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![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウまずはキスから、はじめよっか? [ 顔を少し上に向けて、軽く唇を重ねる。 ゆっくり、ゆっくりと、柔らかい唇を 緊張で硬くなっている彼の唇に。 緊張が薄れてくるまでは、 進展させずに、彼の様子を確認しつつ ソファではじめてしまうのもいいな、と 彼女の頭の中によぎっていくのだった。 ]* (-44) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 9:50:23 |
![]() | 【人】 OL 奈々────303号室 明日の朝、目が覚めたらおうちだった、 なんて夢落ちは私もイヤ。 ……明日の朝、おはようって言ってほしいな? [ おはようというのが、彼が先か彼女が先か。 それは夜の体力次第にはなるだろう。 けれど、夢ではないことがそれで証明されるから お互いにとってもプラスでしかない。 もし、何かのタイミングで彼が 質問をしてきたり、彼女の嗜好を見てしまったり ハプニングが起きたのなら、 今彼女が考えていることを教えてあげるだろう。 起こりえない過去の想像なのだから、 優しい彼なら許してくれるだろうと信じて。 ] (187) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 13:34:26 |
![]() | 【人】 OL 奈々……────!!! やだ……ヨウくんが、大人になってる… [ 彼女は熱い溜息をひとつこぼして、 彼がどんどん大人になってしまっていることに 高鳴りが止められなくなってきた。 今はまだ、彼女が優勢かもしれないけれど、 いつかの日には逆転してしまいそうな、そんな勢い。 なーりんと呼ばれると、胸の奥がきゅんとする。 別に、昔から呼ばれているあだ名でもないけれど 奈々という名前からもじったせいか、 彼限定ですごく呼ばれたがりになっている。 ] (188) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 13:35:15 |
![]() | 【人】 OL 奈々たとえばぁ…… 男の人に、たぁくさん触られたり。 あとはね、向き合ってるのが好きだったり。 [ それ以上はどこか、彼のことを再起不能にしそうな そんな気がして、そのあとはまたあとで、と 一旦羅列していくのをやめることにした。 彼が失神してしまうのは、いちゃいちゃした後が 大変好ましいので、彼女も頑張るところ。 好きなことは、実践形式で学ぶほうが 覚えやすいということを誰かに聞いたことがある。 ゆえに、彼女は行動に移すことにした。 ]* (189) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 13:35:49 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウいいお返事。 ……ふふっ、少し緊張はほぐれた? [ 顔を近づけると、彼の眼はきゅっと閉じて。 そんな彼もかわいいので、 初めてでなければ絶対に意地悪をした。 けれども、初めての人にそんなことは出来ないので ゆっくり瞳を見せてくれた彼に、 そうやって声をかけて次のステップを考える。 ] (-51) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 13:36:37 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ[ あらわになっている彼女の腕や脚から、 彼の体温を徐々に感じられているような気がして その熱で彼女はとけてしまいそうだった。 ふるふると頭を振って、彼の緊張が落ち着けば 今度は彼に唇を少し開けさせ、 唾液で濡れた舌をぬちゅっと滑り込ませる。 鼻から漏れる彼女の息が、 彼の顔に何度かかかっているとは思うが 熱量は上がってきているのだろうか、 と考えながら、ゆっくり、彼の舌をなぞり 上顎を舌先でなぞりながら、 2つ目の階段を上っていくのだった。 ]* (-52) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 13:37:01 |
![]() | 【人】 OL 奈々────303号室 そうなの、私朝弱くって…… 毎朝アラームすっごいかけてるの。 ヨウくんがそうやって起こしてくれるなら、 心配はいらなさそうねぇ。 [ コーヒーとともに起こされるなんて、 どこの海外ドラマだろうか。 かわいい彼も、こういうことを知っているなんて 彼女は落ち着くことができなくなっていた。 けれども、その時間はもっともっと遅くでいい。 まずは彼が、彼女のことをたくさん知る時間が 作られなければいけないのである。 ふふっと笑みを絶やさず、 すっかり大人な彼に惚れ惚れした視線を送る。 ] (194) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 15:03:23 |
![]() | 【人】 OL 奈々そうだね、立派な大人だったわ。 足りない部分はこれから補えば、ね? [ 刺激的なことを求めるあまり、 彼をパンクさせてしまっては意味がない。 だから、彼の表情はしっかり見ていた。 彼がダメというぎりぎりを攻め、 初心な彼に心をときめかせていくのだった。 ]* (195) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 15:03:56 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ柔らかかった? ふふふ、もっと柔らかいところもあるのに。 [ そういいつつ、彼女はまだ触らせない。 その場所は、この後の段階になるのだ。 深い口づけを彼に教えながら、 上顎を撫でた時の反応に下腹部が疼く。 肩に置かれていた手が、徐々に上がってくるなら 吐息が漏れ、口づけだけでは物足りなくなる。 しばらく、息継ぎをしながら 彼の唾液をからめ取るように口の中を 経験の差で蹂躙したならば、 つぅっと銀の糸を引き、一度唇を離すのだった。 彼女の瞳はすでに、オンナになっており、 体は彼を求め始めていた。 けれども、襲ってしまってはいけないと思い ふっと息を吐き出して彼の頬を両手で包み込んだ。 ] (-69) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 15:04:33 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウヨウくん?…女の人の裸、ママ以外で 見たことあるかな? [ もしかしたら高校生のときの彼女が ちらりと見せた可能性もありそうだが 彼女の記憶上そういうことはしなかった。 だから、彼に脱がせてみて?と ぽふんと体をくっつけて、 うなじ近くをみせたのだ。 そこに、背中一直線に沿って ワンピースを脱がせるチャックがあるから。 その際、わざとらしく胸を押し付けたのは 次はこれ、と教えたかったから、かも。 ]* (-70) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 15:04:54 |
![]() | 【人】 OL 奈々───303号室 お仕事のときも、遅刻しない程度には ぎりぎりまで寝ちゃうから困りものよ? ……ヨウくんが相手だと、 気持ち良くてもっと起きるの嫌がっちゃうかも。 [ 心を許せる相手と一緒にいると、 眠りが深くなってもっと眠っていたくなるらしい。 だから、彼との朝は凄くゆったりとしたものに なるのではないかとも思うし、 気持ちが湧き上がってしまえば 朝からでも求めてしまうのではないかとも思う。 寝ぼけた姿が、どうか不細工ではありませんように。 彼女はそんなことを考えてしまう。 別に、彼の場合はそういうところも含めて 好きになってくれると心のどこかでは思うけれど かわいいところをたくさんみてほしくなる。 こんな歳になっていても、女子に変わりなし。 ] (201) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 16:16:16 |
![]() | 【人】 OL 奈々お手柔らかに、いけるかなぁ…… ヨウくんがすごく魅力的だったら、 我慢できないかもしれない……… [ でも、できる限りの我慢はするだろう。 おぼれてほしいわけでもないので、 丁寧に教えていきたいという気持ち、 頑張ってもったまま。 けれど、何回か場数を踏んでしまったなら 我慢を覚えることをやめてしまうかもしれない。 そんな日が来ることを楽しみにして。 ]* (202) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 16:16:43 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウすぐには、触らせてあげなぁい…… もう少し、我慢しよ? [ んふふ、と口角を上げておあずけをする。 体の熱量が上がっているせいか、 吐息も熱くなってきていることが彼女も分かった。 こういうねっとりしたものが好き。 彼に知ってほしくて執拗に口づけをしたけれど 嫌がられていなかったか少し心配になった。 ] ふふふっ、みてほしいな。 毎日ストレッチして、綺麗にしてるの。 [ 見たことがなくてよかったという うれしさに少し声のテンションが上がった。 彼の手が背中に回ってチャックを下していくなら 些細なボディタッチにも声が小さく上がる。 ストラップレスの下着が見える前に、 彼女の首筋には彼の口がくっつく。 軽く甘噛みされているのだ。 ] (-74) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 16:17:15 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ甘噛みで、いいの? ──────なぁりん…ヨウくんのだよ? [ 跡をつけられることも好きな彼女。 びくっと体を反応させながら、 後半部分を近づいている彼の耳元でささやいて。 ]* (-75) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 16:17:55 |
![]() | 【人】 OL 奈々────303号室 スッキリ起きてたらどれだけよかったかぁ。 そうねぇ、朝ごはん一緒に食べたいなぁ。 分かった!朝ごはん食べるでしょう? その後、ちょっと2人でうたた寝したらいいの! [ うーんと考えて思い浮かんだこと。 彼女としてはなかなかいいことを考えた。 うたた寝するもよし、運動するもよし。 彼の反応を見つつ、 明日の朝のことは明日の自分に任せて、 彼女は今の彼に集中しようかなと。 だって、時間は有限なのだから。 もし一緒に暮らし始めたら、 お仕事の時は起こしてもらおうかななんて ちょっとズルいことも考えているけれど。 ] (213) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 20:39:29 |
![]() | 【人】 OL 奈々ん、もぅ……… 我慢できなくなったら、ヨウくん… 眠れなくなっちゃうのよ? だから、ヨウくんが慣れるまでだぁめ。 [ でもいつか、ね?と将来的な約束を 彼とすることで、彼女の本音をチラつかせる。 沢山したくなるから、 これは体力勝負なのである。 慣れているなら少しはまた違うが、 今の彼ならへんに力んでしまいそうだから 数回ののち、彼女の抑えのない時間を 共にしてくれればいいな、と思っている。 ]* (214) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 20:40:07 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウそうそう。まだ、まだ…… なーりんがこうしてるときは、 したいなぁ、って暗に言ってる時が多いの。 [ むに、むにぃっと胸を何度も押しつけ、 上目遣いで覚えてね?なんて言ってみせ。 別に彼の胸板だけではなく、 腕に押し付けたり、ぎゅっと後ろから抱きついたり 彼女は色んな方法でねだることを教える。 無理やりはしないから、 彼が応えられるならしたいだけ。 ] (-97) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 20:40:44 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウいつか現れる王子様のために、ね? 見られても恥ずかしくないように。 んんッ!好きな人に、跡をつけられるのは…好き ヨウくんなら、好きなところにつけられるよ。 [ 彼の歯が食い込んでいく感覚に 熱い吐息が漏れていく。 彼がチャックを下ろしてしまえば 腰に腕が回ってきたので、脱がせ方を教える。 袖口から両腕を抜いて、腰から上が彼の方へ ぺろんと剥かれていく。 彼の目の前に広がるのは、 胸を隠す下着と、ワンピースに隠された 腰から下の部分になっているはずり 彼には彼女の胸を支えている下着を 外すように、後ろ側にあるホックを とってほしいとお願いするのだ。 ] (-98) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 20:42:44 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ……それとも、ちょっとお顔埋める? [ 下着でぐっと真ん中に寄せられているので くっきりとした谷間と、 双丘が出来上がっている彼女の胸。 ホックを外す前なら、 指を挿れる行為だってできるだろう。 彼女は彼に、何してもいいよ、なんて 甘い誘惑を呟くのだった。 ]* (-99) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 20:43:08 |
![]() | 【人】 OL 奈々──────303号室 明日は予定入れてない? 私はお休みにしたからゆっくりできるよぉ。 [ だから、朝は起こしてね?と 念を押してお願いをするのである。 なんだか、ここは色んなご飯があって 以前楽しんだ時は、洋食ビュッフェに。 けれども相手は中華に行ったような気がする。 彼がどんなものが好きなのか、 彼女も知りたいので寝る前に出来れば ご飯の話をしようとするだろう。 ] (228) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 22:53:24 |
![]() | 【人】 OL 奈々だってヨウくんの全部欲しいもん…… ふふ、出来そうならしちゃう♡ [ 早く慣れて欲しい気持ち半分、 慣れずにタジタジしていてほしい気持ち半分。 せめぎ合ってしかたないけれど、 多分いつかお互い求めたい時に求めるはず。 だから、語尾が少し上がりながら 彼に優しく返事をしよう。 背伸びをしている彼もとっても可愛いから。 ]* (229) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 22:53:53 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウやだ、襲われちゃう……? 嬉しくて拒めないぃ…… [ 誤解からの襲われなんて、 彼女が拒むわけがない。 寧ろ、襲いたいって思われるくらいに 魅力があったのだと感じられるのだから 幸せを感じるしかない。 彼女は彼の発言を聞いて、 うっとりした目で見つめることだろう。 彼に、しっかりと覚えられたい。 ] (-108) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 22:54:42 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウどうかなぁ……。 可愛い弟くんが抜けなぁい。 でも、素敵な王子様候補だよ? [ まだまだ、王子様からは程遠いけれど そんなこと関係ない。 彼女にとっては付き合ったその人が 王子様になる可能性しかないから。 可愛いがすぎるから、ふふっと 頬を撫でて、愛おしそうに噛み締める。 ] (-109) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 22:55:15 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ気持ちよくて、ヨウくんが求めてるって 体で感じられる、かな? それと………噛まれたら、お腹の下が 疼き始めちゃうの…… だから、沢山噛み跡つけていいんだよ? [ んふふ、っと彼の唇を親指でなぞる。 疼く場所はまだまだ彼がたどり着けないけれど 体温や瞳の潤み方で彼にも伝わりそう。 そんな中、彼女の提案は彼をあわあわとさせ、 胸がぐっと締め付けられる。 なぜ彼はこんなにも素直で可愛いのだろう。 顔を近づけられれば、谷間に彼の吐息がかかる。 ] (-110) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 22:56:03 |
![]() | 【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウえぇ……? こうしたら、ヨウくん癒されるよ? ささっ、挟まれてごらん? [ 少し躊躇う声が聞こえたけれど、 彼女はなぜ躊躇うのかと言いたげに 触ることを、挟まれることを促すのだ。 彼がそれでも躊躇うのなら、 両腕を内側に持ってきてもっと谷間を深める。 甘やかされて欲しくて、彼においでおいでと さらに積極的になっていくのである。 ]* (-111) anzu_kin_ 2021/07/03(Sat) 22:56:34 |
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