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【人】 演劇 アクタ>>170 ツルギ 「全員と話したんだったか。 そりゃ言われない方が珍しいだろうな?」 死にたくないから、議論する。 生きていたいから、他人を選ぶ。 ただそれだけの事が、どうにも君に伝わらない。 どうしたものか、とまた息を吐いて 続く言葉にぴくりと眉を寄せる。 「……。 別ッにぃ? お前が友達と思ってないなら 僕だって全ッ然思ってないし〜? どうせ面倒で生意気で天才的頭脳を持ち合わせていて未来の演劇界を担っていく才能溢れたただの知り合いですよ〜。」 フン!と睨み付けて 肘でぐいぐい君を突く。近い距離だからこそ出来る事だ。 (171) osatou 2022/02/22(Tue) 19:18:14 |
【人】 演劇 アクタ>>172 ツルギ 「うるさいな、改善とか────……?」 なんだか様子がおかしい。 どうかしたのかと態度を一変させ、その顔には不安や心配ばかりを含んでいた。 見るからに焦っているし、困っている。つんつんな普段の態度は何処へやら。 「なっ、なんだよ…… 痛かった……のか? そっ、そんなに強く突いてないぞ。 触られるのが嫌だった……とか、えっ、な、なんだよ……! ぼ、僕は何もしてないぞ………!? 」おろおろと両手を空に彷徨わせるが それが君に触れることはない。何が原因で君がそうなったのか、分からないから。 「……ど、どうした。 炭酸飲むか? 用意しようか?」 (173) osatou 2022/02/22(Tue) 19:50:13 |
【人】 演劇 アクタ>>174 ツルギ 「ご、………」 ごめん。そんな言葉が喉から出かけて 君の痛々しい笑顔を見れば、違うなと思い直して、口を閉じる。 「分かった。」 掴まれた手指の先から、氷のような冷たさが伝わってきて。 じっとりとした手汗に気が向けば、VRの癖にリアルだ、とぼんやり考えた。 「……触れるぞ。」 今度はちゃんとそう告げて 繋がれた手を解けば、そぉっと君の頭上へ伸ばす。指先から触れさせて、撫でた。 こういう時に、どうして良いのか知らないし 君の気持ちだって欠片も分からない。 だから、態度で、温もりで示す。君を害する意図なんて持たない事を。 勿論、君が拒絶しなければ、だが。 男は暫く、君に対してそうしていた。 (180) osatou 2022/02/22(Tue) 20:51:08 |
アクタは、ギャアアアア!!?!?!!!?? (a88) osatou 2022/02/23(Wed) 12:37:42 |
【人】 演劇 アクタ>>203 ツルギ 「フン! お前が勝手にアクセルベタ踏みしたから、お返しだ!」 僕は怖かったのに!と独りごちつつ ペットボトルの中身が減りゆくさまを見届けた。 さっさと車内へ乗り込む君を追い掛けるように立ち上がり、再び助手席に乗り込めば やっぱり可愛くない言葉ばかりを吐く。 「……ッおい! 僕はなァ、お前を───」 少しは心配してたんだぞ。 口にしかけて、言葉を飲んだ。 ……言ってやるもんか。 「……こっ、今度は安全運転だぞ! 絶対!間違いなく!ブレーキ使えッ!」 そうしてエンジン音を残して、海辺を離れていく。 足跡──タイヤ痕──砂に残った線や記号──二人過ごした時間の証左を、波が飲み込んでいった。 (216) osatou 2022/02/23(Wed) 15:26:19 |
【人】 演劇 アクタ黄昏どき。 昼と夜の境目。 気分転換も兼ねて、一人で探索する。 こんな経験すら、文章を紡ぐ糧に出来れば良い。 広場──図書館──カフェ。そのどれにも立ち入らず、声も掛けず、ただウインドウショッピングの如く見ているだけ。 「なん………?」 ぐるりと軽く見て回り、気付く。 一晩経ったぐらいで、何だか発展している。 しかも焼肉屋やら、遊具やら。すごく偏った進化を遂げている───。 「あいつら、呑気なもんだな。」 色々──色々と。楽しそうだが、 フン、と息を吐いて、興味なさそうに、散歩を続行した。 (226) osatou 2022/02/23(Wed) 16:24:05 |
アクタは、「うわ……」 16分限定の何ともめちゃめちゃな光景を見た。散歩しているときのこと。 (a101) osatou 2022/02/23(Wed) 18:40:09 |
アクタは、気に入ってねえ〜〜…… (a103) osatou 2022/02/23(Wed) 18:53:00 |
【人】 演劇 アクタ>>245 ユス 「分からないだろうなあ!!? 今すぐ建ててやろうかテメェ!!!」 いつでも建てられるんだぞ、と スマホのような端末を構えて見せてやった。 きっと、何の威嚇にもなっていないだろうが。 「そっ、そうだけど……? 僕は 未来の演劇界を担う素晴らしい人材 だけど……でも、……こんな場所に建てたんじゃ意味無いだろ、 って言うか銅像から一旦考えを離してだな………!」 両手で何かを持つような動作。 それを他所に置くような動作。 「もっと自分が欲しいモン作れよ。 ヘンテコな芸術の核融合 じゃなくてさ。」君が先程生み出していたもの、 ヘンテコな芸術の核融合呼ばわり。 (246) osatou 2022/02/23(Wed) 19:50:27 |
アクタは、仲良しじゃない!!!!!!! (a111) osatou 2022/02/23(Wed) 20:30:53 |
【人】 演劇 アクタ>>252 ユス 「 何故 ──じゃない。自分で考えろ。」 ぴしゃり、言い切って。 しっかり30秒、君の言葉を待つ。 「ふゥん。じゃ、段ボールハウスとか作れば? 引きこもり御用達〜みたいなさ、静かな一人の空間ってやつ。 ……てーことは、お前、好きなモン無いんだ?」 君の長考。提示した内容から、返ってきた答え。 それらから、そうだと決め付けて、は、と鼻で笑ってやる。失礼な奴だ。 「え、僕……? そりゃあ、演劇が好きだけど。 脚本家志望だから、紙とペン出したぐらいだな。 劇場建てたって、ここには役者の一人も居ないワケだしさ。」 ひとり──芸能人が居た気がするけれど、 あの人に手製の台本を押し付ける程、男は強気でも無かった。 (253) osatou 2022/02/23(Wed) 20:45:41 |
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