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【人】 がらんどう ゲイザー ヌモッ・・・・・・ (調理済みニシンを突き刺し奉る音) (本来は焼く前に魚を植えます。パイ女の真似は危険ですので絶対に真似しないでください。 → (15) もちぱい 2021/04/30(Fri) 0:17:50 |
【人】 セキュリティAI ブラキウム>>14 「…………。」 ブラキウムは、自分がした本当の失敗に気付きました。 ブラキウムは、自分が何物であるのか思い出しました。 ブラキウムは、自分のどこがどう壊れているのか理解しました。 「か、帰ったら……怒られるのだ…………!」 ブラキウムは、仕事としてやってきたのですから。 (16) wazakideath 2021/04/30(Fri) 0:19:24 |
【人】 がらんどう ゲイザー「……やる事は終わりましたね。折角だし、ブラキウムさんでも呼び出して持たせようとしましたが……あの人は事件に関わっていた人ですから。忙しいでしょうか」 作った物をいくつかのバスケットに詰め込んだ後。 「どうしようかな……お父さんが何もしなくていいよう貯めてたへそくりは残ってるし、素性を気にしない配達員でも捕まえて会議室に送りましょうか……うーん」 唸りながら料理人は実家に置いていたギルドカードなどを漁り始めた。 「私はもう…………あの会議室には、レムノスにはいられないから」 (17) もちぱい 2021/04/30(Fri) 0:19:59 |
ゲイザーは、実家の物をひっくり返しながら街を去る支度を始めた。 (a3) もちぱい 2021/04/30(Fri) 0:21:31 |
【人】 子供 カウス【ソロール】 物心がついた時には、貧富の波に呑まれていた。 少年は、奪わなければ生きることも出来ず、 故に、死に物狂いで生きるために盗みを働いた。 少年は、諦めるのが得意だった。 そんな少年が初めて『救い』を見たのは5年前。 盗んだ荷物の中、 古びた本を眺めていた時のことだった。 少年は文字が読めない。 そんな少年に、声をかけた者がいた。 そいつは、自分のことを【兄さん】と呼べと 少年に言った。 ▷ (18) 無垢 2021/04/30(Fri) 0:21:46 |
【人】 背負う者 ルヘナ感情なんて持つから、死ぬ。 だから意地でも生きてやる、と。 決意して、 その裏に寂しさと、悲しみと、苦しさを隠した。 人を信じる気持ち もう要らない、と投げ捨てたかったものは 結局手元に残っている。 明日を、前向きに生きていこう、と、瞼を開く。 その瞬間……… → (19) おさとう 2021/04/30(Fri) 0:21:58 |
【人】 その辺に居る ルヘナ「あっ思い出した。」 ルヘナは本来の姿を取り戻した……。 「うーんこのゲームも中々面白かった。 僕は人が死んだらあんな風になるのか。 意外〜。 ていうか腹減ったな。」 自分が昨日焼いたパンを食べ始めた。 だいぶ元気だ。 「…………皆、そうか、 死んでなかったのか。そうか……」 「よかった。」 (20) おさとう 2021/04/30(Fri) 0:22:45 |
【人】 子供 カウス>>18 続き 【兄さん】に連れられた先、 ギルド『silly billy』で少年は読み書きを教わった。 奪わずとも、食事を与えられる日々を得た。 少年は、新たな日々を得た。 生きるために、盗みを働く日々は終わるはずだった。 仲間の証と【秘術】を教わり、それで満たされた。 でも、こんな自分を拾ってくれたのは、 一体どうしてなのだろう? その疑問は、すぐに明らかになる。 「なぁカウス、【宝物庫】に仕事だ。 預かってもらいたいモンがある。 余計な詮索はするんじゃねぇ。分かるだろォ?」 少年は聡かった。そうでなければ幸せだったろう。 渡された宝石が、一体どのようなものなのか理解した。 どうして【兄さん】が自分を拾ったのか。 どうして【秘術】を教えてくれたのか。 どうして、仲間と呼んでくれたのか。 それらも同時に、全て、理解した。 ▷ (21) 無垢 2021/04/30(Fri) 0:23:03 |
【人】 子供 カウス>>21 続き そうして、生まれて初めての 少年の『救い』は呆気なく砕かれた。 人から奪わなくても食べていけると喜んで食べた 食事は誰かから奪った盗品を元手にしていた。 文字を教えたのも【秘術】を教えたのも、 都合のいい手駒として使役するためだった。 (俺の人生は、そういう風にできてんだな) 少年は、己の人生を諦めた。 【秘術】なんてものを教えられた自分が裏切った時、 口封じされるのは目に見えていた。 少年は拾われた時に、 そして【秘術】を教わったあの時に詰んでいたのだ。 少年は、本を見ることが多くなった。 ギルドに拾われた時から持っていた古びた本は、 【錬金術】について書かれたものだった。 石を金に変える術。本を捲る度、思ったものだ。 (こんな術があれば、俺も) こんなギルドに頼らずとも生きていけただろう。 今となっては、もう遅い。 少年の【夢】は、芽吹く前に潰えたのだ。 ▷ (22) 無垢 2021/04/30(Fri) 0:24:09 |
【人】 見物人 サダル>>ヌンキ 「あ」 あなたがキファに出会う前。 すすす。とヌンキに近寄り 「ヌンキ。ヌンキ、お願いがあります。 きいてくれますか、きいてくれますよね。 頑張ってください。 これは、おまじないですから。気づかなくていいです。 本物か、本物じゃないかは、あなたが決めてください。 これは。 ヌンキに贈る 愛の告白がしたい気分 サダルは全力でヌンキの顔面にむかって 気分&みを投げつけた。 リボンがほどけ、そして、顔にぶつかったその気分≠ヘ あなたに何をもたらしただろうか。 「それじゃあ、自分は好きな人たちと仲良くしてくるんで。 ヌンキも、お願いします」 アディオス。 (23) toumi_ 2021/04/30(Fri) 0:24:42 |
【人】 気分屋 ルヴァ「これで終了……か。 やっとこの面倒臭い設定からも解放される〜〜〜〜!!!」 周囲のざわめきを見ながら、気分屋は笑った。 全部、終わったのだ。 「さっさと帰って──」 現実世界の記憶が。 戻って来る。 「……あたしは」 「自分は」 「僕は」 「おれは」 「俺は」 「俺は」 「……」 ルヴァは、現実の記憶を取り戻した。 取り戻してしまった。 だから、ふらりとどこかへ姿を消した。 (24) つよし 2021/04/30(Fri) 0:24:51 |
【人】 子供 カウス>>22 続き 近いうち、ギルド会合なるものが開かれると 少年は【兄さん】に伝えられる。 会合に参加して欲しい。 そして、ギルドに有利な情報を集めてこい、と。 夢も希望も救いも持たず、手駒として少年は頷いた。 そうして【宝物庫】の中身を全て 置いていくよう要請されると勘づくものだ。 (ああ、俺もうすぐ死ぬんだな) それでも少年は構わなかった。 もうとっくに、いつでも死ぬ覚悟はできていた。 そうして少年は、レムノスを訪れる。 与えられた使命は3つ。 ひとつ。 各ギルドから、可能な限り【宝物】の情報を集めること。 ひとつ。 有益な取引先となり得る『等価交換』と縁を作ること。 ひとつ。 『silly billy』を嗅ぎ回る、目障りな騎士の弱みを握ること。 これが少年に与えられた『設定』──前日譚である。 (25) 無垢 2021/04/30(Fri) 0:25:42 |
【人】 がらんどう ゲイザー>>ブラキウム 使い切りの連絡魔具でとある配達員に連絡を入れた。 実家のパイ屋の扉には鍵をかけていないので、配達員も自由に出入りできるだろう。 テーブルにはいくつかのバスケット >>13 と、『お駄賃です』と書かれたメモ帳とキャンディが置いてある。 『ブラキウムさんへ 定例会議の参加者さんを労う料理を作っておきました。 数個のバスケットに詰めていますから、星見杯亭会議室まで届けてください。 また、差出人は匿名でお願いしますね。 届け終わったらブラキウムさんも皆さんと召し上がってください。貴方も頑張っていましたし。疲れた時には甘いもの、ですからね。 お世話になりました。 ゲイザー』 (26) もちぱい 2021/04/30(Fri) 0:28:12 |
ルヴァは、自室に戻った。 (a4) つよし 2021/04/30(Fri) 0:28:57 |
【人】 子供 カウス「……あー、終わった。終わった? マジ?」 疑心である。 少年は溜め息をついた。 疲労からか心労からか、脱力感が拭えない。 「そうだ。ハマル、ルヘナ。 探しいって……謝んないと。 超イヤ 」足取りは、テストが終わった後も重い。 (27) 無垢 2021/04/30(Fri) 0:29:06 |
【人】 侵されし者 ヌンキ>>23 サダル 「……? サダル? サダルなんで生きて……えぇ????」 意味がわからない。 サダルは死んだはず。 一体どういう事なんだろう。 もう一体何をいってるのかもよくわからない。 俺は十分頑張ってきたのだけど。 もう、ゆっくり休んでもいい頃合いでは? そう思っていたらなんか勢いよく顔面にぶつけられた。 「 い” 何を隠そうこの男、ルヴァと全く関わってこなかったため。 気分を売り買いというものがそもそもよくわかっていない。 なんだかよくわからないまま気分の餌食になってしまうことだろう……。 「え、いや。 ちょ、ちょっと、今のなに…… サダル!!! 」助けて欲しい。 (28) eve_1224 2021/04/30(Fri) 0:34:35 |
【神】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ【ソロール・続】 >>6:+8 >>6:+9 >>6:+10 誰も助けになんか来ない。 この世界は残酷で無情だ。 生きて幸福になれる人間なんて運のいい一握りだけだ。 *** 俺の名前は有葉 理人という。普通の、平凡な高校生。 俺には歳の離れた従兄がいた。従兄は幼い頃から俺とよく遊んでくれた。色々なことを教えてくれた。今の時代に算盤とかさ。それによく分からない雑学。困ったら相談に乗ってくれた。俺は従兄に懐いていた。 従兄はやがて社会人になった。仕事が随分忙しいみたいだった。会うことが減った。それでも、月に何度かは遊んでくれた。 そんな従兄が過労だとか、人間関係だとかを苦にして死んだのは去年の話。 会社ビルから飛び降りて死んだ。 現時点、日本では安楽死が認められていない。生きていてどうにもならない者は自死するしかないし、それすらも良いとはされない。 あの人は、絶望の中、恐怖と痛みと苦しみに苛まれながら死んだのだろう。 俺はあの人を救えなかった。 ▽ (G0) つよし 2021/04/30(Fri) 0:37:44 |
【神】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ>>G0 ここでは、従兄は商隊から俺を逃がしてくれた男だった。 俺はあの人が死ぬ時、いつも通りあの人の苦痛を飲み込んだ。 あの人はありがとう≠ニ言った。 俺はせめて幸せに死んで欲しかったのかもしれない。 俺は未来に希望など持っていない。俺は持たざる人間の方だ。苦しみながら生きて、運が悪ければ従兄と同じように死ぬんだろう。 自分の意思も生きる目的も持たない無性。幸福な死を与える殺人鬼。そういうキャラクター性は、きっと現実の無気力なパーソナリティが投影されていたに過ぎない。 元の世界へ目覚めても、夢も希望も幸福もない。 *** これが、俺の現実だ。 (G1) つよし 2021/04/30(Fri) 0:38:23 |
【神】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ>>G1 ふと、自分があの時ゲイザーに言ったことが気になった。設定に沿わないのでなかったことにされた言葉。 それだけ確認したくて、ルヴァの行動ログを見直した。 >>5:G91 そうして、ルヴァ(自分)の感情を理解した。思い出した。 「そっか。」 有葉は笑った。 こんな簡単なことだったか。 ただ反転するだけで良かった。 彼は、静かな部屋でログをひとつひとつ見返していく。 >>5:G65 >>5:G78 >>5:G88 >>5:G93 有葉 理人は、従兄が死んで以来、もはや全ての人間から興味をなくしていた。何もかもがどうでも良かった。 だから、最後にその感情を思い出したのが少し愉快だった。 (G2) つよし 2021/04/30(Fri) 0:43:04 |
ルヴァは、あの子が好き=B (a5) つよし 2021/04/30(Fri) 0:45:06 |
ルヴァは、あの子といると楽しい=B (a6) つよし 2021/04/30(Fri) 0:45:14 |
ルヴァは、あの子と会えて幸せ≠セ。 (a7) つよし 2021/04/30(Fri) 0:45:21 |
【神】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ 白磁の小瓶を手に取った。 ルヴァはトルキから届いた薬をまだ使っていない。 小瓶の蓋を開けて匂いを嗅ぐ。あの時、ゲイザーに差し出された毒と同じ匂いだと思った。 小瓶をポケットに入れた。 ルヴァは、自室から出ていく。 (G3) つよし 2021/04/30(Fri) 0:47:15 |
ルヴァは、ゲイザーを探している。 (a8) つよし 2021/04/30(Fri) 0:47:29 |
ENo.9 有葉理人 ルヴァは、メモを貼った。 (a9) つよし 2021/04/30(Fri) 0:49:44 |
【神】 侵されし者 ヌンキ【ソロール】 嫌われ人形は、愛を知りません。 愛されることはないからです。 誰からも。 名前すら誰からも覚えられてないかもしれません。 それくらいちっぽけな存在です。 父 教育 人形 ”proxy”にプログラムされた悪役NPCなのですから 俺はそういう人形なのです。 (G4) eve_1224 2021/04/30(Fri) 0:56:25 |
【人】 がらんどう ゲイザー実家のパイ屋をある程度物色した後。 ふふんと満足げに鼻を鳴らして辺りを見回す。 「……よし。もう心残りはないですね!お父さんがいないなら私はもうここにいる理由ないですし! ええ、勿論……心……残りは…………」 だらりと手が下ろされる。 サルガスによって多くの修正を受けた今、死んだはずの自分たちもその死が無かったことにされている。 恐らく会って、触れて、言葉を交わせるはずだ。 「心残りは……」 (29) もちぱい 2021/04/30(Fri) 1:00:24 |
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