをするはずだ。 「はぁい、Buon appetito〜!」 香ばしく焼かれたチーズ、香り豊かなキノコにピリッと効いたスパイスがよく合うピッツァだ。 お酒が欲しくなってしまうかもしれない……!ちょっと大人な味。 秋の風味が、口の中に広がって 幸せだ。 きゃっきゃっと味の感想だったり、新作が他にも出ていたことを話して。 まるで気分は女子会だ。手土産を持ってくるたびに見られる、恒例の姿。 「大丈夫よ!それに今日はお仕事じゃなくって」 「ちょっと人に会う予定があるだけなの」 せっかくならちょっとでも可愛くしておきたいじゃない?と、目を細めて。 ノッテのアソシエーテではなく、女の子のフィオレとしてのお願いなのだ。 (-362) otomizu 2023/09/09(Sat) 4:27:03 |
【秘】 路地の花 フィオレ → Chiavica テオドロ「こんにちは、テオ」 「ふふ、ここのお花が一番綺麗だから」 つい足を運んでしまうのよ、と笑って。 近くで花を見るために屈んでいた体を伸ばした。 今日はかなりラフな服装で、紺色のジーンズに黒のブラウス姿だ。 足元はミッドカットのスニーカーで、動きやすくしているよう。 「あなたが丁寧に愛してあげているから、なのよね」 「その子も、この子達の近くに置いてあげるの?」 あなたの持ってきた鉢植えを見て、目の前のセッテンブリーノの株を指して尋ねる。 この一画が更に賑やかになってしまうのだろうか。 夏に咲いていたゼラニウムやラベンダーも、ずっと咲き続けるんじゃないかと思うくらいだったものねと楽しそうに目を細める。 あなたが作業をするのなら、近くでその様子を見ていたりするのだろう。 (-363) otomizu 2023/09/09(Sat) 4:59:01 |
【秘】 Chiavica テオドロ → 路地の花 フィオレ「ええ。夏の日照りに弱っていたようなので、 影の多くなる場所で面倒を見てやっていたんですが」 「綺麗に咲いてくれたので仲間たちの元に帰してやろうかと」 散策するときの邪魔にならないよう、地植えの花たちに寄り添って置いてやる。ついでに残っていた咲き終わった夏の花がらを摘み、ざっと見で何か異常がないか確認をしつつ。 「つまらない男に愛なんてものがあればいいんですけどね。 ただ、そう多くない暇な時間をくれてやっているので、 綺麗でいてもらわないと困るというものですが」 過去に、これと言って特別好きな女性や花のタイプも言えなかったことを指しては捻くれた情を注ぐ。 手塩に掛けて育てているのだから、愛に強い否定はできないが。 「終わったらお茶にでもしますか? 夜勤までには切り上げてしまうと思いますけど」 (-364) backador 2023/09/09(Sat) 5:45:29 |
【人】 路地の花 フィオレ>>63 フレッド 「あら、その声は」 「フレッド?」 紙袋の横から顔を出す。 昔馴染みの姿をその目に映したのなら、ふわりと微笑んで近付いていく。 小さい頃から呼んでいる名前であなたを呼んで。 「ふふ、何だか大きな声が耳に入ったと思ってたのよね」 「やっぱりフレッドだったんだ」 職場も違うから、こういう場所でばったり会うくらいしか今は接触することもなくなってしまったけれど。 元気でいる様子を見ると、それだけでこちらも嬉しくなってしまう。 こちらもゆっくり話すことが出来ればいいとは思うのだけど。 そうするにはあなたが言及したように、荷物がどうしても今は邪魔になってしまいそうだ。 「これ、ちょっと買い出しに出てたのよ」 「でもいいの?休憩時間だって言ってなかった?」 時間がとれるならいいのだけど、と一度袋は預けてしまって。 まだ買うものがあるからと近くの座れそうな場所まで持っていってもらうかも。 (64) otomizu 2023/09/09(Sat) 5:54:03 |
【秘】 路地の花 フィオレ → Chiavica テオドロ「それは良かったわ。きっとお友達の傍で咲いていたかったはずだもの」 「元気になったのなら、同じようにいられるものね」 戻される前に、鉢に植わった小さな花々に微笑みかける。 弱いものにはどうしても情を向けてしまうものだから、元気になるまで見捨てられなくてよかったと思う。 こういった細やかな気配りがあるから、この庭園は豊かでいられるのだろう。 「もう、テオは自分の事をつまらないなんて言うけど」 「アリーチェだって私だって、そうは思っていないわ」 素直でなく、ひねくれている事はもうこれまでの付き合いで分かってはいるけれど。 譲れないものはあるのだから。 「まあでも…そうね。いつかはあなたが、心から愛せるものが出来ればいいとは思っているから」 「分かった時に、見つけた時にいつか教えてくれたら嬉しいわ」 好きでないものに暇な時間を当てるなんてひとでもないでしょうし。 愛がない人だとも思わないのだ。 女は、目を細めて笑う。花に向けていた表情を、同じようにあなたに向けていた。 そして、あなたからのお誘いに両手を合わせて。 嬉しそうに笑うだろう。これでも、女の子なものですから。 「いいの? 嬉しい! 」「私も夜までは時間を空けているから、同じくらいの時間までなら話して居られると思うわ」 じゃあ、と唇に手を当てて。そうしていると今日は珍しく、爪の先が色付いているのが見える。 「エスコートは、テオにお任せしちゃってもいいかしら?」 (-365) otomizu 2023/09/09(Sat) 6:16:25 |
【秘】 Chiavica テオドロ → 路地の花 フィオレ「それは、だからあなた達が物好きなんでしょう? 蓼食う虫も好き好きです、全く」 顔を背けて、辟易とした風に溜息を吐いてみせる。 自分が向けるものは兎も角、他者から受けるものに対して素直に向き合う、ということをとんと苦手としているから、どうしても理解が出来ず、そっけない対応になってしまいはする。 有り難いことではあるのだろう。自分を孤独の中に放っておかないお節介な知り合いが何人か居るということは。 「難しいとは思いますけどね。望むだけでは何も手に入らない世の中だというのに、私は望んですらいないのだから」 己が発するのはいつも人を遠ざける言葉ばかりだった。 どちらかといえば、其方の方を望んでいるから。 ただまあ、良縁は大事にするべきなのだろうとも思う。それを無為に手放して良いことなんか何一つないのも知っている。 「任せなさい。流石に甲斐性くらいはあると自負しています」 「……それこそ、あなたが枯れるまでは。 覚えるくらいはしてやりますし、面倒は見ますよ」 それは好ましいからではなく、価値があるから。 伴って、自分の価値が引き上げられるからと認識していつつ。 バーに行くのもいいな、と考えながら世話を進めていった。 (-366) backador 2023/09/09(Sat) 6:55:43 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 路地の花 フィオレ「あい。パン屋のロメオです」 ciao〜、と緩い挨拶。 「え。変わってます?そうかなあ……」 「自分の身なりにあんたの手煩わせるわけにもいかねーんで」 「いいでーす」 真面目に受け取ってるんだかそうではないんだか分からない返事をして、お願いをされれば荷物を受け取る。 荷物持ちくらい何の苦にもならない。 「あんたもピザ買ったんすね〜」なんて言いながら運んで。 「え。ピザすか?いいすよ、食べます?」 「美味しそうだったですもんね」 そういや小腹も空いてきたなと思っていた頃。 ロメオは素直に頷いて、示された場所に腰掛けた。 膝の上と自分の横に荷物を置いて。 「美味そうだったすもんね。何のピザ買ったんすか?」 (-372) susuya 2023/09/09(Sat) 10:03:59 |
【秘】 路地の花 フィオレ → Chiavica テオドロ「そうよ、物好きなの」 「だから何て言われても、きっと好きなままでいるわ。私たち」 顔を背ける後ろで、小さく笑うような声。 無理に返す必要はないし、強要するものでもない。 勿論、返ってきたのならそれは嬉しいけれど。 「なら、いつか望んでもらえるように私が愛情を注いじゃおうかしら」 ほら、花は愛情を持って育ててあげると、応えてくれるって言うじゃない? 何てね。 足を交差させて、空を見上げる。そのまま、息を一つ吐いた。 「テオは何かを望んだことがないの?」 「それとも、今はないってだけ?」 視線を戻して、お世話の邪魔をしないように問いかける。 何か手伝えることはないかと、時折様子を窺っているけれど 結局妨げになることを嫌って大人しくしているだろう。 「枯れるまで、なんて」 「そんなこと言うと勘違いさせちゃうわよ」 実際はそんな浮ついた理由で口にしたわけでないことくらいは、今までのあなたを見ていればわかるから。おかしそうにくすくすと笑って。 それでも、枯れるまでかあ、と。嬉しそうにはにかんでいたりしている。 そんなやりとりをしながら、終始退屈そうなそぶりも見せず。あなたが世話を終えるのを待っているだろう。 (-403) otomizu 2023/09/09(Sat) 13:53:56 |
【秘】 Chiavica テオドロ → 路地の花 フィオレ「あっちは……分からないでもないですが、 あなたに至ってはもう理解すら及びませんね」 背けたまま眉間に皺を寄せる。打算で人付き合いすることはあれど、ここまで好かれるほど何かしたか。それともやはり社交辞令か。 「……分不相応な望みは抱きませんよ。 何の拍子で裏切られるかわからないじゃないですか」 「仕事も趣味も、やりたいからではなく、 向いてそうだったから、自分が良く見えそうだから、で選んでますからね。 これは単純に理由が少ないだけで……でも、やはり望まないから理由がない」 それが何故かと問われれば、口を閉じる他ないが。 とはいえやはり分不相応なのだ。自分より物事に向き合っている、真摯で善良な人間がどれだけいると思っている。 それらを差し置いて夢や愛など語れはしないし、至らない自分に気づきたくもない。 「させちゃう≠チて。怖いことは言わないでください。 いくら俺でも、フィオレさんに棘の一つや二つがあることくらいは分かります」 それでも手伝いを要することなく夏の名残を摘み終えて、一区切り。普段より数割増しで疲れた気がするが、気のせいということにしていてやろう。 「さて、少し歩きましょうか。 いつもの喫茶店に行くにも、車では風情があったもんじゃない。 ……仕事がなけりゃバーの気分ではあったんですがね……」 花がらを袋にまとめて、エプロンも宙で手際よく畳む。 近くにある小屋へ道すがら放り込めば、あとはもうどこにでも行けるだろう。 (-416) backador 2023/09/09(Sat) 14:52:33 |
【人】 路地の花 フィオレ>>67 フレッド 今の名前だって教えてもらっているけれど、もう今更直すには染み付いてしまっていて。 二人で会う時はいつだってこう呼んでしまうのだ。 それに、目の前のあなたが嬉しそうに笑ってくれるものだから。 「ふふ、じゃあもうちょっとスマートにならなくっちゃ」 「でもお姉ちゃんは、それがフレッドのチャームポイントだと思うけどな」 揶揄うようにそう口にして。 落ち着きが出てきたら大人っぽく見えてくるのだろうか。でもそれはちょっと誇らしいと同時に寂しくなりそうだなあなんて。 「ゆっくりしたいんじゃないかって思ったのよ」 「でも、ひとりの時間じゃなくてお姉ちゃんを選んでくれたのは嬉しいな」 荷物を預けてしまったら、先にベンチに腰掛ける。 ずっしりと重たい紙袋の中身は、どうやら食材でいっぱいのようだ。 野菜や果物、粉類まで色々なものが入っている。重たくなるわけだ。 「私、喫茶店とかバーみたいなお店の手伝いしてるの」 「午前中空いてる時は、買い出しを任せてもらったりしてるのよ」 #商店街 (87) otomizu 2023/09/09(Sat) 15:10:11 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 渡りに船 ロメオciao、とゆるく返して。 「遠慮しなくたっていいのに」 「ちょっとちぐはぐな気がする。 まあでもこれはこれで、ロメオらしいと思うわ」 だから無理に直す必要はないかも。 他人のコーディネートは趣味だが、押し付けるつもりはないので。 また必要なら言ってねくらいに留めておく。 「そ、やっぱり新作食べたくなっちゃって」 「チーズクリームの方買ったの。ロメオは?」 (-422) otomizu 2023/09/09(Sat) 15:24:59 |
【秘】 路地の花 フィオレ → Chiavica テオドロ「それは幼馴染で、一緒にいた時間が長いから?」 「私だって、今日が初対面じゃないんだから。おもいを積み重ねていたっておかしくないと思わない? 花とこれだけ向き合ってくれる人なんだもの」 目を細めて笑うその顔は、確かな好意を滲ませている。 世の中には一目惚れなんて言葉もあるくらいだ。 路地に咲いた花が、惹かれるだけの理由は確かにそこにあったのだ。小さなそれが、あなたの目に入らなかったとしても。 「だとしても、趣味だなんて言うからにはどこか楽しいところもあるんじゃないかしら。 仕事でもなくて、好きでもないことにここまで力を入れることなんか早々出来ないことだもの」 とはいえ人には人の考え方があるのも分かっていて、本当にあなたは出来てしまうから選んでいるだけなのかもしれないけれど。 「あなたが、他の女の人を勘違いさせちゃうかもってこと 枯れるまで面倒を見るなんて、"魅力がなくなるまで見ていてくれる"みたいにとれるじゃない?」 「棘があるなんて。私はただお花が好きなだけの可憐な女なのに」 そうだろうか。冗談めかして揶揄うように微笑んでいた。 作業が終わった様子のあなたに「お疲れ様」と声を掛けて。 「あら残念。この間海沿いに素敵なバーを見つけたのよ。 また今度、ドライブついでに疲れを癒しに行きましょうね」 そろそろ日も傾いて、過ごしやすい気候になるだろう。歩いていくにはちょうど良いくらいだ。 軽い足取りで、あなたの横に並んで歩いていく。 (-425) otomizu 2023/09/09(Sat) 15:55:58 |
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