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【人】 飼われ賢狼 アルブム[…彼女との出会い自体は比較的古いもの>>16 とはいえ、あの頃は僕は彼女と殆ど接触したことがなかった。 ダンジョン攻略の時にも彼女はいたけれど、直接あのダンジョンの最奥に行ったのはごく限られたメンバーだったから。 僕がこのギルドに拾われてからも、拾われたばかりの頃は僕自身が人見知りをしていたのもあって、比較的(マスターやモモイ、ウルたち)と比べると後追いする機会は少なかった気がする。] (69) yuno 2023/12/07(Thu) 23:15:38 |
【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 雪花の魔女 マギサ[――…ああ、でも。 もしかしたらあのとき、彼女にも 『僕』の姿は見られていたかもしれない。 幽鬼のような、朧げに人の形をしたそれは、 ギルドの面々がダンジョンの最奥へ歩みを進めるのを 幾度となく拒絶していた。] ――…君たちは、だれ? どうしてここにきたの? 帰って。僕のことは、ほうっておいて。 [全力で拒絶していた僕のそれを、 どうにか無理を押し通して連れてきたのが、 ウルたちなのだけれど。] (-18) yuno 2023/12/07(Thu) 23:22:48 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム…わふ! [あれから、暫く経ち。 盛大に人見知りを発揮していた白い獣は、いまや立派な駄犬へと成長して。 通りかかった顔見知りの許へ駆け寄っては、ぐるぐる彼女の周りをまわったり、袖を引っ張って自分のお気に入りの昼寝スポットへ連れ込もうとする。 ここはあたたかくて、風も心地いいから。 でも、なにより。 そういう場所を、あのダンジョンの中には存在しなかったものを、誰かと共有できるのも悪くないなって。 そう、思ったから。]* (70) yuno 2023/12/07(Thu) 23:31:27 |
【人】 見習い ディアスポール─ イクリール ─ いいんですか!? 寧ろボクからお願いしたいです! [冒険への誘いを聞いた瞬間は、 目を丸くしたものだが、すぐにその目尻もあがって 満面な笑みに代わり。コクコクと思い切り頷き続ける。] ボクが受けるクエスト、 まだまだ「冒険」ではありませんでしたから… ご一緒するならちゃんとした役職ないと…って、実は思ってて。 [過去、もしかしたらこちらから クエストに誘ったことはあるかもしれない。 それこそ、敵も出ない薬草取りや届け物ばかりだが、 それに彼女が赴いてくれた事はあっただろうか。 少なくとも…勇気を出して誘ったスライム討伐を 共にした記憶は無いけれど。] (71) pikeP 2023/12/08(Fri) 5:03:46 |
【人】 見習い ディアスポール でも、それより前に 冒険に連れてってくれるって人も見つかったんです! ちゃんと勉強と、修行して、 イクリールさんのサポートができるよう頑張りますね! [そんな彼女からの約束なら断る理由がなかった。 ぐっと両手をグーにして、やる気のポーズ。後、 よーし!と残った酒をぐいっと煽り、その場を後にするだろう。] (72) pikeP 2023/12/08(Fri) 5:03:59 |
【人】 見習い ディアスポール (73) pikeP 2023/12/08(Fri) 5:05:13 |
【人】 見習い ディアスポール─ 可能性:スワロー ─ お礼だなんて! 冒険への同行をさせていただけるだけで… 寧ろその御礼と思っていただければ、大丈夫です! [とんでもないと、ブンブン首を横に振り。 "多少"の、願望があったとはいえそれ以上の事は求めていない。 そうはいいつつ見せてもらったペンダント。>>63 色々なものが入ってるなあと過ぎった感想、 しかし、ん?と一瞬の既視感。 それを解消すべく一瞬キョロキョロと周りを見渡して。] (74) pikeP 2023/12/08(Fri) 6:09:02 |
【人】 見習い ディアスポール (75) pikeP 2023/12/08(Fri) 6:09:41 |
【人】 見習い ディアスポール[閑話休題。 彼と続ける対話は、 相変わらず『ごく自然』なもので、 きっと彼にとっては『不自然』な言葉。] その…。 ボクが同行してる時は多分無理なので…。 冒険の何処かで父にお会いしたら、 母さんが待ってるよって伝えていただけませんか。 その…父さん、不器用で。 あんまりボクや母さんと素直に話さないタイプなんで。 よくは、してもらってるんですけどね。 [お願い、と口にした際には、 先程までの笑顔は少し薄らぎ、尻尾は下に垂れる。] (76) pikeP 2023/12/08(Fri) 6:10:01 |
【人】 見習い ディアスポール[ただ、少年の胸中より先に ギルドの人間には違和がつくだろう。 少年はただただ、「現在進行系」のような口ぶりだ。 少年自身、父の行方不明という形は、 このギルドに所属した「その時」に知った。 2、3ヶ月家に帰ってこない。 家を空ける行為自体は、普通だった。 家族間での距離としては、十分なくらい離れていた。 >>0:75 立ち直ったのも、ただ、 「死」である可能性を受け入れていないだけ ] (77) pikeP 2023/12/08(Fri) 6:10:14 |
【秘】 見習い ディアスポール → 式神使い スワロー[もし、その胸中が「もう少し」視えるなら。 貴方が思い浮かべる父の残像は 余計に揺らめくのかもしれない。] (……母さんにはボクが嘘をついてるから。 此処でも父さんが、顔を出していないこと。 このまま…父さんが見つかるなら。) [まさか、でも。と何度も考えた葛藤。 受け入れられない可能性に目を背けて、 自分自身をも、騙している。 無垢で、無知で純粋で。 父の背中を追いかけた息子には仄暗い影があり。 …それはある種、『よくいる人間』なのかもしれないけれど。] (-19) pikeP 2023/12/08(Fri) 6:12:13 |
【人】 見習い ディアスポール ボクはともかく。 そろそろ母さんだって寂しがったって 変じゃあないですからね! [>>4 消息の考え方が、 根本的に違うのだろうことは、 口振りからすぐに理解できるかもしれない。 ただただ、父が生きていると思い込んでいる。 歪みが生じているのは、どちらだろうか。] …あ、よければ乾杯もしましょう! 次何飲まれますか?ボク持ってきます! [願いも些細なものであると話題を切り替え、 グラスが空であるなら、 再び使い走りに戻っていくかもしれない。]* (78) pikeP 2023/12/08(Fri) 6:12:27 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 腹部に鈍い衝撃。蹴られたのだとわかる。この態勢から反撃に出るのは意外ではあった。苦痛に目元をピクリと震わせる。 だが、男の手は緩むことなく、むしろますます女の喉元を締め上げる。 男の目には確かな怒りの色があった。 静かに、暗く沈むような怒り。 この牙は食い込んだ相手を決して離さない。 素手で相手を殺すためのスキル。 腕の筋肉がさらに緊縮し、女の喉に更なる圧力がかかる。] ……覚悟はしてたんだよな? [ >>52甘い考えはしていないそう言った。 なら、これも想定のうちだろうか。そんな覚悟がなんのためかは知らないが。]* (79) shimelru 2023/12/08(Fri) 7:00:55 |
【秘】 蛇 ムルイジ → 癒し手 イクリールそんなに俺と 遊びたい のかよ[ 意識を刈り取るつもりで締め上げる。 程度など知ったことではない。蛇≠ヘ獲物を丸ごと飲み込むしかないのだから。]* (-20) shimelru 2023/12/08(Fri) 7:01:46 |
【人】 癒し手 イクリール― ディアスボール ― 私から言ったんだから、ダメなんてないでしょ。 [喜びを全面に出している、素直な表情。 そこまで喜んでもらえるとは思わなかったし、そこまで喜ばれると、こちらも嬉しくなるものである。>>71] 私だって、そういうものが多いわよ? ちゃんとでなくても、やれることからやるでいいのよ。 荷物を届けるとか…たまに思わず危険に巻き込まれるとかあるしね。 [危険が伴いそうものを紹介されはしないだろうが、もしかしての想定はしないといけない。 それにディアスボールさんと一緒にと言うのは、薬草取だろう。 依頼の為、自分も必要だからとか、その時の状況はまちまちだったが。 ただ、はっきり断ったと言える依頼はある。 スライム……あいつはダメだ。] (80) shiya 2023/12/08(Fri) 8:43:44 |
【人】 癒し手 イクリール― スライムがダメな理由 ― [スライム…わりと弱いと言われるやつでもあるが、油断はしてはいけないモンスターでもある。 切ってはダメ。叩いても無理。魔法でか、核を潰すか。 それはまだ駆け出しの頃にスライムの討伐依頼を受けた。 数も多く、体感倒しても倒しても湧いてくると言う。 疲れたころにスライムが足にまとわりつかれたのである。 ぬべっとした何とも言えない感触が気持ち悪く、悲鳴を上げてしまったほど。 気づいた仲間に倒してもらったが、あれ以来、なんか苦手になったのである。 しかも、溶かされなくて良かったななんて言われたのもあり、スライムにはできるなら関わり合いたくないとなったのであった。] (81) shiya 2023/12/08(Fri) 8:44:11 |
【人】 癒し手 イクリール[とスライムの事は置いといて。] それ、聞こえてきたわよ。よかったわね。 だから、誘っていいのか少し悩んだけど。 私の? そこは、サポートでなくて、護れるって方だと嬉しいな。 魔法を使うものは、盾になってくれる人がいないと、弱いものだからね。 [と言っても、マギサさんのように一人でも平気な人がいるが、マギサさんをまねができるような魔法職はそうはいないが。 だからこそ、盾になってくれる人が必要である。 木剣をと言っていたから、そちらを期待してしまうのも許してほしい。] 明日にでも、何かあるか見てみるわね。 [善は急げというしと、やる気溢れる彼に告げて、別れるのであった。 はたして、明日、ちゃんと探せるかは解らないが。* ] (82) shiya 2023/12/08(Fri) 8:44:32 |
蛇 ムルイジは、メモを貼った。 (a7) shimelru 2023/12/08(Fri) 10:47:31 |
【人】 癒し手 イクリールぅ…ぐぅっ…… [離れるどころか、さらに圧が増す。>>79 蹴った反動か、それとも圧が増したせいか、くぐもった声が漏れる。 目の前が霞むよう。 男の目を見れば、浮かぶ色はなんとなくわかるが、その理由はと考える事などできない。 事実あるそのままだけしか受け取られない。] ぁっ…た、り… まぇ ……でしょっ[あんな殺気を浴びせてくる相手だ>>0:48 何かしたら、何かされるだろう…それがどんな事でも……。 そしてその結果がこれである。 殺されるかも…と感じるほどの圧。 それを感じても、総てをなくす選択はしないだろうとは思うのは、甘さだろうか。*] (83) shiya 2023/12/08(Fri) 13:08:38 |
【秘】 癒し手 イクリール → 蛇 ムルイジ[何かを含むような言い方。 ――確かに気になった。どうしてそう強く…。 突っかかった事が、そう思わせたのだろう。 でも今は、そうではない気がしていたから引こうと思ったの、それが遅かったのかもしれない。] ……っ、がぁっ……んで……っしょ…… [あんたが遊びたいんでしょって挑発の言葉が漏れたが、締め上げられている事もあり、ちゃんとした言葉にはならなかった。 それよりも、これはヤバい。意識が遠のきそう。 痛みのような痺れが残っている手をあげ、掴んでいる男の腕に手をかけるが、すぐにそれは滑り落ちる。 が、なんだかおかしくなってきたのか、口元に笑みが浮かんでしまう。*] (-22) shiya 2023/12/08(Fri) 13:09:51 |
【独】 癒し手 イクリール/* 察する力が弱いから、ごめんしかでてこない。 構うなで捨ててもええんやからね。 悩ませしまわないか…それが心配や。 というか何したいんだこいつ状態ですよね。すいません。 (-23) shiya 2023/12/08(Fri) 13:14:25 |
【秘】 蛇 ムルイジ → 癒し手 イクリール[ 蛇≠ヘ確かに意識を刈り取るつもりで噛みついた。 締め上げる手に加減をしてつもりはないが、しかし女は確かに意識を保っている。腕をにかけた手が滑り落ちたところを見るに力は入らないようだが。] チっ……何言ってるかわからねぇよ、 [ 舌打ちを一つ。 もう少し力を加えればさらに締め上げることもこの細首を折ることもできそうだが、さすがにギルド内で殺すのはまずいし、それにそこまでのことじゃない。 女が浮かべた笑みの意味はわからない。 ただそれは不快なだけだった。] (-24) shimelru 2023/12/08(Fri) 15:35:48 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 喉元を掴み上げた手を緩め、床に投げ打つように女を解放する。 そして女を見下ろして告げる。] 強情な女だな。 可愛くねぇよ、お前。 [ 先程まで女を掴んでいた手を結んで開いてを繰り返す。 ゴキゴキとその度に音が鳴る。] 何のつもりだったか知らないが、 次は本気でやるからな。 [ ただ気が強いだけなのか、何かの意図があるのかは知らない。知りたくもない。ただただこの女は自分を苛つかせるだけだから。]* (84) shimelru 2023/12/08(Fri) 15:38:12 |
【秘】 蛇 ムルイジ → 癒し手 イクリール[理由はわかっている。 こいつは一歩間違えたときの自分自身だからだ。 足を踏み出せなくなったとき、自分がこいつと同じ様になる、それが見えたから。だから苛つく。いずれはこうなると見せつけられているようで。 こうはならないと思いながら、こうなる未来が見えているから、そして今自分がそうなりかけているからこそ、どうしようもなく苛つくのだ。]* (-25) shimelru 2023/12/08(Fri) 15:41:36 |
【人】 癒し手 イクリール[解放されたはいいが、床に打ち付けたのは痛い。 やっと息が通るから、げほごほごほとなんどもせき込んでしまう。 かなりきつくしめられたので、喉を通る息すら痛いほど。 喉を抑えながら、見上げて>>84] それは…どうも…… だ、だいたい……冒険者に、…可愛いなんて、必要、なぃ、でしょっ……。 [どこか吐き捨てるように言ってしまう。 と言っても、可愛いを振りまいて、ちやほやされるような人も中に入るが。 どうも自分とは合わないのかと、それともそういう人と何かあったのかもしれないが、 とにかく、可愛いなんて言われるよりかはよっぽどいいのである。] (85) shiya 2023/12/08(Fri) 16:58:16 |
【秘】 癒し手 イクリール → 蛇 ムルイジ[一度足を止めて、一言だけ言うように] あんたは、大丈夫だと思うよ。 [それは根拠のない事だけど、なぜかするりと出てきたのであった。*] (-26) shiya 2023/12/08(Fri) 16:59:55 |
【独】 癒し手 イクリール/* ふぅ。 ムルイジさんありがとう。 可愛くない子で、ごめんね。 抱きしめたいきもちは大きいが、それが出来ないあれ。それ 打ち付けた時に拾おうかと思ったけど、スワローさんのそれは、ムルイジさんがどう反応するかに使ってしまう。 (-27) shiya 2023/12/08(Fri) 17:01:37 |
【人】 蛇 ムルイジああ、そう願いたいね。 [ その後の女の言葉には冷ややかな目を向けた。 そんなこと言われなくてもわかっていると言わんばかりに。]* (87) shimelru 2023/12/08(Fri) 18:13:02 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふ?わふー! [あ、後輩だ>>75 ボア肉のステーキをガジガジ噛りながら、しゅばばばば…と、ペンダント効果でいつもより速度を増した(気がする)尻尾を振ってみせる。 近くにいるだろう呪術師の彼にもにこにこ、ご機嫌で尻尾を振ってみせてから] (88) yuno 2023/12/08(Fri) 18:43:47 |
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