人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【人】 御曹司 ブラキウム

>>190 ルヘナ

「役立たずに意図なんて伝わらなくてもいいんだけど……ふむ」

ようやくあなたに視線を戻す。
今度は品定めをするような目つきだ。

「そこまで言うからにはさぞかし"できる"自信があるのかな。
――良いのかい?自分でも言うのもなんだけど、僕は真面目でも優等生でもない。
もっと他に、手を結んだ方が君の求めるモノを見つけてくれる人間が居るかもしれないよ」

まだ勿体つけている。
もしかすると、少し、楽しいのかもしれない。
(202) shionsou 2021/05/27(Thu) 21:49:05

【独】 御曹司 ブラキウム

イクリールめちゃくちゃグイグイくるんだけど………………………………
(-260) shionsou 2021/05/27(Thu) 21:51:40

【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

果たされない約束が、呪い。
その言葉に、少しだけ首を傾げたが、

「……?
 おれさまの、こと?」

進もうとして、振り返った表情は見えない。
どうにも、いつもよりブラキウムの様子が、やっぱりおかしい。

「……おれさまの、こと、かー。
 そうだなー、おれさまは、ルヴァだな。
 見た通りのルヴァがおれさまで、
 ブラキウムが知らないおれさまも、ルヴァだ」

少しだけ抽象的なことを言い、続ける。
その場に少しだけ座るように促した。
(-262) reji2323 2021/05/27(Thu) 22:05:29

【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「それ以外のことを言うなら。
 ……秘密なんだけど、誰にも言わないでね。

 おれさまは、ずっと助けてほしいんだ。
 正義の味方だってブラキウムに言ったり、
 みんなの団長であるって自信満々にしてるけど、
 いつか、おれさまをこの世界から救ってくれる
 そんな誰かが出てこないかなって、ずっと思ってる。

 おれさま、多分捨てられたからさ、
 そのときからずっと、泣いてる自分が胸の中にいて
 傘もささずにずっと、そいつが濡れてるの見てて、
 なんか変な感じなんだけど可哀そうだなって思ってた。
 だから、そいつを救ってやりたいんだ、おれさまは」

どこか、遠くを見るような目で呟く。
鬱蒼とした森が、目の前にある。
(-263) reji2323 2021/05/27(Thu) 22:06:29

【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「自分で自分を救ってやるなんて、変な話だけどさ。
 でないと俺は、ずっと救われないから」

一瞬だけ、彼がしそうもない顔をしたが、
それはブラキウムにとっては見えないことだったかもしれない。
すぐにルヴァの顔に戻り、横を向いて尋ねる。

「……噂、怖くない?
 ブラキウム。
 誰かに連れていかれてしまうっていう、あの噂。
 その、それでサルガスとかと
 ちょっと喧嘩っぽくなってたの知ってるけど。
 聞いておきたくて。
 おれさまは、ちょっとだけ、怖いよ」

袖で顔を隠しながら、尋ねる。
(-264) reji2323 2021/05/27(Thu) 22:06:50

【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール

「いいや、重くなんかないよ」

だからこんなこともできてしまう。

「軽いさ」

右手があなたの後頭部に触れる。

「体も、言葉も」

額が擦れあう。
今だけは世界にあなたと僕だけ。
溶け合って一つになってしまいそうなふたり。
(-265) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:13:40

【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール

君がみんなを好きなように、みんなが君を好きならいいのにね


けれど、視線はいつまでも合わない。
――次に触れたのは底冷えするような銀。
空いた左手に握られた"どうしようもなく馬鹿な子"からの贈り物。
意匠の凝らされた果物ナイフが夕陽に煌めいていた。
それはあなたの軟らかい首の皮へ ―今朝りんごにそうしたように― するりと切り目を入れた。
(-267) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:15:54
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。
(a156) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:20:28

ブラキウムは、贈り物をとても気に入っている。
(a157) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:21:11

【人】 御曹司 ブラキウム

>>209 ルヘナ

「ふぅ〜ん。
ある程度口も回るみたいだし馬鹿ではなさそうだ」

少なくとも、盲目的に信じたり、下らない小競り合いをしたりしている奴らよりかは。
これなら、少しくらいは覚えてやってもいい。
続く言葉にはにやりと笑った。

「ふ、面白いね。
わかった。改めて君の質問に答えてあげよう。
それが『正解』だといいんだけど。
それにしても
……君は僕の事が好きなのか?
(211) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:42:53

【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム

「…そう、よかった」

イクリールにとっては、それでも良かった。

『みんな』の事は好きだけれど、
その想いが容易に通じ合うとは思っていない。
今は一つになれずとも、言葉を尽くして、互いを知って
そうすれば、わかり合えない事など無いのだと。
そう、根拠も無しに信じている。
或いは、『今までは』そうだったのか。

「ええ、いいの。
 重いと思うのも、軽いと思うのも、人次第だものね。
 そう思わせないようにわたし、努力はするけれど、」
(-274) unforg00 2021/05/27(Thu) 22:43:34

【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム

でも、と言葉を続けようとして、
けれどそれは、音を伴う言葉になる事は無かった。

「─────え?」

目を瞠る。
最後にその目に映ったのは、夕陽を受けて閃く銀だった。
よく研がれたそれは、少女の白い肌に容易く紅を引く。
もしブラキウムがそれによって命を奪おうとしたのなら、
手にしたナイフは何処までも深く、その頸を裂くだろう。

イクリールは、抵抗しなかった。
(-275) unforg00 2021/05/27(Thu) 22:44:17

【置】 御曹司 ブラキウム

自室。

ブラキウムは贈り物を大事そうに手にしていた。
灯りに照らすと鋭い光を放つ。
銀を包んでいた真っ白いナフキン。
それは
柘榴を切った後のようにじっとりとした赤
に染まっていた。

「本当に君はいい子だね。サルガス」
(L27) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:46:33
公開: 2021/05/28(Fri) 0:00:00

【置】 御曹司 ブラキウム

あなたの元へ、また置手紙。

*サルガスへ*

明日もまた、朝食を食べよう。
そうだ、君のくれた贈り物はとても気に入ったよ。
さっそく、使ってみたんだけど、使い心地がいい。
熟れていない果物でもなんだかおいしく感じるよ。
まぁ、甘くはないんだけれどね。
君も食べたい果物があったら持っておいで。
"お願い"するよ。

*ブラキウム*
(L28) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:51:25
公開: 2021/05/27(Thu) 22:55:00
ブラキウムは、置手紙をサルガスの部屋に届けた。
(a166) shionsou 2021/05/27(Thu) 22:52:30

【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ

「そういうことじゃ、なくて」

と、突っかかりそうになったところで促されて大きな木の根に腰を下ろした。
最後まで黙ってあなたの話を聞く。
尋ねられれば口を開いて。

「……はは。君が白馬の王子様になるのかい?
僕も、ルヴァみたいに明るくみんなを導けそうな人間だったら泣いている君を迎えに行ったんだけれど。
残念ながら僕は無敵じゃないからね」

仮面の変化は無かった。
そして、仮面は剥がれ落ちなかった。
今はそれでよかった。
自分の見ているルヴァがルヴァらしいと思えることが嬉しい。
目は合わなくとも、努めてあなたをまっすぐに見つめるように答える。

「怖いかと言われれば……やっぱり怖い、のかも。
僕が僕じゃなくなってしまう気がするんだ。
一刻も早く外には出たい。だけど、僕が僕じゃなくなったら何の意味もない。
それに……ルヴァやサルガスが居なくなるのも嫌だ」
(-281) shionsou 2021/05/27(Thu) 23:09:32

【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス

置手紙の裏には一言添えられていた。

「君もちゃんと"お願い"するんだよ」
(-282) shionsou 2021/05/27(Thu) 23:14:52

【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「そうかな? おれさまはブラキウム見てると安心するよ。
 おれさまと違って、ちゃんと考えて答えを出せる気がして、
 だからこうやって着いてきてくれるときは凄く勇気が出るんだ。
 いつもありがとうね、ブラキウム」

 にひ、と笑った。

「そっか。良かった。
 怖いのが一人じゃなくて。
 そうだよね、自分が自分じゃなくなるのは、怖いって、
 おれさまも、すごくも思う。
 怖くて怖くて仕方がなくて、寝れない夜もあるんだ。
 胸の中で泣いてる子供も、おれさま自身も怯えて、
 朝が来るのをずっと顔を隠して待ってたりするよ」
(-286) reji2323 2021/05/27(Thu) 23:29:11

【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「そうだね。
 おれさまも、誰が居なくなっても悲しいと思う。
 誰が、本人じゃなくなっても辛いと思う。
 噂が本当で、戻ってこれなくなったり、
 大きく変わったりするのがもし本当なら、
 それはとても怖いことだなって、そう思う。
 サルガスも、ブラキウムも、シェルタンも、他の皆も。
 誰も居なくなってほしくなんかない。

 ブラキウム……。
 ブラキウムは、居なくならないよね?
 連れていかれたり、しないよね……?」

静かな森の前で、泣きそうな声で尋ねる。
(-287) reji2323 2021/05/27(Thu) 23:29:44

【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール

「僕は君が嫌いだよ。
誰にでも媚びたような言葉と振る舞いをする……お母様みたいな女」

ずっと、ずぅっと。
お前のような女になりたくなかった。


あなたが銀に目を瞠る隙に、ブラキウムはあなたの左耳の傍に顔を近づけていた。
軟らかくて大きくない右手は、長く滑らかでいい香りのする髪ごとあなたの頭を乱暴にわしづかみにしている。
左手は、皮を切り裂いたところで止まったまま。

ただ傷口から肌を伝う血液だけが動いている。
(-288) shionsou 2021/05/27(Thu) 23:32:11

【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール

「ほら、言ってみなよ」

無償の好き。
無垢の隙。

無遠慮に踏み荒らされて尚、あなたがどう答えるか。
準備は整った。
首に沈む冷たい銀と耳にかかる熱い吐息があなたを挟み込む。

「ねぇ――僕はどう?」

やさしく子どもをあやすような声で問うた。
(-290) shionsou 2021/05/27(Thu) 23:40:52

【秘】 あなたと一緒 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ

「……ふん。おだてたって何も出ないよ。
君の為じゃなくて、僕にメリットがあるからこうしてるんだ」

帽子を目深にずらしてしまう。
その頬に薄ら朱が差しているのが見えるかもしれない。
しかしいつも明るいあなたの声が沈めば敏感に感じ取る。

「僕たち、一緒だね。
きっと、みんな怖い。
でも、うん。怖がってるだけじゃダメだ。
……よし。僕が僕であるうちは居なくならない。
これも約束だ。絶対に守る。誓ってもいい」

帽子をかぶり直して、ようやく顔を上げる。
今度はこちらから。
あなたの袖に埋もれた手を握る。
深く心が通じ合うようにつながったままブラキウムは動かない。

一人で救いに行けないならば、二人で行けばいいと思った。
(-297) shionsou 2021/05/28(Fri) 0:20:30

【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム

イクリールは抵抗しない。
恐怖に竦んでいるわけではない。
抵抗する事を諦めているわけでもない。

ただ、何が起こったかわからない、といった様子で
ブラキウムの言葉と、続く暴戻をただ受け止めている。

暫くの沈黙の後、
ナイフの冷たさと、遅れてやってきた痛みが
イクリールを現実へと引き戻した。

「………ブラキウム。」
(-299) unforg00 2021/05/28(Fri) 0:26:02

【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム

「わたしは……ブラキウムには、媚びたように見える?
 もしも、こんなことをするひとは嫌いになったと言えば
 ブラキウムをがっかりさせずに済むのかしら」

悲しげに問い掛けるイクリールの表情は、
ブラキウムからは窺い知る事はできないだろう。
それは互いに同じ事。

「でもね、ブラキウム。わたし…
 確かに今は、あなたのことが好きよ、とは言えないわ。
 だって、どうしてそうするのかがわからないんだもの」

イクリールは、鋭いナイフも、突き付けられる嫌厭も、
そして、その無償とも言える優しさに付け入られる事も。
何一つとして、恐れる事はない。

「あなたのこと、『せんせい』や『おともだち』に聞いたわ。
 わたしの言葉や振る舞いが気にいらないのも、わかったわ。
 それでも、どうしてそうするのか、全部はわからない。
 わからないのに、嫌いだなんて言えないわ」

イクリールは恐れない。
よく研がれたナイフが、今度こそ深く突き立てられたって
ブラキウムがそれを選ぶのなら、それでも良かった。

「ブラキウム。もう一度だけ、言わせてちょうだい。
 わたしは、ブラキウムのことをちゃんと知って
 その上で、これからもっと好きになりたいの」
(-300) unforg00 2021/05/28(Fri) 0:28:32

【人】 御曹司 ブラキウム

>>214 ルヘナ

「――――そう、か」

本当に変な奴。
思わず顔を逸らした。
こっちは実質初対面なんだぞ。
よくもまぁ堂々と言えるものだ。
それがどんな意味合いだとしても、言葉にされると……。
やっぱりここに馴染んだやつらはおかしい奴ばかりじゃないか?

「ま、まぁいいさ。
すぐに本題に入ろう――といきたい所だけど、
今の状況では僕も君も聞かれたら面倒なことになるかもしれないからね。
聞きたいことがあるなら、内密にしてくれないかな」

ごほん!と咳ばらいをして、人気のない場所への移動を促した。
(221) shionsou 2021/05/28(Fri) 0:34:52

【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「そっか。だったら嬉しいな。
 おれさまと一緒にいるメリットもあるってことだし……」

こちらはこちらで袖で表情を隠した。

「そうだね。もしかしたら、
 同じように苦しんでる子もいるかもね。
 良かった。ブラキウムが居る限り、
 おれさまもブラキウムを見続けるよ。
 おれさまもブラキウムが居なくならないでほしい
 って気持ちは、これだけは本物だから……」

照れたように、困ったように微笑んで。
少しだけ生傷の多い手で、ブラキウムの手を握った。

「おれさまも、出来るだけ頑張るよ。
 だからブラキウムも、頑張って」

一人では救われないかもしれないけど、二人なら――。
(-312) reji2323 2021/05/28(Fri) 2:16:06
ブラキウムは、一人で森に入ろうとは思わない。
(a188) shionsou 2021/05/28(Fri) 7:31:21

【秘】 貪欲 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム

>>221 >>222 人気のない場所

 二人が足を止めた場所がどこだったのかは定かではないが、
 そこは『内密に』何かを行う場所として適切だっただろう。
 内緒話も、睦事も、暴力も、それ以外のことも。

「……ここでいいか?
 ここ以外で見繕った方がいいのなら近場でまだ宛てはあるけど」
(-335) uni 2021/05/28(Fri) 11:21:10

【秘】 御曹司 ブラキウム → 暴食 スピカ

あなたの元へ風紀委員伝手に一通の手紙…と呼ぶにも短すぎるメモが届けられるだろう。

*仕事のできる風紀委員へ*

もしも僕が居なくなったらルヴァの事を"お願い"したい。

こんなことを言えるような関係でもないのは分かっている。
だけど、頼りになりそうな上の人間は君くらいしか思い付かなかった。
だからこれは命令じゃない。
返答も要らない。どうするかは君に任せるよ。
全部杞憂で終われば忘れてくれ。 


……それだけだ。
(-338) shionsou 2021/05/28(Fri) 11:43:57

【秘】 暴食 スピカ → 盲目 ブラキウム

メモを読む。
言葉は出なかった。
断る道理のあるような頼み事でない。
いつだってみんなのことを気にかけている、
風紀委員だ。

だが。

これではまるでいなくなることが
予想できているようではないか。


ただ、そこの真意だけが気になり、
メモを受け取ったスピカはあなたを探すだろう。

……もっとも、こんなメモを
人伝に渡すような相手が、
今見つかるかはわからないが。
(-343) serikanootto 2021/05/28(Fri) 12:32:27

【秘】 盲目 ブラキウム → 甘言 イクリール

あなたと同じように耳元に変わらない調子の声が入り込んでくる。
あなたの表情は見えない。
見ることができない。
それは最初からずっと変わらない。
ブラキウムの視る世界にはフィルターがかかっている。
全ての人間の顔はぐちゃぐちゃの落書きのような仮面にしか見えない。
あなたの優しい笑顔も覗き込む瞳も無機質なハリボテと変わらなかった。

だからブラキウムにとって、言葉と行動の重みは常人よりも大切だった。

「無償の好意は虚構だよ。
人間には何かしら必ず打算がある。
自分で意識していなくても、奥底に眠っている。
僕は君に言わせたい言葉なんて無い。
何を、期待しているんだ」
(-344) shionsou 2021/05/28(Fri) 12:33:15

【秘】 盲目 ブラキウム → 甘言 イクリール

いつまでたっても二人の体は動かない。
次の瞬間にでも命が奪われるかもしれないと言うのに、まだ抵抗しようとしないあなたを抑え込んでいる。
もはや意味を為していない行動だととう自覚はある。
ブラキウムは常日頃から嫌っている無駄であるはずなのに、どうしてか止めない。

逃げられるから?
ー違う。逃げるならとっくに逃げている。
抱き締められているから?
ー違う。僕だって簡単に逃げられる。
それじゃあ、どうして?
ーわからない。
今はただ、問答を続ける。

「あはは!君は人を嫌うのには理由が必要なのかい?
わからない、教えて、知りたい……ねぇ。
僕も君のことがわからないよ。
君がどこまで僕のことを知っているのか。
君の好きが何なのか。
逃げないことも、好こうとすることも。
……名前だって知らないのに」

こんな女になってしまうかもしれない自分が怖かった。
見ないまま、知らないままの方がきっと。
わかりあう必要なんてない。
僕は上に立つ側だ。
一方的でいいじゃないか。
お父様がそうしていたように、僕がおとなになればいい。
なのにどうして。
ブラキウムの口は止まらない。
(-346) shionsou 2021/05/28(Fri) 12:44:03

【秘】 盲目 ブラキウム → 貪欲 ルヘナ

あなたと連れ添った場所は、提案通りあなたの部屋だ。
促されれば中に入り、椅子に腰掛けた。
いつもよりも少しだけ小さな声で話す。

「個室で構わない。
別に絶対に誰にも聞かせたくないほどではないからね。
そうだったら君にも話していないだろうし。

それで、何だったかな。
できるだけ具体的に聞いてくれた方が答えやすいんだけど」

か細いぼやきも混じえながら。
(-351) shionsou 2021/05/28(Fri) 13:00:34

【秘】 貪欲 ルヘナ → 盲目 ブラキウム


 自室まであなたを連れてきたルヘナはベッドに腰かけ、
 あなたのほうに少しだけ顔を近づけた。
 声を抑えて話すため、必要な行動だと思っている。

「具体的にというと多少難しくはなるけど、そうだな。
 まず一点、ここで起きている事象を解決すべきだと思うか、
 受け入れるべきだと思うかを知りたい。
 "噂"につては不快だという共通見解があると思っているが、
 その"噂"の原因については分からなくて」

 最初は簡単な二択から。
 問いかける口調、姿勢には警戒や敵意の類は一切ない。
(-354) uni 2021/05/28(Fri) 13:17:06
 




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レヴァティ
1回 残 たくさん

ポルクスはいます

シェルタン
0回 残 たくさん


ルヴァ
3回 残 たくさん


シトゥラ
4回 残 たくさん

置きメイントゥラ

犠牲者 (5)

ヘイズ(2d)
0回 残 たくさん

 

ルヘナ(3d)
5回 残 たくさん

のんびり返信

イクリール(3d)
1回 残 たくさん

のんびりやります

カストル(4d)
0回 残 たくさん

置き去りカストル

ブラキウム(5d)
1回 残 たくさん

新規〇夜から

処刑者 (3)

スピカ(3d)
14回 残 たくさん

部屋なう 新規○

メレフ(4d)
5回 残 たくさん

新規◎

サルガス(5d)
1回 残 たくさん

白鳥の歌を謡おう

突然死者 (0)

舞台 (4)

デボラ
0回 残 たくさん

 

ラサルハグ
23回 残 たくさん

先生は今日いる

アルレシャ
0回 残 たくさん

先生いますよぉ〜

ポルクス
23回 残 たくさん

おやすみ。

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