[普通に脱がしてもらうだけでも、
僕はよかったというか、嬉しかったけど。
「勿体ない」って言われれば>>14、
彼の要求を受け入れたいと思ってしまう。

自分だけだと言葉を重ねられてしまえば>>?4]





[頷かない理由はほぼ消えて無くなる。
意地悪だしずるい。
でも自分にだけって思えば、嬉しいって気持ちも湧いてきてしまって、もうどうしようもないくらいに彼の事が好きだな、と身に沁みる。

一度目線を向けた時、
レンズを構えながらもこちらをじっと見つめる瞳とぶつかった。
見られている事を強く意識させられて、
目線を逸らした後もそれは尾を引いて]

[男なのだから上半身くらい裸になるのは何て事ない筈だし、相手は恋人なのだから、余計に何も問題ない筈なのに。
ずっと恥ずかしくて頬が熱く染まるし、
自身も熱を持ち始めてしまう。

最後の一枚を取り払う時には、
彼に脱がされる事を想像して。
あと少し、だなんて言われて>>?5、ぴくりと手が震える。
煽られる様でいて、
彼が手を貸してくれている様にも感じられて、
撮られている事も忘れて痴態を晒した。

彼のため息が聴こえた気がして、
一糸纏わぬ姿になった時に彼を見つめたら、
彼も、興奮してくれている様に見えて]


　　や、やだよ……


[カメラを手放した彼が頬にキスをしてくれて、
可愛かったと言ってくれて>>?6、
彼への文句なんか無くなってしまうけど、
後で見ようと言われれば眉を僅かに寄せた。

彼だけが見るんなら、そういう目的で撮ったんだろうから別に、いいんだけど……]

[彼の手で、白いレースの衣装が纏わされていく。
肩紐なんて、生まれてこの方かける事はなかった。
女の子だって、こんな頼りないのをつける事、
そうそうないんじゃないかな……]


　　う、ぅ……


[胸に宛てられるのは本当、布なんかじゃなくて。
乳首を飾る為だけにある様な衣装に、
目を逸らしたいのに、何故だかそうできなくて。
触れられていないのに胸の芯が熱くなって、
余計に際立ってしまって……自分で言うのもなんだけど、
いやらしい、と思う。

彼が可愛いって言ってくれるから>>?7、
そっか、可愛いのか……ってちょっと安堵する。

下も彼に着せてもらうけど……]


　（……全然、隠せない……）


[あまりに隠せるところが少なくて、顔を覆いたくなる。
手で広げた時にはここまで恥ずかしいものと思ってなくて、思わず目を逸らす。着替えさせてほしいって言ったけど、彼に着せてもらっているから、余計に恥ずかしい気持ちになる]

[でも後に引けなくて。
耳をつけてもらって……
これは自分でどうなっているのか見えなかったけど、
彼の反応を見たら>>?8、良いのかなってわかる]


　　あ、　ん、ぅ


[尻尾の反対側を彼が舐めて、
滑りが足されたそれが後ろの、穴の空いた処に当てられて。>>?9

ちゃんと咥えられる様に。
孔が拡がる様に少し力を入れたら、
ゆっくり入っていって]


　　ん……、　はぁ、……
　　できた、よ。ゼクスさん……


[尻尾まで装着して、彼のうさぎになる。
異物感にもじもじしたら尻尾や耳が軽く揺れる]

　　……、


[このまま可愛がってもらえるかな、
それともゼクスさんも衣装着るかなって、
彼の行動をじっと黙って見守る。
うさぎになったからか、彼に触れてほしくて堪らない気持ちを抑えながら。**]

[ 意地悪も、ずるいも。
　
　こんな場面で言われるものであれば、
　全く悪びれるつもりはない。>>?10
　
　こんな俺の我儘を聞いてくれるネスが好きなのだ。 ]
　
　
　なんで。かわいーのに。
　
　
[ 扇状的なストリップを、後で見ようと誘えば
　当然のように眉を寄せられてクスクスと肩を揺らした。>>?11
　
　手に取った、ネスを飾るためだけの衣装。
　服としての役割を殆ど成さない、
　頼りないレースと紐だけのそれを
　ネスの体に纏わせていこう。 ]

[ レースをつけた途端、ネスの体がほんの少し…
　反応したような気がする。>>?12
　じっと胸の先を見つめれば、少しずつ尖っていって
　そっと視線を上げれば、
　自分の胸に目が行ってしまっているネスが見えるだろうか。 ]
　
　
　（エロ……）
　
　
[ 恥ずかしがっている割に、
　同時に既に感じてきている彼が可愛い。
　
　今すぐ食べてしまいたくなるほどにソソられて、
　自分の飢えを自覚する。 ]
　
　
　…やっぱり、思った通り似合ってる。
　
　
[ 隠す…なんて用途はハナから無い。
　むしろ晒して際立たせるのが目的の、白いレース。
　ネスの陰部にまでつけてしまえば、
　恥ずかしがる彼のその振る舞いも合わせて
　とびきりの白兎がそこに居た。 ]

[ 尻尾は、まずはシンプルなアナルプラグを選び。
　濡らして後孔に充てがうと、慎重に埋めていく。
　
　そこを広げることにもすっかり慣れたネスは、
　俺が何も言わずとも協力するように孔を緩めてくれて。
　
　できたよ、と言うネスの頭を撫でながら
　「良い子」と耳元で囁いた。>>?13 ]
　
　
　ネスの気持ちがわかった。
　すげーイイな。コレ…。
　
　
[ 全てを着たネスは、今まで見た何よりも
　俺の興奮を煽ってくる。
　可愛くて、エロくて　食べてしまいたく、なる。
　
　やんわりと唇を開くと、
　飾られたネスの乳頭に口付けた。 ]

[ 尖るそこを歯で甘噛みながら、
　より紅さを出すようにキツく吸い付く。
　
　どこもかしこも、俺に触られる為に露出しているようで
　胸を舐めたままネスの腰を抱き、
　先程彼の中に埋めた白い尻尾にも手を伸ばした。
　
　久々だから、というだけではない興奮で
　まだ触れているだけなのに息が上がる。 ]
　
　
　ッはぁ……たまんね…
　そーいやネスのココ、
　俺以外のもの入れんの初めてだっけ？
　
　
[ 白い尻尾以外は銀色のアナルプラグは、
　ネスの尻間に収められている。
　尻尾の部分を指で挟むと、
　そっと引っ張ってそんな風に訪ねた。
　
　一番太い部分でゆっくり孔を広げるようにしては、
　再び中へと押し込む。 ]

　
　
　可愛いよ、ネス。
　どこもかしこも。
　顔も、声も、仕草も…全部。
　
　
[ 顔を上げ、もう一度深く尻尾を入れると
　
　触れやすく露出したネスの性器に指先を当てた。 ]
　
　
　なぁネス。どうしようか。
　俺としてはこのまま、
　ネスの事を問答無用で可愛がりたい気があるんだけど
　
　
[ 人差し指と中指の間に性器を挟み、
　ゆるゆると焦らすように
　フェザータッチでその表面を擽って笑う。 ]

　
　
　あの服着て可愛がって欲しい？
　それとも、後であの服を着た俺のこと可愛がる？
　
　
[ 衣装を選ぶ時は一切なかった余裕が、
　今の可愛らしいネスを見て取り戻される。
　
　どちらにせよ今すぐネスが可愛がられる事は
　変わらないけれど
　どちらがいいかを選ばせるつもりで誘った。** ]

[かわいいのになんて言われても、
首を縦に振る事はできない。
それは彼もわかってるだろう。
それよりも、あの痴態をかわいいと重ねて言ってくれる事が嬉しくなってしまう……]


　(本当に……僕どうかしちゃってる……)


[僕の反応に満足した様な彼が衣装を手に取って、
それで僕を飾っていってくれる。>>?15] 

[男には似つかわしくないと思われるレースを纏わされて、
いやらしく変わってしまった自分の身体は変な気持ちにさせるし、その先の彼との触れ合いを想像させられて、身体は目に見えて反応してしまう。

彼の視線に気付かないまま、
しばし自分の身体に魅入ってしまった。

似合ってるという彼の声>>?16にちらと視線を上げる。
こんないかがわしい衣装が僕に似合ってるなんて……
信じられない気持ちもあるけれど、
彼の目を見れば嘘じゃないとわかるから、
恥ずかしさと嬉しさが、ずっと喧嘩している]

[尻尾を彼に埋めてもらったら、
良い子だって、囁いてくれる。>>?17
へへ、と頬が緩んでしまう]
　
　
　　僕の気持ち……？
　　ああ、えっちな衣装の事……？
　　ふふ……いいでしょ……
　
　
[共感を得られた事が嬉しくて、
もう少し緩めた頬は、
胸の先に寄せられた唇が触れれば、ひくっと強張った]

　　ゃあっ……ぁっ、あ


[敏感になっていたところを甘く潰されて、
ぞくりと震えるまま背を反らす。
いつもより強く吸われて、思わず彼の頭を抱える。
気持ちいい、もっとして、って、
僕の気持ちを訴える様に乳頭が色づいていく。>>?18
……ここだって自分で触った事すらなかったのに、随分と快感を拾ってしまう部位になってしまった。

彼に腰を抱かれるまま、身を任せる]
　
　
　　ん……、そうだよ……あっ？


[この尻尾はゼクスさんが入れてくれたから、
ゼクスさん以外のもの、というカウントは自分の中ではしていなかったけど。>>?18
確かに何か物が入ったのは初めてだったからそう頷き……、その埋まっている金属を緩く引っ張られて、ぴくっと震える]

[元の位置に戻す様にまた中に押し込まれれば、
ふるふると身体が揺れてしまう]

　
　　あ、ぁあっ……


[かわいいって、そう褒めてくれながら、
再び尻尾の繊維が臀部に触れるところまで埋められる。

ふぅ、ふぅと乱れた息を整えながら顔を伏せていれば、
彼の手の行く先が目に入った]
　
　
　　ぁ……
　
　
[彼の手で柔らかく愛撫される僕の性欲。>>?19
優しすぎて、もどかしく腰を揺らしてしまいながら、
笑っている彼だけを見つめる]

　　

　　……ど、どっちも、したい。

　　可愛がってほしいし、
　　可愛がりたい……

　　……ゃ、えっと……


[俺の事可愛がる？なんて珍しい事を言われて、
彼の手の中の僕のモノが反応したのはバレバレだろうけど、
言葉にした気持ちも本当で。
でも今着てもらうか後で着てもらうかを
選ばないとならないから、言い直す]


　　服は、いま……着てほしい。

　　脱がしてあげる、から、


[抱かれた後だったら……彼のえっちな姿を、万全な状態で目に焼き付けられなさそう、だから。
だから今着てほしいと。
脱がすのは自分がしたいと、彼の服に手をかけながら、]

　　着るのは、
　　ゼクスさんにしてほしい、な。


[そう囁いて、
露出させた首元にちゅ、と軽く吸い付いた。**]