【人】 春日 幸貴勇気って言うのかぁ? これ。 俺は学校のことあまり覚えてないし、 気分的には俺も新入生だよ。 [周りの目から見たら違うのかもしれないけど。 歳の差が1年あろうが、俺は気にしない。 それは入院生活のせいなのかもしれない。 学年が違う人たちと当たり前に出会う。 歳が同じほうが珍しい。 そんな、学校とは真逆の暮らしが当たり前だった] (115) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 0:40:31 |
【人】 春日 幸貴……! [「連れて行って」とお姫様みたいに言われて、驚いた。 驚いたけど、そうだ。 勇者なら、初めて行く場所だろうがどこだろうが先導するはずで] わかった。連れて行く。 [俺は自然と微笑んでいた。そうして、彼女に向けて腕を伸ばした。拒まれないなら抱き締めたかった。 勇者扱いされるのは好きじゃない。 それは変わりそうにない。 けど、朱里のためになら、俺のお姫様のためになら勇者であろうと思った]** (119) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 7:59:19 |
【人】 春日 幸貴[朱里が俺の細い腕の中に収まってくれて、身を委ねてくれて、彼女の暖かさを胸いっぱいに味わった。 家族を抱き締めるのとも、あのときステラを抱き締めたのとも違う、心が満たされるような暖かさ。 ――ずっとこうしていたい。 背中に回る腕が、俺の存在を許してくれるように思った。 共に生きることを望んでくれているように感じた] (123) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 11:42:13 |
【人】 春日 幸貴[寄り添って共に生きたいと望んでくれる家族がいる。 それは家族だから望めることかと思っていた。 家族になら躊躇わずに望んでいいことなのだとも。 でも朱里は家族じゃない。 それどころか親しくなって間もない。 それでもそんな風に望んでくれると感じられて、それは確かに俺が生きていくための力となっていく] (124) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 11:43:15 |
【人】 春日 幸貴[朱里と少しでも長く一緒にいて、共に歩んでいきたい。 この想いにはいろんな例え方があるのだと思うけれど。 “仲間”ではないのかもしれない、と思った。 それよりもっと強固な絆であってほしい。 一生繋がり続けるような、一生解けやしないような。 そんな風に思いながらしばらく朱里を抱き締め続けて、このままここで動けなくなるんじゃないかって変な不安を抱いてしまって、そっと腕を緩めた。名残惜しさを感じながら]** (125) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 11:43:44 |
【人】 春日 幸貴俺は手術受けてよかったよ。 その前だったら、死んでたかも。 [かつては階段を昇ったくらいで死が見えた俺が言うと、全く冗談にならない。 腰に四六時中くっつけて歩くことになった機械が、俺の命を守って、生きる喜びをくれるんだと改めて実感する。 そして、鼓動が激しくなるのは俺だけじゃないことも] 苦しかった? [朱里はどんな感覚がしたんだろうか。それが少し気になって尋ねた。 「鍛えなきゃ」は次に備えてって意味かと思ったけれど。次があってもいいってことかと思ったけれど……つらかったのなら、困るから。 そしてゆっくりと体を離して、隣に戻って。 誰かと隣り合わせで座るなんてことも、家族以外とは片手で数えられるくらいしか経験が無いことに気がついた]** (131) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 17:21:31 |
【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴(こ)(う)(き)くんに、責任とってもらいたいからよ…? [特例の特例だけど、自分でも我慢できないから… 見上げながら、音には出さなくて――唇だけで、彼の名前を呼んだ。] (-29) Yuun 2021/03/16(Tue) 19:55:37 |
【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里[唇の形で、名を呼んでもらえたことに気付いた。 けど、俺は…… ちゃんと、“声”で聴きたい。 朱里が俺の名を呼んでくれるのを、早く聴きたい] (-30) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 20:55:48 |
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