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![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[呼び方が変わったことにも。 気づけないくらいの快感が、襲って。 そのことに気づけたのは少し、時間を置いてから。*] (-134) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 0:42:02 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[テレビの向こうで活躍する姿を見たのは、 その日の夜が初めてだったと言ってもいい。 MVで見た彼の姿が過去の彼に重なって、 ようやく同一人物だと理解したぐらいの知識。 それまでは耳で得られた彼が懐かしく話す声しか知らなかった。 俺が惹かれていったのは、液晶の向こうではなく、 優しく穏やかな声で月を想うような、 Hare悪戯めいたサービスを思いつくような、 大事そうに俺が作ったデザートを写真に収めるような そんな、あなただったから。 触れたい、と、思う。 まだ知らないあなたを。 スクリーンの向こうに居るあなたも、全て。 ――――欲しい。] (+57) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:48:18 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[彼の手をまた汚してしまうくらいに吐き出した欲。 擦り合わせた額が痛いぐらい、 擦り付けぐちゃぐちゃになった前髪がら絡み合う。 射精後のぼうっとした感覚を味わいながら、肩で息をして。 は、……と鼻先に熱を零す。 達した後なのは彼も同じ。 互いに上がった体温で肌が汗ばんでいる。 近いからこそ、紡がれる呼吸が少し荒いでいるのが分かる。 切なげに呼ばれた名前を、今更頭の中で反芻して。 甘えるみたいにまた前髪を擦り合わせたなら。 落とされる溜め息に気づいて、首を少し傾けた。 のに、と続く音。] …………、……? [柔らかく抱きしめられて、腰を引き寄せられたなら。 達したはずの彼のモノがまだ硬さを保持していることに、気づいて。 ぁ、と触れた瞬間、甘い声が零れた。] (+58) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:49:41 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ゆっくりと彼の手が背を撫でる。 まるで落ち着かせるみたいに動くその手に、 身を委ねながら、紡がれる言葉に耳を傾けて。 男同士のSEXについて、考えていたことを知る。 気持ちいいこと、の次に口にした 痛いかもしれないこと。 その言葉に想像する先は予習済みの身には、容易くて。 つう、と優しく背を撫でていた手が滑り落ちていく。] ……ぁ、ッ、 [腰筋を辿り、やがて指が辿り着くのは。 男女では想定されていない場所。] (+59) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:51:15 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[抱きたい、というストレートな物言いと、 向けられる熱の篭った視線が情欲を孕んでいるのが分かる。 肩に添えた手に僅かに力が篭もる。 想定してない訳じゃなかった。 ネットで調べた知識、動画を見ることは躊躇ってしまったけれど。 その。 彼が俺を見詰める瞳の奥に何度か。 今日と同じような色を感じる事が、あった。] (+60) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:51:52 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[はく、と唇で酸素を取り込むみたいに喘がせて。 肩を掴む指先で彼の背を軽く撫ぜる。 口にすることを躊躇ってしまうけれど。 真摯に求められる思いに、応えたい気持ちはある、から。] 自分じゃ、……気持ち悦く、できなくて…… 感じるか、分からない、けど、 [瞳を伏せて、彼を受け入れる為の準備を、していたと。 伝えたなら、それは。応と言ったことになるだろうか。 かぁ、とこれ以上ないくらい頬が熱くなって、羞恥が浮かぶ。今までで一番恥ずかしい。*] (+61) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 8:53:18 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[合わさった肌を通して感じる鼓動。 その速さと、知らなかった、と呟く彼を 笑える余裕は自分にもなかった。 同じぐらい速い鼓動、興奮と胸の高鳴りが混ざって、 どうしようもないから、収め方を教えて欲しい。 吐き出されるように笑う息すら肌を擽るから、 彼の動き一つで、身体が敏感になっていくのが分かる。 じゃれ合いの延長だと思っていた撫でる手も、 気持ちを伝えるためのキスも、何もかも。 小さな快感を掬い上げていくみたいに、確かめられて。 ――俺で、感じて。 そう言われるままに、身体が彼を覚えていく。] (+68) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:39:25 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[恋人として、彼と向き合うと考えたあの日から。 今日に至るまでを考えていなかった訳じゃない。 それは、泊まりたいと口にした時も変わらず。 恋の延長線上に性愛があることは、 恋をした人間ならば、誰もが経験することだろう。 手を繋ぐだけ、隣に居るだけ。 それだけでも「幸せ」と呼べるのだろう。 だけど。 欲情を隠した瞳と視線を交えた時から。 彼が、四葉のチョコレートソースを口にした時から。 食 べられる、そんな予感は、していたし。 そのことに嫌悪どころか、心臓が跳ねたから。] (+69) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:39:59 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[抵抗がなかったわけじゃない。 彼との性交との拒否反応というよりも、 自身で、双丘の奥底に触れて解すという行為に。 躊躇って、踏み込めなくて。 何度か断念して。 滑りを助けるというローションすら買うことすら出来ず。 自身の唾液と吐き出したもので、触れた。 襲ってきたのは、異物感と苦しさ。 快感なんて、すぐに拾えるはずもなくて、 何度か、指を往復させても、慣れなくて。] ………… は、 [達することも出来ないまま、指を引き抜いた。 自身の気持ち悦さを得ることよりも、 彼の欲に応えられるのか、という。 そちらの方が気になって、溜息を洩らしたのは。 まだ、彼にも知られていない。] (+70) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:40:47 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[それを、今、口にしたことで。 固まってしまった彼に、少し後悔を覚えながら、 朱に染まった顔を、背ける。 これじゃあ、俺のほうが欲しいって言ってるみたいだ。 あながち間違っては、居ないけど。 もしかして、そこまで考えていなかったんだろうか。 でも、さっきは「抱きたい」って言ったし。 ぐるぐると思考が困惑と動揺で揺らぐ。 やっぱり、不味かっただろうか。 先走りすぎてしまっただろうか。 どう言い訳しよう、なんて。 視線を泳がせながら、必死に脳をフル回転させていたら。 先に言葉を落としたのは、彼の方で。 口をついたものが謝罪の言葉であれば。] ……また、謝ってる。 [ふ、と苦笑を浮かべ、眉尻を下げて笑ってしまった。] (+71) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:41:16 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[きつく身体を引き寄せられて、隙間すらなくなるくらい。 感謝よりも謝罪の言葉を先に口にしてしまう。 そんな彼の脆さに、寄り添うように背を撫でて。 胸元に埋まった頭を緩く抱き込んだ。 胸元に濡れた感触がしたとしても、 気づかないふりをして、艶やかな髪に唇を落とす。] 言ったでしょう、触れて欲しいって。 たくさん、触って。 景斗さんの手で、全部。 [そんなわがままをまた口にして、目を細める。] (+72) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:42:02 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[臀部を辿った手が双丘の間に割入っていく。 粘液を伴った手が、ぬるりと双丘を撫でて、 その奥の蕾へと伸びていく。 最初は指先だけ、それからゆっくり一関節。] ……ッ、 …… く、 ンっ 痛み、は、ない……けど、っ [やっぱり最初に感じるのは異物感だけど。 自身で触れた時よりも、前触れがないせいか、 息を吐き出したタイミングを測って埋まっていく指を 戸惑いながらも受け入れていく。] (+73) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:43:21 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[彼の長い指が探るように中で蠢いて。 中の温度を伝えられたら、羞恥に埋まりたくなる。] ……、 言 わなくて、いい、からッ……[少し慌てるみたいに、ツンと髪を一束引いて。 気を逸らさせたのに。 言葉通りに指がゆっくりと抜き差しされて、 いやでもその感覚を覚えさせられていく。 伏した瞳を、睫毛で覆い隠して、小さく震え。 胸の尖りを食まれたら、さっきは感じなかったはずの 甘い痺れが背を駆け抜けていく。] ……ぅ、 ンッ [思わず、びくと肩が跳ねて、 自分でも驚いたみたいに目を瞬かせ。 戸惑いの色を浮かべたまま、顔を見合わせて。*] (+74) milkxxxx 2023/03/23(Thu) 21:44:38 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[わがままを受け入れる声が解ける。 応えと共に、送られるキスを笑いながら 両腕を絡めて受け止めて、 あまい、あまい唇を食んで、味わって。味わわれて。 そのまま身を委ねて、腰を支える手に落ち着いた。 肌の上からだけでなく、身体の内側まで。 触れられて、本当に触られていない場所がないくらい。 痛みがないと確かめたなら、 ぬぷ、と更に奥を探るように埋め込まれる指を、 無意識に締め付けて、押し返してしまう。] …… は 、[力まないように息を吐き出すことで精一杯なのに、 意識してしまえば余計身構えてしまうから、 その度に、指を締め付けて、息を吐いて。 ゆっくり、時間を掛けて受け入れていく。] (+82) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:12:26 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[たった一本だけでも感じる圧迫感のようなものに、 震えながら、でも確かに、苦しさだけじゃない。 ぞわりと、毛羽立たせるような感覚も少し。 言葉通り、少しずつ。 たまに様子を窺うみたいに動きが止まって、 息を吐くタイミングを見越して、また進んで。 ようやく、指一本が根本まで入るぐらい。 誰にも暴かれたことのない場所に触れられることと、 さっきから無自覚に煽るみたいなことを口にするから。 羞恥に頬が赤らむどころか、視界まで滲む。 なのに、また。 中の具合を確かめるようなことを言うから。] …… なっ、 ……! [思わず言葉を失うと同時に、 先程、自らの手で触れた大きさを思い出して、 ぶわりとまた頬に熱を散らした。] (+83) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:12:55 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[たった一言、それだけで。 ずくんと、有り得もしない身体の奥が疼く。 あ。 作り変えられている、と、分かる。 受け入れる体勢すら整っていなかった身体が。 彼の言葉一つで、指の動き一つで。 きゅう、と彼を求めるみたいに蕾が締まる。 じわりと、また水膜が目尻に溜まって。 彼の髪をくしゃりと掻き混ぜながら。] (+84) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:13:34 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗俺のほう、が、溶けそう…… [とろり、とはちみつみたいに蕩けた顔で。 助けを乞うみたいに、か細い声で訴えて。] (-211) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:14:09 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[僅かな反応をしっかりと知覚した彼が、笑う。 こっちと言われて食まれた乳首は、既に赤くつんと。 まるで熟れたいちごみたいに、育って。] ッ、 ぁッ、 ふ 、ンぅ、…… [女の子みたいな鼻がかった声が溢れて、首を揺らす。 そんな場所、感じたことなかったのに。 気持ちいい と、身体が信号を訴える。吸い上げられて、立ち上がった尖りに。 歯を立てられて、腰元から這い上がる快感に身悶える。 こんなの、知らない。 ]知らないのに、気持ちよくて、どうにかなりそうで。 (+85) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:14:46 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[息も、少しずつ上がり始め、途切れて。 少し頭がぼうっとしてきたところで、 指を引き抜かれて、シーツに身体を横たわらせた。 さっきまで感じていた体温が離れてしまったことを、 名残惜しく感じて、腕は肩口に掛けていたけれど。 彼の身体が下肢に下がっていけば、 手が届かなくなって、切なくて目を細めて訴える。] う、……ん、 [こく、と浅く首を揺らして頷いたら。 足を開かされて、股の間に彼の身体を挟み込む形になり。 手から溢れるぐらいのローションに、 小さく息を飲んで、思わず見つめてしまう。] (+86) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:15:13 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[先程より、少しひやりとした冷たさが。 長い指と共に押し入ってくる。 ぬめりがある分、よりスムーズにつぷりと音を立てて。 奥へと、差し込まれて。] …… ンッ、 ぅ…… わっ 、[指が埋まった場所を曝け出すみたいに、 足を持ち上げられてしまえば、驚いて上擦った声が漏れた。 愛でるみたいに、順番にいくつも。 膝から上がっていく唇に、ぞくぞくと肌が粟立って。 それ以上先、出したばかりの場所に顔を寄せられたら、 居た堪れなさに腕で赤くなった顔を隠して。] そんな、とこッ……、 [暴かれてしまう。何もかも。本当に、全部。**] (+87) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:15:50 |
![]() | 【独】 瑞野 那岐/* 私のコアが死んでるから表を回す余裕が無さすぎて温泉に行けるか不安になってきた。 温泉は……行きたい!!おふろえっちが!!したい!! (-212) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 1:56:50 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[感じじる場所が変わっていく。 何でもなかった場所が嘘みたいに快感を拾う。 埋まった指が中を擦り、探る動きに変わって。] …… ッ、ぅ……、…… ? [一瞬掠めた場所に、ぞくん、と身体が震えた。 まだその正体を掴めずに、でも確実に。 彼の手が緊張を解いていく。 泣きつくみたいに髪を掻き混ぜて、くしゃりを顔を歪めた先。 嬉しそうに笑うあなたが居るから。 恥ずかしいような、ホッとしてしまうような。 溶けていい、と促す声に本当にぐずぐずに蕩けてしまいそうだ。] (+94) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 14:04:31 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐……ンッ、 ぁ、…… [すっかりと色付いた胸の飾りを食む頭を見下ろして、 溢れる声が気持ちいい、を伝えてしまって恥ずかしい。 そんなところで感じるのか、と客観的に見ている自分と、 もっと、して欲しい、とねだりたくなる自分が居て。] …… ふ んぅッ、 ……[身体の中でぐるりと指が円を描いたら、腰が思わず浮きそうになって、 その反動で胸を押し付けるみたいに逸らしてしまった。 ローションをたっぷりと含んだおかけで 指の動きが滑らかになって、動きが大胆になっていく。 その度にどんどん余裕を奪われていくから、困る。] (+95) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 14:05:49 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[胸を喘がせて、呼吸を紡いで。 伸ばされて手を取りたくて、そっと手を伸ばす。 安堵と困惑に入り交じった表情を晒して、 でもその中に確かにある、溺れていく感覚。] ン、 [優しく宥めようとする声に安心して、 指に指を絡めて、きゅ、と握り合わせて、繋がって。 片手を恋人同士みたいに繋ぎ合わせる。 みたいじゃなくて。恋人そのもの、だから。 握り返される手の力強さの中に 確かな優しさが混じっているのが痛いぐらい分かる。] (+96) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 14:06:23 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[彼の頭が下方に下がって、下腹を彼の前髪が擽って。 顔が近づいた先、下生えと二人分の精液に塗れた 僅かに反応を見せているそれに、彼が舌を這わせる。 視覚から、直接的な刺激から、襲い来る目眩にくらくらして。 舌先の、口内の温かさに意識を持っていかれた、その時。] ぅ、 あっ……! [こり、と中の指がある場所をつついて、押し出されるみたいに腰がビクついて、声が跳ねた。 まるで電撃が駆け抜けていくような、痺れ。] ァッ、……ぁッ、 まっ、 [分かる。指の些細な動きが、はっきりと。] (+97) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 14:07:10 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐あッ、 嘘…… そこっ、 やッ [咄嗟に口にしたのは信じられないという思いと、 抵抗しようとする音。 自身でも知らない刺激に、乱れて。 そこを押される度に、下腹部の辺りがじくじくする。 今まで自分でいくら触っても、 苦しいとだけしか思わなかったのに。 カッ、と一気に熱が集まるみたいに火が灯る。 それだけじゃなくて。 後ろへの刺激で少しヘタっていたはずのモノが、 口腔に含まれる熱さに反応して、 また首を擡げていき、血が集まっていく。 前と、後ろと同時に刺激されて。 あまりの刺激に腰を引いて、逃げ出したくなる。] (+98) milkxxxx 2023/03/24(Fri) 14:08:34 |
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