人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   …… とりあえず、立ち話も疲れるし
   あっち、いかね?


[ あと、心臓がそろそろ限界だ
  というのは、さすがに口には出さない

  ソファの方を視線で、示して、
  もぞもぞと、腕の中で身動ぎすれば、
  解放してくれただろうか**]
(-90) kasuga_2jp 2021/07/03(Sat) 18:27:38

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 無理矢理肌に触れさせた手は、
今度は振り払われなかった。
視線は逸らされたままでも俺の神経は
鋭く張り詰めていて、蚊の鳴くような海斗の声を
ちゃんと拾う。 ]


   ─── 、まじ?


[ それは、嫌いじゃない、と、確かにそう聞こえた。
さらに深く表情を知りたくて手に入れたくて
その顔を覗き込む。
いつものように小憎たらしい言葉とは裏腹に
声に鋭さは無かったし、
まるで宝石みたいな瞳に佇むのは
俺が一番恐れていた嫌悪感では、無かった。 ]
 
(-136) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 6:56:33

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


   ……そうだよなぁ、馬鹿だよなぁ。
   弟なのに、なぁ。
   ブラコン拗らせすぎて、

   ずっとずっと好きだったんだ。


[ 腕の中で、海斗が息を吐く。
ほんの一瞬、唇が触れた、    海斗から。 ]



   ─── !



[ まさかの不意打ちといつかのような無邪気な笑みと
生意気な、告白。
見たことのない、熱を帯びた視線に
理性が焼き切れる音が響く。

離れた唇を追いかけて、こちらからも口付けた。
噛み付きたくなる衝動を、落ち着け、と
懸命に宥めながら、啄むようなキスを繰り返す。

最後は下唇をそっと食んで、ちゅ、と
小さなリップ音をわざと鳴らして、
ようやく唇を離した。]
 
(-137) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 6:59:35

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ ソファの方をちらりと見やった海斗の言葉に
くすりと笑って。 ]


   そうだな、せっかくスイートなのに
   入り口で盛んのもったいねぇな。


[ よっこらせ、とわざと聞こえるように口にして
ひょいと海斗を抱え上げる。
小さな頃のような抱っこはさすがに出来なくて、
いわゆるお姫様抱っこ、というやつで。 

暴れたら落とすぞ、と笑いながら、 ]


   軽いなぁ、ちゃんと飯食ってんのかよ。
   ……あ、ソファでいいの?ベッドじゃなくて?


[ と、後半部分はそっと耳元で付け足した。 ]
 
(-138) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 7:02:36

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ まだ、一日は長い。
海斗の望むほうへそのまま運んで、
大切なものを扱う手つきでそっと下ろせば、
ふわと笑んで。
そこがどこでも、とにかく彼の隣に座って。 ]


   さて、お兄ちゃんとりあえず海斗に
   聞きたいんだけど、

   俺のこともらってくれる俺の可愛い弟が
   男いけるなんて知らなくて
   お兄ちゃん今幸せでてんぱってて
   もうどうにかなりそうなんですけど

   ─── どうすれば喜んでくれる?

 
(-139) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 7:04:35

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ プライベートには踏み込んでこなかった。
なにより嫌がることだと思っていたし、
知ったところでどうにもならないことだと
思っていたから。

モテる奴だとはなんとなく知っていた。
正直女の影が見えることもあった。

だから、数年ぶりにこうして向かい合えた今
聞きたいことがたくさんある。

早く、早くと焦れる腹の底を叱咤して。 ]*
 
(-140) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 7:05:29

【独】 木峰 夏生

/*
とりあえず海斗は可愛いんだけどお兄ちゃん時々変態になってて頭を抱えてる
(-141) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 7:58:03

【独】 木峰 夏生

/*
タイガさんとちゆちゃんがもうぐっさぐっさ刺さる……

わたしもおもってた、あんなに人前で怒ったりしないって
わたしならもっと優しいおかあさんになれるって


いまは…叱る前に家の窓を閉めるくらいには()
(-142) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 8:00:19

【独】 木峰 夏生

/*
母親、って生き物にかわっていく
必要に駆られて、かわりたくなくても
女でなくなっていくことを、自分が一番わかってて、恐れてて、旦那はわかってくれていると、理解してくれてると、勝手に思ってて

だからタイガさんの気持ちもとてもわかるの
うちの旦那かな???っておもったから
(-143) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 8:03:41

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

[ 不意打ちに、一瞬、啄む
  それだけのつもりだったけれど、
  放そうとした唇を追いかけられて、
  何度も、繰り返し啄まれる

  その度、小さく息を飲む
  気を抜くと、甘えた鼻に抜けるような声が出そうで


キスの仕方なんて、良く知らない  
あるのはネットの海で見た光景や  
ドラマのワンシーンで交わされるもの
時折、ふざけて頬にされるような  
子どもの戯れみたいなものばかり  


  でも、それを悟られたくなくて、
  こちらからも、真似するように啄んで
  最後にちゅ、と可愛らしいリップ音が響く

  ―― 唇を、食まれた

  なるほど、そういうキスもあるのか
  などと、思っている余裕はなかったのだけど]
(-144) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:41

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

   そーそー、せっかくなん、……ッ、わ
   おい、ちょッ、なッ……


[ よし、これで一度、心を落ち着ける
  そんな俺の目論見は、見事に外れて

  流れるような手つきで、この兄は俺を抱き上げた
  しかも―― お姫様抱っこで、

  やめろ、と暴れようとしたが、
  先回りするように、落とすぞ、と笑われれば
  チッと、小さく拗ねたように舌打ちをして]
(-145) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:43

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   軽くねーし、兄貴が馬鹿力なんだろ
   …… ッ、ベッド、って、まだ


[ まだ、こんなに明るい時間なんだけど、
  そう続けようとした言葉は、続かなかった

  いや、それって暗くなったらいいよ、みたいな
  なんかそんなノリになりそうじゃん


  絶対赤くなっている顔を隠すように、
  大人しく腕の中に納まって、兄貴の首筋に顔を寄せた

  心臓は、バクバクと相変わらず煩く鳴っているし、
  間近で感じる兄貴の匂いに、落ち着くのと、
  腰の辺りからぞくぞくするような感覚と、
  相反する感覚に、戸惑っていた]
(-146) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:45

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

[ 壊れものを扱うように、そっとソファに降ろされる
  こういう扱いを受けるのは、めちゃくちゃ恥ずかしい
 
  柔らかい笑みが視界に入ると、つい条件反射で
  ふい、と視線をそらしてしまう
  まぁ、今なら、頬が赤いし、照れてるだけと
  気付きはするだろうけどさ


  隣に座る気配
  ぎぃなんて、古臭い音は聞こえてこない
  さすがの高級ソファ、柔らかく男二人の体重を
  受け止めてくれる

  久方ぶりに、並んで座るものだから
  どこかそわそわしていると、聞きたいことがあると
  言うものだから、照れを隠すために
  わざとらしく、面倒くさそうな視線を向けた]
(-147) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:47

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生



   んだよ……
   え、……あぁ、べつに、

   そーいうの、個人の自由じゃん?


[ 男もいける
  いや、男も女も経験ないし、
  好きなのは、兄貴だから、もちろん男もいけるわけ

  だけど、それを素直にいうのは、
  俺のそう高くもない矜持が許さないわけで、
 
  それに、兄貴が幸せで、てんぱってると聞けば
  妙に嬉しく思う部分をあって、
  肩をすくめて、心の広い男なんだよと
  何でもない風に答えておく]
(-148) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:49

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生



   俺を、喜ばせたいんだ?
   今の兄貴は、俺のモノ、だもんな……


[ 声色に、嬉しそうな響きが滲むのは隠せない
  言葉に出すと、嬉しい気持ちと、背徳感と
  妙な高揚感も感じて、自然と口元に笑みが浮かんで]
(-149) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:51

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   俺も、兄貴が男もいけるなんて知らねーし
   女とばっか、遊んでると思ってた


[ 浮いた気持ちが、少し沈む
  じり、と嫉妬の炎が爆ぜそうになる

  ぐ、と堪えれば、小生意気そうな笑みを唇に浮かべて]
(-150) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:53

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   どんなこと、……
   されてきたのか、してきたのか

   ―― 教えろよ


[ 肩を触れ合わせて、
  唇が触れそうなほど、顔を近づけた]


   俺が、何で喜ぶかは……


[ 自分で、探してみろよ、と
  最後の言葉は、羞恥が勝って殆ど声にならず、
  甘く掠れてしまったけれど、
  この距離なら聞こえてるだろ?**]
(-151) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 8:20:55

【独】 木峰 夏生

/*
お兄ちゃん炸裂しちゃう
(-157) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 9:15:37

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 腕の中の宝物は、今まで経験した
羽のような感触の女とはやっぱり違って。
軽い、とは言ったけれどそれなりに
ちゃんと筋肉の重みがある。

まだ、なんて言いかけて慌てて止めて
赤に染まった頬を首に埋められたりしたら、
お兄ちゃんの貞操観念とか社会的地位とか
親指の爪程残った理性とか、
全部弾けて飛んで見事な花火が上がってしまうので
ほんとに勘弁していただきたい。

問答無用でベッドに連れて行って
そのまま食らいついてしまいたい、と
湧き上がる欲望を頭の中で押さえ込むには
般若心経でも唱えないと。 ]
 
(-172) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 17:18:14

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗



   そうだな、まだ、
   シャワーも浴びてねぇもんな。


[ そう、にっこり返すだけにして、
短い後ろ髪を引かれながらソファにそっと
海斗を下ろした。

染まったままの頬、照れて彷徨う視線。
それをわざとらしくめんどくさそうな顔で
隠そうと、してて、


───、だめだ、可愛い……


ちょっとくらりと目が眩んで、立ち上がる。
ミニキッチンスペースへ向かって
小さな冷蔵庫の扉を開けて、大きく息を吐いた。

心頭滅却。


顔をあげて、ミネラルウォーターのペットボトルを
二本手にしてソファへ戻った。 ]
 
(-173) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 17:19:53

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ ほい、と渡して、俺もキャップを捻る。
そのまま口にすれば、知らないうちに
からからだった口内に冷たい水が心地良い。

個人の自由、なんて言葉にぶは、と吹き出して、 ]


   よかったよ、心の広い弟で。


[ とまた水を一口、飲み込んだ。
嬉しそうな声色に、こちらも表情を綻ばせて。 ]



   ……そうだな、お前のもんだよ、

   お前が生まれてからさ
   ずっとお前のもんだったんだよ 

 
(-174) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 17:21:29

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 自惚れでなければほんの少しだけ、
質の変わった声に、気づかれないように
眉を動かして答える。 ]


   特定の人を作ったことはねぇな。
   こんな気持ち自覚してて、相手にも悪いだろ。
   ついでに絶対気づかれないように、
   ちょいちょい遊んでは、いた。


[ だってお前、どう考えてもまずいだろ、と
大袈裟に顔を顰めて笑う。

肩が、触れた。
睫毛が触れそうに、近づいた唇が挑戦的に嗤う。

一瞬、息を呑んで、目を見開いて。
それからにや、とこちらも口元を歪ませた。 ]


   聞きてぇってんなら、言うけど、


[ す、と顔を動かして、耳に口付ける。
耳朶を優しく食んで、そのまま耳元で囁いた。 ]
 
(-175) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 17:23:31

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗



   こんなきれーな耳に、聞かせていいのかね。

   倫理的にどうかしてる想いを忘れようとして、
   ノーマルからアブノーマルまでなんでもあるぞ。
   ドス黒くて、どろどろして汚ねぇ話もあるし
   お兄ちゃん背徳感で死にそう。


[ くすくす笑って、つうと舌を耳に沿わせた。]
 
(-176) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 17:24:41

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 甘く掠れた声が、直接脳を掴んで嬲る。
こくりと唾液を飲み込む音が頭に響いて。 ]


   ─── どこでそんな煽るようなこと、
   覚えてきたんですか俺の可愛い弟は。


[ ぞくぞくと、腹の底から込み上げる熱。
ジャケットを脱いでぽいと放り投げ、
ソファから降りてこれまた高級そうな絨毯に膝をつく。]


   じゃー、お言葉に甘えて頑張って
   探させてもらおうかな。
   ……見つけられるといいんだけど、

   惚れた奴とこういうことするの、初めてだから。



[ 下から、隠しきれない熱を携えた瞳で
海斗を見上げた。
その手を掬い上げて掌に口付けて、
そのまま人差し指を口に含もうか。
ねっとりと舌を纏わせて、
拒まれないなら口淫を思わせるような動きで、
じっとりと愛でて。 ]**
 
(-177) yukiyukiyuki 2021/07/04(Sun) 17:26:40

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

[ 大好きだと言われて、舞い上がって
  それから、嫉妬して、でも今はそれを隠す必要はない
  それでも、素直に気持ちを伝えるのは、難しくて

  生意気ことばかり言ってしまっているのに
  相変わらず、兄貴は笑顔で、嬉しそうで
  兄貴の優しさに甘えてしまっていることを
  少しだけ、申し訳なく思っていた

  それはそれとして、

表面上は、余裕そうに見えるから    
こちらばかり慌てふためいて      
嫉妬したり、恥ずかしがったり     
兄貴が、実は欲望を抑えようと     
お経でも唱えねばと思う程度に     
内面で、感情が爆発してるとは露知らず 


  余裕そうじゃねーかよ、と

  キッチンスペースに向かう背に、
  ちらり、と拗ねた視線を送ったが]
(-179) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 18:40:47

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

[ ―――― ダメだ、やっぱ好きだ

  背を向いていることを良いことに、両手で顔を覆うと
  音にならないように、小さく深く息を吐く

  全部、夢なんじゃねーかな
  なんて、思うけれど、頬をつねっても痛いだけ

  その間に、兄貴が
  心頭滅却しているとか、知るわけがなく


  戻ってくる気配が近づいて来れば、
  なんとか表情は取り繕って、貰った水を口に含んだ
  冷たい水を飲むと、少しだけ気持ちが落ち着く

  落ち着くと、余計な記憶を思い出してしまうもので
  少しだけ心の余裕が出てくると、あの兄貴の
  この余裕な様子を崩せないかと、
  勇気を出して、顔を近づけて、誘ってみたりして
  実際、自分が何で喜ぶなんてしらねーからだけど
]
(-180) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 18:40:49

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 

   ッ、……アンタ、俺を何歳だと思ってんだよ
   ア、ブ、ノーマル……


[ 耳に濡れた感触を感じて、
  くすぐったそうに、身を捩る

  変な声が出そうになるのと、耐えれば、
  綺麗な耳という声に、不服そうな声をあげたが
  続く言葉に、瞳を何度か瞬いて、

  ネットの海の向こうでも、見たことないことを
  と、少し想像逞しくしてしまって、頬が一層熱くなり、
  思わず口籠ってしまっていれば、
  ふいに、耳を這う舌の感覚に、肩を震わせた

  くすぐったいような、気持ちがいいような
  ぞくりと、感じるのは不快感ではないことは確か


  だが、くすくす、笑い声に対する反骨心で、
  恥ずかしさを我慢しながら、もう一度]
(-181) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 18:40:52

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   さぁな、どこで覚えたんだっけか
   ま、兄貴に教えてやらねーけど
   

[ 猫みたいに、頬を顎のラインに摺り寄せて
  ふふ、と挑戦的な笑みを浮かべ、
  兄貴の片耳に、唇を寄せて楽しそうな声で囁いた

 
俺のイイとこ、探してみろよ


  そう、言葉にはしない欲望を込めて煽る
 
こういう甘え方なんだよ、兄貴ならわかるだろ?
]
(-182) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 18:40:55

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   …… っ、ほんっと、良く言えるよな
   そういう恥ずかしーこと


[ 惚れた奴、と言われると
  むず痒くて、嬉しくて、照れ隠しに
  揶揄うような言葉を紡いで、でも、手を取られた後は]

 
   な、……ッ、ちょ、何して
   

[ 手のひらにキス、までは理解の範疇だった

  でも、人差し指を舐められて、最初は戸惑っていた
  その表情は、徐々に羞恥と好奇心に変わっていく

  濡れた柔らかいものが
  這う度に、ぞくりと、指先から感じて
  声が震えそうになって、片方の手の甲を唇に当てて
  なんとか堪えれば、ペースに呑まれまいと、]
(-183) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 18:40:57

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
   なんか、やらしー……な、


[ へへ、と甘さの残る笑みを漏らした

  兄貴が、俺の指をしゃぶっているという
  扇情的な光景に、ぞくぞくと
  指先から感じるもの以外の快感を覚える

  やべーな、これ

  しゃぶられるままというのも、面白くなくて
  猫の子をあやすように、歯の裏や、舌を撫でた]
(-184) kasuga_2jp 2021/07/04(Sun) 18:41:00
 




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セナハラ
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