【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ思い上がるな、人間!! 余《製造品》の役目をそんなことと吐き捨てる権利が、貴様のどこにある!? 余《製造品》の宿命をそんなことと吐き捨てる権利が、貴様のどこにある!? 余《アイドル》のあり方を、その正しさを、貴様に定義する資格などありはしない!!! [光が膨れ上がる。 返される光弾を、光弾で返し、何倍にもまた撃ち出す。] (48) reil 2018/12/16(Sun) 14:46:09 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカそうだ! 余の役目はその歌で世界を救うことだ! 歌で世界を救い、黒山羊の代わりとなって礎となり果てることだ!! 今貴様は、それに叛旗を翻す余に、役目を全うせよとほざいたのだ!! さも、正義を説くかのように!!! [光弾は止まない。 避けられる弾は世界のあちこちに散り、破裂音を響かせる。] (49) reil 2018/12/16(Sun) 14:46:34 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 ――ありますよ!! そんなにも力に、強さに、美しさに恵まれているのに、 すぐに諦めてしまうあなたをわたしは、 叱咤する義務があります! [わたしは腐っても機関の徒、 セカイを傲慢に俯瞰する癖はどうしたってあります。 それでも、わたしはアナタの可能性を、 どこまでも信じているのです] (50) fortmorst 2018/12/16(Sun) 15:05:29 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[ ドゥン!! 闇の光がさらに強さを増して使い手に返っていきます] 正義だとは言いません。 でも、どこかに別の道があるはずです! 最後の瞬間まで、救いの選択肢《ベストエンド》を諦めず踊り続ける――それがアイドル!です! [彼女の位置を再確認――近い! 防戦に使っていたマントを閃かせ、 闇の光輝《Beam》を(16)1d20本、その方角へと放ちます!] (51) fortmorst 2018/12/16(Sun) 15:06:32 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 それにしても、 わたしを人間だなんて。 うれしいな、あなたにはそう見えているんですね。 [ぽつり、つぶやいた瞬間。 「わたし」の気配が膨れ上がります。 10に、100に、そして1000――1001に。 無数の夜《ヨル》が鎌首をもたげて――、 すぐに気配は消えました] (52) fortmorst 2018/12/16(Sun) 15:09:13 |
夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》は、メモを貼った。 (a11) fortmorst 2018/12/16(Sun) 15:10:56 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルなるほどね。 それはとても良く分かるわ。 私だって、ニグラスは友達だし。 とても良くして貰ったもの。 [もしもの話。 運命の因果で自分が儀式に選ばれていたならば。 きっと犠牲の話は拒絶しただろう。 いっそ、そうなっていた方が。 セカイは平和だったのかもしれないが。] (53) 葵 2018/12/16(Sun) 15:20:04 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル……これは一本取られたわ。 確かに貴方には箱庭《ミニチュア・ガーデン》は小さすぎるわね。 失礼失礼。 けれど、飼うなんて真似はしないわ。 愛しい同胞にそんな事をするなんて――ね。 [もちろん、飼うって言葉>>30が比喩なのは分かっていた。 ああ、そもそも。 こんな呼びかけに対して箱庭ありがとうって受け入れるような相手ならば。 幻影月《ファントム・ルナ》の護り手としては不足なのだ。] (54) 葵 2018/12/16(Sun) 15:20:31 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルどうしたの? 約束は守ってあげたじゃない。 [ 禁書 とティーカップを傍らに。優雅な所作で紅茶をカップに注いで。 それを一口飲みながら。 相手の反応を見る様に、不死鳥を通して相手を観察していた。] ……。 [激情をぶつけてくるかとも思ったが。 冷静に対応するその姿を見て。 頼もしいし、ますます欲しいと思っていた。 相手にそこまで伝わるのかは分からないが。] (55) 葵 2018/12/16(Sun) 15:21:09 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルアナベルよ。 アナベル・ダークフォース。 [問われれば、きちんと答える。 流石に招待状を送ったりはしないけれど。] 私に会いに来たと言えば。 “幻影月委員会”は通してくれるでしょう。 その時はお茶会でもしましょうか。 紅茶か珈琲か。 好きなお菓子があるなら先に教えてね? [まるで友達を自宅に招待するような。 そんな口調で言葉を続けていた。*] (56) 葵 2018/12/16(Sun) 15:21:46 |
【独】 ボク師 エリオン/* 今の状態でネリー石化を試みた場合にどうなるのかにわたし、興味あります ※どうその方向に持ち込むかがイメージ湧いてなくて (-12) tamamh2 2018/12/16(Sun) 16:27:53 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[人が「石か果か」を神々に問われて そして果実を選んだとき>>1:19 その頃からヒトは、短命の業を背負った。 永劫を生きる神にとっては刹那の如くに短い命。 群れを為すにも関わらず集合知とは程遠い知性。 そんな儚く弱く愚かなヒトのありようを 嘆いた一柱の神がいた。] (58) yuno 2018/12/16(Sun) 16:49:41 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[やがて、神々がこの蒼い星から去るとき>>0:41 その神は人々に一つの命を贈った。 名前を持たぬ『それ』は、 在りようを示すならば神の落とし仔たる『神子』であり、 人のために作り出された『願望機』。 人の子の願いを聞き入れ、その願いを叶えるもの。 病を傷を癒し、飢え渇きを満たし、 乾いた大地に雨を降らせ、 凍える冬の向こうに暖かな春を齎すもの。 人の願いを叶える『それ』は、人が望めば『神』となり、 人が拒めば人に殺めることのできる『バケモノ』になり得る、 そういうものだった。 そういうものとして、生み出された。] (59) yuno 2018/12/16(Sun) 16:50:09 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[『バケモノ』と呼ばれたそれは 生まれ落ちてすぐに霊峰富嶽の山の中にある大空洞、 『風穴』と呼ばれる場所に落とされ封じられた。>>0:127 『バケモノ』と呼ばれ拒絶された『それ』は、 けれども完全なバケモノになることもなかった。 封じられた霊峰富嶽は、神が御座す場所とされていた。>>0:13 人の願いが、集まる場所だった。 『それ』が、自分の周囲にいる ニンゲンたちの願いを叶えるようになったのは 神によって定め《プログラミングされ》られた 謂わば本能のようなものだったのかもしれない。] (61) yuno 2018/12/16(Sun) 16:55:19 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[なんにせよ、『それ』は人の願いを叶え続けた。 長い長い、気の遠くなるような時間、 誰にも気づかれることなく、省みられることなく、ずっと。 そして人の願いを叶え続けたことで、 『それ』は『バケモノ』にも『神』にも 条件的に該当しない存在に変わっていった。 後の世に"白星の不死鳥">>0:267と 呼ばれるようになった存在と混同される 空白《マシロ》と呼び表される存在に。>>0:38] (62) yuno 2018/12/16(Sun) 16:56:52 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[――…そうして、いつからだったろう。 『それ』が、いつしか『わたし』という 自我を持つようになったのは。 神にもバケモノにもなれず、 ただ愛しかったヒトと引き離されて。 ただ、ただ、心を殺され自身も殺しながら、 霊峰の地中深くに潜みながら 長い時間を独り、生きてきた。 ―――…最期にもう一度、あの人に出会うため。]* (63) yuno 2018/12/16(Sun) 16:57:59 |
【独】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》/* わたしとマシロとスピカだけ物語消化スピードが早い気がしているんだけど、だからこそ吊りたくはないのだなあ (-13) fortmorst 2018/12/16(Sun) 17:02:15 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ (65) yuno 2018/12/16(Sun) 17:07:50 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[よかった、と彼女の姿を見て、 視界が少し――ほんの少しだけ、潤むのを感じた。 ふと、脳裏に浮かんだのは 先程、アナベルがあの人の心を闇に閉ざしたあの瞬間>>2>>3 あのとき感じた、言葉にできない後悔と絶望が 胸の奥深くに刺さって痛みを生じさせる。 ニンゲンは、ほっと安堵を感じたとき、涙が出るというけれど。 これが、そうなんだろうか。 なんにせよ、今、彼女のもとに辿り着いて。 間に合うことが出来て、よかった。] (66) yuno 2018/12/16(Sun) 17:10:59 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[なんにせよ、泣いている場合などではなかった。] ……待たせてごめんね。 今、用事を終わらせてきたわ。 [動く左手で涙を拭うと、 彼女と同じく、スピカ――いまや世界の敵となった 綺羅星の少女と対峙する。 先程ミルフィーユが紡いだ《唄》。 心に温かなものを与えてくれたあの唄の歌い手と 今、こうして大気に満ちる悪感情が、 同質の存在から放たれているというのは、 なんとも、信じがたいけれど] (67) yuno 2018/12/16(Sun) 17:12:13 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ(……、嗚呼、でも) [色々なものを、内包する。 光も、闇も、正も負も。 白も黒も、形容しがたい様々な色も。 それがわたしの知る、 意志持つものたちの在り方だった。 ヒトもイシも、そのあたりは似ていて。 もしかしたら、彼女もまた、 似たようなものなのかもしれないなんて そんなことを、ふと考える。] (68) yuno 2018/12/16(Sun) 17:14:12 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a12) yuno 2018/12/16(Sun) 17:21:40 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a13) yuno 2018/12/16(Sun) 17:25:51 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ驕るなッ! 貴様の刻の尺度と、余の刻の尺度は違う! たかだか数刻前余を知った貴様が、すぐになどという薄き言葉で余を弾劾すること能わず!! [それは長き刻を生きる者の傲慢だ。 輝く流星に、いつか、どこかに、などと悠長に模索している猶予など何処にもない。] 貴様が余の最後を定義付けるな。 余の最後は余が決める。 余の在り方は余が決める。 貴様に余の最後を左右する術があるとすればそれはただ2つ!! (69) reil 2018/12/16(Sun) 18:03:48 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ貴様が余の道を模索し、示すか! 貴様が余を殺す《壊す》か!! [迫り来る夜《ヨル》を見下し、吼える。] 指図するだけは容易かろう。 心地よかろう。 ただ耳障りのよい言葉を無責任に並べ立てれば、何かした気になりもしよう! だが、それだけだ!! (70) reil 2018/12/16(Sun) 18:04:40 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカはん、貴様が人間に見えるか、だと? 当たり前であろう。 [す、と先程までの激情を収め、鼻で笑う。 鎌首を擡げる夜《ヨル》? それがなんだ] 貴様は余の歌に感銘を受け 余の雷《ウインク》に触れ 余の愛らしさに見蕩れた。 (71) reil 2018/12/16(Sun) 18:07:46 |
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