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【人】 怪力 シャオロン 昔? 前にも警告されたことがあるのにひとりで来たのか? [彼女が思い浮かべているのがかつての自分だったことには思い至らない。] 魔物と比べて、なら強いよ。 もしかして、おまえも強いのか? [とてもそうは見えないが、自分だって力を使う時以外は少年と見紛う程の風貌だ。 彼女も急に筋肉質になるのかもしれない。] (163) Ellie 2021/12/03(Fri) 21:28:51 |
【人】 怪力 シャオロン[近寄って来た彼女は、ヴィス族を警戒したり軽蔑したりする様子は見られない。 つられるように泉を見た。 何か大切なものをそこで失った気がするが、思い出せない。 彼女も泉に何か思い入れがあるのだろうか。 それとも、自分と同じように、新天地の居心地の悪さから逃れて来たのか。] ここに何か用事があるなら、魔物が出ないように見張るくらいはしてやるよ。 [勿論、戻るなら止めない、と付け加えた。*] (164) Ellie 2021/12/03(Fri) 21:33:46 |
【人】 怪力 シャオロン[だが言う事を聞くのにも限度がある。] ハァ?! 飛び込むって……! [思わずその身体を引き寄せた。 折れてしまいそうに華奢な身体。 あまい香りに頭がクラリと揺れる。] おまっ、 ばか、 バカか?! 死ぬほど結婚が嫌なら、逃げろよ!! 今からでも遅くねーし、旦那の方にも相談して…… [怒鳴った後、ハタと気づく。 此方から男女二人ずつ。 つまり、彼女は二分の一の確率で自分の妻の筈だ。] (177) Ellie 2021/12/03(Fri) 22:13:31 |
【人】 怪力 シャオロン……って、旦那の名前は? 「小龍」なら俺だから、そんなに嫌なら逃がすの協力してやる。 [だから死ぬな、生きてんだから。 後ろから抱き寄せて腕に閉じ込めたまま囁いた。 慌てたせいで息が乱れている。*] (178) Ellie 2021/12/03(Fri) 22:14:32 |
【人】 怪力 シャオロン[「おうじさま」とやらが本当に存在するなら、飛び込もうとする彼女を助けに現れるのではないか。 実際にはそれをまたずに小龍の手が伸びたのだが。 鼻先を何かが掠めて目を瞑る。 再び開けると、そこには獣の耳が生えていた。 腰のあたりにもぞりとした気配がある。 どうやら尻尾もあるらしい。] ……狐? [色形はそう見えるが。 そうなら、猶更。 変体して逃げれば人間と番うことなどないだろうに。 思わず怒鳴りつけてから起こった事象に、どう反応を返せば良いものか。 背中からでも彼女の鼓動の速さが伝わる。] (187) Ellie 2021/12/03(Fri) 23:14:08 |
【人】 怪力 シャオロンそう。俺「が」。 どうやらおまえの旦那らしい。 20歳なら年下だろ。 「小」じゃなくて「老」だろって思わなくもないけど。 「シャオロン」で通ってるからもうそれで良い。 ―― レイ 。[呼んだ。 初めて口にする筈なのに、とても大切な響きのような気がするのは何故だろう。] (189) Ellie 2021/12/03(Fri) 23:15:03 |
【人】 怪力 シャオロン落ちたのがこの泉なら、海に流れることもないだろうし、 探すなら汚れても良い服の時にしろよ。 つかどんだけの深さがあるかわかんないんだし、まずは木の枝とかで様子見すべきじゃね? [その段階は既に終わっていて、もしかすると浅いのかもしれないが。 少し話しただけで、彼女がそんなに慎重な印象は受けなかったから、未調査で飛び込もうとしていた気もする。] なーんか、危なっかしいなおまえ。 [溜息を吐いて、苦笑した。*] (190) Ellie 2021/12/03(Fri) 23:15:19 |
【人】 怪力 シャオロン[残念ながら教養はない。 村の手習い所には通えなかったから、最低限の読み書きと計算ぐらいしか出来ない。 彼女は異国の読み物を読める家庭で育ったらしいから、話が噛み合わなくても仕方がないだろう。 人を起こすのにキスをするらしい。 本当にそんなので人が起きるのか? 揺さぶった方が効率的ではないか。 どうにも「おうじさま」に魅力を感じないが、それは小龍が男だからなのだろうか。 詳しく聞くことよりも、彼女に現れた獣耳の方に興味がある。 感情と連動するようにぴるぴると動くさまを観察し。] ああ、狐が化けて人型になったって訳でもないのか。 そうだよな、ヒトが本来じゃなきゃ、ヒトと子作りなんかできないか。 [では獣型になって逃げるという案は却下だろう。 彼女が逃げたいならば、別の方法を考えないといけない。] (208) Ellie 2021/12/04(Sat) 0:26:33 |
【人】 怪力 シャオロン顔あげてろよ。化粧が崩れるぞ。 落ち着かないなら花の数でも数えてろ。 [枝の先を指で研磨し、釣り針のように先端を曲げる。 彼女が顔を上げたなら、先程作った子供用の花冠を輪投げのように放って彼女の尻尾に引っ掛けた。**] (211) Ellie 2021/12/04(Sat) 0:28:42 |
怪力 シャオロンは、メモを貼った。 (a25) Ellie 2021/12/04(Sat) 0:30:12 |
【人】 怪力 シャオロン[「子作り」という単語に赤面するところを見るに、彼女は処女だろう。>>215 婚姻を継続させるつもりのない小龍には特に関係がないことだ。 揶揄するでもなく、謝るでもなく、ただ何でもないことのように会話を続ける。 血液が通っているのだから当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、頬の赤みに同じく獣耳の内側の毛が生えていない部分もピンクに染まっている。 面白いからつい観察したくなるが、両手で隠されてしまった。 残念だ。] ……へえ、指輪。 [子ども用、ということは、今の彼女宛のものではないのだろう。 聞いたところでその送り主が自分であることには気づかない。 後ろを向いて木の枝を折る時に赤髪に変わる姿を彼女がずっと探してくれていたことにも。] (242) Ellie 2021/12/04(Sat) 16:56:33 |
【人】 怪力 シャオロン俺が作ったの、そんな意外か? 髪は……ああ、重いものを持ち上げたり、力を込めたりした時に変わるんだよ。 レイの先祖返りとは違って、多分魔力行使の副作用みたいなもんだと思うけど。 [彼女が何故狼狽しているのかわからない。 何度か目を瞬かせ、白くなる程強く掴む指と彼女の顔を交互に見つめた。] ?そう名乗っただろ。 年上に「シャオ」をつけるのに抵抗あるなら別に「ロン」でも構わないけど。 [今までそう呼ぶ人がいなかっただけで。 いや、本当にいなかったか――? 呼ばれたことがあるような気がするが、どうにも思い出せない。] (244) Ellie 2021/12/04(Sat) 16:57:35 |
【人】 怪力 シャオロンこの泉でレイに会ったのは俺じゃないよ。 [そんな記憶はない。 きっと自分がいた村に「ロン」がいるのだろう。 大人としか交流して来なかった小龍には知り得ぬことで、当該の人物について彼女に教えてやれないのが申し訳ない。] 俺は村であまり交流が深い訳じゃなかったから、 心当たりとすぐに会わせてやれなくてすまない。 ……儀式の後暫く一緒に住んでいれば、「嫁を連れた里帰り」だって許されるだろ。 その時に探そうか、レイの想い人。 [慰めるように、回した腕で背中をぽんぽんと叩いた。 処女だろうに、男を勢いで押し倒すだなんて、随分と警戒心のない娘だな、なんて。 まあ自分がついている限りは悪い男に騙されて花を散らすこともないだろうから、指摘はしないでおく。*] (260) Ellie 2021/12/04(Sat) 21:21:58 |
【人】 怪力 シャオロン[悲しませるとわかっていても、レイの尋ね人の振りをすることはできなかった。 彼女が大切にしていた記憶はどれも、小龍の中にはないものだからだ。 花冠は何故か作れたが、それを教わった記憶もない。] ……ごめんな。 [彼女の涙が婚礼衣装に浸みこんでいく。 化粧が剥がれる、と口を挟むことはできなかった。 泣きじゃくる背をただ撫でて、落ち着くのを待っていた。] (269) Ellie 2021/12/04(Sat) 22:11:31 |
【人】 怪力 シャオロンまだ、会えないと決まった訳じゃない。 さっきも言ったけど、その内里帰りだって認められるだろうから。 そこで村を回って、一緒に「ロン」を探そう。 見つかれば、その時点で俺と入れ替われば良い。 必要なのは「ヴィスとリルの混血をつくること」なんだから、俺である必要はない。 [涙声が落ち着く頃に、静かに言葉を紡いだ。 下敷きになっている分、尻が冷たい。 婚礼衣装は汚れてしまっているかもしれない。] ……それまでは、一緒に住んでても俺はレイに何もしない。誓って。 [今密着しているが、これは「何もしない」範疇に含めて欲しい。 慰めるだけなら、つなぎの花婿でも出来るだろう。*] (271) Ellie 2021/12/04(Sat) 22:12:10 |
【独】 怪力 シャオロン/* は〜〜〜〜〜きゃわきゃわ。 でも簡単には思い出さないつもりでいますので! レイちゃんにはいろいろがんばってほしい。 (-71) Ellie 2021/12/04(Sat) 22:54:23 |
【人】 怪力 シャオロン[泉は住居地からは少し離れていて、喧騒も届かない。 化粧は直す必要があるだろうが、決められた結婚が嫌で泣く花嫁はいてもおかしくないだろうし、それを見てショックを受ける花婿もいない。 花婿は外ならぬこの小龍だからだ。 泣き続ける彼女の背を撫でることしかできないが、下敷きになっていても苦痛を感じることはない丈夫な身体が、流れる彼女の涙をすべて受け止められたのなら、それもまたひとつの役立ちかもしれない。] どうなるかはわかんないけど、まあ、元の暮らしに戻るかな。 元々一人暮らしだし、力を使って生計は立てられる訳だし。 [想い人を探してやると言っているのに、此方の処遇が気になるのか。>>275 記憶の中にある、「ヴィスを虐げるリル」のイメージとはかけ離れた彼女の姿に、此処に来るまで抱いていたかの一族への嫌悪感が薄らぐのを感じた。] (282) Ellie 2021/12/04(Sat) 23:13:00 |
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