【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫【現在/バックヤード>>563】 あ……。 [『行く予定ですよ』という返事>>564。 それはどうとでも取れるもので、 (みんなで)行く予定 とも (他の誰かと)行く予定 とも (姫と)行く予定 とも どうとでも取れる] [嫌なことを思い出した] (588) tanuki 2022/07/31(Sun) 7:37:02 |
【独】 大学生 鹿賀 透整理しよう 清姫さん 姫様 結城さん しろはちゃん 早乙女さん パイセン 綴さん まだ綴さん オスカーさん オスカー 流さん 流くん 須藤さん やっくん オーナー オーナー (-81) nostal-GB 2022/07/31(Sun) 7:42:15 |
【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫[その人の「今度二人で遊ぼう」という社交辞令を真に受けて 自分の都合の良いように受け取って 何度も何度もそれはいつかとメールして 拒絶されて 自分の性根の醜さに気が付き 恋というものを諦めた] (589) tanuki 2022/07/31(Sun) 7:48:30 |
【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫[わかった、そう返そうとして思いとどまる。 わたしならそのまま送っただろう、でもここにいるのはいつも明るい陽キャの姫だから、ひと夏の幻だから] 『ちゃんと浴衣持ってきてるし』 『今年もいっしょに行こう』 [大丈夫、去年だってずっと姫でいられたじゃない。 だから今年も大丈夫。 自分にそう言い聞かせて返信した**] (590) tanuki 2022/07/31(Sun) 7:54:03 |
【人】 元子役 辺世 流[回想] 子役になったのはいつからだったかはっきりとは覚えてない。 小学校に上がるか上がらないかの頃だったろうか。 僕のことを見た友人のすすめで、両親が僕を近くの劇団に入れたらしい。 そこでの活動で、僕は劇団の子たちの中でも頭一つ抜けて上手かったらしい。顔がどうとかは知らない。 そこから、ローカルCMへの出演と、ドラマのオーディションを受けたのが本格的な芸能活動の始めだった。 人一倍努力した。それは確かだ。 でも本当のところ、演技そのものには大して興味はなかったんだと思う。 多分僕は両親に褒めてもらえるのが嬉しかっただけで、演技でなくても、それが何でも良かったんだ。 (591) (so) 2022/07/31(Sun) 9:45:35 |
【人】 元子役 辺世 流だから、子役として以上の何かを手にすることなんて考えもしなかったし、両親の言うとおりにしているだけ。 次第に仕事は減り、高校に入る頃にはもう僕のいる場所はあの世界には残っていなかった。 今ならわかる。 僕に子役の先がなかったのは、そもそもその先なんてものを考えていなかったんだ。 両親は不仲になり、父は愛人を作って蒸発し、母は…こちらはあまり語りたくないけれど、とにかく亡くなった。 僕に残っているのは、家と、多少の貯金と、心もとないマンションの家賃収入だけ。 それでも、僕の人生は続いていく。 それなら、今の僕にとってその先はなんだろう。 ここに来て何か見えそうで、掴めそうで、それでもまだ掴みきれずにいる** (592) (so) 2022/07/31(Sun) 9:48:39 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 戻ってきた後 ― [呼び込みを切り上げて帰ってきたら もう上がりの時間も近かった。 オスカーと辺世が夏のイベントの話をしている>>553>>558 お祭り、花火、……色々あるのだろう。楽しいイベントは。 しろはは今までそんなものがあることすら知らなかったけれど。 辺世くんは誰か意中の子がいるみたいだったから、 誘って出かけたりするのかもしれない。 もしかしたらそれ以外の皆も。 ――――誰かと行くのかな。 ちり、と胸が焦げる感覚がする。 そんなことを考えながら、 どこかぼんやりと過ごしていたかもしれない。**] (593) guno 2022/07/31(Sun) 9:53:22 |
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