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【赤】 AI研究 波照間 ハテマ (*51) TSO 2019/08/31(Sat) 16:43:40 |
【赤】 AI研究 波照間 ハテママツリカちゃんが僕の助手になってくれて……ほ、本当に良かったと思……あれ、これってセクハラなのかな…… [合理的な結婚を提案することは、セクハラだとは思っていないらしい] (*54) TSO 2019/08/31(Sat) 18:14:51 |
【人】 AI研究 波照間 ハテマ■感情書き変え ハテマ→マツリカ 「あの……」 僕が声をかけると、マツリカちゃんはびくっと体を強張らせた。 なにをそんなに緊張して……ああ、僕から声をかけることなんて少ないから……? 違うか。マツリカちゃんの願いを僕が知っていることを、マツリカちゃんが自覚してるからか。 どうも僕にはデリカシーが足りないね。 まあ、そこは今更案件だから、諦めてもらうしかないんだけどさ……。 「えっと。僕たち、協力できないかな」 (16) TSO 2019/08/31(Sat) 18:29:07 |
【人】 AI研究 波照間 ハテマ目を伏せてぼそぼそ言う。 マツリカちゃんの才能は目を見張る程のものではないけれども、それでも、ここまで僕についてくるのだから、地力は凄いものがある。 マツリカちゃんにだって、わかっているはずだ。 アカツキが、どれだけ素晴らしい存在なのかを。 彼がただの人間になってしまうことで、アンドロイド学がどれだけダメージを受けるのかを。 人間になりたいと言うアカツキの言葉を、意志を、望みを、僕は欠片も理解できない。 だから、あえてそこは無視した。 「アカツキは……その……これからのアンドロイド研究に、なくてはならない存在、だか、ら……人間になんか、なっちゃだめだよ……。 マツリカちゃんも、そう思うでしょ……? だから、協力、してくれないかな……その……なんだってするからさ……」* (17) TSO 2019/08/31(Sat) 18:29:57 |
【赤】 AI研究 波照間 ハテマこ、こんな僕にできることは限られてるけれど…… それでも、なんだってするよ……。 僕はね……お金も名誉も全部いらないんだ……。 (*57) TSO 2019/08/31(Sat) 18:45:38 |
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