情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
![]() | 【赤】 マシロ[ 俗語の類は脳内辞書には書かれていない。 潮というものも、そもそも最初はイく、という言葉さえ 辞書になかったような性知識だ。 本当に義務教育レベルのことしか知らない身だから、 少しの理性が掛けたストップは正解だっただろう。 ] ……ぁぅ……。 わけ、わかんないくらい、……きもちよかった…… ────……ふぁ、 ンッ [ ナカから熱杭が抜けていく感覚を快楽として拾い上げ、 まだ敏感なままのナカはその微弱な刺激で 弱々しく、今度はすこしだけ潮を零す。 びくびくと収縮を繰り返す媚肉のせいか、 栓が無くなったからか、白濁が膣内を伝い落ちていく。 直感的に、「さみしい」と本能が訴えた。 ] (*107) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 0:00:04 |
![]() | 【赤】 マシロ[ 意識が降りただけで、まだ身体は戻っていない。 初めて潮を噴くくらいには深く大きく達した余韻が尾を引き 時折制御出来ずに、脚や肩がぴくん、と跳ねた。 ──いっぱいだったはずなのに、熱が抜けて、おちて。 ちゃんと、憶えたのに。 教えて貰った"きもちいい"を、熱の吞み方を、快楽を。 与えられたご褒美が足りない。 贅沢だろうか。──足掻く貴方も同じだろうか? ] やわた、さん、 [ 甘い、溶けたアイスのような声音だった。 とくんとくんと心臓が早く動いている。 肌を交える時、こうして不意に意地悪な面が見えるたび どうしてか鼓動が早鐘を打つのだ。 顎を動かして鏡を見せようとする少しの強引さ、 快楽から逃してくれなかった あの甘い声音。 ────おかしい、こんな熱の上がり方。 そんな 、…そんな気質じゃなかったはずなのに、 ] (*108) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 0:00:08 |
![]() | 【赤】 マシロなか、……こぼれ、ちゃった ……から [ しゃくりあげる膣のせいか、どうしても溢れた白濁が つぅ …っと太腿を伝う感覚がある。 とはいえまだ微量で、大半はナカに残っているけれど "まだ慾しい"と雌の本能が慾張って言うことを聞かない。 気怠い腕を動かし、すり、と彼の熱へ直に触れる。 あんな痴態もかわいかった、と言ってくれるなら。 ──まだもっと、可愛くして。 貴方の手で 貴方の熱で 際限なんてないくらい。 ] (*109) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 0:00:14 |
![]() | 【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ──────……もっかい、しよ……? [ えっちしよう、なんて直接的には煽れない。 少なくとも まだ今は。 代わりに精一杯の"お誘い"の言葉を紡いで、 ] (-160) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 0:00:21 |
![]() | 【赤】 マシロ[ 男性の熱を硬くする方法なんてよく知らない。 だから撫ぜるように触れる細い指先は、 本当にただ、誘うために肌を重ねにいっただけ。 それで煽られてくれるならリターンは十分。 足りないなら、気怠い体をどうにか動かして、 舌を交える深いキスをしてでも、 もう一度をねだろう。** ] (*110) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 0:00:26 |
![]() |
![]() | 【赤】 マシロ[ 白紙の脳内辞書に、またひとつ彼の手で知識が与えられる。 ──きもちよくなった時に、出てしまう、透明なもの。 定義づけはすんなりと吞み込まれ、 何か粗相をしてしまったわけではなくて良かった、と 安堵でほっと息を緩めた。 「聞いたことしかなかった」という彼の言葉から、 "なかなか起こり得ない現象である"ことを察せるほど まだ思考回路は回復していない。 ────癖になるのは、こまってしまう。 潮を噴くまでの気持ち悦さが毎回訪うのもそうだし、 ……出してしまった時の快楽も、癖に、なったら? 身体が自分のものではなくなってしまって 全部、彼に作り替えられて 名実ともに彼のモノになって ──彼無しでは生きられない身体になってしまいそう。 ] (*117) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 10:14:49 |
![]() | 【独】 マシロ[ そうなってしまいたい、なんて慾は識らん顔。 貴方の言うことなら全部聞きたいの。 貴方に教えて貰うこと、全部覚えたいの。 ──これ以上無いくらい貴方仕様にカスタムされた 極上のご馳走になるように ] (-165) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 10:14:58 |
![]() | 【赤】 マシロン、 ぁ、む……っ [ 微かな喘ぎの合間を縫うように、咥内へ指が入り込む。 顎にも触れ続けているせいで逃げられない。 指は軽く口の中を一周し、 まるで熱杭の挿入を思い出させるように前後へ揺すっては それだけで滲んだ唾液を掻き出すみたいに引き抜かれて ] ……っは、ふ、 [ 咥内を弄られるのも、きもちがいい、けれど。 ──…もっと気持ち悦さを得られる場所を 自分はもう、知っている。憶えさせられて、いる。 お腹の奥がまた疼いて、痺れが止まらない。 慾しい、おねがい、──また 熱を 奥で、飲ませて。 だって 折角出して貰ったものが、零れてしまった。 ] (*118) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 10:15:02 |
![]() | 【赤】 マシロ[ 狼さんは思惑通り煽られてくれたらしい。 鏡越しの顔でそれを察し、いたずらっぽく笑う──前に。 ] ………ぇ、と……。 [ …それは冗談なのか本気なのか。>>*115 今一つ掴み切れなくてまごついている間に、 両手で自分を支えたまま彼が先に立ち上がった。 次いで腰を抱かれながら、導かれるように自分も立ち 強く吸われた唇の快感に「んぅ、」と小さく喘いで。 ] おんせん、……。 [ 思考は完全に戻ってきていない。 内風呂に備え付けられている浴槽のことか、と考えて ────露天風呂の存在がすっかり頭から抜けていた。 甘えるように両腕を伸ばした。 両脚も腰も、力が抜けて思うように歩けないので。 ……なんてのは、半分くらい建前で。 ] (*119) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 10:15:06 |
![]() | 【赤】 マシロ……だっこして、つれてって。 [ 出来る限り貴方とくっついていたいから。 運びやすい体勢があるなら、その通りにする。 なるべく負担をかけないように頑張るから、抱っこしてと 今までなら言い出せなかったような我儘を。 温泉の中で温まって部屋で続きをするつもりなのだと、 ……そんな風に思ってもいたものだから、なおさら。 きっと彼の思惑を知っても、結局自分は "彼の言うことを聞きたい"と思ってしまっているので 顔を赤くしながら、熱を慾してしまうのだろうけど。* ] (*120) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 10:15:10 |
![]() | 【赤】 マシロ[ 狼さんの思惑通り、白うさぎは安堵をしただけで 潮を噴くことへの恐れや嫌悪を抱くことにはならなかった。 もうあの頭を焼くような快楽を憶えてしまった以上は、 きっと、言外の意も 叶う未来になるのだろう。 ──幕間でさえ気を抜かせてくれない狡い一面さえ すき、に変わってしまうのだから、どうしようもない。 穏やかなピロートークめいた会話は文字通り言葉だけ、 伴う行動は慾を互いに煽ろうとするものばかり。 ] ……ん。 わたしも、ずっとナカ、いてほしい……。 [ なるべく長く、というのをゆっくりとした交わりと解釈し 三回くらいは──なんて言葉が まさかそれ以上の可能性も孕んでいるとは思いもしない。 だから、微笑みに揺蕩うような咲みで返して、 甘えたな子どものように腕を伸ばした。 ] (*126) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 12:34:46 |
![]() | 【赤】 マシロ[ せりあがる何かを堪えるような咳払いが聞こえて、 小首を傾ぎ、「はやく」と目で訴える。 想いを交わした最初の頃なんて、 「手を繋ぎたい」とお願いするのも少し怯えていたのに。 今ではすっかり彼限定で甘やかされ、甘え慣れたおかげか おねだりは受け入れられるものと思い込んでいる。 ──だって彼は、いつだって自分のことを "可愛い"と言ってくれるから。 ] ……やわたさん、だっこ。 [ とはいえ今は少しの時間も惜しいので。 駄目押しのようにもう一度、今度は名前を呼びながら 「ん!」と腕を掲げれば、彼の両手が伸びてきて 脇へ差し込まれ、身体を持ち上げてくれる。 白うさぎは、へにゃ、とご満悦の笑みを浮かべた。 ] (*127) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 12:35:05 |
![]() | 【赤】 マシロえ、と……こう……? [ 爪先がマットの際で宙を掻いた弾みで、 太腿を細筋の白濁が伝い ぽたりと落ちる。 溢れないようにきゅう、と下腹部へ力を込めるけれど 足を開いて正面から抱き着く格好では思うようにいかない。 彼の首へ腕を回し、指示される通りに四肢を動かして。 体重を預ければ望んだ通り、抱っこで移動の完成だ。 ふにゅんと彼と自分の間で柔く形を変える胸も、 ────…歩く間にどうしても擦れる秘芽への刺激も。 彼の肩口に頭を凭れ掛からせて、必死に声を殺し バレないようにしようと ──したのだけれど。 ] (*128) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 12:35:11 |
![]() | 【赤】 マシロっひゃぅ、 ンッ……! [ 不意に訪った秘部を探るような指先の刺激へ、 押し殺せていたはずの声が溢れ出た。 びくん、と身体が揺れれば 胸の先端と秘芽は彼の肌と擦れ、痺れるような快感を生む。 確かめるまでもなく、少し触れればきっと 白濁と、それ以上に秘部を潤す蜜が分かるはず。 ] ……ッや、こぼしちゃう、から……っ [ 頑張って膣を締めて、どうにか奥に溜まる慾が これ以上出て行かないようにしているというのに。 抱っこをねだってこの体勢になった以上、 抵抗は言葉だけでしか出来ない。 不埒な指の悪戯を咎める声さえ甘い色。 ──……頭が茹って、ばかになったみたいで。 ] (*129) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 12:35:15 |
![]() | 【赤】 マシロ…………それ、に、 さわられるだけで、きもちいいから ……だめ、 [ ──今は、まだ。 だって、触れ合うだけの二箇所さえ快感を奔らせるのに。 意図的に弄られたらすぐまたイってしまう、と 掠れた声で訴えて、ぎゅうとしがみついた。* ] (*130) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 12:35:32 |
![]() |
![]() | 【赤】 マシロ[ 抱っこのおねだりをした記憶は、過去一度もない。 頭を撫でてといったり、手を繋いでといったことも。 全部全部、彼が初めてのことだらけ。 ────彼なら、甘えることを許してくれるから。 そうして自分にもまた、"甘えられる"ことへの 嬉しさをいつも教えてくれる。 二人でしか作れない、幸せの掛け算。 ] おふろ、 [ はた、と気付く。 零れた呟きは、こつんと頭を合わせに来てくれた 彼の耳にもよく届いただろう。 またすぐに飲ませてくれると言って、 でも内風呂の浴槽は通り過ぎていく。 ──そこでようやく、露天風呂の存在を思い出した。 ……いやまさか、まさかそんなことはない。きっと。 過った考えを否定し、じれったい微かな快感を耐え、 「だめ」の意図を汲んでくれた狼に身を預ける。 ] (*135) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 16:57:56 |
![]() | 【赤】 マシロ[ 引き戸を開ける音は重々しく、日暮れの寒さが肌へ触れた。 夜の帳はまだ降りず、昼と夜の合間、 どっちつかずの昼夜が混ざり合った空へ微かに細い月。 照明が無くても地面や少し遠くのものなら目視できる。 家族連れを想定しているのか、 肩口から頭を離し振り返れば、大きな露天風呂が見えた。 降りて自分で入れるくらいの力は残っていたけれど、 言い出さず、抱えたまま湯へ浸かるのへ甘えて。 ] ……っわ、ほんとだ、ちょっとあつい……かも…? [ 掴まっててね、という予告にはこくんと頷き そっと一緒に入った温泉は少し温度が高いような。 じんわり肌へ広がる熱さへ、ほう、と息を吐く。 ] (*136) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 16:58:00 |
![]() | 【赤】 マシロ[ まだということは、夜になれば星が見えるのだろうか。 特別夜空が好きなんてこともないけれど、 都会の街中に住んでいれば星なんて殆ど見えないから 純粋に気になって、夕飯後にもう一回入ろうという言葉に 「うん」と少し弾んだ声で返事をする。 ] えへ、……だっこしてくれて、ありがとう。 [ 最初の夜から、交わった後は朝起きるまでの間 敬語が抜け落ちるのが標準になった。 無意識だったことへ気付いたのは途中から。 気付いてもなお、続けている。 ────……身体でも、心でも、その他からも。 彼と交わったことへの実感がほしくて。 それに、何てことない時に敬語を外すのは ……やっぱりまだ、気恥ずかしい、し。 ] (*137) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 16:58:04 |
![]() | 【赤】 マシロ[ 運んでくれたことへの礼を言い、 促されるままに首から外した片手を湯の中へ沈める。 てっきりここで体勢を一度崩して 隣同士座りながら浸かるのだと、思っていたけれど。 ──導かれた先、まだ柔らかい彼のモノへ触れた途端 さっき自分が煽るために撫ぜたことを思い出す。 ] ……ぁ、やわた さん わたしも。────わたしも、すき、 [ 浴室と違い、外だから声は響かない。 名前を呼ばれ 好きと紡がれれば、心臓が跳ねた。 幾度も幾度も重なる唇を受け入れ、 自然と唇を開けば、外だというのにキスも深まっていく。 粘着質な水音が鳴って、熱い舌が交わって、 ] (*138) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 16:58:10 |
![]() | 【赤】 マシロンぅ、あ、 ふ…ァ、ンん……ッ [ キスで与えられる快楽がきもちよくて。 ──手を添えているだけなのに、少しずつ形を変えていく 彼の熱が愛おしくって。 ……擦ってあげたら、もっときもちよくなってくれる? 硬くなって、すっかり貴方の形になった私のナカへ ぴたりと嵌るいつもの熱杭になるのだろうか。 ] ──────……、 [ ここが外だということは、頭の中から消えていた。 添えるだけだった掌が、彼の熱を包み込む。 そのまま優しく──加減が分からないから 恐る恐るともいえる動きで、そうっと扱いた。* ] (*139) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 16:58:16 |
![]() | 【赤】 マシロ[ ──我儘で困ると思われる可能性を考えていないのは、 彼がそれだけ甘やかし上手だからか。 ゆっくり一歩ずつ、許容してくれる範囲を探っている。 探すたびに際限なく受け止めてくれるものだから つい、甘えすぎたと後で自省することもあるくらい。 乗り心地はどうだった?と尋ねる声に、 頬を緩めて口を開く。 ] ふふ、──とっても良かった。 だから、また抱っこしてほしいな。 [ 人に抱っこされるのは今日が初めてだ。 横向きも、さっきみたいな正面も、楽しかった。 まるで大事なものを運ぶようなしっかりした抱き方で。 貴方の幸せそうな顔や声を間近で見聞き出来る、 私だけに与えられた特等席。 ] (*145) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 18:59:01 |
![]() | 【赤】 マシロ[ キスが深まるにつれ、粘着質な水音が大きく響いていく。 甘やかな喘ぎ声は水流の音や、 二人が身じろぐたびに湯の水面が揺れる音で目立たない。 間近に彼の熱い吐息が聞こえて、 彼限定で鋭い聴覚はその唇から零れる言葉ばかり拾い上げる。 ──だから、すっかり忘れていたのだ。 熱に浮かされるあまり ここが外だということを。 ] ッん、ぁ ふ……っ [ 性行為への察しは、育てられて少しずつ良くなった。 ──知識は、本当に、微かだけ 自分でも。 "男の人 気持ち良くする 方法"なんて検索して、 出てきた一番上の記事をちょっと読んだことがある。 恥ずかしくてすぐさまタブを消したが。 なるほど、擦られるときもちがいい、というのは でたらめな内容でもなかったらしい。 けれど、そこからどうすれば良いのかまでは知らなくて 掌に擦り付けられる熱がどんどん膨らんでいくのを、 早鐘を打つ心臓と一緒にただ、掌で感じて。 ] (*146) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 18:59:06 |
![]() | 【赤】 マシロひぁっ、 ……ゃっ、ンん……ッ [ 成長期は終わった筈なのに、また大きく育った胸は 温泉の水面に浮かぶように揺れている。 湯の中でやわく揉まれれば瞬く間に快楽が奔って、 声を押し殺し、はふ、と息を吐いた。 だめ、やめなきゃ、────だって 外、なのに。 別部屋なのか大浴場か、 誰かがすぐ近くで風呂を使う音が此方に届いているならば 逆も当然同じことで、──だから、これ以上は、 ] ……ッぇ、あ… じぶん で、……いれる、って、 でもここ、外……、 [ 顔に降るキスの雨は甘いのに、指示はちっとも甘くない。 躊躇いながらどうにか言葉を返すけれど、 湯の中でも目視できるくらい育った熱杭を見てしまえば 腹の奥が疼くのが、とめられない。 ] (*147) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 18:59:12 |
![]() | 【赤】 マシロ[ ちゃぷん、と水面を揺らし、彼へ跨る体勢を取った。 彼の熱を優しく支えるように持って、 そ、と先端を自分の膣口に宛がい、ふるりと肩を震わせる。 ────……外、だけど。 声を堪えれば。激しくない動きにしてもらえば。 そんな言い訳を心の中で誰にでもなく繰り返し、 ゆっくりと少し、腰を沈めて。 ] ……────ッふ、ぁ、 …ッぁ、んぅ…っ ゃ、……おゆ、あつぃ…っ [ 丁度浅瀬の性感帯を、彼の亀頭が擦ったところで 腰を下ろす動きが止まり、薄い腹へ手を当てた。 ナカを拡げられるにつれて湯が熱と一緒に入り込み、 いつもよりも熱くて──堪らなくきもちがいい。 潤んで蕩けた媚肉に湯の熱さも加われば、きっと 彼の方も同じような快楽を得られているだろうか。 ] (*148) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 18:59:20 |
![]() | 【赤】 マシロっは、 ンぅ、……っちょっとだけ、まって、 ゆっくり、いれる、から……っ [ そう言いつつも、腰は亀頭を吞み込んだ状態のまま 一向に下りる気配がない。 焦らしているつもりは欠片もないのだけれど、 このまま一気に奥まで迎え入れたら、 声を押し殺せる自信が全くなかったものだから。 蜜で潤み、一度交わったおかげで解れ切った蜜壺は 奥へ奥へと迎え入れたがるように蠢いているのに。 まるでこれでは狼とうさぎの根競べだ。 また僅かに沈めては、奔る快感を逃すのに必死になって 一向に腰が進む気配はない。* ] (*149) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 18:59:30 |
![]() |
![]() | 【赤】 マシロ[ 友人の中には幾人か恋人を持つ子もいるけれど、 その誰かから聞いた経験の話さえ餅を黒くさせるとは さすがの白うさぎも悟れない域の話だ。>>*151 今まで話題に上がったこともないから、多分 今後も黒くさせずに済む ──はず。 ] ………ぁ、ぅ、 [ 出来ない、と言えない身体にしたのは彼なのに。 お腹の寂しさと疼きを埋めてほしい。 ────こんな、淫らな身体になってしまうことなんて 少し前の自分は想像さえしていなかった。 外だと分かりながら、「出来るよね?」だなんて言葉。 澄まし顔で内風呂を使わない理由をさらっと紡ぎながら、 もしや最初から狙いはこれか。意地が悪い。 ] (*155) 鬼葉 2023/04/02(Sun) 21:52:52 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新