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【赤】 『人形屋』 サダル「あっ、はあっ、や、ああぁっ!」 彼の動きが激しくなる。 揺さぶられると胸が揺れて。頭上で鳴る手枷の音が捕らえられているのだと自覚させられて。 ベッドの軋みの音と負けないくらい、淫靡な水音と、肌と肌が打ち合う音が室内を満たして。 変えられる。 私が、変わる。女になる。 性別という意味の女ではなくて。 男女の番の意味の女、のような気がした。 (*81) もくもく 2021/12/11(Sat) 10:32:49 |
【赤】 『人形屋』 サダル「んんっ! あっ、あっ、やあっ、そこばっか…ひぐうっ!! あっ、ダメえっ、私…わたし、おかしく、なっ、 ぁ、ルイージ…あ、あああああっ!!!」 >>*63どこが良いかなんて、答えられる余裕は無かった。 変えられる。変えられてしまう。それを望んでいたけど。 怖い。怖くて。でも嬉しくて。 背中がぐんと弓形になる。がしゃん!と強く手枷を引いてしまった分派手な音が出た。 きゅうきゅうと彼を締め付ける。がくがくと腰が震えて、それでもまだ、彼は止まらずに。 これが、イくということだと、私は薄らぼんやり知っていたはずなのに。 全身を快楽で満たされて、私の頭の中は真っ白になった。** (*82) もくもく 2021/12/11(Sat) 10:33:09 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「んんぅ…、ふ、んん…。」 抱きしめられるのがまた心地よくて。 キスされるのが満たされる。 全身がしっとりと汗ばんでしまっていたけれど。 触れてもらえるのは。キスも。ハグも。嬉しくて。 私の名前を暴いた人。ただそれだけで。 行きずりの冒険者である彼が、きっと今日限りなのだと分かっている気がするのに、そこから目を背けてる。 (-102) もくもく 2021/12/11(Sat) 10:33:35 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「ひうっ…!?」 ごりゅっ、と。私の体の奥を突き上げるように。 私の最奥まで触れてきた彼に目を見開いた。 目の前にチカチカ光が走る。 衝撃的だったけれど、痛くなくて、むしろ。 「あううっ! ひゃうっ、んんん!! あっ、あっ、あ……あああああ!!!」 びくん!びくん!と、何度も身体が跳ねてしまう。 気持ちよくて。もっともっと激しくして欲しくて。 彼を咥え込んだそこがからみつく。もっと、というように締め付けて吸い付いて。 なんども。何度も何度も、何度も。 (-103) もくもく 2021/12/11(Sat) 10:33:59 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「いっ…! あ、あああああ!!!」 腰が浮いて。下腹に力が篭って。 こんなの。こんなの。 私、知らない。** (-104) もくもく 2021/12/11(Sat) 10:34:19 |
【赤】 『人形屋』 サダル「胸の先端より。 こちらの方が深く心地よくなると文献に。」 直裁な心地よさは頂だが。 スペンス乳腺なる知識を得た事により、服とシャツの合間に手を差し込んで、シャツ越しに脇の下から胸の周囲を掌で大胆に摩る。 最初はくすぐったいだろうが、ここは育てると化ける。らしい。 周りから脂肪を寄せ集めるように。 ちゅく、ちゅく、と首筋に吸い付きながら。 (*87) もくもく 2021/12/11(Sat) 10:59:58 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 行商人見習い ポルクスなお。 戯れ?の痕は勿論見つけたから。 「もうお楽しみだったんですね。」 そんなことを言いながら、ちう、とそこにも吸い付いた。 舌先でチロチロとそこを舐めて。 隙を狙って、ちゅ、と唇も重ねてみたりする。 「其の方とはどんなことを?」 なんて尋ねながら。 (-105) もくもく 2021/12/11(Sat) 11:00:22 |
【赤】 『人形屋』 サダルちゅ。ちゅ。首筋から鎖骨へ。胸元へ。 縋りつかれながら、手の動きもキスも止めない。 やがて胸元につくと、先程無遠慮に触って芯を帯びた頂がシャツ越しに見えた。 それをシャツごと口に含んで、ぢう、と吸って。 チラッと上目遣いで彼の様子を確認した。** (*88) もくもく 2021/12/11(Sat) 11:00:41 |
【秘】 行商人見習い ポルクス → 『人形屋』 サダル おおおおたのしみというか。 [つけられたといいますか。 という言い訳めいた言葉が、小さな嬌声めく声になるのは 嬲る舌先や吸い付く唇に、なんだか背筋がぞくぞくとしたから。 戯れにか、重なる唇は柔らかく。 尋ねる声には赤い顔してちょっと言い淀む。 手は、君の腕に縋ったままに] (-107) leaf 2021/12/11(Sat) 11:52:37 |
【赤】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 市場街― 「寒い…ですか。それなら。」 唱えたのは火の魔法。 けれどその魔法陣が宿るのは。 ぽう、と魔法陣が彼の身体の中心に宿る。 彼の身体が温まるはずだ。 いや。 熱くなるはずだ。熱くなり、敏感になり。つまり。 (*108) もくもく 2021/12/11(Sat) 12:39:30 |
【赤】 『人形屋』 サダル「火の魔法を応用して身体が温まる魔法をかけました。 これで、大丈夫ですよね?」 >>*98くすぐったがる彼は逃げてしまうだろうか。 それでも丹念に。 指先を使わず掌なのは、くすぐったさを少しでも減らそうと言う試みから。 寄せて、集めて、山を作って。 掌で胸の周囲を触れ、徐々にまた指先が頂きに近づいてきた。 布ごと口に含んだ方は、カリ、と歯を当てて。 舌先で跳ねるように転がしていく。 指先が届いた方は、先端に軽く押し込むようにして指先でカリ、カリリ、と。 刺激しては寄せ集めた柔らかな部分ごと摘んで、くにくにと扱いた。 (*109) もくもく 2021/12/11(Sat) 12:39:57 |
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a48) もくもく 2021/12/11(Sat) 13:38:54 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダルほら…いくぞサーシャ… [ 腰を掴んでぐっと引き寄せると一段と強く打ち付ける。] (-118) fuckingham 2021/12/11(Sat) 13:42:16 |
【赤】 『人形屋』 サダルズボンの留め具を外し。 するりと膝までそれを下ろした。そして遠慮なく下着もずるり。引き摺り下ろす。 けれどペニスには敢えて触れない。 身体のラインを指先でなぞりながら、その横を通り過ぎ。 秘められたその場所。割れ目の部分を指先でつい、と撫でた。 入り口に当たりをつけ、くにくにと蜜の滲む箇所を弄りながら相変わらず頂を食んでいる。 あむあむ、ちうちう。 むにむに、くちくち。 「前と、真ん中と、後ろ? たくさん使えますね。 どれがよくて、どれが嫌ですか。」 ひたひた、と。指の腹で湿り気を帯びた女陰部分をわざと音が立つようにしながら問いかけた。* (*126) もくもく 2021/12/11(Sat) 14:58:02 |
【赤】 『人形屋』 サダル「熱い、そこぉ、熱い…のっ…おなか、熱…いぁあっ! あ、また変に、変になっ、にゃっ、や、きゃあうぅっ!? るい、じ、るい…じっ、アッ、あああああ!!」 ずぐっ、じゅぷっ。 間断なく響く音。 私の内側を擦りながら引き抜いて、吸い付いてくる蜜たっぷりの肉壁を再び擦りながら滑り込んでくる音。 ヒクヒクと嬉しそうに頬張って蠢いて、雄を悦ばせる。 彼のもので目一杯に広げられたそこに、強く腰を打ち付けられれば。 その瞬間に名前を呼ばれれば。 ガシャッ、と手枷が音を響かせたのは彼にしがみつきたかったからだ。 より近くにいて。抱きついて。縋りたくて。 でもそれは叶わないまま。 (*128) もくもく 2021/12/11(Sat) 14:58:48 |
【赤】 『人形屋』 サダル「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!」 ドクドクと、自分の中に満たされていくものがある。 声を上げられないままきつく彼を締め付けて。 彼の腰に両脚を絡ませて痙攣を続ける。 びくん。びくん。そのありったけの子種を溢さないというように、ぴったりと肉壁が吸い付いてなお拍動した。 その快楽の大波が去ってもなお痙攣は続く。 肩で息をしながら、未だ涙の気配残る目で彼をみた。** (*129) もくもく 2021/12/11(Sat) 14:59:06 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「ルイージ…。 もっ…と…。」 かしゃ。また、手枷が微かに鳴る。 きゅん、と肉壁が切なく蠢いて。 何がもっとなのか。何を更に求めてるのか。 私自身わからないままに。 でも。 確かに。 もっと、と思ったのだ。 わたしは、もっと…。** (-119) もくもく 2021/12/11(Sat) 14:59:36 |
【独】 『人形屋』 サダル/* 明日は緩くいる予定だけど。 そもそも、えろる難しいねん…。 ところでiPhoneでえろるって打ち込んだらKindleが最初に出てきたけどなんでなんだぜ。 (-121) もくもく 2021/12/11(Sat) 15:31:04 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダルお前が、 何を欲しがっているのか…ちゃんと言えたらな [ 意地悪い顔を向けて笑った。 中に納めたままの熱は萎えることもなく時々ビクビクと震えては女の肉にそれを伝えた。] (-122) fuckingham 2021/12/11(Sat) 15:32:10 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダル今は全部忘れて、 堕ちてしまえよ…サーシャ [ ただ女としての悦びに溺れろ。 ここにいるのはただの男とただの女。 何もかもを忘れて快楽に身を委ねてしまえと誘う。*] (-123) fuckingham 2021/12/11(Sat) 15:35:16 |
【赤】 『人形屋』 サダル―前夜祭 裏街 「人形屋」― 荒い呼吸がなかなかおさまらない。 それだけ鮮烈な体験だった。 薄らぼんやりとした記憶の共有なんて消し飛ぶほどの快楽。 そんな中で伝えた言葉。 >>*138それに応えてくれた彼は、両手の縛を外してくれた。 僅かに手首に残る擦れた赤。 抵抗したわけでもないのに、どうしようもなくて擦れた傷。 ヒリ、とそれが痛んだけれど、私は迷わず彼に両手を伸ばした。 ずっと固定されていたから気怠いけれど。 だってずっとこうしたくて堪らなかった。 彼にしがみ付きたくて堪らなかった。 だから、今も満たされていたのに更に満たされた気持ちになる。 >>*139唇が重なればなおさらだった。 (*147) もくもく 2021/12/11(Sat) 16:14:39 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「私が、欲しいもの…?」 もっと。そう。確かに私はそう言った。そう思った。 もっと欲しかったのは? 快楽? 熱? 刺激? きっとそれらもそうなのだろう。 でも。名前を呼ばれて。 きっとそれなのだとも思う。 私は、私になりたかった。 私だけをみて欲しかった。私だけを、知って。 でもそれを言葉にするにはどうしたら良いのだろう。 そしてその対価は。 (-125) もくもく 2021/12/11(Sat) 16:15:06 |
【赤】 『人形屋』 サダル「ふぁ…んん、ん…っ。」 ギュッと彼にしがみ付きながら唇を重ねる。 自分から舌先を伸ばして突いて。 顔の角度を変えてまた唇を重ねて。 夢中になる。夢中になってしまう。 ずるりと彼の熱が動いた。 それに追い縋るように媚肉が吸い付いて。 戻って来ると喜びに震えてひくひく震えて。 でも、さっきと比べるとなんだかもどかしい。 (*148) もくもく 2021/12/11(Sat) 16:15:25 |
【赤】 『人形屋』 サダル「んっ、んう…ん、んんん…。」 悩ましげに眉を寄せる。 燻るばかりの熱に懊悩が深くなるのを感じた。 もっと。 彼が奥に行こうとするなら自分も腰を突き出して更に奥へと導こうとする。 引いた時にはキュッと媚肉を締めて、行かないで、と。 頭に浮かぶのは疑問符で。 どうしたら良い? 記憶を探ろうとしても、今目の前の悦楽に溺れた私にはかつてのように上手く記憶を探れない。 自然と腰が揺れる。 彼を誘い、淫らな秘事に酔い痴れて。 (*149) もくもく 2021/12/11(Sat) 16:15:45 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージなお、通常のホムンクルスには生殖機能は無い。 だからこそ安心して遊べる人形屋なのだ。 けれど、では、私はどうだろうか。 でも。多分。望めば孕むことができるんだろう。 だって私は。私だけは。 (-126) もくもく 2021/12/11(Sat) 16:16:12 |
【赤】 『人形屋』 サダル「んんん…っ、ください、ルイージの、ルイージの…っ。 る、ルイージの太いので、も、もっと激しくぅ…。 たく、さん、私の中を、穿って…。 もっともっと、気持ちよく…して…っ。 たくさん、私の中に…精子、欲しいの…っ。」 懇願の言葉は途切れ途切れになった。 ぐすっ、と途中で涙混じりになったのは、理性が焼き切れるほどの羞恥を覚えたから。 それでも真っ赤になりながらそこまで言って。 でも。 それだけでは足りない気がして。 (*150) もくもく 2021/12/11(Sat) 16:16:34 |
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