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【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……………そっか」 俯いた先、ぎゅっと眉根を寄せる。 でもそれは顔を上げる前に消えて、君を映す頃にはいつも通り。 曲げようの無いほどの真っ直ぐな答えにそれ以上は何も言えない。 君がどうしてそうあるのか、何ひとつも理解出来ない。 「………何でもないよ」 首を横に振り、胸の前の手を下ろす。 それから、ふと思い出したように君の頬に手を伸ばした。 拒まれなければ頬に触れ、小さな傷跡をなぞるように指を動かすだろう。 勿論それまでに君が動作を起こせば、別だが。 「………嘘吐きって言ってごめんね」 (-272) sinorit 2022/03/01(Tue) 23:35:03 |
ロベリアは、以前フルーツオレか何かを押し付けたことがある為。 (a53) sinorit 2022/03/01(Tue) 23:36:25 |
ロベリアは、(7)1d10口目でショコラパンケーキを食べる手が止まった。 (a56) sinorit 2022/03/01(Tue) 23:45:04 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「……………」 からん、とフォークが皿に落ちる。 人が増えた事により口の中の味が大変。 7口、頑張ったと思う。 でも実は半分もいっていない。 眉間に皺が寄った。 (41) sinorit 2022/03/01(Tue) 23:48:52 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 『巫覡』 ロベリア「半数NGとはいえ、まだ看守の方が多いからなァ。 入れられる可能性は高いんじゃねェの。『楽しむ』目的なら尚更な」 大立ち回りができそうなのも僕達だろ? まァ、なるようになるだろうよ。 困っている様子は伺える。 それとは別の迷いも見えたから、黙って待っている。 「拘束ねェ。罪状と関与した能力、それに収監態度に依る。 ……アンタ、普段どうだったっけ?」 なにか心境の変化でもあったのだろうと、考えながら問う。 問題児と聞いていないが、模範囚だとも聞いていない。 ※了解です (-275) sym 2022/03/02(Wed) 0:01:25 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア本当に何でもないのか。今度はこちらが眉を寄せる番だった。僅かに、だが。 伸ばされた手の邪魔をすることはない。小さな傷は、触れられても能力を使うまでもなく痛みはしなかった。 「……それを言ったことより」 何でもない、を深追いはせず。 「あんな所で死ぬことはないだろう。嘘になったのは本当なのだから仕方ない。分かっている」 (-278) greenrotara 2022/03/02(Wed) 0:09:22 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン頬に手を添え、なぞるのは親指でだけだ。 傷を滑るように撫で、許されるならそのまま髪に触れる。 頭を撫でるには君の背は少し高いな、なんて思いながら。 「…衝動的、だったんだよ。 死ぬ必要がなかったのは分かってる、けど。 ……………真面目だなぁ」 君だけがと願ったけど、結果は仕方の無い事だった。 全てにおいてそこに至るまでの事象があれを齎したのだから。 それからふと思い出すのは君の奇襲について。 「…本当は、反撃してやろうって思ってたんだよ。 そういう術を、アルレシャに教わったから」 と語りながらスタンガン痛かったなとあの感覚も思い出す。 反射的に後退が間に合っていない時点で反撃は叶わなかったけど。 (-313) sinorit 2022/03/02(Wed) 3:32:20 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 泰然自若 シトゥラ「…さあ。どうなんだろうね。 今なら投票権があるボクらより、無い人が楽しみそうだけど」 自分は褐色看守と同じ何もしない側だし。 囚人がというなら、赤マフラーだろうか。 問いかけには少し首を傾けながら口を開く。 「…んー、普通だよ。そこにいるだけって感じ。 反発する理由なかったし、拘束ついてからは大人しくしてた」 目立つ方ではなかったと思う。良い意味でも悪い意味でも。 何故か勝手に恐がられるような事はあったが。 せめて手の拘束が柔くなればと思う。話せないのは、まだ。 (-314) sinorit 2022/03/02(Wed) 3:42:03 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア触れる手の方にほんの少しだけ頭が傾いた。少しだけ。 この髪はとくに触り心地が良いわけではないし、悪いわけでもないだろう。 「別に真面目とは言えないと思うが。ただ事実を述べているだけで……ああ。 事実を言うなら君の衝動も、君の能力を上手く使わなかった俺に原因がある。上手くすればもっと戦えた。 まあ過ぎたことを言っても仕方ないか」 思い返すと、体の芯が冷えるような嫌な安心感と不安感が湧き上がる。心臓は規則を乱した動きをし始めるのに、これを負ではない別の感情、と認識している。 「急に銃を使うようになったとは思ったが、アルレシャにか。 教師役としては優れているのかも知れないが……、今からでもやるか。 反撃」 実戦ができずに終わるのは勿体ないだろうか、という提案だ。 君の希望なら殺されても構わないなと思ってもいる。 (-326) greenrotara 2022/03/02(Wed) 12:50:01 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン少しでも傾いたなら触れる手は一瞬止まって、一度指先だけ引っ込めてから少し背伸びして君の頭を撫でる。 触り心地が良い悪いじゃなくて、なんとなくしたかっただけ。 「……本当に真面目だなぁ。ボクが勝手にしただけで君に原因はこれっぽっちもないよ。 それに……そう、過ぎた事だから。……もっと使いやすい能力ならいいんだけどなとは思うけど」 どうせなら自分のイメージを形にする方がいい。 わざわざ口にはしないが、人のイメージを形にするのって普通に力を使うだけでも疲労感が凄い。 それを維持するとなるとかなり集中力がいる。大きいものほどそれは作用する訳だ。 「…………………え、」 能力について考えていたらまさかの提案。 頭を撫でていた手は止まり考えるように眉根を少し寄せて。 「…確かにアルレシャには、教わっただけだもんなあ。 実戦。…実戦か。有りかもしれない」 君に銃弾を当てれる気はしないし、反撃らしい反撃が出来るかも分からないけど。 実際にしてみる事は大事なんだろうなと、思うから。 (-339) sinorit 2022/03/02(Wed) 19:03:31 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア何してるんだ……? じ……とその様子を見て、背伸びをしているのも確認して、特にそこから姿勢は動かさなかった。なんとなく面白いから。 「そこそこ使い易いように思えるが。勿論本番ですぐに使いこなせるとは思わない。あれは何の打ち合わせもなかった事だから君の思い通りにならなかったんだ。 予め相談しておけば……俺よりは余程戦闘向きだ」 こちらは、頭に触れる事が必要な分、相手が余程弱くなければ戦闘に持ち込んだ時点で使えない。 事前調査、事後処理の方が得意なのだ。 「ああ、実戦で得る物もある。君が敵う参加者はこの無礼講にはいないだろう。だから俺が手加減して付き合ってやってもいい。 前提条件として……普通に撃てるようになっているならな」 さらっと『一番弱い』扱いしながら、あなたが銃を使う場面は自分の頭と手に撃った場面くらいで、まともに使えるのか分からない。からそう言った。 (-348) greenrotara 2022/03/02(Wed) 20:10:29 |
【人】 『巫覡』 ロベリア>>+86 スピカ 「……………知らなくて、いいよ。 君に見えるものが全てだ。 ボクの全てを知らずとも、それでいい」 正直すぎて逆に戸惑う。 こうして言葉を返してしまう自分にも。 「ふわふわの、飴? 飴ってふわふわなの? マカロンは……あの丸いやつか。それからパン……」 どのパンだろう。パンいっぱいあるから。 全く分からないけど頷いてみた。 少し考える素振りとそれから周りに視線を向けて、席から立ち上がる。 何パンか気になるけどショコラパンケーキの威力もあってちょっと辛い。 でも結構美味しかった。………と思う。 「……人、増えてきたな。話の途中だけどボクはもう行く。 次に話す機会があればそのパン教えてよ。……それじゃあね、スピカ」 ひらりと手を振る。振り返る事はしないけど、立ち去る際にほんの一瞬口元に笑みを浮かべていたかもしれない。 (48) sinorit 2022/03/02(Wed) 20:28:50 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン不思議がられたり面白がられてるのは全然知らない。 感じたかもしれないけど知らないフリをする。 でも流石に疲れてきたから、腕は下ろした。 自分より背が高い人相手だと腕が疲れる。 「…そうなのかな。戦闘に使うことがあんまり無かったから。 というよりも相手のイメージに依存するのがね。 相手が思い浮かべなければこちらが丸腰になりかねない」 紙に絵を描いて見せたところで下手だと伝わらないし。 そもそもそんな暇が無いから、使い方に迷っている。 「……………………分かってるけどさ、そんなはっきり。 いや、まあ……そうだね、君の言う通りだ」 銃はそれなりに使えるようになった。 動く的ではなく一点を狙ってだから実戦とはかなり違いそうだ。 「凄く手加減してもらうことに、なりそうだね」 (-352) sinorit 2022/03/02(Wed) 20:38:14 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアテンガンはロベリアの筋力に不安を覚えた。 「そうすると……君はよく知る相手への対応の方がやりやすいのだろうな。何に詳しく、何を考えているのか。分かっていれば誘導もしやすい」 今もう一つ能力を身に着けられるなら?と提案されたらその能力を選ぶかもしれないなと思った。知る事に関しては得意だ。 「こちらは攻撃を行わない、というルールをつけてもいい位だ。 何れにせよ君の好きな時に声を掛けてくれれば良い。準備はいくらでもして構わない。何を使っても」 (-357) greenrotara 2022/03/02(Wed) 20:48:40 |
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