人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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【秘】 童心 クロノ → 司書 エルナト

先より敏感になった肌は、
獣のひとつひとつの動きで、びくびくと跳ねて
縋り付く様に、或いは求める様に、
空いた手はあなたにしがみつき、
けれども食まれる手指は大人しくあなたに捧いでいく。

ひとつひとつ丁寧に指を撫で回す舌の、
ひとつひとつの動きに逐一身体を揺らす。

「ふあ…………、」


今のクロノの身体は、成人した大人の女の身体。
けれども病気が歪に熟らせた身体は、
身体のあちこちに“弱いところ”を抱いている。

脇の下も当然そうで、そこまで辿り着いたあなたの顔 に
恐怖してるのか期待してるのか、分からないけれども、
ぞくぞくと首裏をなぞられる心地がしてしまう。

あなたの顔を覗く余裕なんて無いけれど、
入念に舐めしだく舌の動きが、雄弁に語っていて。
安堵するより、恐怖するより、
いっそう大きく揺れた身体から漏れる
声を押し殺すことが、大変だった。

(-181) Rurux_is_me 2022/05/04(Wed) 8:13:13

【秘】 童心 クロノ → 司書 エルナト

そうしてひとしきり味わわれて。
捲り上げられるタンクトップに、
反応をすぐにする事は出来なかった。
長らく湯煎されたチョコレートのように惚けた頭が、
次はそっちなんだ、と、漠然と受け容れる。


身体が変容する病気とて、無いものを生み出す事は出来ない。
脂肪が多いわけでないクロノの身体が作り出す双丘は、
丘なんて呼ぶには粗末で、けれども包む事が出来なくも無い、
なだらかな膨らみがあった。

先端は、大人のものよりずっと鮮やかな色を呈している。
美味しそうな、果実のような色。



ひやッ、……


その果実がその舌に絡まれれば、
思わず上がった声に、何度目にかしがみついた手の力が抜ける。
口の中で弄ばれるだろうそれで、
何度も身体を揺らしながら、あなたに縋り付いて。


───かつん、かつんと。
小さく。廊下を歩く大きな歩幅が聴こえてくる。
(-183) Rurux_is_me 2022/05/04(Wed) 8:31:47

【秘】 焦躁 フィウクス → 司書 エルナト


「──今更本当の自分もあるものか」


「物心付いた頃には既に病と共にあった俺は。
 そうして今ここに至る俺は。
 病が治療されれば消えて無くなり、偽りと化すのか。
 俺が苦しみ足掻き続けた18年は欺瞞だったのか?」

病の影響を受けて形成された人格は。
病と共に歩んできた人生は。
病の上に築かれた自己同一性は。
今更になって手放すには、少しばかり時間が経ちすぎた。

たとえあなたから見れば何もないのと同じだとしても。
今となっては、この病も確かに自己を形成する一部だった。

それがどんなに煩わしいものであったとしても。

「違う、違う、違う。
 
俺という人間とこの病はもう切り離せない

 俺はもう、これを現実と受け入れるしかない。」

「……それを受け入れてくれるのは、きっと
 結局のところは、この場所だけだ。」
(-185) unforg00 2022/05/04(Wed) 10:50:47

【秘】 司書 エルナト → 童心 クロノ

どうあれば、より多くの食事が出来るのか。
どれほど追い詰めれば、最も多くの蜜がでるのか。
どうすれば、冷めないのか。
どうしなければ、果てないのか。

知っている、全て。
体の熱が限界を迎えるその直前が、最も多くの供物を得られることも。
その状態以上にも以下にもしないやり方も。
本能的に、ではなく、
経験によって知っている。

熟知できるほどの回数、食事をしている。


だから、無垢な君を煮込むくらいは、造作もないことで。

(-196) arenda 2022/05/04(Wed) 13:18:05

【秘】 司書 エルナト → 童心 クロノ

君の反応を目の前で見て。
君の嬌声を耳元で聞いて。
どこまでも淫靡な香りを鼻腔に揺蕩わせて。

でも、少年はそれに"雄としての反応"は示さない。
少年の熱は、ただ久方ぶりに満足いくまで食事ができる事への、喜びによるものでしかない。

だって、そうでしょう。
家畜に欲情する人なんて普通いないでしょう?

弱い場所を見つければ。
そこをなぞりあげた時に示した、僅かな体の強張りに口角を上げて。
執拗に、そこを責め立てた。
弱点を責められる恐怖。
薄い皮膚越しになぞられる数多の神経。
それから得る、形容しがたい感覚。
それらが、雫を溢れさせるために適したものであることを知ってるから。

そう、だから。
胸の、その幼子特有の桜にも似た頂も。
責め立てれば同じようになることを知っていたから。
やはり、執拗に、飴玉を転がすように、弾くように、撫でるように、ぬるりとした感触で弄ぶ。
小さな胸に、顔を埋めて。
僅かな柔らかさを堪能して。

手が、今度はもっと"下"を味わおうと。
君の膝から、内側をどんどん登って。
ゆっくり、ゆっくり、その、登った先にある泉まで。
ゆっくり、なぞって、なぞって、ついに。
ついに、触れようと

(-198) arenda 2022/05/04(Wed) 13:31:23

【秘】 司書 エルナト → 童心 クロノ

……した、ところで。

「……もう時間が無いかな。」

名残惜しそうに呟きながら、しかしなんの後引かれもなく、
すっと体を離した。
触れていたところに外気が当たり、やけに冷たく感じる。

「服、整えられる?大丈夫かな?」

まるで今まで何もしていなかったかのように、
純真な少年の顔をうかべた悪魔は、君にそう問いかけて。
かつかつと聞こえる小さな足跡が、もうあまり猶予がないことを告げる。
上着を拾い上げて、君に渡して。

「僕が合図をしたら、一緒に飛び出して、大人達にこういうんだ。」
「火事だ!って」

そう言うと少年は、懐から小箱をひとつ、取り出す。
図書室のロウソクを付けるための、マッチ箱。
そこから火種をひとつ取り出せば。
がらり、扉と向かいにある窓を開けて……そこは、今は資材置き場のようになってる場所。
そこにぽい、と赤く灯ったマッチを落とす。

立ち上る煙。火は大きくはならないだろう。
でも、ボヤくらいにはなる。
そしてそれは、子供が慌てふためき、大人が原因究明のために時間を潰すには十分な出来事。

───今日の夜は、安全だ。悪魔の灯火によって。

「……うん、いい感じに燃えてる。」
「行けそうかい?大人の前に行くのが怖いなら、手を繋いでいてあげよう。」
「頑張ろうか、今日のおやすみのために。」

優しい、柔らかな微笑みを君に向けて。
そうしたら。

がら!と扉を開けて、計画通りにことを進めるのだろう。
(-199) arenda 2022/05/04(Wed) 13:41:57

【秘】 司書 エルナト → 神経質 フィウクス

「君は偽物じゃないけれど。」
「本物でもないんだよ。」
「病に曲げられた形が、それでも自分の形?」


「───そんな事が許されるか。」



柔らかく、穏やかな微笑み。
それはいつものままなのに。
言い放った言葉だけが、酷く冷たかった。

それは、まるで。
君じゃない誰かに向けて。
言い聞かせるかのような言葉だった。



ひとつ、息をつく。

「賭けに出るのが怖い事。現状維持が一番安心な事。」
「分からないわけじゃないけれど。」
「ずっと苦しみながら生きるのは、辛い事だよ。」

「生まれ変わった君も、きっと素敵なのに。」

眉を下げて。
それ以上の言葉を言う事もなく。
結局、病なんて気の持ちようだ。
本人に治す気がないならどうにもならないし。
どうにかしようと思うほど自分には力も気力もない。
(-204) arenda 2022/05/04(Wed) 16:55:26

【人】 司書 エルナト

>>40 フィウクス

「まぁ、そうだろうね。君と僕は違うから。」
「患ったものも、苦しんだ境遇も。」
「きっと僕は君よりマシだよ。」
「だって僕には、友達がいるもの。」

だから君は哀れだとか、いう訳じゃなくて。

「僕と同じようになれたらいいね。」


柔らかく、穏やかに。
君の言葉からは棘を感じない。ずっと。
だからきっと、本当は優しい人なのだと思う。
勿体ない。勇気一つで、変われるかもしれないのに。
生まれ変わる勇気があれば。

「"What does not destroy me, makes me stronger. "」


去り行く背中に、投げかけて。

「またのご利用をお待ちしております。」

図書委員として、利用者を見送った。
(43) arenda 2022/05/04(Wed) 16:56:39

【人】 司書 エルナト

>>41 バレンタイン

さて、宿題の範囲を知ってそうな知り合いはと言えば。
図書室から共有スペースに続く廊下を、
ご機嫌な様子で歩いていた。
宿題なんてとっくに終わらせたのであろう、能天気な顔だ。

「…あれ、バレンタインくん。」
「何かげんなりした顔をしてない?」

髪で隠れてほとんど見えないのだが、
何となくそんな雰囲気を感じて、声をかけた。
(44) arenda 2022/05/04(Wed) 16:59:25

【置】 司書 エルナト

消灯時間間際。
廊下の一番端の空き教室、そのすぐ外でボヤ騒ぎがあったらしい。
火の不始末か、それとも故意犯か。
大人達が慌だたしく動いているのを見た。
きっと子供達が寝静まってるうちに、色々と
調べたりするのだろう。

「怖いなぁ………」

そんな様子をちらりと部屋の窓から眺めて。
少年は今夜も穏やかな夜を過ごすのだった。
(L3) arenda 2022/05/04(Wed) 18:04:34
公開: 2022/05/04(Wed) 20:55:00

【人】 司書 エルナト

>>45 バレンタイン

「お、おぉ………随分調子が悪そうだね。」

いつもと違う、勢いのある様子にたじろいて。
調子が悪い、という評価は。
同じクラスである君が、同じような状態になった時に、
決まって自分をそう評するから、そうなのだと理解してるだけで。
正直、少年からしてみればすこぶる調子がいいようにしか見えないのだけれど。

「シャルロッテさんに、行ってみたらって言われたの?」
「まぁ、僕が通りがかってよかったねぇ。」
「宿題、共有スペースでやっていく?」

今は勉強会もしているらしいし。
楽に宿題を終わらせるチャンスだよ、とお勧めしつつ。

「それとも、調子が悪いから部屋でする?」

勇気を出して、と言っていたし、
あんまり人の多い所はまずいのかな、と首を傾げ。
(46) arenda 2022/05/04(Wed) 18:13:26

【人】 司書 エルナト

>>47 >>a32 バレンタイン シャルロッテ

「そっか、まぁ、何かに意識を向けるのは、悩みを忘れる一番の手段だよね。」
「読書もそう。そういえば、紹介した本は読んだ?」

首を傾げつつ。
一緒に行こうのわりには片割れの姿が見えないようだけれど、と辺りを見渡して。
そうして、背中越しにその姿を見つける。

「わんこじゃないんだから。」

苦笑して。
手をひらりと振り返す。緑髪コンビ(と勝手にエルナトが心の中で呼称している)が今日も仲が良さそうで安心だ。

「とりあえず、宿題の範囲は43から47ページまでだよ。」
「君、授業ちゃんと聞いてる?問題とけそう?」

シャルロッテさんがいれば大丈夫かなぁ、と思いつつ…思いつつ………………
………中等部の子達はみんなちょっと抜けてる所があるので、心配だ。
(48) arenda 2022/05/04(Wed) 18:56:19

【秘】 童心 クロノ → 司書 エルナト

供物として、食物として、餌として
一方的に摂食されるだけの少女は
どこまでもあなたの手のひらの上。

まるで子どもの喜ぶ玩具のように、
殺し切れない声が、あなたの舌の動きに合わせて鳴らされる。
その身は上から下から、どこまでも、あなたの思い通りに。
あなたの狙い通りに。雫は溢れて溢れて行き、
あなたの味覚を満たして、充たして行く。

焦らす様に迫り来る手の動きに、
知らないことを知る恐怖のような期待のような、
そんな想いに、熱い息を吐いて────

(-211) Rurux_is_me 2022/05/04(Wed) 19:18:33

【秘】 童心 クロノ → 司書 エルナト

突如。


「…………ぅ、……え?」



あなたの動きが止まって離れて、
そのままずり落ちるように床に座り込む。
熱を帯びていた身体が、あなたとの
空いた分の空気と床とに、ゆっくりと冷やされる。


ぽかんとあなたを見上げながら言葉を聞く。
暫く呆けたまま居たけれど、近付いてくる足音に、

「──あ、」


はっと我に返って“そもそもの目的”をようやく思い出す。


思い出して、ぱきぱきという不快な音で
女の姿が少女へと戻る。


(-213) Rurux_is_me 2022/05/04(Wed) 19:20:14

【秘】 童心 クロノ → 司書 エルナト

「…………ぅ、うん……大丈夫……」

熱の余韻に溜息をつく暇もなく。
上着を羽織って、立ち上がる。
まだ頭がフワフワして、話の半分も
状況の半分も分かっていない気がしてしまうけれど。

「…………」

柔らかい笑顔を見て。
先の変貌を思い出して。
顔が赤くなりそうなのを、首を振って。

その手を握って、ふらふら立ち上がる。


そして、
───その後はあなたの思惑通り。

子どもを連れていこうとした大人は、
ふたりの子どもの声に慌てて現場を見に行った。
間もなく火は消し止められたものの、
原因を探るのに大人たちは手を割く事になり、
火事の噂で子ども達は、一部統率を失って。

予定していた子どもが大人の元に連れられなくても、
仕方の無いと片付けられた……のかも知れない。
少なくとも、今日この日は。
何に怯えることも無く、眠る事が出来る。
(-216) Rurux_is_me 2022/05/04(Wed) 19:38:53

【秘】 中等部 バラニ → 司書 エルナト

「止したまえと言っているだろうに……」
「まったく困ったものだね、我が友人の悪戯好きには」

悪態じみた言葉を吐きながらも、その調子は気安いもの。
本気で困っているわけでもない、いつものじゃれ合いと同じ線の上にあるようなやりとり。

貴族か、庶民かであることに関わず、同年代の友人としてのかけがえのない関係で。
あなたがバラニにとって、大切な止まり木のひとつなのは間違いないのない事実だ。

「ふふ、なんだか賢者の忠言のようだな、エルナトくん。
 そうだね‥‥…英雄譚は決してひとりでは成し得ないものばかりだものな」

「私だけで太刀打ちできそうになければ、誰に頼れるよう肝に銘じておくよ」

告げられた言葉に対して、どこか楽しげな調子でからからと笑う。
確かに友人からの言葉を胸に刻みつけて、しっかりとした声色で応える。

(-219) 7_hertz 2022/05/04(Wed) 19:53:56

【秘】 中等部 バラニ → 司書 エルナト

「そうか……果物もいけないのだね」

指でバツを作る姿を真剣に見つめながら、だとすれば何をと少し考えて。
そうしているとあなたからヒントが与えられる。曰く、自分でも作り出せるものだというではないか。

「私にも作り出せるもの……」

透明なもの、紅色のもの、黄色がかったもの、白色のもの。
小瓶に入るような液体らしきものと考えて、紅色に心当たりがひとつ。

「も、もしかして……紅色のものは、血液かい……?」

だとしたら、黄色がかったもの、白色のものは……
まだ正解は判明していないけれど、連鎖的にとある可能性を思い浮かべてしまって思わず苦い顔を浮かべてしまった。
(-220) 7_hertz 2022/05/04(Wed) 19:54:41

【秘】 司書 エルナト → 童心 クロノ

全てが上手くいって。
君を部屋まで送り届けた、その、去り際。


「───また食べさせてくれる?」



最後に、それだけ問いかけて。
それから、良い夜を、と手を振って。
今日を終えたことだろう。
(-224) arenda 2022/05/04(Wed) 20:06:45

【人】 司書 エルナト

>>49 バレンタイン

「そっか!それは早めに勉強を終わらせないと。」
「物語は熱のあるうちに読み切らないとね。」

興味は時間が経つごとに薄れていく。
紙のページが鉛の重さになってしまう前に。
結末を読んでほしいものだ。

何かと動物に例えることが多い。
お勧めした本も、動物が主人公だったし。
動物好きなのかもしれない。

「大丈夫だといいけどねぇ。」
「まぁ、シャルロッテさんにお任せしようかな。」
「ファイトだよ、バレンタインくん。」

応援、まぁ宿題を終わらせて本を読んでほしいだけなのだが。

「宿題を忘れたら怒られちゃうからね。」
「お仕置きもされちゃうかも。ちゃんと終わらせるんだよ。」

ほら、消灯時間前に終わらせて!と、
とてとて背中に回って、その背中を押して勉強場所まで動かそうとしつつ。
(51) arenda 2022/05/04(Wed) 20:13:08

【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ

くすくす、じゃれ合いはいつまでも続いてしまう。
そうして寝るタイミングを失う事も多々ある。
今もそう。
でも別に、それが嫌なわけでもないから困り所だ。

この狭い箱庭で、ただ普通の子供として過ごせる時間が、
果たしてどれくらいあるだろうか。
貴重な時間をくれるこの部屋が好きだ。

明日も明後日も、続くといいな。


「あはは、確かに僕は賢者のポジションかも。」
「勇者を導いてあげようかな。」

だからぜひ頼ってね、と。
にっこり、笑ってみせて。

(-226) arenda 2022/05/04(Wed) 20:16:33

【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ

エルナトは、人の食事が取れない。
一定のものからしか栄養が取れないし、
美味しいとも感じない。

悩む様を、にこにこと眺めて。
そうして、君が。
その答えの一端にたどり着けば。
変わらぬ表情で、鷹色の目を君にまっすぐ向けて。

「───正解。」


誰に聞かれてるわけでもないのに、小さく囁いた。
苦い顔を浮かべる君に、くすくすと笑い声をあげる。

「大人から支給してもらってるんだ。」
「でも、やっぱり足りないな。お腹が減っちゃう。」
「かといって、色付きの奴はあんまり、食べたくないんだよね。」
 

量を増やしてほしい、と言って、
色付きのものが増やされたらいやなので、
この量に甘んじているのだと肩を竦めて見せる。
 
美味しいと感じるとしても、やはり人らしい感性はあるから。
紅も、黄も、白も、口に含むのには抵抗がある。
普通の人間からすれば、透明のものだってそうであろうけど。
それはもう、慣れてしまった。
ただ美味しいとしか感じない。

「お腹が空いて仕方ないんだ。」
「君が食べさせてくれる?」

まっすぐ、君を見つめたまま。
変わらぬ微笑みの中、問いかけた。
(-228) arenda 2022/05/04(Wed) 20:24:21
司書 エルナト(匿名)は、メモを貼った。
arenda 2022/05/04(Wed) 20:32:27

エルナトは、リアンに手を振って、バレンタインを指さしてる。教えてあげて
(a39) arenda 2022/05/04(Wed) 20:43:43

【秘】 中等部 バラニ → 司書 エルナト

まっすぐに、微笑みながらこちらを見つめる姿。
いつものような穏やかな調子のはずなのに、どこか怪しげなものを感じて、ぞくりと寒気のようなものが背筋を走った。

「っ、できることなら、君の助けになりたいとは……思う。
 私にとって、エルナトくんは大切な友人なのだから……」

(-234) 7_hertz 2022/05/04(Wed) 20:52:13

【秘】 中等部 バラニ → 司書 エルナト

「けれど……すまない。
 そのお願いには……やっぱり、少し考える時間が欲しいよ」

普通の食事を摂って生活している人間にとってそれは。
すぐに受け入れるには、やはり抵抗があるものだった。

食べることもそうだけれど、食べさせることにも抵抗はある。

それでも、あなたの力になりたい気持ちも本当だ。
だからこそ、バラニは決断をする時間が欲しいとあなたに求めるのだった。
(-235) 7_hertz 2022/05/04(Wed) 20:52:43
エルナトは、いつものように微笑んで
(a45) arenda 2022/05/04(Wed) 20:56:08

エルナトは、冗談だよ、とルームメイトに言った。いつかの夜の事。
(a47) arenda 2022/05/04(Wed) 20:56:28

エルナトは、この狭い部屋の中の、子供らしくあれる時間が好きだった。
(a50) arenda 2022/05/04(Wed) 20:58:28

エルナトは、この時間が、明日も明後日も欲しかった。
(a51) arenda 2022/05/04(Wed) 20:58:41

エルナトは、欲しかっただけなのに。
(a52) arenda 2022/05/04(Wed) 20:59:28

 




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ラピス
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(- - )

シャルロッテ
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あいしているのに

犠牲者 (8)

ジャステシア(2d)
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テラ(3d)
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3日夜迄不在

イシュカ(3d)
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ターコイズブルー

バレンタイン(5d)
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閉じ込めて

クロノ(6d)
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……。

フィウクス(6d)
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おかしくたって

リアン(6d)
1回 残 たくさん

未来の為に

バラニ(7d)
0回 残 たくさん

あいしているから

処刑者 (4)

バット(3d)
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太陽が照らすなら

トット(5d)
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さいたよ。

エルナト(6d)
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病んでた方がまし

アオツキ(7d)
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突然死者 (0)

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