民俗学 ユウキ(匿名)は、メモを貼った。 もちぱい 2022/06/03(Fri) 7:24:58 |
民俗学 ユウキは、メモを貼った。 (a72) もちぱい 2022/06/03(Fri) 7:29:01 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「……伊縫さん……まさか悪徳商法の……プロ……!?」 そんなことはない。 「やっぱりそう思います? でも実際危険な被検体や武装した職員の方がいても、未だ誰も怪我していないことってある意味凄いですよね。拍子抜けしそうなくらい。 ……助け、来ると良いですね。……帰ったとして、また今まで通りの日常に戻れるかは分かりませんが……」 調子も表情も崩す事なくぽんぽんと口から飛び出した。 (-198) もちぱい 2022/06/03(Fri) 7:43:19 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ「助かりましたよ、だって叶さんが動いてくれなかったら俺きっと死んでましたもん」 「叶さんは俺にとって命の恩人ですね!ありがとうございます!」 ──では、あの職員にとっては? 青年は別に、そんな問いかけをした訳ではない。ただ無邪気に礼を述べただけだ。 血生臭い空間で、場違いなまでの清々しさを纏いながら。 いっそ、貴方に好意的な目を向けてさえいた。 凶器を握る手に力が込められていたことも知らずに。 ▽ (-211) もちぱい 2022/06/03(Fri) 16:17:27 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ懇願には、少し間を置いてからにこやかに頷いて了承した。 「……残念だな。折角、叶さんが踏み出した素晴らしい瞬間だったのに。皆に伝えられなくて。 でもそれが叶さんの為になるなら従います」 死体を漁る手を止めて、貴方の顔をまじまじと見つめた。 「でも俺は、ちゃぁんと覚えておきますからね!」 それは、貴方の第一歩。 それは、貴方の意思。 それは、貴方の── ……忘れる筈、ないじゃないですか。 俺が見たかったことなんですから。 まるで見張られているように視線を向けられていることにも気付かずに。目的のものを調達し、死体を隠し部屋の前の積荷を崩して入り口を塞ぎ、ひとしきり部屋を荒らした後。 また変わらぬ様子で貴方と会議室へ戻ったことだろう。 知らなければ無かったも同然。 けれど、消えた訳ではない。 事実は、痕跡は残っている。 貴方の殺意も、加害者となったことも。 (-213) もちぱい 2022/06/03(Fri) 16:18:54 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「わぁ〜かわいいぬいぐるみ!でもお高いんでしょう?」 始まってしまった。 「うわーっ、見てみたいな!伊縫さんはまだそういう力みたいなもの発現していないんですか?俺、見てみたいなー!」 子供のようにはしゃいでみせた。緊張感があるのかないのか。 「実験が捗るのなら、喜んで協力するんですけどね。人の進化のためなら俺はいくらでも力を貸します。 んー、でも俺のようなはっきりとした特殊な力に目覚めていなくても、被検体になった皆さん全員に当てはまりますよ。勿論伊縫さんだって。 空腹感は未だ薄れ続けているわけですし、明らかに元の体とは違うものになり始めている。もし出来る限り元に戻ることができたとしても、記憶はそうはいかない。 日常の中にこんな非人道的な行いが潜んでいたことを覚えていながら、完全に以前の自分に戻ることは難しい。上手に気にしないフリをして過ごせるならそれはそれでいいんですけど! ……その時、皆さんはどう向き合って生きていくのかなって。俺は興味あるんです」 (-215) もちぱい 2022/06/03(Fri) 16:33:09 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ「はい!」 恐る恐る話しかけてきた貴方とは裏腹に、青年は声をかけられれば嬉しそうに寄ってきた。幻覚でぶんぶんと揺れる尻尾が見えそうなほど元気に。 「そうですね。俺も被検体の身に起きることをきちんと把握したいです。今は然程影響を受けていない人が多いですが、これからどうなるか未知数ですから」 何の疑いもなく頷いて、暫し思考を巡らせる。 「資料室以外?一番は資料室だとは思いますが……ああ、鍵がかかっていたのか。成る程。 それなら……各種実験室や標本室、または分析室などはどうでしょうか。被検体を観察したデータを一旦観察した場所に置いておくかもしれませんし、資料として纏める前に各種分析は必須でしょうから」 つらつらと意見を述べる。貴方の予想通り、抱える謎の解明に関して意欲的だった。 (-223) もちぱい 2022/06/03(Fri) 18:57:48 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「どんな力に目覚めても、俺はお祝いしますよ!それって伊縫さんの進化の一つですから!」 空が飛べても、そうじゃなくても。 それが次のステージに進むものならば。この青年は手放しに貴方を祝福する。 「メリットも無くはないですが、常人から外れることによる今後の障害のほうが遥かに多そうですね。人として人間社会に混ざって生きていく以上は。 ……それはそうですね。確かにそう。伊縫さんの言う通りだ。適応できない者は取り残されるか、壊れるしかない」 貴方の目の前にいる青年は、はたして貴方の思うような博愛精神を持つ者だろうか? 「俺に教えてくれた伊縫さんは、きっとしっかり変わって、生きていける筈ですよね!」 期待を込めて、避けたであろう部分を真正面から踏み荒らした。小さな子供が悪びれる様子もなく花を散らすように。 俺は人の進化が見たいんです。 止まってしまったものなんて、興味ありませんよ。 (-228) もちぱい 2022/06/03(Fri) 19:13:21 |
ユウキは、伊縫さんもおえかきしませんか!!!!!! (a80) もちぱい 2022/06/03(Fri) 19:13:53 |
【人】 民俗学 ユウキ「ホワイトボード……情報より動物達が集まっていますね……」 自分も蛙描いた一人ですけど。 でも楽しそうなのでニコニコした。わーい! 「深和さん、実際に見に行ったんですか!?いいなー!俺結局物資の調達だとか色々やりたい事があって、見に行けていないんですよ! それにしても自我が希薄、かぁ……他生物のことではありますが……決して無関係とは言えませんね」 持っていた鞄を抱え直し、立ち上がる。 「俺、もう少し調べ物してきます。やっぱり薬剤を投与された被検体についての情報、知りたいですから。好奇心を満たすためだけじゃなくて、己の身を守るためにも」 そう言って飛び出したのだった。 (109) もちぱい 2022/06/03(Fri) 19:23:52 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ貴方よりも幾分か高い位置から、じぃっと視線が降り注ぐ。 言葉を、仕草を、表情を覚えるように伺って。 「はい!勿論です。お役に立てるのならば、貴方の力になるのなら喜んで!」 屈託なく笑って頷いた。疑っていないのか、そうでないのか。 当たり前のように承諾した。 貴方と犯した罪を入れている鞄を抱え直し、白衣を翻して案内を始めるだろう。 「標本室までの道のりは覚えています。行きましょうか」 (-233) もちぱい 2022/06/03(Fri) 20:45:34 |
【雲】 民俗学 ユウキ「なんで気になるのか、考えていたんですけど」 ぼんやり、独り言つ。 「誰よりも立ち位置が複雑だからなのかな。 関係者のようで、でも色々と知らなくて。 観察される側ではあるけど、今後選ぶ道によっては観察する側になる筈でもあったのかな。 事実を知って、力を手にして。 貴方は何を思うのか。 貴方の選ぶ道を、貴方の意思を知りたいんだと思います」 (D8) もちぱい 2022/06/03(Fri) 20:55:37 |
【雲】 民俗学 ユウキ「良かれ悪しかれ、きっと貴方は立ち止まらない」 「俺はそう賭けています」 「どんな道に進んだとしても」 「俺は、進化を続ける人が 歩みをやめない人類が 好きなんですよ」 (D9) もちぱい 2022/06/03(Fri) 20:56:45 |
ユウキは、人が好き。 (a85) もちぱい 2022/06/03(Fri) 20:56:58 |
ユウキは、人間達を、ずっと見ていたい。 (a86) もちぱい 2022/06/03(Fri) 20:58:22 |
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