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![]() | 【人】 新郎 小林 友[千代紙の花が芽吹き、 古びた本が蝶へと変わり、 ラッコが空を飛んだ日。 あの日から、俺は菜月の温もりや声を知った。 手を繋ぐと力強く握り返してきて たまに手が痛くなるのとか、 案外涙もろいのとか、 キスしよう、と言うとちょっと目が泳ぐのとか。 あの日から菜月の新しいところを知って 多分、菜月も影じゃない俺のことを 毎日少しずつ分かってくれていくのだろう。 何せ、俺は別な世界からの住人だ。 手紙が窓から羽ばたいた夜から 今日に至るまでの長い長い物語は 千夜語っても語りきれない。] (73) シュレッダー 2020/10/12(Mon) 14:01:01 |
![]() | 【人】 新郎 小林 友[だから、初めてデートに行くのなら 一緒に本屋に行きたいと思う。 めいっぱいオシャレした 菜月の姿をこの目で見てから 改めて「君が一番可愛い」って言いたい。 それから、一緒に読むための本は 相変わらず小川未明の童話集。 紙越しじゃなくて、隣で 君と他愛ない感想を言って笑いたい。 そしたら、喫茶店でお茶でもしよう。 フラミンゴのマドラーと一緒に 意味深に、ストローが二本付いたドリンクを前に 俺は多分もにょもにょ言ってしまうけど 君が「一緒に」と言うならば 必ず俺はそう、するから。] (74) シュレッダー 2020/10/12(Mon) 14:01:22 |
![]() | 【人】 新郎 小林 友[それから、それから───── ああ、やりたい事は山ほどある! 君に伝えたいことも。 一日がたったの24時間なのが惜しくて つい、伝えられない気持ちのまま いきなり君を引き寄せて、キスしてしまったり。 そう打ち明けたら、君は笑ってくれる?] (75) シュレッダー 2020/10/12(Mon) 14:01:57 |
![]() | 【人】 新郎 小林 友[今は笑って指さしてくれたって構わない。 いつか、君が隣にいるのが当たり前になった時 ちゃんと言葉で想いを伝えたい。 消えないよう、心の中に。]** (76) シュレッダー 2020/10/12(Mon) 14:04:50 |
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![]() | 【独】 ゥチらズッ友 小林 友/* まあ夢より現実楽しいなってなれば、魔法使いへのチケットなんか鼻かんで捨ててやるのですよ。多分友くんキス魔なのでよろしくお願いいたします。 (-176) シュレッダー 2020/10/12(Mon) 20:59:45 |
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![]() | 【独】 ゥチらズッ友 小林 友/* 逆に考えると、元の世界では長らく目覚めなかった人が突然目覚めて、ちゃんと五体満足動く体を得ていると思うとわりとポジティブなのかも? (-180) シュレッダー 2020/10/12(Mon) 21:17:03 |
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