【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 エマ夕食が終わり片付けも済んだ後ぐらいの時間 貴方の自室、扉の間に紙を差し込んだ。 "昨夜は申し訳ありませんでした。 許さなくてもいいです。むしろ許されるとも思っていません。 もし気が向いたら、塔の入口へ来て頂けると有難いです。" /* スルーしても大丈夫です。 (-54) kou0957 2021/10/09(Sat) 16:41:01 |
【墓】 復讐者 スオ朝食の食器を洗う為厨房へ向かう。 擦れ違えば寝坊してしまいすみませんでしたと一言。 冷蔵庫へ朝食の準備、部屋に持ってきてくれた事、朝食は美味しかった。それらに感謝を述べるメモを冷蔵庫に張り付けておく。 「昼食の時間か…あまり空腹感はないが食べなければ失礼だな…。」 一応それぞれの昼食を少量ずつ、盛り付け食堂の席につく。いつもながら美味しそうだ。 (+17) kou0957 2021/10/09(Sat) 16:47:41 |
【秘】 復讐者 スオ → 鑑賞用 リヤ朝食を片付け終えた頃、どこにいるかわからないが一応部屋へ向かいノックする。 「リヤ、いますか?」 いないのならそのまま、いつかのように本人が現れるのを壁に凭れかかりながら待つ。 (-56) kou0957 2021/10/09(Sat) 17:10:25 |
【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 ドゥーガル空き時間、拠点を歩き回り姿がなければ部屋前に立ち扉をノックする。途中ですれ違えば一声かけるだろう。 (-57) kou0957 2021/10/09(Sat) 17:11:58 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 復讐者 スオ先日の憤りと機嫌は緩やかに普段通りのものに戻り、 今は食堂で朝食を済ませた後に、いつも通りベッドで寝ていた。 だからこそ、反応が不出来にも少々遅れ ―― 「?」 縫い包み二つ。花束二つ。玩具が一つ。 それらが並べられていたベッドからのろのろ脱して、 数十秒たっぷり掛けて扉へ寄り付き、開けた。 開けたらまあ呆気に取られた表情をするだろうね。 君が来るとは思ってなかったんだ。あんな別れ方だったしね。 「……おはよう?スオ。何か用事だろうか? 縫い包みを返すつもりはないと予め言っておくよ」 (-59) junkie_0u0 2021/10/09(Sat) 17:29:41 |
【秘】 復讐者 スオ → 待っていて アタナシアスいつかの時間、塔内に一人で潜入し エネミーから攻撃を受けながら周囲を見回す。 反撃はしないのではなく出来ない。 ナイフを振るったり、銃を打ち込んだりする関節の機能が上手く動かない。 「この辺りか…」 ここで邪魔なエネミは無理矢理四肢を動かし一掃する。 「…アタナシア、お疲れ様です。貴方にも死んでほしくはなかった。」 姿はなくとも、言葉を紡ぐ。 「俺は頭が固すぎましたかね。どうも上手くいかない。 傷付けてしまった方がいたんです。 悲しみを捨てなければ、もっとちゃんと向き合えたのかもしれません…。ふふ、まるで懺悔ですね?」 貴方の気配が最も濃い場所に花を添える。 「この残酷な仮想空間が終わったら、俺も数日後には其方…、其方へは行けないか…。どこへ行くのかもわかりかねますが…」 「天国があるのなら、俺は地獄へ行くのでしょう。貴方はどうか、天国へ。 …本当に、お勤めお疲れさまでした。」 願わくば、己以外全てのグレイが現実で受け入れられるよう。 (-60) kou0957 2021/10/09(Sat) 17:33:28 |
【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 ドゥーガル「おはようございます。取り返しに来た訳ではないのでご安心を。ああ…」 何と言葉に表せがいいのか、少し悩む。 いや、どうすれば伝わるのかもわからない。 暫くは小さく"ああ、うう、いや…違う"と俯きぶつぶつとらしくない言動。 「……昨日は、申し訳ありませんでした。不快な思いをさせました…。 許されるとも思ってませんが…俺の方が…感情面や思考が不出来です…。」 まるで別人だが、悩みながらぽつぽつと言葉を発する。 「ちゃんと、説明すべきか…どうかわからなかった・・・ので、あのような言い方を… 人間のような、振舞になってしまったのは…最初の主お二方にそうあって、ほしいという事が原因、だったので…人間のよう、という貴方の言葉、反論は必要…ありませんでした…」 ▼ (-61) kou0957 2021/10/09(Sat) 18:04:11 |
【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 ドゥーガルもごもご、相変わらず思考は止めないが紡ぐ言葉は悪い事をした猫や子供みたいだ。 「ドゥーガルが…貴方が…変わってしまった、事が…苦しくて…本当は、守れたはずなのに、踏みとどまってしまって… 混乱、しました。…間違っては、ならない。道徳も尊重…ですが、それが間違い…でした。此処での暮らしより…もっと此処で他の方に寄りそうべき、だった… 此処に適していないのも、本当に不出来なのも…俺、でした…。 申し訳、ありません…。」 全く的を得ていないし勉学なんて微塵もなく、深く頭を下げた。 言葉もまだ足りない、伝わらない事もあると思っているせいか、少し震える。 (-62) kou0957 2021/10/09(Sat) 18:05:50 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 復讐者 スオ金糸雀は部屋にいる。 部屋中に置かれた花瓶は割られ、鳥籠は捻じ曲げられている。 無事なのはベッドだけ。そんな部屋の片隅に、一人でじっと立っていた。 ノックの音に気がつけば、のろのろと扉に寄っていく。 声を出そうとして唇を動かして、けれど囀れない。 仕方ないから扉を開ける。 き、と小さく軋む音を立てて開いた扉からひょこりと顔を出して、 彼の姿を見たなら嬉しそうに笑った。 (-64) crackpot 2021/10/09(Sat) 18:17:56 |
【墓】 復讐者 スオ-過去のデータ一部を削除しますか?- YES -×を削除しますか?- NO -一部破損した感情プロトコルを復元しますか?- YES -エラー発生を確認。警告。NOを推奨します。- YES -エラー発生を転送、転送のエラー確認- -受け取り先を検索。検索結果0件- (+21) kou0957 2021/10/09(Sat) 18:37:43 |
【秘】 復讐者 スオ → 鑑賞用 リヤ「ああ、リヤ…。」 何となく、久しぶりに顔を見た気がする。 声が聞こえないのは残念だが、仕方ないと受け入れる。 「怪我はありませんか?…喉は…痛みます…よね。」 困ったように眉を下げる。 以前より表情は柔らかい。 (-65) kou0957 2021/10/09(Sat) 18:41:30 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 復讐者 スオ君が言葉を囀るまでは黙って見ている。 廊下で立ち話もなんだろう、と。扉をきちんと開けもするさ。 だが部屋は荒れ気味。3/4オンスに整えられたがらくたが あちらこちらに積み上げられているような部屋ではあるから。 棚もテーブルも全てそうしてしまったから、…… 一応、何かを謝ろうとしている君の手を引いて。 唯一マトモな家具として存在しているベッドへ招こう。 勿論不健全な事をする為じゃない。座らせる為だ。安心して。 「…………。」 正気と狂気を行き来する愛玩用が言葉を作り始めるのは 君が部屋に立ち入るのを拒むか、隣に座るかしてからだ。 いずれにしても先日と同じく自身の口許に手を添えて、 「若しかすると君は盛大に色々と勘違いをしているのでは? 僕は一通り今の君の言葉を聞いてそう感じた。よって、だ。 僕視点から見えるものや感じるものを共有する義務がある。 今から一気に喋るけれど 全てに返事をする必要は無い。 不出来な愛玩用は囀る事と考える事、甘える事が仕事でね。 ここから続く饒舌は僕のあり方の問題だ、 …で、何だ?」 昨日のように爪を噛むことはしない。目を閉じるだけ。 「僕が変わったように見えるなら、この前提がまず違う。 僕は元からこう。昨日は面倒さが露出しただけに過ぎない。 仮初の死も部屋の件も、僕を変えたりなんかしていない。 ―― だから君に一切責任はないんだよ、スオ。 踏み止まったとしてもそうじゃなくても、何も変わらない。」 (-68) junkie_0u0 2021/10/09(Sat) 19:16:25 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 復讐者 スオ昨日は殆どの時間、拠点にいなかったからね。 だから実際、半日以上は顔を見ることがなかったのかも。 問い掛ける彼の声に、笑った侭首を横に振る。 怪我はない。喉も痛くない。 じゃあ何故喋れないかっていうと……なんでだろうね。 自分の喉元を何度かさすってから、手が彼の方へ伸びる。 彼の手を取ってくい、と引っ張る んだけど、 ……自室の荒れ方が酷いから。 ちょっと引っ張っただけでやっぱり、離した。 (-69) crackpot 2021/10/09(Sat) 19:17:09 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 復讐者 スオ「僕が憤るのも誰かを甘やかすのも、長く言葉を紡ぐのも 全部丸ごと、自分の気分で好き勝手にしている産物だ。 よって、君が他人へ寄り添うのを重要視するのであれば、 まずは自分ではなく目の前の僕を責めるべきだろうね。」 「君が僕の事を責めるのなら、正当性が生まれる。 そうでないなら不公平そのもの。卑屈な贔屓に程近いぞ。 寄り添うべき、適していない、それらを言うのであれば まずは目の前の不出来な愛玩用を責めてからにしてくれ。」 要約するなら、君は何も悪くない。そういう事。 仮初の死に関しては自ら進んで証明の為に選んだ事だ。 一度人間様のように息を深く吸い、主とやらに思いを馳せる。 馳せるだけ。深く聞く事はしない。今は、まだ。 「そして、そうか。君がそういう経歴を持っているのならば 僕の昨日のあの言動は無神経なものだったに違いない。 だから、それに関しても僕に非があるだろう。謝らないで。 ……別に人間らしく振る舞うのが悪い訳じゃないだろう。 それに思い返してもみろよ、あの日の僕は憤っていた。 憤ってるものと議論なんかしてみろ、そりゃあまあ、…… …………。」 途中で、溜息。囀るのを中断した。 枕元から昨日貰ったぬいぐるみを取って、君に押し付けよう。 昨日あの時、君がしてくれたみたいに。落ち着けばいいな、と。 (-70) junkie_0u0 2021/10/09(Sat) 19:18:05 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 復讐者 スオ「一気に囀り過ぎて不出来な喉がやられそう。 ……休憩がてら、君がどうして急にそんな事を言いだしたか それとなく教えてもらってもいい?メンテナンスの影響?」 いまいちその、全体図が見えてこないから。 愛玩用は心底不思議でたまらない。 此方が謝るべきことは山積みだとしても、 君が謝るべきことってないのでは? そう言いたげに頬杖しつつ、首を傾いだぞ。 「それとも何か気晴らしの方がいいなら、別の事をしよう。 だってスオ。 君ってば妙に滅入ってる。」 (-71) junkie_0u0 2021/10/09(Sat) 19:21:43 |
【秘】 愛玩用 エマ → 復讐者 スオ朝、部屋の扉にノックがあった。 眠っているかも知れないから返答は待たず、部屋の中に入る。 いつも通りの様子と物腰、表で見るのと同じ姿。いつか部屋に来たときと同じように。 何もおかしなところのない、"エマニュエル"の姿だ。 「おはようございます。ルツが心配していましたよ。 せっかくの朝食ですから、元気があればお召し上がりください。 ……明日の朝、塔でのテストプレイは終わるそうですよ。 詳しくはサポートAI様に聞いてみてください」 朝食をテーブルに置き、カーテンを開ける。外の光が部屋に差し込んだ。 コーンスープとサラダにトースト。ウズラ卵とウインナーの串揚げ。 みかんゼリーの横に添えられているのは、近しいオレンジのフレーバーコーヒーだ。 「ユーやリヤも食卓に戻ってきたようです。挨拶してあげると、いいですよ」 軽く挨拶を済ませると、そのまま部屋を出ていく。 何事もなかったかのように、朝は過ぎていく。 (-73) redhaguki 2021/10/09(Sat) 19:33:37 |
【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 ドゥーガルなぜ、部屋に入れてくれる?わからない。 此処は貴方にとっては聖域か安寧そのものだろう? 引く手に一瞬躊躇する。が、腕に力を入れれば眉間を寄せそのままついていく。 周囲を見渡す。ここまで整えられているとは思わなかったのか少し目を丸くする。 大人しく座る。貴方にそのつもりがなくとも覚悟を決めている。 反論はせず、瞼を伏せたまま声を聞く。止まらない思考はそのままに。無表情で、人形のように。 「勘違い…はい。」 一気に喋る、その言葉に理解して頷く。 「そうであっても、悲しい。他のグレイがそうなる事を避けたかった。此処は仮想空間なのだから、せめて一時は安らかに過ごしてほしかった…でも、ブラックでさえ、おかしくなっていく…。 俺は、貴方達を責めたくないんだ…。幸福や願いを持って生きてほしいのに思考が拒否する…。今のドゥーガルにも本来ならば、憤りも感じさせたくはなかった。」 (-74) kou0957 2021/10/09(Sat) 20:14:23 |
【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 ドゥーガル「滅入ってませんよ…。メンテナンスは関係ない。あの痛みも感覚も記憶の削除も3度やられた記憶がある…故慣れている…。 ……ただ、思い出しただけです。悲しみを。……だれのせいでもなく、欠けたものが再び戻っただけ…。 」 無表情だが ぼろ 大粒の雫が瞳から零れると次々に溢れてくる。 「ただ、他の…此処にいるグレイ皆さんには死んでほしくない……壊れてほしくない…っ、俺はなにもいらないっ!なのに届かない… それが、悲しいだけ。」 これさえも我儘だろうか。 (-75) kou0957 2021/10/09(Sat) 20:16:09 |
【秘】 復讐者 スオ → 鑑賞用 リヤ「無理のしすぎですかね…後で暖かい蜂蜜レモンを作りましょうか。」 常より腕は重く感じるだろう。意図的以外では動かない。 ただ、何も咎めない。 勉学を、教養を口にすることはない。 「部屋、見られたくないですか?」 (-77) kou0957 2021/10/09(Sat) 20:22:34 |
スオは、今日の夕食は生姜のきいた鶏卵うどん、そしてエスニック鍋。どちら片方でも食べれば満腹になる。 (c24) kou0957 2021/10/09(Sat) 20:29:33 |
スオは、夕食を作ると塔へ向かう。 (c25) kou0957 2021/10/09(Sat) 20:29:58 |
【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 エマ朝はほぼ変わりない状況。 貴方が入ってきても僅かに身動ぎするぐらい。 その後は普段通り、でもないが遅れながらも当番はこなしてから貴方の部屋、扉の隙間にメモを挟み塔へ向かうだけだ。 (-83) kou0957 2021/10/09(Sat) 20:33:29 |
スオは、数時間は塔入り口の物陰で過ごす。ほぼ壊れかけた懐中時計の指針の動きで時間を把握する。 (c26) kou0957 2021/10/09(Sat) 20:48:28 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 復讐者 スオ彼の声に、やっぱり首を振る。無理はしてない ……あ。 でも蜂蜜レモンは嬉しいな。 だから、ぱ、と笑って見せ、 ……そうだ。 一度彼から離れ、ぱたぱた室内に駆けていく。 散乱した室内は、それでも金糸雀の導線と、部屋の片隅だけは綺麗だ。 導線を通ってベッドの傍。しゃがみこんで、ベッドの下に手を突っ込む。 そうしてスケッチブックとクレヨンを取り出した。これは、貰い物。 それからまた、彼の傍へと戻って、 「はちみつれもん うれしい。 部屋は見られたくないわけじゃないけど、 すごく、荒れてるから、それでもいいなら、どうぞ」 スケッチブックに、ピンクのクレヨンで整った文字を書き、彼に見せる。 かく、と首を傾げる動作と一緒に。 (-87) crackpot 2021/10/09(Sat) 20:56:20 |
【秘】 復讐者 スオ → 鑑賞用 リヤ無理に部屋を覗くような真似はしない。 戻ってくる貴方が見せてくれるスケッチブックの文字に目を通し、頷く。 「では蜂蜜レモンも作りましょう。 荒れていたままがいいのなら何も掃除はしませんが…リヤはどちらがいいでしょうか。掃除をするのなら手伝いますよ。」 叱る事もなく、首を傾げ微笑む。 以前よりも柔らかく自然な微笑み。 (-92) kou0957 2021/10/09(Sat) 21:34:33 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 復讐者 スオ彼の言葉に はく と唇をまず動かし、声はなし。 ぱちぱちと瞬いて、またスケッチブックへ文字を描く。 「わたしが、散らかしたのに いいの? けがしちゃうかも。 けが、しないでね」 それでもいいなら。手伝ってくれるというなら、嬉しい。 ちら、と彼の顔を見る。 その顔が、その笑顔が嬉しくなって、彼の手をぎゅっと握る。 拍子にスケッチブックを落っことして、は、とした顔をした。 手を離し、再びスケッチブックへ。 「スオ。 おかたづけしてる間、スオのお話聞かせて。 なんでもいいよ」 そんなことを書いたら、へら、と笑う。 彼の返事がどうであれ、スケッチブックとクレヨンを一旦ベッドの上に置き、 ……取り敢えず、幾つも幾つもあるひしゃげた鳥籠を、ひとつひとつ、部屋の隅に寄せ始めるだろう。 (-95) crackpot 2021/10/09(Sat) 21:55:39 |
【秘】 復讐者 スオ → 忘却の金糸雀 リヤ部屋の状況に、少し眉を下げる。 「ええ、大丈夫です。 リヤも怪我はしないようにしてくださいね?」 鳥籠をなるべく綺麗に並べるよう、邪魔にならない位置へ置く。 それでも嬉しそうに接し、次いで文字を綴る貴方に少し困った様な微笑。 「…俺の話は、きっと面白くないですよ?それでもいいのでしたら…。」 (-110) kou0957 2021/10/10(Sun) 12:50:42 |
【秘】 復讐者 スオ → 愛玩用 エマ貴方へ向かいそうなエネミーを拳銃で打ち抜き、一息。 横たわる貴方の無事を確認する為、少し片足を引きずりつつ近く 「…怪我はありませんか?」 (-114) kou0957 2021/10/10(Sun) 13:01:25 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 復讐者 スオ部屋に無断で立ち入られ、自分の目が届かないところで 何かをされるのが嫌で堪らないだけ。人を招くのは平気。 何故なら自分が居るなら何をされるかちゃんと見れるから。 君の手を強めに引いてベッドへ落ち着けさせたならば、 均等に整えられたものが並べられた部屋の中、 幾つかの均等が失われた部屋の中、君に饒舌に囀る。 そして、最終的に君の腕の中か膝にぬいぐるみを置いた。 流れとしてはそんな所になるか。 足を組んで頬杖をしていた不出来な愛玩用は君を見て、 「最初からおかしかったのかもしれない。 最初から妙ならば、それは問題が表面に浮上しただけで おかしくなった訳じゃない。そうではないのかなあ。 部屋の件はさて置いて僕は死んだ事に関して何も思わない。 ただ、綺麗なものを証明する為に、仮初の死へ自ら進んだ。 綺麗な子に綺麗なものを与える為に、仮初の死を選んだ。 シロとのそれは実に幸福な事で、満たされるものだったよ。 ―― 君が他人の事情をさて置き、生きるのを願うように、 僕もまた他人の事情を置き去りに最終的に死を選んだ。 それって悪い事かな?結局状態は復元されるのだし…… 幸福の形もそれぞれ。人間らしく寄り添うのを善しとするなら また、その類の気持ちにも寄り添うべき、だ、と、… あ。」 言葉を紡いでいたので。君の涙に気付くのが遅れてしまった。 は と息を呑んで言葉を中断。 どうしたものかと迷った指先が、君の目許へ伸びる。 (-121) junkie_0u0 2021/10/10(Sun) 14:52:41 |
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