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![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[間近で歪む、表情に見惚れて。 すり、と頬に頬を寄せる。] ――――キス して、 [声を、攫って。 昇り詰めていく瞬間を見られるのは まだ恥ずかしいから目は塞いでいて欲しい。 代わりにキスで誤魔化そうとするのは、狡いだろうか。 でも、そんな理由じゃなくても。 キスしたい。触れて、熱をもっと感じたい。**] (-87) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 2:02:16 |
![]() | 【独】 瑞野 那岐/* >>+11甘やかしてくるじゃん……。 >>+12女性にやさしくてもどこか距離ある感じだったのかな。 見世物というか、ステータス高い分だけ求められてきたものも高そう。 勝手に幻想抱かれて、勝手に相手が去っていくという辺りは、那岐も景斗さんも経験してそうな感じがある。 (-88) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 2:17:56 |
![]() | 【独】 瑞野 那岐/* わりと、声を我慢しているんですが。 思った以上に那岐が声に弱いし、思った以上に景斗さんのことを那岐が好きだから、感情が高ぶっていつも以上に感じてるところはありそう。 (-89) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 2:20:01 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐<xsmall></xsmall>[機嫌を取るような「好き」も。 言いたくなったと付け足して甘やかすから。 言い訳めいたさっきの言葉が更に格好悪くなる。 俺も、と返すには余裕もなく。 ぐちゅ、と芯を握り込む手が強くなって、 卑猥な水音がいやらしさを教えて。 意識が段々と下肢に集中していないと 堪えきれなくなるくらい追い詰められて。] ぁ…… だ 、 ……ッ、 ン[だめだって言ったのに、返ってきたのは 余計に先を促すような言葉と、刺激。 やばい。だめ。 ぐるぐると頭の中で否定の言葉が渦巻いて。] (+21) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 14:01:32 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[擦る手に煽られるみたいに、無意識に腰が揺れる。 もっと刺激がほしいみたいに、擦り付けて。 だめ、と言いながら結局、ねだってしまう。 どんどん膨らみが張り詰めて、今にも弾けそうに。 肩に置いたままの手が、きゅぅ、と縋る。 薄い水膜の中、助けを求めるみたいに見上げて。 俺も彼を気持ちよくさせたくて、 膨らみをやさしく撫でた後、ジ、とジッパーを下ろして 前を緩めて、下着の中へと手を忍び込ませていく。 しとり、と濡れた感触が指先に触れる。 彼も、感じてくれている。 そう思ったら、少しの高揚感。 微かに、口元が緩む。] (+22) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 14:01:57 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[その隙きを盗むみたいに、唇を塞がれた。 キスをねだったのは俺、だけど。 性急にも感じたそれに呼吸を奪われる。 指先に感じた猛りに刺激を与える暇も与えられずに、 首を傾けて、枕に沈んで。] ……ン、ぅッ …… ふ [声も吐息も攫うようなキス。 絡めあった舌先からも、下肢からも淫らな音がして。 ――過敏になった耳を犯されて、もう。] (+23) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 14:02:21 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗……、 ッ [一際強く先端を押し潰されて、堪らずに。 びくン、と数度、腰が跳ねた。 白く明滅するような感覚と共に、 ぶわりと溜まった熱が吐き出されて彼の手を汚す。 掌に収まらないくらいの白濁が、 掌外沿を這って溢れ、手首までつぅと流れ落ちていく。] …… は、……、ぁ [達した後も、繰り返される口づけに意識を奪われたまま、 水音がまだ耳を犯し続けて。 とろ、と蕩けた瞼をゆっくりと持ち上げた。] (-93) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 14:03:18 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[解放された唇からあまくて、せつない、溜息が溢れる。 余韻が酷くて、彼の言葉も聞こえはするのに、 頭で理解するのに、少しの秒をもらった。 見たかったのか、と唇を噛む反面、 男ならそうだよな、と同意する自身も居て、 複雑な気持ちを覚えながら肩で息をしていたら、 もう一度、やわい唇が触れる。] …………ばか、 ……、景斗さんも、見せてくれるなら。 [俺の機嫌の取り方を知っている。 だから、照れ隠しにそんな悪態をつきつつも、 こちらからもおねだりを。 水膜を超えて散らした涙を払われたなら、 ふ、とようやく笑みを零して、何度でもキスを交わそう。*] (+24) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 14:03:55 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[夢中になるくらい溺れてくれたのかと思えば、 じわりと頬に朱が滲んでいく。 嬉しくて、擽ったくて、恥ずかしい。 忙しない心の動きを悟られぬように。] ……平気。 [少しだけ強がるみたいにそう応えて。 事後処理を済ませようとする動きに、 こちらもずり上がるように、肘を立てて、 少し身を起こすように距離を取る。 見たいという要望にさらりと返されたら、 まるで恥ずかしがっていたこちらが馬鹿みたいに。 "視られる仕事"をしているから、というのも あるかもしれないけれど、そんな抵抗なく言われたら。 ほんの少し、また、余裕の差を感じてしまって、 悔しいような。気も、ちょっと。] (+28) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 16:48:13 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ウェットテュッシュで拭い取られていく、 自分の欲の名残を横目に見ていれば。 拭いきれない溢れを、不意に彼が舌で追いかけて、 舐め取って、口に運ぶから。] …… ちょ 、っ[ぶわ、と花開くみたい熱が顔に集まって。 慌てて制止するように声を発した。 多分、美味しいものではない。欲の塊。 口に入れてしまった後じゃ、 今更止めるのも遅いかもしれないけれど。 手首の浮いた血管に這う白濁を舐めあげる仕草に、 また煽られるみたいに熱が、灯る。] (+29) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 16:48:55 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐……あぁ、……もう、 [くしゃりと自分の前髪を崩して照れを隠して。 参ったというみたいに弱く、頭を振る。 心を掻き乱される。 所作の一つ一つに。 ぱさりと布がまた落ちる音して。 彼の下半身も顕になれば、上半身よりも広く 赤く、斑に散った火傷の痕がはっきりと目に飛び込む。 照明は点けたまま。 ライトに照らされた赤い瑕痕。 真っ更な肌が綺麗というならば、 それはとても、同じ言葉を使えないかもしれないけれど。] (+30) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 16:49:21 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[小さく、息を呑んで。押し黙る。 ――――そうして。 そっと、彼の身体に手を伸ばした。 トン、と彼の肩を押しやって、枕側と反対側に押して。 彼がシーツに尻もちをついたなら。 自身も身体を起こして、彼の膝の上に跨るように 身を乗り上げて、股で彼の腰を挟み込む。 乗り上げた分だけ、高くなる視線。 情欲に濡れた瞳で見下ろして。] 景斗さんが、まだ、イってない [そうして、まだ硬く勃ち上がったままの 彼のものに再び、触れる。] (+31) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 16:51:28 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[一度達しただけじゃ、足りない。 もっと、感じたい。 感じてるところを、見たい。 彼より少し短い指で彼自身を握り込んで、 上下に擦りあげながら、熱の籠もった息を吐き出す。 腰を近づけた分、手を動かしている部分の近くで。 萎んだ自身のものが濡れたまま、息づいていて。] …… 、ッ [ず、と腰を更に一歩詰めるように距離を詰め、 膨張している彼のモノと自身のモノを直接触れ合わせ 直接、あなたの熱を感じようと。*] (+32) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 16:53:09 |
![]() | 【人】 瑞野 那岐[車内で神田を称賛していた高野に、 後部座席で、そっと耳打ちするように。] 貸し切りなら、一緒に入れますね。 [と、小声で囁いたのは、道中のこと。 休みが不定期な彼と、帰りが遅い俺とでは、 スケジュールも中々合わせづらいから。 この旅行を密かに楽しみにしていたのは此方も同じ。 ドライブ中に後ろに視線が飛ばされるのは、 バックミラーを確認する時ぐらいだろう。 前の二人に悟られぬように、座席の上。 そっと手に手を重ねたのは、恋人だけの特権。] (18) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:36:41 |
![]() | 【人】 瑞野 那岐[そんな道中を経て、今は、いちご畑の中に二人。 家族連れの子供のはしゃぐ声を聞きながら。] 味は大して変わらないですよ。 香りが少し、違うくらいで。 少し、パイナップルみたいな匂いがするんです。 [白いいちごに興味を示した高野に、 そう説明を付け足し、俺も仕事で数回だけ手にした いちごの記憶を思い出して、話して。 葉の隙間から覗く赤い実に、腰を屈めて 粒の大きくて赤く色づいているものを探す。 いちごを摘める時間は45分だとか。 数を多く集めるのもいいけれど、つい職業柄、 形や味の良さそうなものに目がいってしまう。] (19) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:38:40 |
![]() | 【人】 瑞野 那岐[とちおとめもあまおうも名高いいちごの王様達。 姫と呼ばれるくらい蝶よ花よと育てられるいちご。 可愛いという感想に笑って頷きながら、] 俺が一番好きなのは、やっぱりあまおうかな。 [まだ見つけてないけれど、いちごの王様だから、 探せば此処にもきっとあるだろう。 ぷち、と同じように一粒、実をもぎって取って。] (20) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:39:09 |
![]() | 【人】 瑞野 那岐……はい、どうぞ。 [葉っぱの部分を手に持って、摘み立てのいちごを 彼の口元に運んで、あ、の口を作った。**] (21) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 20:39:29 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ついぞ出た声に返された反応は、 やはり、余裕の残る視線を流されるだけに見えたから。 熱くなった頬を掌で覆うみたいにして顔を背けた。 飲むな、とは言わないけれど。 さすがに動揺は隠せなかったから。 愛液と確かに同じようなものかもしれないけれど。 自身の身体から吐き出したものを、含まれるのは。 あの日、心臓を食べられると思った、 デザートを口運んでいた時の感覚と少し似ている。 口を漱ぐのを横目に、少しホッとしたのは。 ]自身のものを残したままの彼と、 もう一度キスするのは、少し躊躇いがあったから。 それは、心の内だけ閉まっておくことにして。 (+38) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:55:11 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[肩を押して、乗り上がった膝の上。 唐突にそんなことをすれば、驚かせてしまったかも。 体制を崩した彼が、意表を突かれた声を落とす。 いつもとは違う視線の角度。 見上げていた表情が、今は見下ろす位置にある。 情欲に濡れた瞳は透けていたらしい。 指摘する声に、薄く笑みを浮かべて。] そんな顔させたのは、景斗さん、でしょう? [長い前髪の上から額と、こめかみに、 ちゅ。と音を立てて、キスを贈る。 ベッドに入る前の言葉を引き合いに出されて、笑い。 見てて、と言われたなら手元に視線を落とした。] (+39) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:55:45 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[達したばかりでも、感情が昂ぶっているからか。 再び、擡げ始めている自身のモノ。 それ以上に張り詰めている彼の熱。] ……ン、 [彼の先端から溢れた汁気と自身で出したものと、 ローションの名残を借りて、くちゅりと音を立てる。 最も敏感になっている箇所を、重ね合われば。 また、気持ち良さに身体が小さく震えて、 その先の高揚感に、唇から熱を解けさせる。] (+40) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:56:07 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[感じている声を聞けば、握り込んだ手の動きを 少し早めようと、動きを変える。 二人分じゃ手が届ききれなくて、殆ど彼のモノばかり 擦り上げながら、足りない分は自ら。 腰を擦り付けるみたいに揺らして、快楽を得ていく。 は、と籠もった息を吐き出しながら、 煽るような声が、意地悪く囁くから。 それだけで、ぞく、と震えが走って。] ……ン、 ……興奮、した ………… ぁッ、 [従順に瞳を伏せて、こくんと小さく首を縦に揺らす。 こんな性に貪欲な自身が居たなんて、初めて知った。 支えのない腰が、手の動きとタイミングがズレて。 ずるんと、擦れ合う昂りから外れたら、 もう一度、繋ぎ合わせるみたいに腰を押し付けて。] (+41) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:56:42 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[高め合っていく気持ち悦さに酔い痴れていく。 このまま、という声に浅く頷いて。 手を緩めないまま。 自身の再び勃ち上がったモノと、彼のモノを 自身の手の上から彼の手が覆い被さって、 もっと、と煽られるみたいに手が往復する。 足りなかった箇所を、埋められるみたいに。 満たされたら、堪えきれずに、あえかな声を洩らして。] は、 [我慢出来ないみたいに額に額を擦り合せ、 くしゃりと重なった前髪が交わって、乱れる。 間近で響く色香のある声に、つられるみたいに。 我慢していた声が、喉元から突いていく。 段々と、快楽しか追えなくなっていく。 自身の姿態がどう映るかも余裕がないぐらい。*] (+42) milkxxxx 2023/03/22(Wed) 22:57:49 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[そうなの、なんて。本当に気づいていなかったのか。 自覚のなさに思わず、口が開いてしまった。 一人ならこんなに感じたりもしない。 単調な動きで溜まったものを吐き出して終わらせるだけ。 躊躇っていた羞恥を殺してまで見られる事も、 許してしまうのは貴方だからと気づいて欲しい。 ……それには、こちらの言葉の足りなさもあるけれど。 割りと態度には出しているつもりなのに。 ]まだ片思いを続けているような素振りすら、 未だに見せたりもするものだから。 近いうちに彼の考えを改める必要がありそうだ、と 心内でひっそりと画策するのは、彼には秘密の話。 (+46) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:36:22 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[素直に伝えた告白に、合わせるように彼からも一言。 息を詰める様子が、彼の余裕のなさを伝える。 淫らに揺らした腰が、滑ったら。 引き止めるみたいに腕が腰に回って。 大きな掌が脇腹を捕まえるから、 近づいた分だけ動きに制限も掛かってもどかしい。] ……ン、 出して [限界を訴える声に、裏筋をなぞリあげる。 先端をぐり、と指の腹で押して煽り立てれば。 彼も俺を煽るみたいに、手の動きが早くなる。] ッ、 ふ、……ぅッ、 [煽るつもりが煽られて、熱に侵されて。 どくどくとまた熱が中心に集まっていく。] (+47) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:37:00 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[低く、小さく、低い声が耳朶に響く。 少し、痛いと思うほど額を擦りつけ合って。 先に限界を訴えたのは彼の方だった。 熱い迸りが重なり合った手の内で弾ける。 彼の体温と同じ熱さが手を汚して、数度に分けて。 吐き出されていくのを掌で抑え込んで、受け止める。 彼が達する度に、動く身体が 膝の上に乗る自身の身体を揺らすから。 そんな些細な揺れすら腰を伝って、快感に変わる。] …… ぁ、 ッ…… [ぐっと腰を引き寄せられて、達したばかりの 屹立がぐちゃりと卑猥な音を立てるぐらい密着すれば。] (+48) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:37:55 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[いくらかあった此方の余裕も剥がれていく。 ぬるさを保った粘液を塗りつけ、握り込まれる。 イったばかりの身体に、その刺激はあまりにも強烈で 緩んだ表情の奥に濡れた欲を魅せられたら、 心臓が、ドクン、と激しく波打つ。] ぁ、……ッ、ぅ……、 ……ッン、 だ、め……ッ、まだ、 [さっき見せたばかりなのに、もう筋を浮かべる程に、 張り詰めている自身が恥ずかしい。 こんなにも欲を感じたことはない。 吐き出したい気持ちと、羞恥がまた襲って。 弱く、首を揺らすのに。 ねだる声が、甘いから許してしまいそうになる。] (+49) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:38:35 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[長い指が逃さないというように包み込む。 先端の弱い部分を、親指で強く押し潰されて。] ……ァ、ッ …… そこッ、 ンッ……、また、 イッ ……く、[汚れた掌を拭う余裕もなく、 両腕で彼の背を抱き寄せたのは許して欲しい。 その隙きを与えてくれなかったのは貴方だから。 額を突き合わせたまま、また一際大きな波が来る。 吐息も、声も、表情も隠せないまま。 彼に縋って、ぶる、と身震いが走って、 堪えきれずに白濁がまた、彼の手を汚した。*] (+50) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:39:32 |
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