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【秘】 模範囚 メサ → 知情意 アマノ「拙の最初の記憶は、戦場です」 「殺して、生きて、食べて、寝て、殺して、殺して、生きて、寝て、生きて、生きて、殺して、殺して、殺して、食べて、殺して、殺して、殺して…」 「育つことも、生きることも、食べることも、学ぶことも。全ては殺す事でした」 「そんな獣とも変わらぬ日々を、ここに来るまで。いえ、それでも拙にとっては今生きているだけ重畳なのです」 「そして今、そうでない日々を送っています。 拙はあなたを、殺さなくていい。とても幸いな事です」 (-273) hundred 2021/10/04(Mon) 23:08:03 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ名前を呼ばれる。ただそれだけで背筋を悦が下っていく。溺れているのは果たしてどちらなのだろう。或いはこの場では、どちらもなのだろうか。 いつもと違う、上擦って上がる声に目を細める。その上で、口元に添えられた手にも、また違った意味で目を細めた。 引き寄せられるままに顔を近付け、ターコイズに潜り込むように覗き込む。それから、ほんの少し非難するように、口元の手に口付けようと。この手が邪魔だと言わんばかり。 「……ァ゛ー……、」 湧き上がる情欲で言葉が上手く出てこない。あなたに伝えたいのだ、こんなに今あなたを見ている。 纏わる蜜を絡めて、あなたの中へと指が進む。あなたの様子を見ながら、少しずつ、埋め込むように。その肉の感触にも、あなたの甘い鳴き声にも、猛りは増すばかり。 雄の象徴はもうとっくにたち上がり。これだけ密着していればあなたの太腿、或いは同じ男としての象徴に触れてしまっているかもしれない。熱さと硬さを伝えるように。 「……アマノ、」 言葉は、呼び返すだけで精一杯だ。けれどそこにどうしようもなく、焦げるほどの熱を帯びている。 (-274) rustyhoney 2021/10/04(Mon) 23:09:42 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 知情意 アマノ/* 大きい数を出した方が先手でどうでしょうか!!!!!!!!!!! なんでミズガネ様は死んでらっしゃったんでしょうかね……? 返事を待たずに振りますがNo!!を叩きつけて頂いても構いません。 セイッ!!! 19 (-275) sym 2021/10/04(Mon) 23:13:42 |
【秘】 知情意 アマノ → 金糸雀 キンウ/* おっけ〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ご主人様とミズガネの間に何かあったんだろうけどアマノも私も知らないのでメタ視点アマノとPLがヒョエになっています……ヒョエ…… やってやりますわ任せてくださいまし!!!!!大きい出目を出すことには自信ありましてよ!!!!行きますわよソレソレソレソレソレソレ!!!!!!!!!! 45 (-279) uni 2021/10/04(Mon) 23:18:11 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 知情意 アマノもしかしてキンウのターゲット……ヤバい……? 「―――それではセファー様。よろしくお願いいたしますね」 これは急に落ち着く人。 /* よろしくお願いしますわね!トム様には伝えておきますわ〜〜〜!! (-282) sym 2021/10/04(Mon) 23:23:30 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ/* 突然のPL連絡失礼します!!!!あの 殺られる前にペットちゃん仲間として事前に連絡取るべきでしたね……!???こちらの確認不足で本当に申し訳ないです!!!!! そして度々すみません!!現在ちょっと死んでるのとは別時系列で持ち物検査中でして、ちょっと全裸で調べられてる状態(セッしてる訳ではないんですが雰囲気がエッチに見える感じのアレ)で あの これ綿棒(特大)さん的に大丈夫ですか!!!!!????? (-283) smmmt 2021/10/04(Mon) 23:25:29 |
【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「……なるほど。戦場だったのなら当然、そうしなければ殺されていたのは君だったのだろうな。本当に……周囲に恵まれなかった者が多いな、ここは」 ひとつため息をつくも、続くあなたの言葉を聞いて僅かながら苦笑に近いような渋面を作った。しかし紡がれる声は普段よりも若干穏やかだ。 「殺さない学びと成長を行え、食も生も保証される。償いのためにこそ生きられる。……君が償いを望んでいるのであれば、この場は君にとって過ごしやすい場所でもある、か。 私も思うよ、君に殺されなくてよかったと。君を殺す環境にいなくてよかったとね」 (-286) uni 2021/10/04(Mon) 23:28:20 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「……無論、そうだ。常人もまた小さな迷宮を持っていて、その点は貴様らと変わりはない。……どちらが悪なのかなどは問わない。当然、『為した方』が悪だ。……ただ、」 その境は。 「『為した方』が、為さなかった方よりも、より複雑で攻略困難な迷宮であったなら…………そう、アマノ。知性の犯罪者。貴様はどう思う? より高度な謎を解きたい と感じる感性は理解できないか?常人の群れが何を望んでいるか、優れた迷宮の貴様に解るか?」常人と、彼らの違いはなんだ? 正義と『常軌を逸した邪悪』との決定的な違いとはなんだ? 「常人は邪悪になれない。無能だからだ」 ────だから我々は、常人は、彼らを墓に埋める。 己が得られない宝物庫を、解けない迷宮の真実を、他の誰にも奪われないように。 「私はいつも、そこに踏み込んでは立ち竦むばかりだよ」 (-287) tasukete 2021/10/04(Mon) 23:28:49 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ/* 突然のPL連絡に大笑いしながら文字を打っています!!!送られる頃には打っていましたに変わると思います!!!!!びっくりはしたけど面白いしきっと色々あったんだろうなと思うので大丈夫です!!!!!!チャンドラ様ともミズガネともお話させていただいていたので、噛み合うとしたらあっち方向かなーというのもあったので!!!!!!!!! あとえっちな雰囲気についてもこちら問題ないです!!!我々えっちな関係ではない!!!あとそれを言うのならこっちもあのその恋人ではないんですけど 1日目時制でセックスに至っている相手がいる ので大丈夫です!?!!?!?!?!??ナニが大丈夫なのか分からなくなってきましたわ。ちんちんとは。セックスとは。アタイとは。 (-291) uni 2021/10/04(Mon) 23:38:39 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ/* スミマセ……スミマセ……匿名箱にも投げましたが、GMに連絡取ったところこの場合は大丈夫との事でした……早とちりクッソ恥ずかしくて地面にめり込み土下座したい気分ですわ…… そして問題ないとの返答ありがとうございます!!!!!!!勢いよく調べられてきます!!!!!!!!! あと一日目でセックス早すぎませんこと!???????アタイびっくりよ そしてこちらは全然問題ないです!!!!!すみません!!!!!!!!公開楽しみにしてます!!!!!!!!!!!!! (-292) smmmt 2021/10/04(Mon) 23:43:09 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「やーった♡」 貴方の言葉に嬉しそうに兎は立ち上がり。 ぴょん、と軽く机も、貴方の座るソファも飛び越えて。 貴方の背後に立つとそっと手を伸ばし。 「えいっ」と、小さな声と共に抱き着こうとする。 けれど気配を隠していないそれは避けようと思えば子供でも避けられるだろう。 (-297) konaKURAGE 2021/10/04(Mon) 23:52:32 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフきっと、どちらも溺れている。今ここで熱を分け合う互い以外に溺れようもない。互いが互いに溺れるこれを何と呼ぶのかは未だ分からぬまま。 「ん、っふ……、ぅ、」 漏れ出る声は鼻にかかっていてどこか熱に浮かされているようだった。あなたの顔が近づいたことには気を良くして喘ぎの中に笑みを混ぜ込んだ。あなたの髪が頬を撫でてもくすぐったさに意識が向かないほど、あなたに組み敷かれた男はその柘榴色に溺れている。 だから、手に遮られた口付けにもどかしさを感じ、自らそれを取り払う。それによって先程よりも啼いてしまう分に関しては今度はこちらから口付けようと。 「……はァ……っあ、ッ、は……」 笑い混じりの喘ぎには腹の底に溜まり疼く熱が滲む。あなたの視線が言葉以上に思いを伝えるものだから男もまた心地良さを覚え、女の蜜壺は既にしとどに濡れているにも関わらず奥底から蜜を零す。 あなたの指を迎え入れしっかりと咥え込んでいく内側をあなたは感じることだろう。男の呼吸に合わせ収縮を繰り返すそこは更に貪欲に快楽を求めているようにも思えるかもしれない。快楽を得たいが故にあなたの行動を阻害したくない己の意識とは反し、腰は快楽を逃しきれずに悩ましげに揺れているばかり。男の肌にはすっかり朱が差していた。 密着しているからこそ触れ合う昂りに、男の反り返っている下腹の熱が先走りをあなたに塗りたくる。熱く硬いそれはあなたが自分に欲情している証左でもあるが故に、男の秘所はきゅっと締まる。ああ、それを、私に、 「ほしい。……ナフ、お願いだ、早く、」 焦がされる。あなたに焦がされるのであれば、理性を飛ばしてしまっても構わないと思える。だから。 (-311) uni 2021/10/05(Tue) 0:31:30 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ溺れている自覚もない男は、自覚する分の脳味噌まであなたに注ぎ込んでいる。息つく暇もないこの状態を、溺れていると言わずしてなんと言うのだろうか? 答えは出ない。今はそれどころじゃないんだ。 「……かー、ァ、わ、い、」 笑い喘ぐあなたを、可愛いと評する。その言葉に嘘はないし、それ以外どう言えばいいのかもわからない。何かを可愛らしいと思ったこともないのだ、だからこれが本当にその言葉であっているかどうかも、わからない。もっともっと熱を帯びた、湧き上がる感情の気もするのだが、それも後回しだ。 今は、貰った口付けが大事。離れる前に追いかけ、軽く啄み、熱い吐息を二人分共有したがる。それすら許されるなら、熱く湿った舌があなたの唇をべろりと舐めようとするだろう。 いつもは多弁な方である筈だが、すっかりもう言葉は無くして、ただ荒い息を吐くだけの音を溢す。自身を濡らす先走りも、もうどっちのものかわかったもんじゃない。 指は性感帯ではない、と自認している。にも関わらず、包み込まれ濡らされ、腰を揺らして扱かれるのがこんなに気持ちがいいのか。あなたのより一層反応のいい場所を探そうと、緩やかに蠢かしていた指も、強請る声が聞こえれば一度ぴたりと止めて。 「………食い殺すぞお前ェ、ホント、」 久しぶりに発したあなたの名前以外の言葉は、全く余裕のないもの。 腹癒せとばかりに指をぐるりと回して中を押し広げてから、ゆっくり焦らすように抜き去った。口元へ今抜いたばかりの指を持っていき、てらてらと付着した蜜をあなたのよく見える位置で舐めとる。 それから。のんびり、とすらとれるくらいに慎重に、早る気持ちをどうにか押し込めながら、破裂しそうに思うほど昂った雄をあなたの中に沈めていくだろう。 (-318) rustyhoney 2021/10/05(Tue) 0:55:38 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス男は、知性の犯罪者は、ターコイズの瞳にずっとあなたを映していた。 優れた迷宮と呼ばれた男には常人の群れが唱える言葉を完全には理解しきれない。自らの持つ認識が世間一般の認識と異なることは知っている。常人の唱える論調に疑問を抱いたところで誰も己を納得させることができないことも、また。 「……謎は解かれるためにあるのでしょう。不可能は可能にするために存在するのです。不完全を許容できないからこそ、人は完璧を求めるのではないのですか」 独白のようなものであり、問いかけのようなものでもある。見て見ぬ振りをして、見えないよう捨て去って、そうして作られた真実と虚しい完全の中で周囲に倣って鈍麻に生きることを男は考えられなかった。 なるほど墓守とはそのような存在だったのだ、と男は唐突に理解した。 限りなく邪悪の傍に立つあなたの足元は常に揺らいでいるのだろうし、油断すれば死人の群れに足を引きずられこちら側に堕ちてしまうのではないか。 「私が言える言葉ではありませんが。よくよくお気を付けください、トラヴィス様。貴方様は私の情という宝を得ましたが、つまりそれは私という迷宮の奥に足を踏み入れたことと同義です。私はただ貴方様の侵入を許します、しかし帰り道はお伝え出来ません。 ……無能を望まぬのならば、私を暴くと良いでしょう」 (-327) uni 2021/10/05(Tue) 1:14:43 |
【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラあなたが机もソファも飛び越えるのを眺め、そうして抱き着かれるのを回避することもない。ただ口を開くだけ。 「チャンドラ様、ソファが邪魔ではありませんか? 大丈夫だとしても、貴方様を立たせておくなどと恐れ多くてとてもできません。どうか着席いただけませんか、……同席させてしまうことは、本当に心苦しく思うのですが」 抱き着かれるのは構わないので隣にお越しください、と。そういう意図らしい。 (-330) uni 2021/10/05(Tue) 1:25:03 |
【魂】 知情意 アマノ「おさけののみかた。」 復唱する声は男の中でも一際珍しい呆気に取られたものだ。マジでこんな声最後に出したのいつですか? 「……グラスを傾けてごくりという話でも、酒の種類や銘柄についてでもないな。酒との付き合い方でいいのかね?君の許容量がどの程度か知らな……、……そもそも飲酒の経験は?」 (_33) uni 2021/10/05(Tue) 1:31:40 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「……私が、貴様の宝を、ね。 言葉では何とも言えるけれど……」 はあ、と深い息を吐く。肺が震える感覚を覚えるたび、トラヴィスはこうして誤魔化している。震えが表に出てきてしまえば、己を形作る壁のどこかに、致命的な罅が入るような気がしていた。 アマノの論は一部正しく、そして一部間違っている。それは狂人の、 愚かではない人間の 感覚だ。ただびとは、完璧を理解できない。完璧とはどういうことかを想像できない。求めようにも届かなければ、『自分の手に入れたこれこそが完璧だ』と思うしかないのだ。彼は全く有能だ。だから、そもそも不完全と完全の区別がつけられない人間のことを、理解できていない。「貴様には私がどう見える。迷宮で虚勢を張る私は、宝を強請る赤子に近いか。お前たちはどうして『そう』在るのか、私には分からない……最後には、感情すらも踏み越えて、『成し遂げる』。恐怖も、情愛も……貴様の求める完璧を防ぐ壁にすらならないのか」 グラスを置いて近づいた。 ふらつく足取り。 全く無様な役者だと、己の役柄の一つが嗤う。 (-338) tasukete 2021/10/05(Tue) 1:53:15 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「…ん、じゃあ、そうする。同席、僕は気にしないし」 お行儀は悪いが。改めてソファの背をひょいと飛び越えた兎はぽすん、音を立てて貴方の横に落ちる形で座る。近くのクッションが反動でほんの少し弾んだ。 そうしてから、肌寒い時のための星空色のショールを頭までかぶって。改めて貴方に抱き着く。きっと見ようと思わなければ貴方からこの兎の顔は見えないだろう。 「聞かなくていい。覚えなくていい。だから、少ししゃべらせて。 …きょう、さっきのこと」 ぽつり、ぽつりとつぶやく。このような姿を人に見せてしまうのなんて。もう100程、時を遡った先だったろうか。 「"俺"はアスカを、ミズガネを。………殺した。首を刎ねたんだ」 貴方ならば。この気まぐれを謳う兎が首を刎ねる事が"滅多に起きない"ことを知っているだろう。 「感触も残ってる。…忘れたく、ない、忘れちゃいけない。 それで僕が欠けたとして。あの子の事を一つでも多く覚えておかなきゃ。そうじゃなきゃ、あの子をきちんと見送れない」 「…あの子の願い事を、叶えてやれない」 「あの子も君も。ひととして生かして、しなせてやりたいんだよ」 「罪がなんであれ。ひとつの命であるきみたちが誰かに消費されるだけなんて、絶対に」 「絶対に、許せないんだ」 (-341) konaKURAGE 2021/10/05(Tue) 2:05:54 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ情事において己に投げかけられる「可愛い」はいつも嘲りを含んでいた。浅ましい己を煽り情けない己を笑うものであった。 それ故に、あなたから告げられるその言葉に宿る熱を受けて胸中を何かが駆け巡ったことに一瞬理解が追い付かない。遅れてそれが多幸感であることに気付き、常の男とは掛け離れた恍惚に近しい微笑みを浮かべた。 そう遠く離れることのなかった唇は再度合わさることだろう。共有し合う吐息のなんと熱く情に塗れていることか。しかしその自覚でまた気持ち良くてたまらなくなる。どこまでも高められていきそうな快楽の中であなたの舌に舐め取られた唇はすぐさま喘ぎの中でまたあなたを呼んだ。 あなたを呼び、求める声が止まらない。普段寡黙で淡々とした男は今、あなたの下で色付きシーツの海と柘榴色に溺れて、荒い吐息が肌を掠めることにすら快楽を拾っている。きっとあなたはこの男の一層感じる場所を探り当てただろうし、快楽に身悶える指があなたの背でもがいたこともわかっただろう。あなたの余裕のない言葉だって心地良い男は笑う。 「ひとかけらだけ、残して……くれたら、っあ、あ……!」 この船において全く冗談になり得ない言葉だって紡げてしまうのに、言い切る前に押し広げられる感覚に大きく喘ぐこととなった。非難するように、あるいは期待するように見上げたあなたが舐め取るものが何であるかを理解しているが故に蜜壺は空白を埋めるものを求め蠢いた。 タマキ・アマノという雌はあなたという雄を求めていた。 「……っぁ、は、あ……っ、んぁ……! ……ナフ、あ、っつ、」 だから、迎え入れた雄を下腹はそれは嬉しそうに迎え入れたことだろう。内壁の襞のひとつひとつまでもがあなたを雄を抱擁した。 (-350) uni 2021/10/05(Tue) 2:25:35 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノあなたを嘲ることなど、一度たりともあるものか。恍惚のような笑みが網膜に焼きつく。雷に打たれたように痺れ熱を発する脳味噌が、また可愛らしいと感想を叩き出す。口にする余裕はなくとも、視線が、柘榴色が訴えている。 名前を呼ばれるたびに身体の芯まで感電したような心地になる。ゾクゾクと腰は震え、それだけで先走りの量が増えるほど。 きっと今まで…71年間全てで名を呼ばれた回数を、今のあなたが楽々超えてしまっていた。嬉しい。強く浮つく胸中が、これは嬉しいのだと強烈に訴えてくる。 もっと欲しい、もっと、たくさん、あなたが欲しい。背でもがく指がその皮膚を裂いてくれないかなんて思う。かといってそれは口に出さず、精々もっと抱き締めるようにと手を再誘導するくらいではあるのだが。 「生き返るまで待てン」 あなたが生き返るまでの間、退屈で死んでしまう。笑いながら更に冗談を返した。あなたが、押し入られる感覚で聞き逃してくれても構わないなんて思いながら。 なぜそんな事を思うのかはわからないが。 「……ッく、ァ、」 柔らかく抱擁してくる内壁の快楽と言ったら。堪らずあなたの頭を掻き抱くかのように力を込める。気を抜いたらすぐにもっていかれてしまいそうだった。 どくどくと脈打つ雄が、あなたの雌をゆっくりと侵略していく。全て収め切って、最奥をツン、と突くことが叶えば、一度動きを止めて大きく息を吐いた。 「……ッふ、ふふ……な、入っちまった、ァ」 嬉しげに、機嫌良さそうに笑いながら、ほんの少し腰を揺らす。 存在を示すように。 (-359) rustyhoney 2021/10/05(Tue) 2:50:57 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「……私は、私をこの墓に埋めた常人が……人間が今でも好きです。最期まで人として在りたいと思うほどには、私が人であることを願っています」 訥々と語る言葉はあなたに嫌悪感をもたらす告白だったかもしれないが、長い監獄生活の中で男が抱え続けていた思いだ。男が人権を失い、ペットとして他者に屈することを選んででも得ようとしているものだ。 「虚勢も葛藤も、人だからこそ許されている行為です。故に、仮面の向こうにいたあなたという人間がただ人であったことが喜ばしい。 ……きっと、分からないという結論に至る『どうして』を積み重ねてきたのでしょう。これからも積み重ねていくのでしょう。それでもなお迷宮を知ろうとするあなたが……答えを得ないことを願うのみです」 その疑問に答えが出てしまったのならば、理解してしまったのならば。 あなたもこちら側の人間だから 。男もまたグラスを置き、避けも近づきもしないままあなたをただ見つめる。あなたが何を望むのか、何を奪うのかも知らぬまま。 (-361) uni 2021/10/05(Tue) 3:02:10 |
【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ隣に座ったあなたを眺め、抱き着いてきたあなたの顔が見えないことには特段触れることもなかった。あなたが見られることを望まぬのならば、男は見ない。あなたの意思を男は基本的に尊重してきたはずだ。そして、今も"そのように"振る舞う。 常ならば思考を開示しないあなたが紡ぐ言葉なのだ。 「聞かなくていい」と言うのならば聞く。「覚えなくていい」と言うのならば覚えている。 本当にあなたが望まぬのであれば、そもそも自分を呼んで話すことなどないはずだから。"そのように"。 ミズガネを殺したという言葉には肩が震えたものの、続いていく言葉を聞くと瞳を閉じた。彼の死を悼み、彼の生を思うように。 「……先日、ミズガネから投獄される前の話を伺いました。彼にとって消費され続ける今は苦痛に満ちたものだろうと思いますし、……彼が、この扱いに慣れてしまった私を見て、慣れたくないと零したのも、聞いています」 訥々と語る。この無礼講が始まる前まで大して会話もなかった二人は、二匹ではなかったからこそ言葉を交わし互いの罪を分かち合った。そうして、この監獄を出た後に生を続ける気が互いにないことを理解した。 「けれど、我々が消費されるのは、貴方様のせいではありません。 私達が自分で決めた最期を得て眠りにつけないのは、チャンドラ様のせいではない」 ……無礼な行為だろうと分かっていて、男はショール越しにあなたの背に軽く触れようとする。 (-364) uni 2021/10/05(Tue) 3:18:37 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ背に触れられるとは思っておらず、びくりと体は震えて。 けれど拒む事も、なにか文句を言うことも無い。ただ兎はそこにいる。 「……少しは、手に入れたと思ってたんだ。 だれかを、友人を…守れる立場も、その為の覚悟も。 ……でも、足りない。こんなんじゃ、俺はまだ…」 「ごめんな…アスカ、タマキ。無力な主人で」 「………なりそこないで、ごめんな………」 小さな懺悔だけが続く。 (-369) konaKURAGE 2021/10/05(Tue) 3:37:59 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「……貴様から見れば、揺れる私も所詮は人か」 自嘲。 先ほどまで拷問を為していた手は、しかし迷宮では無力だ。あの男、脱走犯のテラとて、痛みに、恐怖に心の臓を止めた。 だがそれだけだ。 ありもしない望みにかけて、己の罪にまつわる秘密を明かしたりはしなかった。拷問官の情に訴えようとした唇は、しかし己の情を明かしたりはしなかった。ふざけた態度でも、あれもまたこの牢に封じられる死体の一人だ。人類が匙を投げた邪悪。「あるいは。貴様は既に邪悪に染まり切った怪物ゆえ、私のような『小さな怪物』が人に見えるだけかもしれんぞ」 座っている男の腿に、トラヴィスの膝が乗り上げた。 「私を殺してみないか?」 (-370) tasukete 2021/10/05(Tue) 3:42:31 |
【秘】 模範囚 メサ → 知情意 アマノ「とはいえ、殺してしまったのは事実です。 あの時拙は、どうするのが良かったのでしょうね。いえ、その時の拙にそのような事を考える学もありませんでしたが」 そちらの笑みにつられるように、穏やかな表情に変わりつつ。 「ですが…今夜には誰かを殺さなくてはならないのですよね。ままならないものです」 (-422) hundred 2021/10/05(Tue) 8:41:18 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ『ミズガネ』 あなたのもとに短いメッセージが届くだろう。端末を借用しているのならば端末に。そうでないのなら手紙とも言い難い書き置きとして。 『君はまだ生きたいかね。それとも、少しでも早くこの見世物の舞台から降りたいだろうか』 (-432) uni 2021/10/05(Tue) 10:47:44 |
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