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![]() | 【人】 疾風迅雷 バーナード>>92 エルナト 「それだけ喜んでくれると俺も嬉しいなあ。こちらこそありがとう、そして繰り返しになるけどおめでとう。また一緒に遊んでね?」 穏やかに微笑んでトランプを片付ける。今日のところはお開きだが、無礼講でも無礼講じゃなくても看守相手なら遊べるだろうからそんな言葉を残して。 (93) uni 2022/03/04(Fri) 23:23:15 |
バーナードは、テーブルを離れて歩き出す。目的地は従僕のところ。 (a87) uni 2022/03/04(Fri) 23:23:56 |
![]() | 【人】 疾風迅雷 バーナード>>c29 ラサルハグ 穏やかな微笑みとともに歩み寄った男は、ぱあっと笑みを零しながら手を胸倉――より正確に言えばあなたのつけているドッグタグ――を掴んであなたを引き寄せようとする。尤も、あなたが拒むのであれば行動自体は阻害されるだろう。発される言葉は恐らく変わらないだろうが。 「 いい子に待ってられたな、ラサルハグ? 俺の部屋に帰ろう。迎えに来てやった俺に言う言葉あるよな?なんていうんだっけ?」 さて、あなたにはこれもすっかり見慣れた態度だろう。とはいえ以前よりも 純粋に生き生きとしている ように思えるかもしれないが。 (94) uni 2022/03/04(Fri) 23:34:16 |
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![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ ゆっくり解していく指先は優しく、指を咥え込むあなたの肉体を宥めるような、それでいて焦らすような刺激をもたらし続ける。焦れる感覚も焦らされる感覚も募っていく中で悦楽に再度溺れるあなたの姿を見ては、どうしても堪え切れない。あなたが言葉を選べずとも、腰が、後孔が、吐息が、こんなにも―― 「……ごめ、ナフ」 囁き。膝を立てることであなたを自分側へより近づけ、同時に指を引き抜いてそのまま手を腰に。あなたの熱を己が手中から逃れさせ――より正確にいうのならば己の反り返った熱だけを持ち――先程まで甘い熱を与えていたそこへぴたりと押し当てて。 「――我慢できねえ」 短く、低く告げて。あなたの体重であなた自身を貫かせようと、ぐいと腰を引き寄せる。逃れる術がなければあなたの窄まりを男の熱が押し広げ、擦り上げることになるはずだ。 (-234) uni 2022/03/05(Sat) 0:38:04 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「あ゙ァー……めっちゃいい……だいじょ、ぶ?まだ、動かな、っいでいる、から……」 あなたの瞳から零れた悦楽を受け取る肉体は、その雫程度で冷まされることもなく、早く動いてしまいたい衝動とあなたを気遣う感情との間でふるふると腰を震わせて。あなたを見上げながら僅かに身を起こして頬へと手を伸ばす。零れ落ちるものを拭いたい、ちらつく血色を映したい、唇に、その奥に、先程までのように触れたくてたまらない。 動いてしまいたい。これだけ欲していると、求めていると、はっきりと分かるのだから。 けれど、ただ欲のままにあなたを用いたくはないのだ。ともに快楽を追いたいから。 (-245) uni 2022/03/05(Sat) 4:23:27 |
![]() | 【人】 疾風迅雷 バーナード>>+53 ラサルハグ 額同士のそんな触れ合いに喉奥を鳴らしつつ、それでもあなたからの囁きには一度目を丸くしてからちらとあなたを見遣り。続く元気な言葉にはなんとも言えない表情をしつつも、手を引かれれば動作としては拒むことなく一歩を踏み出して。 「 ……本ッ当、可愛いやつ。 引っ張るな馬鹿、エスコートならもっと丁寧にやってみせろ」 軽口を叩きながらもドッグタグから手を離し、そのままあなたに引かれた手を逆に引き返すような形で歩いて行くだろう。目的地は当然自室。 (100) uni 2022/03/05(Sat) 4:55:09 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ「じゃあベッドの上で聞かせてもらう。 ……たくさん、な。可愛い俺のラサルハグ」 (-247) uni 2022/03/05(Sat) 4:58:56 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「ん……ふ、ふッ……」 様々な体液を混ぜ合わせた腹部が、あなたが舐めた胸部が、互いの間の空間を極めてゼロに近いものになるそのしぐさで重なり合う。あなたのものよりも淡い色彩を持つ男の肌は影が落とされても尚全く混ざり合うことなど知らない様子であるはずなのに、体温ばかりは既に互いに交わす同一のものになっている。 望まれるがままにあなたの唇を食み、咥内へ招かれるがままに舌を入れる。上顎や歯列をなぞるだけでは飽き足らず、あなたの舌を追いかけ求めては絡ませようとして。そうした上での交接に意識を向けることで、動きたくてたまらない事実から意識を逸らす。あなたから許可が下りるまではこうして触れ合っていて、そして。 「……ナフ……」 (-252) uni 2022/03/05(Sat) 6:26:43 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「うん、分かった、……一旦下がるが、そこから覚悟しとけ」 あなたという人間の咥内を貪り誤魔化した欲が陽芯を震わせる。腹底に溜まり行くばかりだった熱で昂りの垂らす涎が増したところで、しっかりと咥え込んだあなたの窄まりにはまだ影響はない。 まだ。 男は囁きの後、一度ゆっくりと腰を突き上げあなたを運ぶような形で、ベッドの頭部側へとあなたごとの移動をはかる。そうして互いの足がしっかりベッドについてから、あなたをあやすような軽く食むだけのキスを数度行い――そこからは、貪る箇所が増えるだけだ。 足をつけるのならば腰を動かしやすくなる。わざわざあなたを組み敷かなくとも貪ることは叶うのだ。あなたの身体が逃げられないように抱え込んで、そのまま最奥を何度も突いてしまおうか。 (-257) uni 2022/03/05(Sat) 12:26:53 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 嬌声が、頭部に広がっていき、脳への刺激となって刻まれる。甘い喘ぎを耳に届けたい気持ちもあれど、直に届くこの波に攫われてもいい心地になってしまえば、ただあなたの舌を甘えるように吸いじゃれるように絡めて慈しむ。 先程あなたが撫でたように男もまたあなたの髪に触れ、喘ぎの中に混ぜ込むように小さく笑う。それも快楽に抗うことなくすぐさま消えてしまうのだが。 先を擦りつける度にじわじわと熱が押し寄せたくてたまらなくなる。奥へ己の先走りを塗りたくったかと思えば、情欲と悦楽を引き摺り出すかのように腰を引き内壁を擦る。再度の押し込みの際には、昂りから浅ましく垂らされ続ける涎が助けとなった。そして、ただこれだけの繰り返しでも高められていくのはあなただけでも男だけでもなく、故に口付けの合間に漏れる吐息から余裕が消え失せるまでにはそこまで時間を要しなかっただろう。 「ん、ッ……んんッ、ふ、は……ァ、ナフ、……ナフ、」 あなたを背に刻まれる痛みに身体を跳ねさせはしたが、指先を別所に誘導することもなければ行為を止めることもない。 何度も受け止めろ。悦楽以外にも渡しているものがあるって、もうとっくに分かってるんだろ? 最初はある程度規則的だった抽挿は、徐々に男自身が時折腰の震えを抑えているかのような不規則なものへと変わっていった。限界が近いのを分かっていて、けれどまだ味わいたいというような。 (-259) uni 2022/03/05(Sat) 15:21:54 |
![]() | 【魂】 疾風迅雷 バーナード【魂窓時空】 「言ったな?……信じるぞ。折角見つけて、見つけられたんだ。 俺の目が届かない場所に行くな。俺を離れさせるな」 普段通りの傲慢に聞こえる言葉の意図にあなたは気付くだろうか。 離れないから離れるな。そんな頼み。そんな願い。 「そういうことであれば……待つよ。待つから、その時になったら聞かせてくれ。俺が忘れる前だと尚いい」 この時に既に抱いていたあなたの死への恐怖が、これ以降膨らみ、やがて弾けて心をひどく壊すことになるのを男はまだ知らない。知らないが、それもあなたが戻ってきてから徐々に回復していく以上はいっときの痛みで済むはずだ。そうして"何事かあった日"にきっと、あなたの口から"他の案"を受け取ることになる。 「前提情報がないと困惑を招くものではあるだろうな。こうして前提を得られた以上、そういうものなんだなと素直に受け取れるようにはなったが。 ああ、そういうことか。巫女に共感できてしまう、国民を見限る心境が理解できてしまう王族がこれまでにもいて、けれど成すことはできず……か。長年じっくり熟成されたカス達の中じゃ理解されることもなかったろうな。 で、そのカスの小国も既に過去のもの。……お前はその1割を引き当てた上で、巫女の願いを叶えられた人間ってことか?」 (_0) uni 2022/03/05(Sat) 17:04:14 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 言葉がなくとも分かる。求められている。同じものに溺れ、酔いしれ、二人こうして耽っていると。深く触れ合っているのは肉体だけではないのだとどこか遠くで理解できてしまうからこそ更に煽られてたまらない。 とても深くて、とても熱くて、気持ちいい。 室内にある、自分達以外の全てのものに意識を配ることすらできない。あなたと混じり合いともに踊り、呻きで済まない掠れた喘ぎを零して、そうしてともに達する際にはほんの僅かでも奥に己を残そうとぐっと腰を引き寄せたことだろう。 飲み干せ。お前の腹奥に落とし込め。"これ"はお前のものだ。 「っふ、は、んッ……ぅ、あは……めっちゃ出た気がする……」 開口一番の笑い混じりの言葉は雰囲気ぶち壊しかもしれないが、それでも充足感と甘い熱の余韻に満ちた軽い声で。あなたを慈しむ大きめの手が頬を撫でるかもしれない。 (-265) uni 2022/03/05(Sat) 17:23:09 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ あなたの内壁にもてなされるがままにひくつき、余すことなく吐き出す。重ね合わせた肉体に伝わる爆ぜるあなたの熱と、限界を迎え歓喜に震える陽芯とを腹に感じて微笑む。 血色に応えるように細められた瞳はあなたを見つめ、与えられる口付けも手も、それ以外のものも拒むことなく受け入れて。 「ああ、気持ち良かったな、ナフ。……前から身体の相性はいいと思ってたけど……気持ち良かったし、嬉しかった」 言葉の深い意図を言わずとも、先程までの情事があれば分かるだろうと明言はしない。こちらも一度口付けを返してから、あなたを穿ったままだった雄をずるりと引き抜いた。そこで漸く室内へと意識を向け直せばティッシュやタオル等の後処理に用いるものを探すだろうか。 (-270) uni 2022/03/05(Sat) 18:09:57 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ あなたの言葉を聞いて改めて自分達の姿を確認する。異なる肌を持つにも関わらず同じ熱を分け合っていた肉体達はどちらも互いの体液で濡れている。あなたの褐色の腹から芯を淡く色付かせ、己の淡い色彩の胸から芯をてらてらと光らせる白濁と、互いの全身を濡らす汗とを思えば、あなたの提案は至極当然のものに思えた。 「それもそうだ。それじゃあ俺先に浴びるよ、動く気になったら来るといい」 上体を起こし、あなたの白銀の髪に何度か指を通してから、男はベッドを離れる。暫くすれば浴室のほうからタイルを水が打つ音が聞こえる始めるだろうし、もしあなたが追って浴室に行くのであれば流したり掻き出したりする後処理も含めて手伝うはずだ。 いずれにしても、あなたという友人とともに過ごした時間を楽しんだことには変わりはなかった。 (-273) uni 2022/03/05(Sat) 19:00:57 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ/* ぴよぴよ様!ぴよぴよ様ぴよぴよ様ぴよぴよ様!!! 無事エピローグまでに間に合いましたわね?!とっても濃密な友人同士の交流(セックス)をありがとうございました!こちらいつでもフェードアウト可能な内容として投げておりますが、続けるも終わるもお好きなようにしていただけたらと思います! エピローグに突入したらアタシ絶対アナタに「ありがとねえ?!?!?」しますわ。間違いないですわ。 チャレンジも華麗に成功しますから見ててちょうだいエイエイエイエイエイ失敗!!以上、加湿器でした! (-274) uni 2022/03/05(Sat) 19:04:29 |
疾風迅雷 バーナードは、メモを貼った。 ![]() (a101) uni 2022/03/05(Sat) 19:08:35 |
(a102) uni 2022/03/05(Sat) 19:12:22 |
バーナードは、思わず「パーティーメニュー?」と言ったとか言ってないとか。 (a103) uni 2022/03/05(Sat) 19:13:02 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ【蘇生時空】 あなたの鳴き声とその後の反応には心中が穏やかになるのも当然のことで、だからあなたを優しく撫でたことだろう。押し付けられる感覚が愛おしい。どうしても沸き上がるあたたかな感情を抑えることなんてできないのだ。 「俺、そんなに奪いやすそうなのかなあ。大丈夫、お前が一番だったし一番だから。俺だってあげないよ」 上手く喋れているのならばよかったとほうと息を吐き、拙いながらに言葉を伝える。 自分を見たのも欲しいと言ったのも努力したのもあなたが一番 "だった" 。自分が見たのも欲しいと思ったのも努力しているのもあなたが一番 "だから" だ。「空っぽじゃなかったのならよかっ……ああ、言ってたな。機会が来たらその時話すって。性質を考えると、って、」 ともに自室に向かう中、思考はあの日のあなたの言葉の続きに思いを馳せて――あるひとつの可能性に思い至ったのなら、今まで感じていたのと異なる胸のざわつきに己の緊張を自覚する。 だって、これが予想通りで、自惚れじゃないのならば、舞い上がってしまう。そう思いながらも考えれば考えるほど、考えて出した結論だからこそ、沸き上がるものがあることを知っている。 だから、あなたの告げた言葉が耳朶に触れ脳に刻まれていくのならば、そうして答え合わせができたのならば、あなたに近づく足は徐々に早まるばかりで。差し出される手だけなんて勿体ないことはせず、あなたの手を片手で握り胸元に抱き込みながらあなたに擦り寄り微笑むのだ。 「うん――行こう。一緒に行こう、ラサルハグ。俺も俺にできること全部やって、少しでも早くお前を出してやれるように頑張るから……一緒に飛んで。 お前とならきっと、俺は生きられる―― 」これだけ嬉しくてたまらない自分をどうすれば少しでも多く伝えられるだろう。和らぐ表情でも、愛おしさの隠せぬ声でも、胸の鼓動でも伝えきれないものをどうしても伝えたくて。 ――触れるだけの優しいキスに、促す程度の力で肩を押すのを添えて。きっとあなたとともにベッドに身を沈めたことだろう。 (-291) uni 2022/03/05(Sat) 20:50:02 |
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