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【人】 魔砲少女 シオン―― ごろごろ、もふ ―― [...もまた欠伸をする。 寝たらまた夢を見る。 色のない世界、つまらない世界、閉じた世界。 色褪せた物語の中で私は今日もつまらなさそうに過ごすのだ。 ...は>>51目を瞑る猫の背を一撫でしてやる。 こうなったら無理に抱きしめることはない。 傍で一緒に横になって腕の中に納めてるだけ。 それは私が主人だから。 私が愛してあげるから。 猫は所詮家畜なのだから飼い主に可愛がられていれば良いのだ。 何せ――言葉も何も交わせない気ままな生き物なのだから] ……おやすみなさい、 カザリ 。[...はハチワレ猫の名を呼んだ。 呼ぶだけで反応は求めてはいない。 夢の世界で嫁にした女の子と同じ名前。 夢の世界の嫁と違って自由きままな雌猫の名前。 私が世界で唯一愛する貴女の名前。 ...は微笑を浮かべて瞼を閉じた。 意識はすぐに微睡へと落ちていく。 今日もまた、私は世界と向き合いに行く**] (52) rusyi 2020/11/03(Tue) 0:09:21 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 気付けば部屋の中には仲居たちの姿。>>=52 ぼーっと熱に浮かされる意識の中 遅れて浮かんできたのは見られているという事実。] あ……やんっ…! [ ふと、意識が一瞬冷静になる。 次いで、急いで顔を隠そうとしたものの。 それよりも早く、彼の腰が動いて。] (=56) kurage 2020/11/03(Tue) 0:23:00 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽やっ…だ、めぇ…ぁ、あぁん、…あんっ…… [ 上下に揺さぶられる度に、 堪えきれずに嬌声が零れ落ちる。 一度は冷静になった意識もすぐに熱に浮かされ。 頭が真っ白になっていき。 仲居達に見られている中、 ただひたすら快楽に溺れる姿を晒すのであった。] (=57) kurage 2020/11/03(Tue) 0:23:03 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽時見様の、ばか……。 [ 仲居達がいなくなり 落ち着いた頃合いの事。>>=54 目尻に涙を浮かべては 唇を尖らせ俯いていた。 結局、仲居達の目と耳がある中だったというのに 熱に浮かされ、自ら腰を振っては口付けを重ねて。 何度となくこの身に 彼の欲を受け入れたのであった。 思い出すだけでも恥ずかしくて堪らず。 穴があったら入りたいとはこの事である。] (=58) kurage 2020/11/03(Tue) 0:23:07 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[想定外の手の動きに情けない声が出た。 腰が引けたのを誤魔化そうとして ゆるりと互いのを擦りつけるみたいに腰を揺する。 少しずつ固さを帯びていく相手に 拒否反応はないって少しほっとする反面、 視線が外せなくなって無意識に唇を舐めた。 こればっかりは仕方ない。 今まで男を好きに食ってきた名残だ。] え?! あ、…無理じゃなかったら、はい。 [一瞬何を言っているのか分からなくて 頭の中で咀嚼した徐々に言葉が馴染んでくると ぞわぞわと湧き上がる期待で息が詰まった。 けどわりとハードルの高い行為なのは理解していて 返したのは弱々しい消極的な言葉だった。 返事を返す前に彼が動き出したので 余計に応の言葉は及び腰みたいになってしまったが。] (!55) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:37:31 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[キスの雨を浴びていくうち、 久しく他人に触れられていなかった体が 理性の制御から徐々に逸脱していく。] …っ、んん… ふ ぅ、 あ…っ [呼気に高く抜けるような音が混じり始めて 相手の後頭部の先から見え隠れする 自分自身から目が離せなくなってしまう。 わざとらしく飲み込まれて 吸い上げられた瞬間に男じゃないみたいな声が漏れて 思わず自分の口を両手で塞いだ。 男の象徴を口に含んでるんだから 本当に今さらなのだけど 男の喘ぎ声なんて聞いたら醒められるような気がして。 でも伺うように視線を向けても 彼は気付いていないのか気にもせずに 目の前の物を弄るのに集中してるみたいだった。] (!56) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:37:54 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司そんなに、いい、っですから…! [初めてらしい容赦のなさで責められて 予測も出来ない動きで見事に翻弄されてしまう。 泣き言みたいに言って彼の髪に手を伸ばすけど 強引に引き剥がすほどの気概もなくて 結局やりたいようにさせたまま 褒めるみたいに頭を撫でただけで終わっただろう。 そのうち、下を弄られるだけじゃなくなって 胸を撫で回されるようになって違和感に気付く。 これ、俺がやりたかったやつ…! 彼を優しく愛撫して、気持ち良くさせて 宝物を扱うみたいに大切に抱くつもりだったのに これじゃどっちが抱かれるのか分からない。 けど好きな人に触れられてるって状況が 今までよりずっと感覚を刺激して 我慢も出来なくなった声が情けなく漏れるだけだ。] (!57) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:38:56 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司だめ、です…! 俺が聡さんを抱きたいので! これじゃ、俺が襲われてるみたいじゃないですか。 [唾液でどろどろに濡れて先走りを零す雄が ようやく解放されたタイミングで なけなしの矜持を振り絞って身体を起こす。 キスなんかでは誤魔化されないぞ。 またふやかされそうな頭を叩き起こして 俺に跨っている相手の肩を掴んでシーツに沈めた。 ベッド下に転がっている鞄から 律儀にコンドームを取り出して装着し ベッドに転がっていた程よい温度になったローションを垂らす。] (!58) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:39:19 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[想像と全然違う。 予定じゃ彼が声を上げてるはずだったのに。 俺の下で恥ずかしそうにしてるはずだったのに。 お尻だってゆっくりほぐして、 指で色々弄り倒して可愛がるつもりだったのに。 情けなくて泣きたくなってくる。 あー…でもこれが現実だ。 割とこの可能性も想像出来た筈だ。 あの彼がしおらしく抱かれるなんて、まあ、 ひどい幻想だってちょっと考えたら分かったのに。 俺が浮かれ過ぎた。] (!59) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:40:08 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司今日は、俺が、抱きます。 これは譲れません。 [気を取り直して相手に向き直る。 相手がベッドに転がったままだったら 両足の間を割り拓いて指先を後孔に押し当ててみて。 思っていたよりずっと柔らかいそこに ちょっとムッとしつつ指先を押し込んで 中から漏れ出るジェルを縁に塗りこんでみる。] あー、どうでしょうね。 ほぐれてはいますけど… 痛かったら言って下さい? [相手の覚悟はとっくに出来ているだろうと 経験則上少しきつそうな後孔へ自身を押し当てて ぐっと割り拓くように腰を進めた。]* (!60) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:40:33 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ しかしながら、悪態を吐きつつも 彼の身体に抱きついたまま離れられず。] ……今度したら、許しませんからね? [ むすっとしつつも 頭を彼の首元にぐりぐり押し付けては 不満を解消させるのであった。 そうして、 彼の手によって浴衣を全て取り払われば 互いに一糸纏わぬ状態。 温泉へと身体を浸からせれば じんわりと熱い湯の感触。 これまでの疲れが癒されていく気がした。] (=59) kurage 2020/11/03(Tue) 0:42:22 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* あー! もう少しほぐさないと無理ですよって尻弄り倒せばよかった! なぜ書いてから思いつく!ふざけるなよ私! (-325) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:46:27 |
【独】 サラリーマン 葛西 聡 (-329) yahiro 2020/11/03(Tue) 0:55:06 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽えぇ……温かくて、気持ちいいです……。 [ 思わず目を閉じてはふにゃーと。 湯の熱さを、心地よさを堪能する。 家のお風呂も悪くはないけれど それをさらに上回る快適さ。 また来れるなら、 何度も来たいなーなんて思ってしまう。 ふと、彼の方へと目を向ければ視線があった。>>=55 その顔に浮かんだ表情に、 思わず此方も表情が和らいでしまう。] (=60) kurage 2020/11/03(Tue) 0:58:15 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司 (-330) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 0:58:59 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* こう、自然可愛い嫁さんええな… なれ初めと言うか最初嫌がってたのくだりが気になりすぎて過去ログ読みたい。 わおんで調べたら出るかしら。 (-331) 0zakuro0 2020/11/03(Tue) 1:05:48 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── [愛してあげる>>+21その言葉に操られるように頷く。 左を吸われれば、右が欲しい。 右を吸われれば、左が欲しい。 どれだけ与えられても物足りない。 一つ満たされれば次は二つ、三つ、温もりを貪っていき] ……想い、愛するけん……り [滔々と語る唇>>+22に瞳が吸い寄せられる。 道理の通らない言葉、けれどそれで良いとさえ思えるから] 愛するのに権利がいるならば 貴女を愛せるのは私だけ……? それならば──── [それが良い、とこくりと頷く。 愛するのも愛されるのも互いだけ、自分だけのものが手に入るのなら。 だれにも縛られない自由を手放しても構わない、と] (+24) pearlkun 2020/11/03(Tue) 1:14:20 |
【墓】 魔法猫 カザリ[恐る恐る、伸ばした指先で彼女の唇に触れる。 夢の世界を引き継いだような鮮やかな赤を見つめ] ……夢の世界がつながっていた そういうことでしょうか 私は、満月の夜は人の姿に…… 鮮やかな色彩の服を着て ヒトと戦って……というか、 あれは戦い?だったのでしょうか 遊んでもらっている感覚でしたが [今思えば戦いなのだろうけど、あの時の自分からすればあれは遊びの一環だった。 どうなのだろうかとうーんと小さく唸り] 飼い主──とは思っていませんが 嫌いではない。そう思っていましたよ 信頼できる、居心地が良い相手 それを愛と呼ぶならば [愛していたのかもしれない。 夢の中の自分のことはわからない、と苦笑い。 伸ばした指先で彼女の唇をなぞっていく**] (+25) pearlkun 2020/11/03(Tue) 1:14:43 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 暫しその顔に見惚れていれば 不意に彼からの頼み事。>>=55 異形退治。 確か、彼が普段仕事としている事だったか。 ぱちぱち瞬き、首をゆるりと傾げては] 私に、手伝える事なのでしょうか…。 [ そう疑問を投げ掛けて。] 正直自信ないです……。 もしあなたの足を引っ張って 危険にさらす事になったらと思うと……。 [ 下を向いては自信無さそうに呟く。] (=61) kurage 2020/11/03(Tue) 1:16:50 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス──300年前・玉座の間── ああっ、クソ!やめろ!その歌をやめろ! [ 記念すべき日に、響き渡るダミ声。 その主は極彩色の羽根を持った大きな鳥の魔物。 極寒が似合わなさそうな体色の癖に、元気に歌いながら飛び回る。 今日は我らが小さな王の100歳の誕生日。 数多の贈り物が各魔族から届けられ、この鳥もそうだった。 ……送り主は無実体種族である。 あれも陛下と同じくらいの子供にしか見えない連中だ、 悪戯か本気か測りかねる。鳥が歌うのも、陛下を賛える唄なもので。] (53) ガラシア 2020/11/03(Tue) 1:16:56 |
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