人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【独】 剣道 ツルギ

勝負しろ!!戦え!!!
推定もちぱい!!!!!!!
(-186) wazakideath 2022/02/21(Mon) 17:12:18

【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ

『すごいかな?ありがとう。』

 それから、間がひらく。
 徐々にテンポよくなってきていた会話が、途切れて、再開。

『実はうすうす思ってたんだけど…』
『ずっとメッセージしてるより、
 会った方が話しやすくない?』

 そんなこと無かったらこのままでもいいよ。
 つけ加えられた文言で、あなたに選択がゆだねられた。
(-193) 榛 2022/02/21(Mon) 17:25:12

【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ

「………はーぁ。」

ついに溜息を吐いた。
呆れと落胆を抱きながら、屈んだまま君を見上げる。

「俺はさ、アイドルのヒメノ≠カゃなくてヒメノ≠ノついて聞いたつもりだったんだ。
 まあ、本名じゃないのかもしれないけどさ。

 本気で生きたいなら、もっとなりふり構わず全部出しなよ。
 少なくとも俺は、そういう架空の存在の為に死にたいとは思わない。他の人もそうじゃない?」
(-201) wazakideath 2022/02/21(Mon) 18:16:53

【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ

『ああ、ナツメあんまりVR慣れてないよな。
 どっかで時間作って直接会うか。』

提案をそう解釈した青年は、自分の部屋の位置を添付しようとして止めた。
VRとはいえ、君からしたら部屋で男と二人きりになるのは抵抗があるだろうと。

『図書館でも行ってみる?』

きっとこういう時は、小洒落たカフェにでも行くのだろう。
しかしカフェはあまり行ったことがない為、入りにくい。その点図書館なら慣れ親しんだ空間だった。
(-204) wazakideath 2022/02/21(Mon) 18:25:43

【人】 剣道 ツルギ

>>a39 カイ

「あ、いた。」

遠目に見かけた姿を追って広場へ向かう。
姿は変わらず道着のままだ。歩く度に袴や袖から衣擦れの音が生まれる。

「あれからなんかキツいこと言われなかった?」

近寄るや否や、挨拶もなく不躾な問いが投げられた。
(117) wazakideath 2022/02/21(Mon) 18:32:32

【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ


菓子を摘み始めた君を見つめれば
満足そうにうんうんと頷く。

「理解しようとして、理解出来るモノでも無いだろ。
 勝手に心が揺さぶられた時が、理解した時だ。
 だから、変に身構えずに見聞きすれば良い。」

エノさん、ヒメノ、と名が上がれば
先程集まった面子の顔をぼんやりと思い起こしながら
自分も用意した菓子に手を付け始める。

「そう!色々だ。
 役者、監督、脚本家、演出家、音楽家……、
 勿論観客だって舞台の一部だ。演劇は奥が深い。
 一晩で語るには時間が足りないだろうな……。」

胡座をかいて、腕を組む。
相変わらず態度はでかいが、
その眼差しは夢と希望を詰め込んだかのように輝いて君を見た。

(-205) osatou 2022/02/21(Mon) 18:45:06

【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ


「僕はそれの……、脚本家。
 シナリオライターになりたいんだ。」

簡単に警戒心は解けたらしく
大きな態度はそのままに、ぽつりぽつりと口を開く。

「子供の頃にさ、家族で舞台を見に行ったんだ。
 派手に動く役者、最高の演出、どれも素晴らしかったけど
 一番は、その話に凄く引き込まれた。
 ……それからずーっと、頭の中そればっか!
 まだ実績は無いけど、部屋はああいうので溢れてる。」

ちら、とテーブルの上に広がる
紙束を視線で示す。

「いつか僕も、物語で誰もを魅了したい。
 ……って、それだけ。
 どうだ、素晴らしい身の上話だろう。」

ひとしきり語れば、自信満々に笑ってやった。
パジャマパーティのような雰囲気を作らないと、話し辛かったから。
(-206) osatou 2022/02/21(Mon) 18:47:08

【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ

「な、なによ……」

露骨な溜息にさすがにカチンと来ました。

「……アイドルじゃないヒメノなんて、ヒメノじゃないじゃん
 そんなの知ったって幻滅するだけでしょ
 
 アイドルは夢を売るお仕事なんだよ?」

むすっとした顔でそっぽを向く。
(-207) kotorigasuki 2022/02/21(Mon) 18:50:09

【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ

キラキラとした眼差しを、眩しく思いながら話を聞いていた。
叶うかもしれない、可能性がある夢。目標と言うべきか。羨ましいと思った。

「うん、良いな。夢を語るだけじゃなくて、叶える為に努力してるわけだし。
 話からして、家族も反対はしていないんだろ?」

絵に描いたような、理想の家族。
家族で芸術に触れるような人たちが、本当に存在するんだ。
最初に出た感想はそれだった。

「演劇部にでも入ってんの?それか、専門校とか。」
(-211) wazakideath 2022/02/21(Mon) 19:59:22

【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ

『ありがとう。
 忙しかったら後でもいいからね。』

 ツルギくんの都合に合わせるよ。
 そう添えて、行き先にはOKのスタンプ。

 それからきっと当たり障りなく、予定を合わせて。
 約束した時間に、少女はマップを開きつつ図書館へと向かう。
(-212) 榛 2022/02/21(Mon) 20:02:53

【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ

夜の広場。

バイクを押して歩きながら寮の方へと向かう姿が、一瞬見えたかもしれない。
フカワは、貴方が改めて胴着で外を出歩いているのを見て通りすぎていった。

それだけだ。
(-215) toumi_ 2022/02/21(Mon) 20:12:01

【人】 剣道 ツルギ

>>118 カイ

「そ、なら良い。」

口には出さないものの、君に対して虐められやすそうな印象を持っていた。
君が塞ぎ込む前に話を聞きたいと思って来たわけだが、そこまで心配しなくても良さそうである。

「俺の用は前言った通り。
 カイさ、死にたくないって言ってただろ。
 医者になるとか、そういうの以外に死にたくない理由が聞きたくて。」
(119) wazakideath 2022/02/21(Mon) 20:16:24

【独】 剣道 ツルギ

何しに来た元ヤン男(推定)
(-218) wazakideath 2022/02/21(Mon) 20:17:10

【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ

「俺はアイドルの緋苺姫乃を知らない。
 そういうのは求めてないから、俺に対して夢を売る必要はないよ。」

最も、いつ誰に見られるかもわからない場所だ。
おいそれと素性を晒すわけにもいかないのだろうと、思いつつも。

「でも、そうだな。少なくとも悪い奴ではないってわかった。
 それだけでも収穫かな。」

善人とは未だ判断できないが、悪人ではないと判断している。
言葉通りの意味だった。

相変わらずの無表情で立ち上がる。
今この場でこれ以上を聞き出すのは難しいだろう。そう判断した。
(-222) wazakideath 2022/02/21(Mon) 20:26:57

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

「あ。」

小さく声を漏らす。小さく一礼する。
しかしこちらもそれだけで、それ以上のことはしなかった。

元ヤンってやつなのかなあ、とか。
単にバイクが趣味なのかなあ、とか。

今度会ったら聞いてみよう。その程度の感想を抱いた。
(-223) wazakideath 2022/02/21(Mon) 20:30:07

【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ


「………まあ、実績は無いが。
 演劇部も……先輩の方が今はまだ僕よりもほんの少しだけ良い物語を書くが。今だけな。ほんのちょっとだけな。1ミリ程な。」

少し早口だった。

「親も祖父母も反対してないし、
 将来は専門的な道に進みたい旨も話してる。だから……、」

そっと視線を落とせば
自信に満ちた眉は下がっていく。

「……自分が恵まれてるって、知った。
 お前の話を聞いて、気付いた。
 もっと話をしても良いかなって思ったんだ。
 けっ、見解を広げる為に。この僕の糧とする為にな!」

ジュースのペットボトルをひとつ掴めば
君の頬へ押し付ける。

「ほら、次はお前だ、何でも話せ!
 お前のこと、聞いてやるから。」
(-224) osatou 2022/02/21(Mon) 20:30:53

【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ

「はいはい、そうなんだな。がんばれ。」

早口の部分には適当な相槌を打っておいた。
きっと君は負けず嫌いなのだろう。それと同時に、今現在の自分が劣っている事実を認めている。
君が良い環境で育ってきたことが、子供ながらに分かってしまう。

「ま、災害を風化させない為に〜…ってよく言うしな。ドキュメンタリーとかさ。
 俺でよければどうぞ。」

きっと君の本音ではなく建前だろうその言葉を、そのまま受け止めて頷く。

「でもなあ、俺はもう殆ど話しただろ。
 何だ、避難生活の話とか?もうそういう資料は沢山あると思うけど…
 あ、施設での生活とかもアクタには新鮮かな。」

自分に聞かれることと言えば、大抵そのあたりだ。
(-227) wazakideath 2022/02/21(Mon) 20:51:32

【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ


「ああ、そういうのたまにテレビで見るな。
 確かに経験のない環境の話は新鮮だ。」

ふむ、と息を吐いて、思案。
君に聞きたい事。君の知りたい事。

「……お前が楽しかった話は?
 僕はW被災者WじゃなくてWお前Wと話してるんだし。
 遊んで楽しかったとか、何が好きとか、そういうの無いのか?」

『君の話』と言えば、そういうものが知りたい。
ダメだろうか、と探るように君を見る。
(-231) osatou 2022/02/21(Mon) 21:12:07

【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ

「…難しいのが来たな……」

眉間に少し皺が寄り、数秒唸った。
剣道部ではあるが、趣味という程打ち込んでいるわけでもない。竹刀を握っている間は、様々な雑念を忘れられる。
それが目的であり、実を言えば他の部活でも構わなかった。

「楽しかったこと…は、ん〜…学校は楽しいし好きだ。」
 
そこでは子供でいられるから。

「バイトも知らないことが知れて、面白いと思う。」

そこでは労働者でいられるから。
残念ながら、大人としては在れない。

「あ〜………」

自分でもこの返答はどうかと思った。まるで面接のようではないか。
他の話題を掘り起こし、やっと口を開く。

「炭酸が好き。甘いのは結構好きだな…」

剣城一成は夢や目標もなく、その上無趣味の人間だった。
(-235) wazakideath 2022/02/21(Mon) 21:24:59

【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ

これまで無表情であった君が、眉を寄せた。
なんだか面白くて、ずい、と顔を近寄せる。

──学校。

「へえ、奇遇だな。
 部活があるから僕も好きだ。」

──バイト。

「やった事ないな。
 生きて帰れば僕も探してみるか。」

──好みの飲料。炭酸。

「お、そうか。
 じゃあ僕のチョイスは完璧だったようだな。」

ベッドの上に散らかるペットボトルのひとつを手に取り
それがしゅわ、と泡を見せれば君へ差し向ける。


「フン、寂しい奴め。
 何より、それだけしか話さないのも不公平だと思わんか?
 だから、そうだな。……朝になったら何処か出掛けるか。
 人と遊ぶのは、W楽しい事Wだろ? 無いなら作れ。」

我ながら完璧な計画だ。──かなり強引だが。
君の返事も待たずに、既にカフェや図書館の位置を思い返し始めている。
君はこれを断っても、勿論良いだろう。
(-236) osatou 2022/02/21(Mon) 21:43:32

【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ

図書館には既に青年が一人いる。
開いた風景の写真集をぼんやりと眺めていた。特に興味もないのが傍目でもわかるだろう。
大きなテーブルには、無造作に選んだと思しき写真集が何冊か広がっていた。

図書館を指定したが、読書が好きというわけでもないようだ。
視線は明らかに写真だけをボンヤリと見つめていた。解説文になど、目もくれず。
(-237) wazakideath 2022/02/21(Mon) 21:43:36

【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ

「…………」

 視線を追いかける。グラスの中がじわじわと濁っていく。
 視線を少し上げる。そのグラスの中は、手の中のものよりも遥かにどろどろに濁っている。

「……理解者を得るのが夢、だったか。確か。
 叶わない望みは、そんなにもお前を苛んでいたのか。ここで命を終わらせて、おしまいにしたいくらいに」

 ぼんやりと眺めていたあの時の美大生とのやりとりを振り返り、ふと何かに気付いて「いや」と訂正する。

「……あれは夢か。お前が語る悩みはまた別にあるのか?」

 無機質と呼んでも差し支えない、冷たい印象の両目が濁りを真っ直ぐ覗き込んでいる。
(-239) もちぱい 2022/02/21(Mon) 21:50:17

【独】 剣道 ツルギ

やんのか?????????
(-243) wazakideath 2022/02/21(Mon) 21:53:47

【人】 剣道 ツルギ

>>124 カイ

「うん。だってその為の時間と場所だろ?」

君が嫌そうな顔をしても、眉一つ動かない。
既に似たような反応を受けたことがあるというのも理由だ。

「つまらないかどうかは、俺には判らない。
 俺は生きてやりたいこともないから。

 でも、何の夢も目標もないよりは、ずっと良いと思う。」

特に励ます意図もなく、ただ本音だけを告げる。

「ていうかそう、それ。聞いてて気になったんだよ。

 
医者になれなかったらさ、死ぬってこと?


抱いた疑問であり、それ以上でも以下でもない。
君への興味というよりは、危うい綻びへの言及。
バイト中に書面の誤字を指摘した、その程度の抑揚だった。
(126) wazakideath 2022/02/21(Mon) 21:58:22

【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ

「まあ不公平だよなあ…」

小さく礼を言えば、ペットボトルを受け取った。
やはり半分程を一気飲みすると、外出の誘いに軽く頷きを返す。断る理由が無い。

「どうせならドライブとかどうだ。俺免許持ってるし。
 さっき外で見かけたけど、フカワさんバイク乗ってた。」

免許を取得する際、初めて四月生まれであることに感謝したことを思い出す。
とはいえ、バイトでしか運転したことは無い。
(-251) wazakideath 2022/02/21(Mon) 22:12:13

【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ

 後から到着した少女は、きょろきょろと館内を見まわした。
 閲覧席にあなたの姿を認めると、足早に歩み寄る。
 正面の椅子の背もたれに両手を乗せて、開かれたページを逆さまに見て。

「どこの写真?」

 メッセージの延長で、そう、軽く話しかけてから。
 あ、と小さく声を漏らす。
 少女とあなたが直接言葉を交わすのは、そういえば、これが初めてだったかもしれない。

「メッセージ。ありがと、ね。
 えっと、ナツメです。ツルギくん。よろしくね」
(-252) 榛 2022/02/21(Mon) 22:19:31

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「人を自殺願望者みたいに言うなよ。
 別に絶対死にたいってわけじゃない。だったら@に丸付けるだろ。」

瞳を細め、青年は乾いた笑いを溢す。尚も視線は逸れたまま。
濁った液体をストローで吸い上げて、言葉を少し飲み込んだ。

「夢も望みも悩みも、全部一緒だよ。
 理解者が欲しいってのが諦めた夢であり願望で、それが叶わないのが悩みだ。

 いや、無理だって知ってるんだから悩みですらないか…」

将来の夢、という文脈で使われる夢≠ナはなく、
夢を見た、という文脈で使われる夢≠ナある。
文字通りの、夢想だ。

再びアイスクリームを掬い始めた頃には、すっかり表情は元に戻っていた。
数秒経ち、ようやく視線も元通り。
(-255) wazakideath 2022/02/21(Mon) 22:25:17

【独】 剣道 ツルギ

か か っ て こ い や
(-254) wazakideath 2022/02/21(Mon) 22:26:10

【独】 剣道 ツルギ

ナツメちゃんだけが癒しや そのはずや
多分あの匿名メモはナツメちゃんなんですけど……

俺と対面してるときのナツメちゃんは素朴な良い子なんです
僕は大丈夫です
(-256) wazakideath 2022/02/21(Mon) 22:27:35

【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ

「どこだろう、…海沿いのどこかのはず。」

顔を上げ、先程までテキストでやり取りしていた相手を視界に入れる。

「ん、よろしく。何話そうか?
 とりあえず俺としては、全員にいわゆる身の上話を聞いて回ってるんだけど…
 そこら辺聞けると助かる。まあ、無理にとは言わない。」

写真集を閉じる。表紙には海を背景にした写真が大きく載っていた。
タイトルを読めば、どこかの小さな島の写真集であるらしい。
(-259) wazakideath 2022/02/21(Mon) 22:36:42
 




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