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![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「んー…、大した用ではねぇけど」 簡単に蘇生も、肉体の再生も行われるこの世界で。 死を恐れるのはやはり、人故なのだろうか。 「あ、あんたって勝つ気あんの?くらい聞いとく? ……残りも少ねぇし、あんた死にかねない位置だろ?」 自分は生きて勝ちたいと思っていたが。 そこらへん、他者はどうなのだろうか。 (-219) sinorit 2022/06/18(Sat) 16:13:10 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ君が隠れずに姿を顕にしたとしても、男と視線は合わない。 目を伏せ、一点をじっと見つめている。 「何が大丈夫なんだよ……」 分からない。何をもってそのように思えるのか。 半歩、また下がり。手で口元を覆う。 それは、浮かぶ感情を隠すように。 「……あんたは、どうしたいんだ」 分からない。こういう時、どうするのが正しいのか。 この手を一度叩けば、君は驚いて逃げるのだろうか。 指を鳴らせば、君は恐怖の色を映すのだろうか。 視線が──ゆっくりと、そちらへ向かおうとしている。 (-220) sinorit 2022/06/18(Sat) 16:21:43 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……………そうかい」 それは良かった。 …とは、言えなかった。 肉を食らうことはなかったから。 己が食われる経験もなかったから。 シャト の気持ちも。レヴァティ の気持ちも。男には、全くと言っていいほど理解出来なかった。 それでも、聞いてみたかった。それだけ。 「…何でも、食べるんだな。あいつの能力のあれも、食べてたし。 ま、爆弾と違って食いもんにするにも害はねぇか」 (-222) sinorit 2022/06/18(Sat) 16:35:16 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ君には、予想外が2つあったのだな……と。 決闘の件もだが、本来の共にするものについても。 「……分かりやすく反応する方が、あんたらに伝わるだろ。 宛がねぇなら皇族サマにお願い……ってな」 正直今も、ニアが選ばれて欲しいとは思う。 でもそれは男の意見で、強制するものではない。 それはそれとして主張は続けていくが。仕返し目的に。 「……そうかい。ま、せいぜい頑張りな。 そん時は……笑ってやるからさ」 出来ることなら──などと、考えてしまうのは。 去っていく君に手を振り、少し考えるような素振りを見せて。 男もまた、この場を去ることだろう。 (-226) sinorit 2022/06/18(Sat) 16:49:54 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク「 俺 」さっさと死んだ男、勝ちたい人間。 勿論投票権はないので野次を飛ばすしかない。 「………さてさて、どうなるのかねぇ」 ショートケーキの苺のみを口に含み、時計をチラ見。 ココナッツジュースは……ちょっと苦手な味がした。 (+126) sinorit 2022/06/18(Sat) 17:06:27 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク「勝つ方が楽しいしな。…俺は」 どうせなら勝って終える方が楽しい。 投票基準も何も無いうちに投票権を失ったため、野次係である。 「今回においては……吊れて面白かった、って言える相手でも無かっただろうけどな」 軽い命だ。些細なことで投票が決まり、処刑される。 怯えるものがいて、楽しむものもいる。 どちらがいい、悪いは特にここには無いわけだが。 「誰への応援なんだ?……俺か?俺はおかしくね?」 首を傾げながら折角なので。 生きてるヤツら、頑張れ〜。 野次係も応援した。 (+129) sinorit 2022/06/18(Sat) 17:30:16 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「………へぇ」 興味が無いと聞けば、男の目は僅かに細まる。 「…じゃあその興味が無い中、看守の兄さんは何役なんだか」 問いかけとも、独り言とも取れる呟きだ。 何故参加したのか、と問いかけることはないが…。 ならば何を選んだのか。何を手にしたのか、と。 死に怯えるものに、何も思わないのだろうか。 (-235) sinorit 2022/06/18(Sat) 18:49:49 |
ヴェルクは、………なにしてんの? (c78) sinorit 2022/06/18(Sat) 19:34:38 |
ヴェルクは、うわぁ………。 (c80) sinorit 2022/06/18(Sat) 19:37:17 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+127 サルガス わざとらしい咳払いに喉を震わせる。 寧ろそれが面白がらせる原因となるのだが。 「へいへい。…何かあったらな」 君の行動を拒むことは無かった。 というよりも、まだビリビリが残っていて……。 僅かに驚いたような様子を見せるだろう。 それは直ぐに、元通りになるが。 「…んー、そうか?あれくらい大したことねぇよ。 機会がありゃもっと派手にいきてぇな」 本気か冗談か。どちらとも取れる調子で呟く。 君が片付けを始めるようであれば男は立ち上がり。 ゆったりとした足取りでトレーニングルームを後にするだろう。 片付けの手伝いをしない……最悪。 (+130) sinorit 2022/06/18(Sat) 20:05:44 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガス君が男に触れた時。 その身は熱を有していただろう。 とはいえ、普段の体温を知らなければ。 ……気づけないかもしれない。 (-238) sinorit 2022/06/18(Sat) 20:07:01 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク「さーてと……」 大惨事(ウェディングケーキ)を横目に立ち上がる。 男はあれを食べる分の腹が空いていないので。 そのままロビーを後にし、どこかへ向かった。 (+132) sinorit 2022/06/18(Sat) 20:28:06 |
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