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【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……………そっか」 俯いた先、ぎゅっと眉根を寄せる。 でもそれは顔を上げる前に消えて、君を映す頃にはいつも通り。 曲げようの無いほどの真っ直ぐな答えにそれ以上は何も言えない。 君がどうしてそうあるのか、何ひとつも理解出来ない。 「………何でもないよ」 首を横に振り、胸の前の手を下ろす。 それから、ふと思い出したように君の頬に手を伸ばした。 拒まれなければ頬に触れ、小さな傷跡をなぞるように指を動かすだろう。 勿論それまでに君が動作を起こせば、別だが。 「………嘘吐きって言ってごめんね」 (-272) sinorit 2022/03/01(Tue) 23:35:03 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア本当に何でもないのか。今度はこちらが眉を寄せる番だった。僅かに、だが。 伸ばされた手の邪魔をすることはない。小さな傷は、触れられても能力を使うまでもなく痛みはしなかった。 「……それを言ったことより」 何でもない、を深追いはせず。 「あんな所で死ぬことはないだろう。嘘になったのは本当なのだから仕方ない。分かっている」 (-278) greenrotara 2022/03/02(Wed) 0:09:22 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 泰然自若 シトゥラコンコン。 あなたの部屋の戸を叩く音。 別に大した理由はない訪問であって、また奇襲に来た訳でもないため1人だし、手に武器はない。 体の至る所に隠し持つ分はあるが。 返事がなかったらただ帰るだけだ。 /* 忙しかったら返事なしで大丈夫よ! (-282) greenrotara 2022/03/02(Wed) 0:22:41 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャそういえば、大事な事を聞き忘れていた。 ので、模擬戦の後、治療が終わった後か終わる前か微妙な時に、あなたを探している。 治療室かあなたの自室か。大体その辺り。 (-285) greenrotara 2022/03/02(Wed) 0:36:46 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガンその辺りの時間となれば、ちょうど治療室から出てくるところかもしれない。 さっきぶりの顔を見て、ひらひら手を揺らした。揺らせるくらいにはちゃんと回復している。 (-287) rustyhoney 2022/03/02(Wed) 0:45:42 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「元気そうで何より」 適当そうな感想と共に近づいた。こちらも元気。治療を受けずとも。 「時間はあるか?折角なのに襲撃はどうだったか聞き忘れていた」 ぺしゃんこにされても仕方ないタイプの用事でやってきたのだった。 (-291) greenrotara 2022/03/02(Wed) 1:01:54 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 蒐集家 テンガンあんな事があった後だ。 名乗りが無ければ当然、外にいるのが誰なのか扉を開ける前に確認する。確認した上で。 「……わざわざ部屋まで来てどうした? なんかあったかァ?」 扉を開け、問を投げた。 (-292) sym 2022/03/02(Wed) 1:04:42 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン「お陰様でね」 余裕綽々を見てペシャンコ欲が高まる。 「あぁ、まぁそこそこ。予想外がいくつかあったけど襲撃は楽しかった」 狩人として阻まれるのは中々しんどかったが、襲撃としてならなんとかやれた。ピース付き。 (-295) rustyhoney 2022/03/02(Wed) 1:17:02 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 泰然自若 シトゥラ「何も。何もないから来た」 開いた扉を覗くようにそちらを見、端的に。 「一番反応の期待できるバーナードは見ないし、君みたいな煩いのもいないから平和なんだ。 だから来た。様子を見に。あるいは近況を聞きに」 6日目が始まってから 一人殺して 模擬戦もやっている ので全く平和ではなかったのだが、全体を見たときのイメージは平和だったのだ。 (-296) greenrotara 2022/03/02(Wed) 1:20:10 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「よくやった」 褒めてぺしゃんこ欲を下げる試み。 「予想外を聞きたいな。やはり死にたくない様子だったのか、ラサルハグは」 主人が大っぴらに庇っていたことだし、その意向通りに死なないよう抵抗したのだろうか、という予想を立てている。 (-298) greenrotara 2022/03/02(Wed) 1:23:48 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン褒めを摂取したが、ちょっと釈然としない程度でアレルギー反応が出なかったので、これはきっと褒めではない。兎も角。 「凄い抵抗したね、容赦もなかったように思った。でも不意を打てばバテるのは早い気がした。 ……まぁ、大方何度も手を出す僕が気に食わないってだけだろうけどね」 主人のためもあろうが、楽しむ様子はなかった気がする。のと、言われたことを思い出しつつ。 (-300) rustyhoney 2022/03/02(Wed) 1:31:27 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「君が死なずに済んでよかったな。もう代わりに殺しに行く狼はいないのだし……持久力がないのか。 ああ、あちらから見ればしつこいように感じるだろうな。文句でも言われたか。 死ぬ直前はどんな様子だった?」 根掘り葉掘り。彼もまた自分にとっては良く分からない人間だから、興味がある。 (-306) greenrotara 2022/03/02(Wed) 1:53:37 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン頬に手を添え、なぞるのは親指でだけだ。 傷を滑るように撫で、許されるならそのまま髪に触れる。 頭を撫でるには君の背は少し高いな、なんて思いながら。 「…衝動的、だったんだよ。 死ぬ必要がなかったのは分かってる、けど。 ……………真面目だなぁ」 君だけがと願ったけど、結果は仕方の無い事だった。 全てにおいてそこに至るまでの事象があれを齎したのだから。 それからふと思い出すのは君の奇襲について。 「…本当は、反撃してやろうって思ってたんだよ。 そういう術を、アルレシャに教わったから」 と語りながらスタンガン痛かったなとあの感覚も思い出す。 反射的に後退が間に合っていない時点で反撃は叶わなかったけど。 (-313) sinorit 2022/03/02(Wed) 3:32:20 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア触れる手の方にほんの少しだけ頭が傾いた。少しだけ。 この髪はとくに触り心地が良いわけではないし、悪いわけでもないだろう。 「別に真面目とは言えないと思うが。ただ事実を述べているだけで……ああ。 事実を言うなら君の衝動も、君の能力を上手く使わなかった俺に原因がある。上手くすればもっと戦えた。 まあ過ぎたことを言っても仕方ないか」 思い返すと、体の芯が冷えるような嫌な安心感と不安感が湧き上がる。心臓は規則を乱した動きをし始めるのに、これを負ではない別の感情、と認識している。 「急に銃を使うようになったとは思ったが、アルレシャにか。 教師役としては優れているのかも知れないが……、今からでもやるか。 反撃」 実戦ができずに終わるのは勿体ないだろうか、という提案だ。 君の希望なら殺されても構わないなと思ってもいる。 (-326) greenrotara 2022/03/02(Wed) 12:50:01 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン少しでも傾いたなら触れる手は一瞬止まって、一度指先だけ引っ込めてから少し背伸びして君の頭を撫でる。 触り心地が良い悪いじゃなくて、なんとなくしたかっただけ。 「……本当に真面目だなぁ。ボクが勝手にしただけで君に原因はこれっぽっちもないよ。 それに……そう、過ぎた事だから。……もっと使いやすい能力ならいいんだけどなとは思うけど」 どうせなら自分のイメージを形にする方がいい。 わざわざ口にはしないが、人のイメージを形にするのって普通に力を使うだけでも疲労感が凄い。 それを維持するとなるとかなり集中力がいる。大きいものほどそれは作用する訳だ。 「…………………え、」 能力について考えていたらまさかの提案。 頭を撫でていた手は止まり考えるように眉根を少し寄せて。 「…確かにアルレシャには、教わっただけだもんなあ。 実戦。…実戦か。有りかもしれない」 君に銃弾を当てれる気はしないし、反撃らしい反撃が出来るかも分からないけど。 実際にしてみる事は大事なんだろうなと、思うから。 (-339) sinorit 2022/03/02(Wed) 19:03:31 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア何してるんだ……? じ……とその様子を見て、背伸びをしているのも確認して、特にそこから姿勢は動かさなかった。なんとなく面白いから。 「そこそこ使い易いように思えるが。勿論本番ですぐに使いこなせるとは思わない。あれは何の打ち合わせもなかった事だから君の思い通りにならなかったんだ。 予め相談しておけば……俺よりは余程戦闘向きだ」 こちらは、頭に触れる事が必要な分、相手が余程弱くなければ戦闘に持ち込んだ時点で使えない。 事前調査、事後処理の方が得意なのだ。 「ああ、実戦で得る物もある。君が敵う参加者はこの無礼講にはいないだろう。だから俺が手加減して付き合ってやってもいい。 前提条件として……普通に撃てるようになっているならな」 さらっと『一番弱い』扱いしながら、あなたが銃を使う場面は自分の頭と手に撃った場面くらいで、まともに使えるのか分からない。からそう言った。 (-348) greenrotara 2022/03/02(Wed) 20:10:29 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン不思議がられたり面白がられてるのは全然知らない。 感じたかもしれないけど知らないフリをする。 でも流石に疲れてきたから、腕は下ろした。 自分より背が高い人相手だと腕が疲れる。 「…そうなのかな。戦闘に使うことがあんまり無かったから。 というよりも相手のイメージに依存するのがね。 相手が思い浮かべなければこちらが丸腰になりかねない」 紙に絵を描いて見せたところで下手だと伝わらないし。 そもそもそんな暇が無いから、使い方に迷っている。 「……………………分かってるけどさ、そんなはっきり。 いや、まあ……そうだね、君の言う通りだ」 銃はそれなりに使えるようになった。 動く的ではなく一点を狙ってだから実戦とはかなり違いそうだ。 「凄く手加減してもらうことに、なりそうだね」 (-352) sinorit 2022/03/02(Wed) 20:38:14 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 蒐集家 テンガン「こっちが顔出すまで待てや」 シ○イニングじゃねェんだぞおい。 「平和ならそれに越した事……アンタはそうじゃねェか。 心配して見に来たッつー訳じゃないんだろ?」 バーナードが顔出さないって事は、今回の襲撃対象はアイツかと思考する。……そりゃ顔出さねェだろうな。 シトゥラは多少、疲れを滲ませているがそれでもいつもと変わりなさそうに見える。テンガンの前では特に、シトゥラはそのように振舞う。 (-353) sym 2022/03/02(Wed) 20:38:53 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアテンガンはロベリアの筋力に不安を覚えた。 「そうすると……君はよく知る相手への対応の方がやりやすいのだろうな。何に詳しく、何を考えているのか。分かっていれば誘導もしやすい」 今もう一つ能力を身に着けられるなら?と提案されたらその能力を選ぶかもしれないなと思った。知る事に関しては得意だ。 「こちらは攻撃を行わない、というルールをつけてもいい位だ。 何れにせよ君の好きな時に声を掛けてくれれば良い。準備はいくらでもして構わない。何を使っても」 (-357) greenrotara 2022/03/02(Wed) 20:48:40 |
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